GIGAスクール構想推進委員会(教育課程検討委員会 作業部会)
2025年3月18日 15時29分期 日:令和7年3月17日(月)16時から17時30分
渦潮高校渦ホール
参加者: 徳島県教育委員会DX推進課
統括 黒田収、指導主事 播磨 敬二
鳴門渦潮高校 教頭 平山隆恵、教頭 梅本 裕子
教諭 柳本邦明(数学)
教諭 泉 直哉(体育)
教諭 井形幸代(教務課長)、
教諭 安井良和(情報)
事務局 中嶋宏彰
事務局がDX加速化推進事業構の実施状況と課題(教育課程の見直しの必要性)について説明した。特に、情報科目の配置変更と教科間連携の重要性をについて、具体的には。現在2年生で実施している教科「情報Ⅰ」を1年生で履修させ、より効果的な学習環境を構築することを提案した。
教育委員会より教育を取り巻く環境の変化について説明があり、特にデジタル化やAIの進展による社会変化への対応の必要性であること。また、情報活用能力の育成の重要性と、すべての教科における情報技術の適切な活用について言及した。
また、渦潮高校教諭から情報の教育内容について、特に1年生での基礎的な情報モラルやコンピューター使用の指導の重要性を指摘され、スポーツ科学の観点からは、データ分析やICT活用の具体例を共有し、実践的な応用の可能性について意見が述べられた。
このようなことから意見を踏まえ教科「情報Ⅰ」と「数学」「スポーツ総合演習」「スポーツ科学」などの教科間連携した授業カリキュラムを進めていくことを確認した。