陸上競技部の紹介

陸上競技部

◎顧  問   藤川健司・竹内靖人

◎部  員   20名(男子13名・女子7名)

◎専門種目   短距離・ハードル・跳躍

◎練習環境   鳴門大塚スポーツパーク

        トレーニングセンター 他

◎歴代記録   R5渦潮歴代.pdf

◎進  路   進路先一覧.pdf

 

ブログ

活動記録

《陸上競技》スポーツ科学に触れる ~バイオメカニクス的データ分析~

本校スポーツ科学科には、専攻実技という授業があります。

自己の専門競技における技能を高めることはもちろん、スポーツを科学する視点を学ぶのもこの授業の特徴です。

 

その専攻実技の授業を活用し、陸上競技のバイオメカニクス的データ分析と題した講習会を実施しました。

講師として島根大学人間科学部の清水悠先生をお招きました。

清水先生は日本陸上競技連盟の科学委員として、日本の主要大会のデータ分析に長く携わられている先生です。

 

清水先生には遙々徳島県高校総体にお越しいただき、大会の映像を撮影、分析いただきました。

今回の講習会では、映像の撮り方やデータの分析方法、そしてその解釈など、大変分かりやすく教えていただきました。

 

 

『結果には必ず理由があります』

 

 

清水先生のこの言葉がとても印象に残っています。

 

良い結果も悪い結果も、理由を正しく分析して次に繋げなければなりません。

経験や感覚といった、曖昧なものに頼り過ぎるのではなく。 

 

スポーツ科学に触れ、陸上競技の奥深さを知る大変貴重な機会でした。

清水先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

《陸上競技》中学生部活動体験会

 

鳴門渦潮高校陸上競技部の練習を体験してみませんか?

 

『どうやって走れば速く走れるのか?』

このシンプルな問いに対する、鳴門渦潮流の考えをご紹介します。

体系的なトレーニング、思考を止めないチームの雰囲気等を体感いただけるよう努めます。

 

この機会をご活用いただき、納得のいく進路決定に繋げてもらえればと思います。

たくさんの方のご参加をお待ちしていますキラキラ

 

【日時】

  7月21日(日)

    8時45分 : 受付開始

    9時00分 : 練習開始

   12時30分 : 練習終了(予定)

【集合場所】

  鳴門大塚スポーツパーク第二陸上競技場

   ※天候等の関係で集合場所が変更となる可能性がございます。

【申し込み方法】

  下記の項目をご記入の上、顧問の藤川までメールにてお申し込みください。

   ①氏名(ふりがな)

   ②中学校名

   ③専門種目・自己ベスト

   ④緊急連絡先

   ⑤質問等

  送信先:fujikawa_kenji_1@mt.tokushima-ec.ed.jp

《陸上競技》R6四国高校総体

いつも鳴門渦潮高校陸上競技部を応援いただきありがとうございます。

 

6月15日~17日に高知県で四国高校総体が開催されました。

福岡インターハイの出場権を獲得した6位までの入賞者は以下になります。

 

◎男子400m

 3位 日比生壮太 48秒47 ※自己新

◎男子400mR

 2位 鳴門渦潮高校 41秒18

◎男子1600mR

 3位 鳴門渦潮高校 3分17秒24

◎男子三段跳

 2位 賀永璃王 14m53 ※自己新

◎女子100m

 5位 大塚百々花 12秒25 ※自己新

◎女子400mR

 6位 鳴門渦潮高校 48秒14

◎女子1600mR

 4位 鳴門渦潮高校 3分53秒40 ※渦潮新

◎女子走幅跳

 3位 古林凛乃 5m63

 5位 山﨑りりや 5m55

◎女子三段跳

 王冠優勝 古林凛乃 12m19 ※自己新

 3位 山﨑りりや 12m11

 

 

自己新記録を更新する選手が多数出た一方、心が折れそうになる結果だった選手もいました。

 

