2021年6月~2023年9月記事

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【弓道部】令和4年度 鳴門市弓道協会納め射会 結果報告

日  時:12/25(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・桜的・板割)

各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。

同中の場合は、競射により順位を決する。

 

本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井の5名が参加しました。

クリスマスの試合ということもあり、参加者は少数でした。

(※参加は任意)

 

 

≪試合結果≫

藤髙:3中、竹口:1中、三原:2中、上西:2中、向井:1中

※三原・上西は同中遠近競射へ。

[余興:金的・扇的・桜的・板割]藤髙・三原・竹口が的中

 

(高校・一般男子の部)

藤髙:優勝!! 三原:準優勝!! 上西:5位!!

板割賞:藤髙!! 三原!!

桜的賞:竹口!!

 

 

出場者大活躍の試合でした。

また、参加賞も全員に配布され、良い形で今年最後の試合を締めくくることができました。

 

今年も多くの学びがあった一年でした。

春の県総体、夏のインターハイ、全国紫灘旗遠的大会、

冬の新人大会、四国大会、そして全国選抜大会と

大会を経るごとに経験値を得ることができました。

その過程で生徒同士、時にはぶつかり合い、いがみ合ったこともありました。

しかし、お互いを尊重することで、少しずつ前に進み、

今こうして部員全員で無事年末を迎えられること、

そして、普段から支えてくださっている色んな方々に感謝の気持ちで一杯です。

 

3年生が渡してくれたバトンは、今確実に2年生が受け取り、走り出しています。

そのバトンを放さないようにしっかりと握り、

これからの道を切り拓いていってくれると信じています。

 

来年2月に開催される阿讃大会(徳島・香川の交流試合)が

2023年一発目の団体戦です。

それぞれの課題をしっかりと克服して臨めるよう、

新年、個人戦の試合でリズムをつくっていきたいと思います。

 

今年一年応援ありがとうございました。

そして、来年も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

それでは、よいお年を!

 

【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 結果報告

日  時:12/23(金)~12/25(日)[個人戦:23(金)、団体戦:24(土)・25(日)]

場  所:熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場

競技方法:個人競技・団体競技(3人立)

(個人予選)各自4射を行い、3中以上の者が通過。

(個人準決勝)各自4射を行い、3中以上の者が通過。

(個人決勝)射詰競射により順位を決定する。

 

本校からは松尾が男子個人として出場しました。

 

≪試合結果≫

(個人予選)松尾:2中

 

  

あと1本足りず、予選を通過することができませんでした。

 

 

しかし、今日を迎えるまでにこなした練習、

励まし励まされながら、切磋琢磨した時間、

最後までしっかりと戦い抜いた気持ち、

多くの要素が今の自分を形成していて、

そして今の自分があるから、これからの自分があります。

今までの経験がこれからの自分を形づくっていきます。

 

試合後、松尾は泣いていました。

じっくりと時間をかけて悔しさと向き合っていました。

そして、また気持ちを切り替えて次へ歩みを進めようとしています。

来年度の県総体、次は個人と団体の両方でリベンジしよう!と、

熱い闘志を燃やしていました。

大寒波直撃の寒空の下、その空間だけ真夏のようなアツさでした。

松尾蒼士…いや、松尾闘志でした。

 

県総体まであと半年。長いようできっと短い半年。

次は全国の舞台にみんなで立てることを願って。

 

そして、最後に介添として同行してくれた藤髙と高田、

2人の存在があったからこそ、松尾は最後まで戦い抜くことができました。

次は選手として、全国大会に行きましょう。

 

3人とも本当にお疲れ様。


【弓道部】第60回県高校弓道新人大会 結果報告

日  時:11/26(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:団体競技(5人立)

(予選)各自4射2立(1団体20射×2、計40射)の的中数上位4チームを決勝進出とする。

    ※予選的中数上位10チームが阿讃大会(2023.2.4)の出場権を得る。

(決勝)各自4射1立、計20射のトーナメント戦方式により行う。

    ※同中の場合は、1団体5射(各自1射)の競射を行う。

 

≪試合結果≫

(予選1立目)【男子団体】

松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:3中、上西:1中、 計9中/20中

(予選2立目)

松尾:2中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:1中、 計10中/20中、2立計19中/40中(予選1位通過)

 

(予選1立目)【女子団体】

藤坂:3中、寺内:2中、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計9中/20中

(予選2立目)

藤坂:1中、寺内:皆抜、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計5中/20中、2立計14中/40中(予選通過ならず)

 

女子は決勝進出できませんでしたが、阿讃大会出場権をかけた3校(科技・城東・渦潮)の射詰競射に挑み、

藤坂、神田、上野が的中させ、出場権を獲得しました!!

 

[決勝トーナメント1回戦]【男子団体】

○渦潮13ー4阿波×  松尾:皆中、藤髙:3中、三原:3中、竹口:1中、上西:2中

[決勝トーナメント決勝戦]

○渦潮10ー6城東×  松尾:皆中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:皆抜、上西:1中

 

男子団体…優勝!!!

