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2017/11/01

高文祭壮行会

Tweet ThisSend to Facebook | by:H.nakata


茶道
 皆さん、こんにちは。
 本日ここにいる吹奏楽部、写真部,茶道部,書道部の皆さんは、10月28日の総合開会式から始まる徳島県高校文化祭参加します。鳴門渦潮高校の代表として,日頃の活動の成果を十分に表現してきてください。


 文化と徳島に関することで,今日は「茶道」の話をします。

   皆さんは,千利休という人を聞いたことがあると思います。織田信長や豊臣秀吉に仕え佗茶を大成した人です。利休さんの子孫で元15代家元の「千玄室」さんは,終戦前に徳島にあった白菊特攻隊員でした。もう亡くなられましたが,テレビでおなじみの水戸黄門役で活躍していた「西村晃」さんも同じ特攻隊員だったそうです。生き残ったのは,同じ隊で2人だけだったようです。千玄室さんは,特攻隊員として出発前夜の戦友にお茶をふる舞い,おもてなしの心で接し,最後を見送ったと言います。90歳を超えた今も世界中で日本の伝統文化である「お茶の心」を伝え,世界の平和を祈り活動しています。


 その千玄室さんの好きな言葉に「心して」があります。何かを行う際に,十分な心構えをして,注意を払ってということです。言い換えれば「心を整えて・心を集中して」ということでしょうか。


 高文祭に参加する皆さん,皆さんの今まで頑張ってきたことを披露する舞台です。
「心して」臨んでください。
                                                                              (2917.10.23)


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