スポーツ科学科


スポーツ科学科


スポーツ科学科は,知徳体の調和のとれた豊かな人間性を身につけるとともに,本県の競技力向上,スポーツ振興を図るため,スポーツや健康に関する専門的教育を実施する本県初の学科です。

めざせ ! スポーツスペシャリスト
~世界に羽ばたくトップアスリート~


県内初の体育科


スポーツ科学科 1学年60名


科目の特色


3
年間で体育専門科目31単位を実施



部活動との連携 


専攻実技種目と同じ部活動に所属

女子サッカー,野球,バスケット,陸上(男女),柔道(男女),ウエイトリフティング,剣道(男),女子ラグビー


大学や競技団体との連携や近隣スポーツ施設の利用


鳴門教育大学との高大連携、一般財団法人徳島県スポーツ振興財団,大塚スポーツパーク

 


 

スポーツ科学科

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2019/02/14

スポーツ総合演習課題研究発表会

| by:Web管理者1

スポーツ科学科3年 スポーツ総合演習課題研究発表会

 

○期日 平成31118()13:0015:20

○会場 鳴門渦潮高校 多目的ホール

○講師 鳴門教育大学 教授 木原 資裕、教授 藤田 雅文、教授 松井 敦典 先生

○課題研究内容

 

①1番多いトライパターン

 

 浦田安奈,日下 寧子,高松 舞莉,佐古 成実,鎌田 杏,三木 葉那,松田 愛理、

7人制ラグビーにおいては①広いグランドでの攻防であること②試合時間が7分前の試合であること③公式戦では1日に2~3試合となり,身体的・精神的疲労が大きいなどのことがあり、近差の勝敗となることが多い。そこで渦潮高校2018年度の試合8試合を分析し、リオオリンピックの試合も参考とした。渦潮高校の場合、練習試合ではセットプレー(スクラム)からのトライが13/26でつづいてペナルティ7/23、ターンオーバー、キックオフ6/23であった。

 公式戦になるとターンオーバー5/13、ペナルティ3/13、キックオフ2/13であり、スクラムは1つに留まった。ターンオーバー、ペナルティ、ックオフ、の順にトライを奪うことができている。練習試合と公式戦では明らかにトライパターンが異なり、公式戦ではターンオーバーからの得点が高くキックオフやペナルティからの攻撃からトライのチャンスとなることが多くフェーズも2~3とミスなくボールをつなぐことが重要である。

 

②バスケットフリースローにおける心理的状況

 

小川凌弥 八田健太郎 東祐樹 原田公規 中野泰西

バスケットボールにおいて練習中にはフリースローの確率が上がるのに試合になるとフリースローの確率が低くなるのはなぜか疑問に思い一人がフリースローを打つ際に視覚・聴覚を10回ずつ妨げ、妨害なしに打つのを10回行いその制度を測定した。結果フリースロー時に視覚と聴覚を妨げた結果、個人差はあるがシュート成功率が低くなる。

 

③打率と積極性の関係

 

上野洸瑠 岡田零葵 鈴江竜飛 豊岡和也 福山大空

これまでの野球の指導の中でコーチから「積極的にスイングしていけ」と、よく言われました。また、甲子園での全国大会を見ていると初球から全力スイングをしている選手をよく見ました。そこで、ファーストストライクからスイングしている選手と打率の関係を調べることで、本当に積極的なスイングをすることが高い打率を残せるのか調べることにしました。渦潮高校の合計101試合を分析した結果ファーストストライクからスイングした時、打率3割1分6厘、セカンドストライクからスイングした時3割7厘、サードストライクからスイングした時、打率1割5分2厘となり、ァーストストライクからスイングしたほうが打率が高く、監督やコーチの「積極的にスイングする」という指導方法は正しかった。打者は積極的にスイングすることで打率の向上につながる。反対に、投手ではカウントを有利にしたい心理から初球を安易にストライクを取りに行く傾向があるので初球から厳しいコースに投げることが必要だ。

 

④サッカーのけがについて

 

