タイトルの大会前日に、博多で近的大会があり、そちらにも参加しました。
大会名:第11回紫灘旗出場高等学校弓道大会 近的の部
会 場:博多の森弓道場
期 日:8/19(金)
競技方法:①団体戦
予選4ツ矢2立(チーム計24本)を行い、上位8校は決勝4ツ矢1立を行う。
順位は3立(チーム36本)の総合計によって決する。
②個人戦
予選4ツ矢2立(計8本)を行い、男子は8射6中以上、女子は5中以上の選手で決勝4ツ矢1立を行う。
順位は3立(個人計12本)の総合計によって決する。
団体戦に出場する選手は団体戦の成績をもって個人戦の成績とする。
本校からは、男子団体として、
3年:南、三木、2年:藤髙、竹口が参加しました。
【競技結果】
(1立目)南:皆中、藤髙:3中、三木:3中
(2立目)南:2中、藤髙:残念、三木:2中、2立合計:14中/24中、予選同率1位通過
(3立目)南:皆中、竹口:2中、三木:2中、計8中/12中、
※九州産業高と同中のため、1本競射
○九州産業2ー1鳴門渦潮×(南○、竹口×、三木×)
結果…
男子団体 準優勝!!
個人 南優勝!!!
近的大会は「紫灘旗遠的大会」の多くの出場校が参加しているのかと思いきや、
福岡県夏季弓道大会と兼ねていたらしく、福岡県内の高校ばかりで、
県外の出場校は本校を含め2校という、独特の雰囲気のなかでの試合でした。
しかし、予選・決勝ともにハイレベルな展開で、
控えを含めたメンバー4名全員が協力して掴み取った入賞です。
この勢いのまま、遠的大会に臨みました。
大会名:第24回紫灘旗全国高校遠的弓道大会
会 場:久留米アリーナ
期 日:8/20(土)、21(日)
競技方法:予選は1団体24射(各自4射2回)を行い、的中数の上位から男女8団体を通過とする。
決勝はトーナメント法で、的中数により順位を決める。
【競技結果】
(1立目)南:2中、藤髙:3中、三木:皆抜
(2立目)南:3中、藤髙:2中、竹口:3中、2立合計:13中/24中(予選10位)
結果…
予選通過まで、あと1中足りず、
予選を通過することはできませんでした。
この大会を最後に、3年生の南と三木は引退となります。
試合後のミーティングでは、一人ずつ思いを伝え合いました。
南、三木ともに「全てやり切ったので悔いはないです」と言っていました。
先輩が長い時間をかけて積み上げてきたもの、
示してくれた道を、新体制でもしっかりと繋いでいけるよう、
今大会の4日間で得た経験を胸に、
一歩ずつ前進していきたいと思います。