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【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 徳島県予選 結果報告
日 時:11/5(土)、11/6(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技・団体競技
【個人競技】
(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。
3中以上の者を予選通過とする。
(準決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。
3中以上の者を決勝進出とする。
(決勝)射詰競射により順位を決定する。
【団体競技】
(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位から順次6チームを決勝進出とする。
(決勝)1団体12射(各自4射1回)のリーグ戦を行う。
※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。
今回の試合に先立ち、令和3年度優秀選手表彰がありました。
本校からは、3年の南と西浦が優秀選手として表彰されました。
≪試合結果≫
【個人予選】
(男子)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、竹口:1中、三原:1中、山田:皆抜、
向井:皆抜、藤田:1中、丸笹:1中、大森:2中、藤川:皆抜、木内:1中
(女子)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、寺内:1中、高田:皆抜、神田:皆抜
松尾、上西、藤坂が準決勝進出
【個人準決勝】
(男子)松尾:3中、上西:皆中
(女子)藤坂:2中
松尾、上西が決勝射詰へ
【個人決勝】
(男子)松尾:○○、上西:×
松尾が男子個人優勝!!
そして、松尾は
全国大会への出場権を獲得しました!!
【団体予選】
(男子1立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、計8中/12
(男子2立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:2中、計7中、2立合計15中/24(予選2位通過)
(女子1立目)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、計7中/12
(女子2立目)藤坂:皆中、平田:1中、上野:3中、計15中、2立合計15中/24(予選2位通過)
【団体決勝リーグ】
(女子1回戦) 渦潮4ー4鳴門 藤坂:1中、平田:1中、上野:2中
※ 同中競射 ○渦潮2ー0鳴門 藤坂:○、平田:○、上野:×
(女子2回戦)×渦潮6-7城北○ 藤坂:2中、平田:1中、上野:3中
(女子3回戦)×渦潮7-8つるぎ○ 藤坂:3中、平田2中、上野:2中
(女子4回戦)○渦潮6ー2城東× 藤坂: 3中、平田:1中、上野:2中
(女子5回戦)×渦潮4ー5市立○ 藤坂:2中、平田:1中、上野:1中
5戦2勝3敗
(男子1回戦)○渦潮10ー4阿波× 松尾:3中、藤髙:3中、上西:皆中
(男子2回戦)○渦潮7ー6名西× 松尾:2中、藤髙:3中、上西:2中
(男子3回戦)×渦潮6ー8科技○ 松尾:2中、藤髙:2中、上西:2中
(男子4回戦)×渦潮6ー7つるぎ○ 松尾:皆抜、藤髙:2中、上西:皆中
(男子5回戦)×渦潮4ー8市立○ 竹口:1中、藤髙:皆抜、上西:3中
5戦2勝3敗 … 男子団体3位!!
男子は松尾が個人優勝しましたが、団体として3位という結果になり、
優勝を目指して日々取り組んでいただけに、本当に悔しい結果でした。
女子団体も、最後の市立戦。もし2本差をつけて勝っていれば優勝という、
その状況を目前にしての惜敗でした。
試合後、悔しさのあまり涙を流す者もいました。
今大会では、相手チームに敗れたというよりも
自分で自分を追い詰めてしまった結果、勝負に敗れたという対戦がいくつかありました。
それは、選手だけの責任ではなく、
監督である僕自身も余裕を失ってしまったための結果だと思います。
大会当日を迎えるまでに、部内では体調不良者が続出し、
団体メンバー揃っての練習もほとんどできず、
試合当日にやっと全メンバーが揃うというかたちで
本当に試練の連続でした。
試合前の一週間が半年分に感じるほどの、
今までにないプレッシャーのなか歩みを進めてきました。
そのような状況下の敗北だったため、ダメージは相当尾を引きました。
しかし、「負けには理由がある」
「負けを知った時、初めて勝つことができる」、そのような言葉を聞いたことがあります。
この負けを良い経験とし、次のステージへ進むための糧としたいと思います。
生徒たちは、大会の反省を生かし、少しずつ前へ進んでいこうとしています。
僕自身も、改めて部員のみんなと向き合い直す機会と捉え、
明日へ向かっていきたいと思います。
《次の試合について≫
男子団体が11/20(日)に高知県立武道館で開催される四国大会に出場します。
気を引き締めて臨みます。