競技者を続ける以上、結果を受け入れ、次の目標に向けてスタートを切るしかありません。

徳島に帰ってきた翌日、変わらぬ表情で一生懸命朝練習に取り組む部員を見て、少し安心しました。

現実から目を背けることなく挑戦を続けるという経験は、今後の人生を豊かにすると思います。

  

福岡インターハイまであと1ヶ月半。

今年度は部員16名で挑みます。

 

 

《陸上競技》R6徳島県高校総体

福岡インターハイへとつながる第一関門、徳島県高校総体が6月1日~3日に開催されました。

四国総体へと進出する6位までの入賞者は以下になります。

 

◎男子100m

 王冠優勝 川上聖空 10秒86

◎男子200m

 王冠優勝 横山歩磨 22秒23

 3位 山﨑心  22秒45

◎男子400m

 王冠優勝 日比生壮太 48秒82

 2位 横山歩磨 49秒87

 4位 田中周輔 50秒08

◎男子400mR

 王冠優勝 鳴門渦潮高校 41秒98

◎男子1600mR

 王冠優勝 鳴門渦潮高校 3分21秒85

◎男子走幅跳

 王冠優勝 山﨑心 6m97

◎男子三段跳

 王冠優勝 賀永璃王 14m29

◎女子100m

 3位 大塚百々花 12秒36

◎女子200m

 3位 大塚百々花 25秒56

 6位 西岡美耶弥 26秒37

◎女子400m

 5位 藤村ななこ 1分1秒05

◎女子400mR

 3位 鳴門渦潮高校 48秒01

◎女子1600mR

 王冠優勝 鳴門渦潮高校 3分57秒67

◎女子走幅跳

 王冠優勝 山﨑りりや 5m75

 2位 古林凛乃 5m58

 5位 久保井真帆 5m47

◎女子三段跳

 王冠優勝 山﨑りりや 12m25

 2位 古林凛乃 12m00

 

6月14日からが本当の勝負、四国総体。

この大会で6位までに入賞することができれば、福岡インターハイの切符を手に入れることができます。

 

競技者としての自立を掲げ、成長を続けてくれた選手たち。

そんな今年のチームがどのようにまとまり、大舞台でどんな勝負をしてくれるか。

最後まで見届けたいと思います。

 

令和5年度卒業生進路先

令和5年度鳴門渦潮高校陸上競技部

卒業生の進路先は以下の通りです。

 

【大学・短大・専門学校】

  環太平洋大学 体育学部

  中京大学 スポーツ科学部

  室蘭工業大学 理工学部

  大原簿記専門学校

  神戸総合医療専門学校

【就職】

  岡田企画株式会社

  日亜化学工業株式会社

   

卒業後も謙虚さと向上心をもち、人間性に磨きをかけてくださいね了解

またグラウンドに顔を出してください。待っています!

 

※これまでの卒業生進路先一覧は、陸上競技部トップページに掲載しています。

《陸上競技》OBOGとの練習

年末年始、本校陸上部の卒業生たちが練習に来てくれました。

こうやって母校へ帰ってきてくれることは、後輩たちの刺激になって本当にありがたいことです。

皆さんに続けるよう後輩たちも頑張ってくれるでしょう!

またいつでも遊びに来てくださいね了解

 

(後列左から)

吉田康晟さん(鳴門渦潮高校職員)久保井颯さん(筑波大学2)村田真一朗さん(立命館大学1)

荒岡秀伍さん(筑波大学大学院1)酒井翼さん(竹鶴油業)

(前列左から)

渡辺ひなたさん(大阪成蹊大学1)福榮美紅さん(中京大学1)前川七海さん(環太平洋大学2)

山下雄紀さん(びわこ成蹊スポーツ大学3)

 

(3列目左から)

松本優輝さん(徳島県スポーツ協会)村田真一朗さん(立命館大学1)多田幸生さん(鹿屋体育大学2)

(2列目左から)

吉田康晟さん(鳴門渦潮高校職員)喜多大将さん(徳島大学2)

(1列目右から)

福榮美紅さん(中京大学1)前川七海さん(環太平洋大学2)

 

