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スポーツ科学科

スポーツ科学科課題研究発表会

令和5年12月12日(火)スポーツ科学科3年生の課題研究発表会が開催されました。 課題研究には,本校生徒スポーツ科学科の1年から3年までが参加し鳴門教育大学から教授 南 隆尚先生、准教授 斎藤 祐一先生、客員教授 綿引 勝美先生、客員教授 木原 資裕先生の4人の先生方が参加していただきました。
発表者は,各選考実技から選抜された8名の生徒です。テーマ発表者は次のとおりです。  
(1)(野球)飛距離に関係するトレーニング運動とは何か  宮本 貴寛 

    ウエイトトレーンングと体の連動性を高めるトレーニングが必要である。
(2)(バスケ)バスケットボールにおけるシュートを打つ位置とリバウンド位置の関係について 阿部 永実 

    バスケの勝敗を決定する要因のリバウンドについて確率に基づいた動きが必要である
(3)(剣道)剣道の団体戦における試合をする上での「流れ」についての研究 受川 諒 

    流れを掴むために脚の動きが重要な手法であることが多くの指導の面から見えた 
(4)(柔道)勝敗における決まり技の比較​ ~中学・高校・大学・社会人,各カテゴリーの比較による分析~​ 黒田 翔吾

    競技レベルが向上するにつれて,ルールを熟知し,​有利に使う,必要がある。
(5)(女子ラグビー)女子ラグビー部の栄養調査結果について 小櫻 祈代

    女子ラグビー部の栄養調査の結果食事の総カロリー及び炭水化物摂取量が少ない傾向がみられ,改善が必要である 
(6)(ウエイト)ウエイトリフティング競技の普及について 福島 仁 

    ウエイトリフティングの普及を行うためにできることを考えた​ 
(7)(陸上)​腹部圧迫ベルトの着用による短距離走のタイム及びパフォーマンスの違い 中原 將道

    加圧ベルトを装着するとすべての選手でタイムの向上が見られた 

(8)(女子サッカー)スローイングと背筋力の関係 由藤きらら 
    測定の結果,背筋力とスローイングには相関が見られた。

 

 生徒発表の様子         発表の会場の様子       鳴門教育大 南 教授のアドバイスの様子