日 時:6/17(土)[団体予選1回戦]
6/18(日)[団体予選2回戦・団体決勝トーナメント]
場 所:愛媛県総合運動公園弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位8チームを通過とする。
●決 勝:トーナメント戦方式により、各自4射(1団体計20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。
≪本校男子団体メンバー≫
①松尾、②藤髙、③三原、④竹口、⑤上西、[控]藤田、山田
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
10中/20射(松尾:1中、藤髙:2中、三原:残念、竹口:皆中、上西:3中)
●予 選(2回目)
10中/20射(松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:2中、上西:3中)、計20中/40射
結果、あと1中足りず
予選を突破できませんでした。
今大会を迎えるまでの直前一週間の的中について、
本校男子団体は安定して高的中を記録していました。
しかし、大会では各自が本来のポテンシャルを充分に発揮できず、惨敗となりました。
この大会を終え、監督としての自分のマネジメント力の無さを痛感しました。
試合へ向かうまでの選手との過ごし方、向き合い方、采配など、多くの課題が浮き彫りになりました。
試合では"いつも通り"と言いつつも、
いつも通りに過ごすための環境づくりが全くできていなかったことに気付かされました。
そして、そのような基本的なことに、今まで気付けなかったことに
悔しさと反省の気持ちでいっぱいになりました。
「選手を生かすも殺すも監督次第」とよく言いますが、今大会でそれを痛感することとなりました。
高レベルの大会でもしっかりと各自が本来の能力を発揮するためには、普段の練習環境の構造的改善が必要です。
生徒の弓道を愛する思いを尊重し、楽しみつつも、しっかりとメリハリの効いた環境づくり。
口で言うのは容易いですが、一つひとつの事柄を煮詰めていくと、
何が正解で何が不正解なのか、分からなくなりそうになります。
「Don't think,Feel!!」ではなく、ここは敢えて「Don't feel,Think!!」の精神で進んでいきたいと思います。
インターハイまであと1ヶ月強。心技体の整ったチームを目指し、これから邁進していきます。
今後とも渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
~次回の試合~
6/24(土)に紫灘旗全国遠的大会の県予選があります。
全国大会の出場をかけた3人立の遠的大会です。
出場枠は男女ともに2枠あります。
男女での全国出場を目指し、残りの日数、精進していきます。