《陸上競技》スポーツ科学科課題研究発表会
2026年1月9日 08時00分
本校スポーツ科学科3年次では、3年間の競技生活の集大成として『課題研究発表会』を実施しています。
陸上競技は科学的にアプローチしやすい競技ですので、部としても毎年力を入れて取り組んでいます。
今年、陸上競技部からは久保井真帆さんが代表として発表しました。
テーマ:『三段跳び選手における踏切足選択の重要性 ~私の競技人生最大の決断~』
※発表データ ⇒ 課題研究.pdf
三段跳でインターハイ出場を目標にしていた久保井さんは、県高校総体を終えて大きな危機感を抱いていました。
「このままではインターハイに出場できない。」
そこで久保井さん自身が下した決断は、三段跳の踏切脚(ホップ脚)を変えるというものでした。
その思い切った決断が功を奏し、2週間後の四国総体では自己ベストを約1m更新し、3位に入賞。
目標であったインターハイへの出場権を獲得しました。
そんな貴重な成功体験をした久保井さんが、自身の決断の裏側にあった要因を検証しようと取り組んだ研究になります。
発表を終え、ご参加いただいた鳴門教育大学の先生方からは大変嬉しいお言葉をいただきました。
「自分で課題を見つけた上で、顧問の先生《重要な他者》に相談したという過程が素晴らしい。」
「自分のことを深く考えていく探求心、またその発表態度にとても感動した。」
陸上競技に対して本気で向き合い考え続けることができれば、こんなにも素晴らしい研究ができるのだと感じました。
3年間を通した彼女の競技力と人間性の成長が、ぎゅっと濃縮された研究発表だったと思います。
後輩たちは今回の発表をお手本として、スポーツを科学する楽しさや奥深さを味わってほしいと思います。
引き続き、鳴門渦潮高校陸上部をよろしくお願いいたします。