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2018/04/07

第3学期終業式

Tweet ThisSend to Facebook | by:H.nakata

ハナミズキ
 おはようございます。
  今年度も、今日で終了しますがどのような1年間でしたか?
   学校は、学ぶところです。人間性を磨き、知識や技能、技術を習得する場所です。そして、究極はどのような人になるかです。人づくりのために土台として意識しなければならないことを、年度当初にお願いした5つのことがあります。         覚えていますか?


 1つは、「命を大切にする」ということ。
  先日のJICAの清家さんの講演では、世界中に貧困や紛争、感染症で死と直面している子どもたちがいて、そのような状況を良くしていこうと開発途上国で活動している日本人がいることを生の声で知りました。その人たちは、間違いなく人の命を自分の命として想像できて、人のために行動できる人であると感じました。自分を大切に、そして人も大切にできる人になってほしいと強く思いました。


 2つめは、「人として基本的なマナーを身につける」ということ。
 これは、「あいさつ、清掃、身だしなみ」だけでなく、何かをしてもらったら「ありがとうございました。」、人に呼ばれたら「はい」という返事など。ほとんどの人ができていると感じますが、できていない人は今からでも遅くはありません。先生方から言われたら素直に改めましょう。今日は、それ以外に「長幼の序」と言う言葉を覚えておいてください。これは、長き生きてきた人の「長」と幼い人の「幼」には序列があると言うことです。つまり、年少者が年長者を敬うと言うことです。言葉遣いが、わかりやすい例ですが、タメ口を使わないと言うことです。年長者も年少者もお互いは尊重し合う関係ですが、節度が必要と言うことです。学校の中でも、教師と生徒の間も同じです。
 
 3つめは、「約束を守る」ということ。
  大切な人との約束を破られたらどう思いますか?「時間を守る」「規律を守る」も同じ約束事です。約束を守ることで信頼されます。まして、本校はスポーツのリーディングハイスクールです。スポーツのリーダーたる者が約束を守らないなんて考えられません。誇りを持ってください。


 4つめは、「オン・オフの切り替えをする」ということ。
 授業、部活動、学校行事など集中すべき所は「ON」、休み時間やくつろぐべき所は「OFF」を自分でわかって、行動してください。昔の夏休みの友の表紙にあった「よく学び、よく遊べ」です。


 5つめは「人が喜ぶことをする」ということ。
 これも何度も言いますが、将来気の利いた周りから可愛がられ必要とされる人になりたい人は、とにかく高校生の間に、意識して周りの友人や親、教師の喜ぶことをしてください。将来、人を相手の職業に就く人は、絶対必要です。


 この5つのことを意識しなくてもできている人もいるといます。意識したことを無意識でもできるようにすることを「身についた」と言います。ぜひ、この5つのことを身につけた渦潮高校生として、それを土台として、これからも各分野で活躍できるよう期待して3学期の終業式のあいさつとします。                                      H29.3.22(木)


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