日 時:4/29(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)
●予選:各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。
●決勝トーナメント
各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1矢、1団体5射の射詰競射を行い、勝敗を決する。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤川・大森
●女子団体 ①:藤坂、②:上野、③:明松、④:神田、⑤:平田、[控]:寺内・小林
≪競技結果≫
●予選
団体女子8中/20射 (藤坂:2中、上野:2中、明松:2中、神田:皆抜、平田:2中)
⇒予選敗退
団体男子12中/20射 (松尾:3中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)
⇒予選1位通過
●決勝トーナメント
【準々決勝】
城ノ内8×ー○16渦潮 (松尾:皆中、藤髙:3中、三原:皆中、竹口:1中、上西:皆中)
【準決勝】
科技10×ー○11渦潮 (松尾:2中、藤髙:2中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中)
【決勝】
市立13○ー×11渦潮 (松尾:3中、藤髙:皆抜、三原:3中、竹口:1中、上西:3中)
男子団体…
準優勝!!
今回も試合当日を迎えるまでに、生徒達は多くの経験値を得ました。
3月末から今日までの1ヶ月間が特に濃密な時間でした。
県教委より竹本先生が本校に赴任され、その熱心な指導を選手達もしっかりと吸収し、
男女ともに射技が驚くほど向上しました。
時には思うように的中が伸びず、悔しい思いをした選手も多くいました。
しかし、どんな時も仲間と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けました。
3月末の時点では、選手間でモチベーションの差がありましたが、
試合一週間前には、団体メンバー以外の選手も含めて
全ての生徒が一丸となって試合に向かっていました。
試合当日の朝練でも、男女団体ともに好的中を出し、
良い状態で試合を迎えることができました。
しかし、試合では男女ともに100%の能力を発揮することはできませんでした。
「思いが強すぎるとマイナスに働くこともある。
試合を楽しむぐらいの余裕をもって臨むことも大切」
という言葉を竹本先生からいただきました。
この1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。
しかし、心の余裕があったかと言われれば、顧問の僕も含めてなかったかもしれません。
スケジュール的にも生徒達に無理をさせてしまったので、それも余裕がなくなった一因でした。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
それは基本的な考え方ですが、その難しさを改めて感じた試合でした。
チーム全員の意識が高まったら高まったで、また新たな課題が出てきます。
しかし、すべてが経験値、すべてが勉強です。
「成功」よりも「成長」に目を向け、しっかりと前へ進んでいきたいと思います。
男女ともに、1ヶ月後の県総体に向けて、
それぞれの課題を見つめ直し、万全の態勢で臨みたいと思います。
~次回の試合~
6/3(土)・4(日)・5(月)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。
6/3(土):男女団体予選1回目、男女個人予選
6/4(日):男女団体予選2回目、男女個人決勝
6/5(月):男女団体決勝リーグ戦
応援どうぞよろしくお願いします!