《陸上競技》U18陸上競技大会

10月20日(金)~22日(日)愛媛県にてU18陸上競技大会が開催されました。

 

この大会は、高校3年生の早生まれまでの選手のうち、資格記録を突破した日本上位40名(フィールド競技は30名)に出場権が与えられる大会です。

 

本校からは3名が出場しました。結果は以下の通りです。

 

男子300m 日比生壮太 34秒93 B決勝6着

女子走幅跳 山﨑りりや 5m55 予選敗退

女子三段跳 古林凛乃 12m05 3位お祝い

 

国体から中2日という非常にタイトなスケジュールであった今大会。

1年生ながら古林さんが3位入賞を果たしました。

国体入賞後も満足する様子なく、気持ちを切らさなかったのが今回の結果につながったと思います。

 

 

華やかな結果が出たときこそ、自分の言動を冷静に見つめ、謙虚に。

 

引き続き、競技力と人間性をバランス良く磨いてくれることを願っています。

 

おめでとう了解

 

 

《陸上競技》特別国民体育大会

10月13日(金)~17日(火)鹿児島県にて特別国民体育大会が開催されました。

 

2020年に開催される予定であった国体が、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、今年度特別国民体育大会として開催されることになりました。

 

本校からは3名が出場しました。結果は以下の通りです。

 

少年男子A100m 吉田陸 10秒92 予選敗退

少年男子A300m 吉田陸 34秒24 予選敗退

少年女子共通走幅跳 山﨑りりや 6m02 3位お祝い

少年女子共通三段跳 古林凛乃 12m15 8位お祝い

 

徳島県の代表として堂々と競技し、3名とも自分の力を出し切ってくれました。

北海道インターハイで味わった悔しさを忘れることなく練習に取り組んできた成果だと思います。

また、同一の全国大会で複数の入賞を果たすことができたのはチームとしても久しぶりのことです。

今後彼女たちが中心となって、全国で戦うチームへと成長してくれることを願います。

 

国体出場に際まして、多くの関係の方々にサポートをいただきましたことに感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

引き続き、鳴門渦潮高校陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

OBOGと記念撮影

 

懸垂幕を制作していただきました

《陸上競技》北海道インターハイ

8月2日(水)~6日(日)北海道にて高校競技生活最高の舞台、インターハイが開催されました。

本校からは個人5種目、リレー4種目に出場しました。

 

【結果】

男子100m 吉田陸 11秒54 予選敗退

男子200m 吉田陸 22秒42 予選敗退

男子400mR 鳴門渦潮高校 41秒37 予選敗退

男子1600mR 鳴門渦潮高校 3分18秒73 予選敗退

女子400mR 鳴門渦潮高校 失格

女子1600mR 鳴門渦潮高校 4分4秒31 予選敗退

女子走幅跳 山﨑りりや 5m80 4位お祝い

      古林凛乃 5m16 予選敗退

女子三段跳 古林凛乃 11m81 予選敗退

 

 

山﨑さんが全国入賞を果たした一方、チーム全体としては全国との差を痛感する大会となりました。

 

 

徳島や四国で上位にいても、ここでは戦えません。

本当に実力のある選手でなければ、ここでは戦えません。

全国大会に『あわよくば』はないのです。

 

 

思うような結果が出なかった今大会、顧問としても指導の未熟さを思い知らされました。

これまでの取り組みは間違っていた可能性が高いと批判的に捉え、大いに反省したいと思います。

 

 

一方、チームとして目指す場所を全部員が肌で感じることができたのは大きな収穫でした。

今大会を通して、個々の高校競技生活の目標を再度はっきり決めたいと思います。

明確な目標の下、日々のトレーニングに対する取り組み方をもう一段階引き上げてもらいたいです。

 

 

インターハイ参加に際しまして、保護者や地元鳴門市、OBOGの方々を含め、多数の方々から応援いただきましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

来年の福岡インターハイに向け、準備を始めていきたいと思います。

 

 

今後とも鳴門渦潮高校陸上競技部をよろしくお願いいたします。