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スポーツ科学科

スポーツⅤ 3年生 野外活動

4月15,16日の両日四国三郎の郷とつるぎ町一宇村で野外活動を行いました。

四国三郎の郷では、パークゴルフとカヤックと各自飯ごう炊飯を行いました。(おかずはレトルト)

一宇村では巨樹めぐりの登山を実施しました。1時間ほどかけ急勾配の山道「いろは巨樹めぐり」をかけ登り

大エノキのある「赤羽根大師銅」に到着しました。

               

 

 

 

徳島ヴォルティス岩尾選手との交流会

令和3年10月27日(水)スポーツ科学科2年次がヴォルティス岩尾選手との交流会を行いました。

 この企画は徳島県にぎわいづくり課と徳島ヴォルティスが共同で開催されたものです。

 スポーツに取り組む高校生に岩尾選手は、これまでの選手生活からサッカーへの夢や思いをお話いただき、今後スポーツを実践していく中で、多くのものを学ぶことが得ることができました。

 1つ目は、自分の好きな競技に対して妥協せず練習を行うことや試合での気持ちの持ち方など競技に対する取組の姿勢について

 2つ目は、競技を追求することが、あらゆることに繋がっていくものであること

 など自分の経験を踏まえながらお話しいただきました。

  

  

スポーツ科学科課題研究発表会

令和5年12月12日(火)スポーツ科学科3年生の課題研究発表会が開催されました。 課題研究には,本校生徒スポーツ科学科の1年から3年までが参加し鳴門教育大学から教授 南 隆尚先生、准教授 斎藤 祐一先生、客員教授 綿引 勝美先生、客員教授 木原 資裕先生の4人の先生方が参加していただきました。
発表者は,各選考実技から選抜された8名の生徒です。テーマ発表者は次のとおりです。  
(1)(野球)飛距離に関係するトレーニング運動とは何か  宮本 貴寛 

    ウエイトトレーンングと体の連動性を高めるトレーニングが必要である。
(2)(バスケ)バスケットボールにおけるシュートを打つ位置とリバウンド位置の関係について 阿部 永実 

    バスケの勝敗を決定する要因のリバウンドについて確率に基づいた動きが必要である
(3)(剣道)剣道の団体戦における試合をする上での「流れ」についての研究 受川 諒 

    流れを掴むために脚の動きが重要な手法であることが多くの指導の面から見えた 
(4)(柔道)勝敗における決まり技の比較​ ~中学・高校・大学・社会人,各カテゴリーの比較による分析~​ 黒田 翔吾

    競技レベルが向上するにつれて,ルールを熟知し,​有利に使う,必要がある。
(5)(女子ラグビー)女子ラグビー部の栄養調査結果について 小櫻 祈代

    女子ラグビー部の栄養調査の結果食事の総カロリー及び炭水化物摂取量が少ない傾向がみられ,改善が必要である 
(6)(ウエイト)ウエイトリフティング競技の普及について 福島 仁 

    ウエイトリフティングの普及を行うためにできることを考えた​ 
(7)(陸上)​腹部圧迫ベルトの着用による短距離走のタイム及びパフォーマンスの違い 中原 將道

    加圧ベルトを装着するとすべての選手でタイムの向上が見られた 

(8)(女子サッカー)スローイングと背筋力の関係 由藤きらら 
    測定の結果,背筋力とスローイングには相関が見られた。

 

 生徒発表の様子         発表の会場の様子       鳴門教育大 南 教授のアドバイスの様子

コンディショニング講習会

令和6年3月14日 専門学校健祥会理学療法科松浦 康先生による実技講習が行われました。特に体幹や股関節など普段とは違う柔軟を高めるための運動を行いました。

球技や武道では特に股関節や体幹(腰)が堅くなりがち、筋肉が堅くなると血流が悪くなり疲労物質がたまりやすい、また、柔軟性と瞬発力などについても説明があり、講習会終了後も講師の先生に個別指導を受ける生徒もおりました。

 

食育講演会

令和6年3月14日にスポーツ科学科1,2年生が食育の講演を受けました。

講師は、専門学校 健祥会学園校長 武田英二 先生です。

「高校生アスリートにとっての食事の意義」として生活習慣を確立することの意義を

生徒にお話頂きました。また、体重当たり40-50KCALのエネルギー摂取が必要であることや

ビタミンDの摂取が運動能力の改善に繋がるなどの研究についても講演頂きました。

パラアスリート講演会

5月27日パラアスリート北京ロンドン大会出場の岡部裕子さん徳島県車いすテニスクラブ監督日開野博先生を招き実技体験と講演会を開催しました。

 

 今回の講演会では1学年が実技体験を行い。その後スポーツ科学科全体で講演を聞きました。
「自分らしく生きる 車いすテニスと出会って変わった世界」という講演テーマです。
岡部さんは、障がい者ということで閉鎖的な環境の中で育ったが、車いすテニスに出会い世界を目指すまでに至った経緯や当時の選手としての取り組み、そして挫折を向かえるとこになったことをお話いただきました。
そして、車いすテニスを通して自分らしく生きることで充実した生活を送ることができたこと。そのために主体性をもって取り組むことの大切さを伝えていただきました。