１１月１４日～１８日に，徳島県高等学校総合文化祭が開催されました。
２年 松田野乃花さん と 三石光さんが，奨励賞を受賞しました。
２年 松田野乃花「臨 書譜」

２年 三石光「臨 牛橛造像記」

  １年 清水未悠　竹岡流星璃「感謝（合作）」

  ３年 麻植元明「躍」

１１月１０日（土）近畿高等学校総合文化祭総合開会式が盛大に催され，１４日（水）～１８日（日）に書道部門の展示・交流会・講評会が開催されました。
本校からは，３年 岩田真依さんが「臨 楊大眼造像記」を出品しました。


また，２年 松田野乃香さん と 三石光さんが，交流会のリーダー・サブリーダーとして，県外からの生徒さんをおもてなししました。藍墨を使った作品制作や，杉コースター揮毫など，和気藹々と進めることができました。


企画展には，１年 清水未悠さん と 竹岡流星璃さんが，阿波しじらタペストリーに揮毫したものを出品しました。

10月7日に第７回渦高祭（文化祭）が開催されました。
書道部は，オープニングセレモニーで書道パフォーマンスをし，渦高祭テーマ『平成最後の渦高祭    一期一会 この瞬間をともに』と揮毫しました。


作品展示では，全紙や半切に臨書した作品を飾ることができました。



ひとりひとりの技術を磨き，仲間とともに切磋琢磨して，これからも頑張りますので，今後とも渦潮高校書道部をよろしくお願いします！

　８月７日(火)～９日(木)，長野県松本市で開催された『2018信州総文祭（第42回全国高等学校総合文化祭）』に，書道部３年生の麻植元明君が参加しました。展示作品もイベントも，それを運営下さっていた長野県のスタッフの皆さんも，たいへん素晴らしく感動することばかりでした。

　展示会場の松本市美術館では，各県から選出された優秀作品が一同に展示されており，じっくり鑑賞することができて大変勉強になりました。麻植君は今回，紺紙金泥の細字作品を出品しましたが，展示作品を鑑賞して，大字作品にも取り組んでみたいと意気込みを新たにしていました。

　交流会では，水引を使った制作や，コースターに揮毫をし，グループのみんなと交換するなど交流を深めました。

　最終日には，大東文化大学 斎藤克美先生らによる作品講評会がありました。漢字・仮名・漢字仮名交じりなどの部門ごとに，制作した生徒の感想も交えながら作品講評下いました。さらに出品者300名全員への講評もあって，麻植君の作品『臨 集字聖教序』は，「全体構成や字形を工夫し，緩急・抑揚の変化を捉えた努力作」と評していただきました。
　鳴門渦潮高校としても初めての参加でしたが，一層の精進を誓い，今後の作品制作に活かすことのできる貴重な経験となりました。

鳴門市大麻町にあるＪＲ池谷駅内に建てられた，高さ約２３０㎝・横幅約５０㎝の標柱の四面に揮毫しました。ＪＲ池谷駅は，地元の方々が花を植えられたり掃除されたりして，美しい環境が保たれている駅です。そんな池谷駅がある町の良さを発信できるよう思いを込めて，本校のイラスト部のみなさんと共に制作させていただき，立派な標柱を完成させることができました。大変暑い中，ＪＲ職員の方々や地元の方々の多大なご協力をいただき，素晴らしい経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。