上岡沙綺,髙尾夏風,冨田優夏,林杏南,古川奈実,吉倉暁緋,森 美樺

怪我をすることによってトレーニングができなかったらパフォーマンスが向上しないため怪我の予防として無駄な接触を避けるために、集中力を保った練習をしたり俊敏な動きやコンディションをよくするための栄養を摂取する。接触した時の衝撃を少しでも和らげるために筋肉をつけるトレーニングをしていくことが大切である。

 

⑤競技力発揮のために

 

 一山未来 尾上茉優 久次米萌 坂本彩華 竹松瑠美

競技をする雰囲気によって、発揮される競技力はどのように変化するのか知りたいと思い①雰囲気づくり無し、②リラックスした雰囲気、③緊張感のある雰囲気 の3つの雰囲気で計測を実施する結果、全体的にリラックスした雰囲気の方が、記録は伸びる傾向にあった、女子はリラックスした雰囲気の方が記録が伸びやすく、男子はどんな雰囲気でもあまり記録は変わらない走る・投げる・跳ぶという陸上競技で、走る種目の記録が最も雰囲気に影響をうける。スポーツだけではなく、これから自分達がどのような場面においてもリラックスをして取り組もうと思った

 

PKの成功率

 

岡本結衣 越智まみ 高田あみ 中村衣里 広岡里菜 藤原聖 米田揺杏

1 研究の目的

PK戦において、どこのコースが一番成功しているのかを知り、その結果を実際の試合で活かして勝てるようにすることを目的とした。その結果どのカテゴリーでも右利きはゴールから見て左下に蹴ったときに成功する確率が高いことがわかった。左利きはゴールから見て右下に蹴ったときに成功する確率が高いことがわかった。

 

⑦武道のイメージを変えるために

 

 前田龍志 小川航輝 坂野修造 増尾純大 吉本嵐丸

 

今回、私たちが研究したかった武道のイメージについてのアンケートをとって一番分かったことは自分たちが思っているより、マイナスイメージが少なく、反対にプラスイメージが多いことが分かりました。6種類の選択肢の中で自分たちが一番多いと思っていた臭そうが選択肢の中で二番目に少なくて、礼儀正しそうが一番多いことが分かりました。

 

 

⑧遠投力が発達している人はどこの筋肉が発達しているのか

 

 城古麻矢 鈴木龍 住江龍蔵 畠山瑞基 服部虎

肩の強い(遠投)選手と肩の弱い選手とは何が違うのだろうと疑問を持ち、どこの筋肉が強ければより遠くにボールを投げれるのか検証したいと思い、各種測定を行なった結果、遠投とボールリース時の着地脚の右伸展筋力(角速度60d/s)で相関がみられた。(相関係数=0.563n=19,N3=左伸展では0.357その他の項目についても、やや相関があり、踏み込み脚の筋力と遠投距離には相関がみられた。つまり、体重移動動作と体のしなりをつかいストップ動作にて投球することが遠投には必要であり、脚の筋力が重要な筋力要素ではないのではないかと考えた。

 

⑨腰痛について

 

吉岡 健希 竹内 南瑠 森本 大稀 福池 周 大島 二郎

どの部活が一番腰痛を経験した者が多いか調べてランキングを付けました。 結果

 ウエイトリフティング部    13人 10人       76,9%   1位

陸上部                    19人 7人         36,8%   5位

女子サッカー部            34   9人         14,0%   8位

野球部                    27人 12人        44,4%   4位

剣道部                    10人 3人         33,3%   6位

女子ラグビー部            10   3人         33,3%   6位

バスケットボール部        14人 10人        71,4%   2位

柔道部                    11人 7人         63,6%   3位

 

腰痛の大部分は無理に安静に必要はない、自分の痛みに合わせて体を動かすことが良い。つまり、動かして直すほうが直りが早い。

 

⑩イメージトレーニングと競技力向上の関係性

 

木下竜也 山下隼 吉田康晟 荒岡秀伍 森西侑人

イメージトレーニングの効果を実証し知ることが、今後の競技生活に深くかかわってくると考え、違う競技にそれぞれ5名の選手が取り組んだ結果、イメージトレーニング=競技力の向上と一概に言えるわけではありませんが、今回の結果から少なからずイメージトレーニングと競技力の向上は、少なからず関係があると言える。競技力が向上するからと言って練習をさぼったりせず、日々の練習を大切にしてそれにプラスしてイメージトレーニングしたい。


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