令和6年度
びわこ成蹊スポーツ大学 高橋佳三先生授業
令和7年2月18日(火)にびわこ成蹊スポーツの高橋教授による「動きのコツをつかむ」の実技指導を受けました。
股関節の動き着目し,ストレッチ,走る,投げる,スクラム,押す,などさまざな動きの基本動作となる股関節の動きをわかりやすく生徒に指導いただきました。
ポスターセッション
令和6年12月17日(火)3年生が課題研究に取り組んだ成果を各専攻実技生徒に発表していきました。
その後 教室廊下にてポスターを掲示し,卒業式まで展示します。
鳴門教育大学 松井先生による出張授業
令和6年10月7日(月)鳴門教育大学教授松井敦典先生による「スポーツを見る目を養う」授業が行われました。
対象はスポーツ科学2年生です。
運動状態を現す3つの次元 変位,速度,加速度についての基本的な動作分析に必要なことや心理的限界直線などの説明が行われました。
iPadを使った動作解析(野球部)
2月の野球シーズンオフに野球部が動作解析に取り組みました。
iPadを使った動作解析
1月17日(金)スポーツ総合演習においてiPadによる撮影を行いスポライザーモーションでの解析を行いました。
その結果,陸上部とそれ以外の生徒では脚の地面設置時の股関節の進展角度の違いがわかりました。陸上部の8人の平均は20.8°であるのに対し他の生徒は41.8°で陸上部生徒が股関節が伸びていることがわかりました。
GPSを使った計測実習
令和6年9月より導入されたGPSを使って11月から12月にかけて女子ラグビーと女子サッカー部のデータ分析をおこいました。
得られたデータで3年生が課題研究に取り組みます。
DX事業にかかる高大連携WGの開催について
令和6年5月1日 DX加速推進事業にかかる高大連携連携WGを開催しました。
参加者:鳴門教育大学 教授 松井 敦典、教授 南隆 尚教授、准教授 斎藤 祐一
徳島県教育委員会DX推進課 統括 黒田 収 、指導主事 播磨 敬二
鳴門渦潮高校 平山 隆恵 教頭 事務局 中嶋 宏彰
期 日:令和6年5月1日 17時から18時まで
この会議では、徳島県の高校におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進について議論されました。主に鳴門渦潮高校の体育・スポーツ分野におけるDX導入計画について検討され、機器導入や予算管理、運用方法について詳細な議論が行われた。主要な議題として、iPadやモーションキャプチャーシステム、GPSトラッキングシステムなどの導入計画が挙げられ、予算制約(単品300万円、年間600万円の制限)や県の審査プロセスについても説明された。特に、機器選定においては、実際に使用する教員の意見を重視すること、継続的な運用可能性を考慮することが強調された。また、DX推進委員会の設置や外部専門家の活用についても議論され、体育分野に特化した連携の必要性と、より広範な専門家ネットワークの活用可能性が検討された。
令和6年度文部科学省DX加速化推進事業採択決定
令和6年度 文部科学省
DX加速化推進事業採択校に鳴門渦潮高校が選ばれました。
デジタル人材を育成するために本校では、スポーツ科学科生徒を対象にスポーツデータサイエンスにかかわる授業を3年間かけて人材育成プログラムを展開しています。
詳しくは文部科学省HPを参照ください