(2021.06.21 徳島新聞朝刊より)
主将:清悠香
まずは1つの目標としていた、四国総体優勝を達成することができ嬉しかったし、とても安心しました。去年開催できなかった分この大会にかける思いは大きかったです。また、コロナ禍で人数制限があり、悔しく苦しい思いをずっとしているチームメイトもいました。その中での責任として、絶対全国に行かないといけないと強く感じました。
結果はとても良かったですが内容としては、チーム全体での攻撃ができなかったり、1人1人が自信を持ってプレーをすることができませんでした。また、私はチームをまとめれなかったり、声かけがまだまだできていなかったです。全国になると緊張があったりと苦しい試合になると思うので、その中でもチームを支え、引っ張っていけるような選手になりたいです。
四国総体優勝で満足せずにもっと上を目指し、全員で切磋琢磨していきたいです。また、感謝の気持ちを忘れずに恩返しとして、皇后杯やインターハイで結果を残していきたいです。
副主将:眞鍋万琳
四国優勝!!インターハイ出場が決まりました!!
コロナ禍の中で全員で会場に行くことができず、ベンチに入るメンバーも限られ、いろいろな思いをした選手がいました。そんな中でこの2試合を勝ちきって優勝できたことが本当に嬉しいです。それは間違いなくたくさんの応援と仲間のサポートのおかげです。
決勝は攻撃の回数が多かったものの決めきれず、後半も互いに集中を切らさない厳しい状態でした。延長も考えた中でのラスト5分の得点は日頃の練習通りの形でとても良かったと思います。守備面でもミスはありましたが、無失点で終われたことは良かったです。
個人の目標にしていた声を出し続けることはできたかなと思います。けど、試合全体のテンポに慣れること、自分たちのテンポを作ることに関してはチームの課題としてインターハイに向けて修正していきたいです。
今はただ37人で福井に行けることが嬉しい限りです。四国の女王として他の高校の分、去年の3年生の分までまた全員でいい準備をしていきたいと思います。
副主将:大平桃
まず、去年は開催されなかった総体を行うことができ、インターハイに繋げることが出来たのでとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
一人一人色んな思いがある中でも、全員が、チームのために頑張ってくれたので、とても感謝してます。そして、私は試合に出ているという責任を忘れず戦うことが出来ました。
決勝では、なかなかゴールが入らないなかで、諦めず、チーム全員で最後まで走りきることができたので、ラスト、もえかの得点に繋がったのだとおもいます。
私は今回、得点を決めることができずまだまだ全然ダメだと感じたので、インターハイでまたチャンスがあれば今よりもっと成長した姿をみなさんに見せれるように頑張ります。
全国大会に向けてまた37人全員で頑張っていきます!