今大会は、3年生の引退後、初となる1・2年生だけでの団体デビュー戦です。
代替わり後初の公式戦となります。
≪団体メンバー≫
■女子団体 ①:乾、②:竹口絵、③:長村
■男子団体A ①:明松蓮、②:島田、③:山内、[控]:上西
■男子団体B ①:木内、②:竹口誠、③:山﨑結、[控]:足立
≪競技結果≫
■団体予選(1立目)
女子:2中/12射(乾:2中、竹口絵:残念、長村:残念)
男子A:4中/12射(上西:残念、島田:残念、山内:皆中)
男子B:5中/12射(木内:2中、竹口誠:2中、山﨑結:1中)
■団体予選(2立目)
女子:2中/12射(乾:残念、竹口絵:1中、長村:1中)、計4中/24射
男子A:9中/12射(明松蓮:皆中、島田:3中、山内:2中)、計13中/24射
男子B:9中/12射(木内:3中、竹口誠:3中、山﨑結:3中)、計14中/24射
⏩男子B:予選通過!! 男子A:決勝進出をかけた競射へ!!
≪決勝進出をかけた同中競射≫(各自1射):4校中1校が通過
【競射1立目】
渦潮A:3中(明松蓮:○、島田:○、山内:○)
富西A:3中、科技:0中、城ノ内B:2中
【競射2立目】
渦潮A:2中(明松蓮:○、島田:○、山内:×)
富西A:2中
【競射3立目】
渦潮A:2中(明松蓮:×、島田:○、山内:)
富西A:1中
⏩渦潮Aが決勝進出!!!
■個人決勝
【5位決定のための遠近競射】
山内:×
■団体準決勝
【男子】
×城ノ内A 8-10 渦潮A○(明松蓮:皆中、島田:3中、山内:3中)
×富東 4-7 渦潮B○(木内:3中、竹口誠:2中、山﨑結:2中)
■団体決勝
【男子】
×渦潮A4-9 渦潮B○
A(明松蓮:1中、島田:残念、山内:3中)-B(木内:3中、竹口誠:3中、山﨑結:3中)


男子団体B 優勝!!
男子団体A 準優勝!!
スタートダッシュにつまずきながらも、それぞれのチームが課題を修正し、
良いイメージで決勝戦に臨むことができました。
男子決勝は渦潮同士の戦いでしたが、Bチームが競り勝ちました。
炎天下のなかでの試合でしたが、補助員として大会を支えてくれた部員も含めて
全員で向かっていこうとする姿勢が印象的でした。
しかしながら、初めての1・2年生だけでの公式戦ということもあってか、
試合前には多少のイレギュラーが生じました。
試合のなかでその修正ができたのは素晴らしいことですが、
視野を広く持つこと、そして試合に臨むまでの日々の取り組みを改めて見直していくこと等、
課題も浮き彫りになりました。
これからは女子団体はインターハイ、男子団体は紫灘旗、他のメンバーは50射大会や
9月の学年別大会と各々の目標に向けて進んでいくようになります。
暑さも今後一層激しくなり、明確な目標を掲げなければ気力がついてこない程の酷暑です。
自分の良い部分、課題となる部分、弱い部分、強みの部分…
自己分析を深めながら、チームとして互いに支え合い、この夏を乗り切りましょう。
夏が終わる頃も、男女揃ってまたこの笑顔で秋を迎えられますように。

そして、紫灘旗全国遠的大会まで残り約1ヶ月。全国の壁はこれよりさらに高いです。
しかし、その壁を「高すぎるもの」と捉えるか、
「越えられるもの」と捉えるかで残りの日数の密度が変わってきます。
「努力すれば必ず夢は叶う」とは言いませんが、努力しなければ夢が叶うことはありません。
「頑張るか」「頑張らないか」は自分で決めることができる。
夢を描こう。強く鮮明にイメージしながら。
厚い壁を乗り越えよう。しっかりと助走をつけて。アツい夏の序章です。

~次回の試合~
7/24(木)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、五十射大会(北部ブロック)が行われます。
出場枠は各校男女2名ずつです。応援どうぞよろしくお願いします!