≪本校団体メンバー≫
■女子団体 ①:明松凜、②:乾、③:竹口絵、④:小林、⑤:田渕、[控]:長村
≪参加校一覧≫

≪競技結果≫
■予 選(1回目)
[女子]12中/20射(明松凜:3中、乾:1中、竹口絵:3中、小林:2中、田渕:2中)
■予 選(2回目)
[女子]12中/20射(明松凜:3中、乾:3中、竹口絵:2中、小林:2中、田渕:2中)、計24中/40射
※決勝進出!!(予選4位通過)

■決勝リーグ戦
[女子1回戦]〇城ノ内14ー10渦 潮×(明松凜:2中、乾:1中、竹口絵:2中、小林:3中、田渕:2中)
[女子2回戦]×富岡東7ー16渦 潮○(明松凜:3中、乾:3中、竹口絵:皆中、小林:皆中、田渕:2中)
[女子3回戦]×徳島北7ー15渦 潮○(明松凜:皆中、乾:2中、竹口絵:3中、小林:3中、田渕:3中)
[女子4回戦]×市 立8ー12渦 潮○(明松凜:3中、乾:2中、竹口絵:2中、小林:3中、田渕:2中)
[女子5回戦]×城 南7ー11渦 潮〇(明松凜:2中、乾:2中、竹口絵:2中、小林:皆中、田渕:1中)

5戦4勝1敗 …

女子団体
優勝!!!
&射技優秀校!!!
この優勝で四国総体・インターハイへの
出場権を獲得しました!!!
女子団体としては、決勝進出が3年振り、団体優勝は6年振りです!!
今大会のターニングポイントとなった対戦は、第1戦の城ノ内戦でした。
本校の的中は出だしとしては悪くなったものの、城ノ内の実力の前に敗戦してしまいました。
初戦敗退後のメンタルの切り替えが心配でしたが、
控え場所に帰ってきた瞬間に「次は勝とう!」「今の負けはなかったことにしよう」と
団体メンバーで声を掛け合ってすぐに気持ちを切り替えていました。
そして、1戦目の負けで逆に肩の力が抜けたのか、
次戦の富岡東戦ではチームで16中、3戦目の徳島北戦で15中と、普段以上の力を発揮し、チームは勢いづきました。
この日の女子団体は、とにかく「過去」や「未来」の出来事に流されることなく「今この瞬間」に集中していました。
どんな不利な場面でも決して諦めることなく、また有利な展開でも決して気を緩めることなく、ただ「この瞬間」に全力を注ごうとする姿勢が印象的でした。
みんなが変化に対応して「いつも通り」の射が出来たのは、仲間通しの絆に裏打ちされたコミュニケーション力、
仲間と自分を信じて臨む気持ち、また、多くのOG・OB、保護者の方々、チームメイトの応援の力があったからです。
今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、メンバー全員で多くのことを乗り越えてきました。
どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。
この日までに、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。
しかし、県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、
決して逃げ出さず、己と仲間と向き合い続けたその勇姿は紛れもない真実で、今後の財産です。
四国総体は目前です。
決勝に進めなかった仲間達の思いを矢に乗せて、県外の道場でもしっかりと的を射貫いてくれると思います。
これからも日々の一本一本を大切にし、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思います。
今後も色んな試練がきっと待ち構えていますが、多くの困難を乗り越えてきたみんななら大丈夫!
七転び八起き。ともに手を取り合って歩んでいきましょう。
今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
≪徳島新聞記事(R7.6.2)≫

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徳島新聞記事6月2日.jpg