第2回高大連携推進委員会
2025年3月26日 15時34分期 日:令和7年3月23日(木)14時30分から15時30分まで 会議室
参加者:鳴門教育大学 教授 松井敦典、教授 南隆尚、准教授 斎藤祐一
鳴門渦潮高校 教頭 梅本裕子、教諭 泉直哉、事務局 中嶋宏彰
審議内容
① 令和6年度事業報告について
② 令和7年度事業計画(案)について
DXの予算と機器購入に関しDX予算で購入した機器について報告した。iPad 33台、GPS機器15台(ラグビーチーム用)、ウェアラブルセンサー(バスケット用5台)、心拍センサー(ポラール製)、モーションキャプチャーシステムなどを購入し、合計約700万円を使用したことを説明し、活用例としては、部活動において、バスケットボールチームでのデータ分析の活用について共有し、試合のデータ分析、動画分析、栄養管理、トレーニング計画の統合的なアプローチを実施していることを報告した。
今後の活用方針について委員から、ハイパフォーマンスだけでなく、リカバリーや健康スポーツの観点も含めた幅広い研究の必要性を指摘し、更にインクルーシブな視点の重要性も検討課題としてあげられた。
高大連携について、令和7年度「びわこ成蹊スポーツ大学」との高大連携の可能性や、残りの予算(約300万円)の活用方法について議論されました。また、機器の持続可能な運用や、スポーツパークセンターとの連携についても検討された。