日程:8/6(土)個人予選・決勝
8/7(日)団体予選、8/8(月)団体決勝トーナメント1・2回戦
8/9(火)団体決勝トーナメント準々決勝・準決勝・決勝戦
会場:とくぎんトモニアリーナ特設弓道場
競技方法:(団体競技)予選は、各自4射、計20射とし、的中数上位より32チームを通過とする。
決勝は、予選の的中数により組み合わせを決定し、トーナメント方式により
各自1射ずつの競射を行い、勝敗を決定する。
本校は男子団体競技に3年の南、三木、武澤、2年の藤髙、松尾、竹口、三原が出場しました。(三原は介添)
大会の開始式では、本校の南選手と市立高校の合田選手が選手宣誓を行いました。
≪ 競 技 結 果 ≫
【団体予選】
南:3中、松尾:3中、三木:1中、竹口:2中、藤髙:皆中、
計13中(23位通過)
【団体決勝トーナメント1回戦】
×渦潮10ー13高松東(香川)○
南:3中、松尾:2中、三木:2中、竹口:2中、藤髙:1中、計10中
【決勝トーナメント表】
結果は…決勝1回戦敗退でした。
昨年末の全国選抜大会ではベスト16だったため、
インハイでは自分達を越えるという意味で、ベスト8を目標に掲げ、練習に取り組みました。
試合当日を迎えるまでは、決して平坦な道のりではありませんでした。
試合が近づいても、調子が上がらず不安やプレッシャーを感じる選手、
また試合直前で肩を痛めたり、怪我をしたりと、アクシデントに見舞われる選手など…
多くの困難がありましたが、選手達は互いに励まし合いながら、
自分たちの絆を信じて当日を迎えました。
団体予選では、いつものチームの的中が出ましたが、
決勝トーナメントでは「中てなければ!!」という圧力に飲まれ、
いつも通りの的中を出すことができませんでした。
全国大会という舞台でチームとしていつもの射をすることの難しさ、
これを痛感した試合でした。
試合後、悔しさから涙を流す者もいました。
しかし、この悔しさは選ばれし者だけが味わえる悔しさ、
この経験が選手達をさらに成長させてくれたと思います。
試合後のミーティングでは、県総体、四国大会、インターハイと続いてきた
今までの道のりを振り返り、選手一人ひとりが思いをみんなに伝えました。
3年生の南、三木は後日開催の紫灘旗全国大会に出場のため、まだ在籍しますが、
3年生の武澤はこの試合で引退となりました。
このチーム、このメンバーでこの舞台に立てたことを誇りに思います。
「自分たちの成し遂げられなかった目標、1・2年生なら達成できる」
先輩の言葉を胸に、大会での経験を糧に、これからの練習をより一層頑張っていきたいと思います。
≪徳島新聞(8月9日)の記事≫
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