スポーツ科学科
コンディショニング講習会
令和6年3月14日 専門学校健祥会理学療法科松浦 康先生による実技講習が行われました。特に体幹や股関節など普段とは違う柔軟を高めるための運動を行いました。
球技や武道では特に股関節や体幹(腰)が堅くなりがち、筋肉が堅くなると血流が悪くなり疲労物質がたまりやすい、また、柔軟性と瞬発力などについても説明があり、講習会終了後も講師の先生に個別指導を受ける生徒もおりました。
。
食育講演会
令和6年3月14日にスポーツ科学科1,2年生が食育の講演を受けました。
講師は、専門学校 健祥会学園校長 武田英二 先生です。
「高校生アスリートにとっての食事の意義」として生活習慣を確立することの意義を
生徒にお話頂きました。また、体重当たり40-50KCALのエネルギー摂取が必要であることや
ビタミンDの摂取が運動能力の改善に繋がるなどの研究についても講演頂きました。
3年スポーツⅤ山野
スポーツ科学科3年が4月16日(火)から4月17日(水)まで県西部祖谷と山城町で野外活動を行いました。
パラアスリート講演会
5月27日パラアスリート北京ロンドン大会出場の岡部裕子さん徳島県車いすテニスクラブ監督日開野博先生を招き実技体験と講演会を開催しました。
今回の講演会では1学年が実技体験を行い。その後スポーツ科学科全体で講演を聞きました。
「自分らしく生きる 車いすテニスと出会って変わった世界」という講演テーマです。
岡部さんは、障がい者ということで閉鎖的な環境の中で育ったが、車いすテニスに出会い世界を目指すまでに至った経緯や当時の選手としての取り組み、そして挫折を向かえるとこになったことをお話いただきました。
そして、車いすテニスを通して自分らしく生きることで充実した生活を送ることができたこと。そのために主体性をもって取り組むことの大切さを伝えていただきました。