日 時:3/25(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技(遠的競技)
●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。
通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う
●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。
同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
本校からは、怪我のため欠場した2名を除き、
男子10名、女子6名が出場しました。
≪試合結果≫1次予選
(1年男子)
山田:1中、大森:2中、丸笹:皆抜、上西:3中、藤田:2中、向井:皆抜
⇒大森・上西・藤田が予選通過
(2年男子)
竹口:皆中、松尾:1中、三原:3中、藤髙:3中
⇒竹口・三原・藤髙が予選通過
(1年女子)
寺内:1中、藤坂:2中、上野:3中、神田:2中
⇒藤坂・上野・神田が予選通過
(2年女子)
平田:2中、高田:1中
⇒平田が予選通過
●2次予選
(男子)
大森:皆抜(計2中)、上西:3中(計6中)、藤田:皆抜(計2中)
竹口:1中(計5中)、三原:皆中(計7中)、藤髙:2中(計5中)/8射
⇒三原が優勝決定射詰、上西が3位決定のための遠近競射へ!!
(女子)
藤坂:3中(計5中)、上野:2中(計5中)、神田:1中(計3中)、平田:皆抜(計2中)/8射
●決勝(順位決定戦)
三原:○○、上西:○
三原:優勝!!!
上西:3位!!
今大会に臨むにあたり、
本校は3/2から試合会場である鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
遠的練習を開始しました。
渦潮高校は校舎が上記道場に近いこともあって、
他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。
地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、
優勝した三原は、その人間力も大きな要素だと思います。
今までの県内外の団体戦において、三原はレギュラーに入れず
「介添」という裏方に回ることが多くありました。
時には悔しさを前面に出すこともありましたが、
"自分のポジションでできることを精一杯やろう"
そういう気持ちでチームを献身的に支えてくれました。
三原がいなければ、四国大会も全国大会も無事に終えることができなかったでしょう。
苦しい時も悲しい時も自分のことよりも常にチームを優先し、
そして、どんな時もただただ真摯に弓道と向き合い続けた
その努力が今、こうして"優勝"というかたちで実を結びました。
"どんなにしんどくても、諦めずに少しずつでも
進み続ければ、いつか成果は必ず現れる"
それを体現した試合だったと思います。
口数は多くはないですが、背中で語りましたね。
最高に格好良かったです。おめでとう!
そして、三原の中学校の後輩でもある上西も見事3位に入賞し、
この日3/25は「藍住東中学校の日」と勝手に呼ばせてもらいます。
~次回の試合~
4/29(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季大会があります。団体戦です。
卒業した先輩達が照らしてくれた道をしっかりと歩んでいけるよう、
あと一ヶ月、精進していきます。