スポーツ科学科


スポーツ科学科


スポーツ科学科は,知徳体の調和のとれた豊かな人間性を身につけるとともに,本県の競技力向上,スポーツ振興を図るため,スポーツや健康に関する専門的教育を実施する本県初の学科です。

めざせ ! スポーツスペシャリスト

~世界に羽ばたくトップアスリート~


県内初の体育科


平成24年度開校 40名 入学 平成25年度    40名 入学
平成26年度    40名 入学

平成27年度    60名 入学 平成28年度   60名入学


科目の特色


3
年間で体育専門科目31単位を実施



部活動との連携 


専攻実技種目と同じ部活動に所属

女子サッカー,野球,バスケット,陸上(男女),柔道(男女),ウエイトリフティング,剣道(男),女子ラグビー


大学や競技団体との連携や近隣スポーツ施設の利用


鳴門教育大学との高大連携

財団法人徳島県スポーツ振興財団,大塚スポーツパーク

 


 

スポーツ科学科

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2016/01/22

スポーツ科学科3年次課題研究発表会

| by:Web管理者1

 スポーツ科学科の課題研究発表会は、1月15日(木)に鳴門教育大学から高大連携推進委員を含め5名の教員の方にも参加頂き、渦潮ホールにて実施されました。

 課題研究発表内容は、(1) スポーツの知識や実践に関する課題研究、(2) スポーツの指導や運営及び管理に関する課題研究、(3) スポーツを通した社会参画に関する課題研究の3つのカテゴリーから自分たちの興味をもった事柄について、調査研究を進めました。

内容は次の通り

○野球肘について考える             

岩朝 俊憲、田仁 克弥、知賀涼介、住田 聖磨

野球やテニスで起こりやすい肘関節の障害について調査し、離断性軟骨炎や剥離骨折があること。そしてその原因が使い過ぎであること、成長期における指導上の注意点などを明らかにした。

○スポーツで起こりやすい怪我について~栄養との関係~

多田美咲、立上依里華、森本早紀、三木潮音

疲労骨折や肉離れなどのいわゆるスポーツ障害は、過度の使い過ぎや、ウォーミングアップの不足、筋力の不足など様々な要因があるが、筋や骨の炎症が主な発生源であるようである、栄養面からみてみると炎症を促進してしまうような食品やカルシュームの吸収を阻害してしまう食品もある。スポーツ選手は特に栄養のバランス、タイミングを考えながら食生活に取りくむべきである。

○徳島県における硬式野球(ジュニア)の運営、指導について考える             

新居 知也、中村 敦哉、田中大志

徳島が全国に通用する野球選手を育成するためには、硬式野球チーム(高校生以下)にすぐれた指導者の配置が望まれることや高校野球チームの選手獲得の重要性について意見発表された。

○スポーツに興味を持たせるための指導   

大村 祐二、杉野 優人、廣瀬 葵、武林 仁

スポーツの大きな課題である「動機づけ」について考え、専門指導者による高度な指導が動機つけを高める一つの方策であるとアンケート調査考察した。

○各種スポーツに必要な筋肉とトレーニング方法   

山本 舜、竹松美鈴、野々瀬悠、岡本要

陸上(短距離、跳躍、投擲)、柔道に必要なレジスタンストレーニングについて研究し、競技ごとに必要とされるトレーニング方法について調査した。

○女子サッカーの切り返し動作について   

祖川美和子、高原麻実                 

サッカーに必要な切り返し動作について調査し、短いダッシュは、大腿四頭筋を中心とする脚伸展力と体幹屈曲力と関係があった。体脂肪率が高くなるとダッショ力が遅くなる傾向がみられた。また、ダッシュ力と切り返し動作の関係はあまりみられなかったが、先の研究から、筋と腱の粘弾性や技術的要素も含んだことが切り返し動作では必要であることが明らかになっていた。

○ホームランを打つためには      

枝川大晟、中野怜二、吉田翔太

 ホームランを打つためのポイントをタイミング、フォロースロー、足運びについて調査したが、技術的な要素についていままで知らなかったことがたくさんあった。自分で調べ実践していくことが大切であるという考えになりました。

○高校女子サッカー選手の心理的競技能力について             

佐藤香央梨、竹田愛美                 

渦潮高校女子サッカーと他の高校女子サッカー部、大学生と競技的心理能力について調査し比較検討したところ、集中力が不足していること。また、学年が進むと心理的競技能力が高まることもが分かった。その上でサッカーにおける集中力のトレーニング方法について調査した。

○競技特性と性格に関する研究   

船田篤史、細井柊哉、三河枢駿、田村洋介

 Big Five理論による性格を5つに分けて調査した。結果、外向性や情緒安定、誠実性は個人競技が高い傾向がみられ、協調性や開放性は団体競技が高い傾向が現れた。いずれにしても、競技により性格が異なることからスポーツが人間形成に関わる要素はあるようであり、最も大切なことはバランスであることが研究から明らかになった。

○体脂肪率と末梢体温との関係   

曽川光、藤丸みなみ

冬に体脂肪率測定をすると体重の変化がないのに皮下脂肪率があがることに疑問をもち、手足の温度で皮下脂肪率に変化があるのか調べた。結果、体脂肪計インビ-タンス法による測定では手足の温度が低いと、皮下脂肪率が低くなる関係が導かれた。これは電流の変化と体温に関係する要素がインビ-タンス法の測定に影響することである。                                                                     

○女子サッカーの歴史   

兼任ひかる、橋本未来、平島寧々

女子サッカーの歴史を解きほぐし、過去の先輩たちの努力の上に私たちがいること、そして私たちも様々な困難を乗り越えサッカーに取り組んでいきたいとの提言であった。             

○海外のサッカー育成システムについて   

後藤幸希、田中大翔、曽我部晋作、富永丈奈

 フランスサッカーの育成システムと日本の比較かなされた、日本以外の国のほとんどがクラブと言われる地域が選手を育成するシステムが備わり、指導者やタレント発掘のシステムも国立の施設が行っているようである。日本でもサッカーは海外のシステムのようにボトムアップ式のシステムを取り入れているがまだ成長段階であるようだ。その一つにチームワークや規律を大切にする教育がフランスでは重要視されている。海外の進んだシステムを様々な分野で研究しつづけるのもスポーツの楽しさの一つであるとの意見であった。

 

大学教員のコメントは1つ1つ丁寧に講評いただき、次年度に向けての課題や提案を頂きました。


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