 

今大会は、3年引退後初となる1・2年だけでの5人立団体戦ということで、

大会のタイトルにも"新人"大会とあるように、ある意味1・2年生にとってのデビュー戦のような試合でした。

先輩が拓いてきた道を引き継ぐかたちで、

男子団体がしっかりと結果を残せたこと、誇りに思います。

 

そして、それ以上に、男女団体揃って来年2月開催の阿讃大会に出場できること、

 心から嬉しく思います。

香川の高校は、先日の四国大会でも男女ともに優勝しており、強豪校ばかりですが、

あと約2ヶ月、準備を整えていきます。

「チーム渦潮」がどこまで行けるのか、今から楽しみです。

 

≪次の試合について≫

12/23~25にかけて熊本市で開催される全国選抜大会に個人競技で松尾が出場します。

残り期間しっかりと準備し、万全の態勢で挑みたいと思います。

【弓道部】第20回四国高校弓道新人大会 結果報告

日  時:11/19(土)[公開練習]、11/20(日)[試合]

場  所:高知県立弓道場

競技方法:団体競技(3人立)

(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位8チームを決勝進出とする。

(決勝)1団体12射(各自4射1回)のトーナメント戦方式により行う。

    ※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。

 

本校からは、男子団体が今大会へ出場しました。

 

≪試合結果≫

(予選1立目)

松尾:皆中、藤髙:1中、上西:皆中、 計9中/12中

(予選2立目)

松尾:3中、藤髙:3中、上西:2中、 計8中/12中、2立合計17中(予選2位通過)

 

[決勝トーナメント1回戦]

○渦潮9ー3坂出(香川)×  松尾:皆中、藤髙:3中、上西:2中

[決勝トーナメント準決勝]

×渦潮6ー11丸亀城西(香川)○  松尾:2中、藤髙:1中、上西:3中

 

結果…  男子団体 第3位!!

 

 

 

この高知という地で、決勝トーナメントまで駒を進め、

 勝負の結果、3位という結果を残せたことは本当に意義のあることだと思います。

しかし、準決勝で対戦した丸亀城西が12射11中という圧倒的な的中数で完敗でした。

上には上の実力者がいるという現実と対峙しながらも、自分達の課題点を再確認し、

さらなる高みを目指して、これからも前進していきたいと思います。

 

そして、最後に試合には出られなかったけれど

裏方に回って献身的にメンバーをサポートをし続けてくれた竹口と三原。

この2人がいてくれたからこそ、今回の入賞があります。

先発メンバーだけでなく、全てのメンバーが1つのチームとして

自分の役割を全うできたからこその結果です。

 

今週末には、3年引退後初となる1・2年生だけで構成される5人立での団体戦「県新人大会」があります。

先輩達が照らしてくれた道をしっかりと着実に歩んでいけるよう、

部員全員で精進していきたいと思います。

【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 徳島県予選 結果報告

日  時:11/5(土)、11/6(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技・団体競技

【個人競技】

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    3中以上の者を予選通過とする。

(準決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

     3中以上の者を決勝進出とする。

(決勝)射詰競射により順位を決定する。

 

【団体競技】

(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位から順次6チームを決勝進出とする。

(決勝)1団体12射(各自4射1回)のリーグ戦を行う。

    ※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。

 

 

 

 

 

今回の試合に先立ち、令和3年度優秀選手表彰がありました。

 

本校からは、3年の南と西浦が優秀選手として表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

≪試合結果≫

【個人予選】

(男子)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、竹口:1中、三原:1中、山田:皆抜、

    向井:皆抜、藤田:1中、丸笹:1中、大森:2中、藤川:皆抜、木内:1中

(女子)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、寺内:1中、高田:皆抜、神田:皆抜

 松尾、上西、藤坂が準決勝進出

 

【個人準決勝】

(男子)松尾:3中、上西:皆中

(女子)藤坂:2中

松尾、上西が決勝射詰へ

 

【個人決勝】

(男子)松尾:○○、上西:×

 

 

 

 

 

 

松尾が男子個人優勝!!

 

そして、松尾は

全国大会への出場権を獲得しました!!

 

 

 

 

 

【団体予選】

(男子1立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、計8中/12

(男子2立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:2中、計7中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

(女子1立目)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、計7中/12

(女子2立目)藤坂:皆中、平田:1中、上野:3中、計15中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

 【団体決勝リーグ】

(女子1回戦) 渦潮4ー4鳴門   藤坂:1中、平田:1中、上野:2中

※ 同中競射 ○渦潮2ー0鳴門   藤坂:○、平田:○、上野:×

(女子2回戦)×渦潮6-7城北○  藤坂:2中、平田:1中、上野:3中

(女子3回戦)×渦潮7-8つるぎ○ 藤坂:3中、平田2中、上野:2中

(女子4回戦)○渦潮6ー2城東×  藤坂: 3中、平田:1中、上野:2中

(女子5回戦)×渦潮4ー5市立○  藤坂:2中、平田:1中、上野:1中

5戦2勝3敗 

 

(男子1回戦)○渦潮10ー4阿波×  松尾:3中、藤髙:3中、上西:皆中

(男子2回戦)○渦潮7ー6名西×   松尾:2中、藤髙:3中、上西:2中

(男子3回戦)×渦潮6ー8科技○   松尾:2中、藤髙:2中、上西:2中

(男子4回戦)×渦潮6ー7つるぎ○  松尾:皆抜、藤髙:2中、上西:皆中

(男子5回戦)×渦潮4ー8市立○   竹口:1中、藤髙:皆抜、上西:3中

5戦2勝3敗 … 男子団体3位!!

 

 男子は松尾が個人優勝しましたが、団体として3位という結果になり、

優勝を目指して日々取り組んでいただけに、本当に悔しい結果でした。

女子団体も、最後の市立戦。もし2本差をつけて勝っていれば優勝という、

その状況を目前にしての惜敗でした。

 

試合後、悔しさのあまり涙を流す者もいました。

今大会では、相手チームに敗れたというよりも

自分で自分を追い詰めてしまった結果、勝負に敗れたという対戦がいくつかありました。

それは、選手だけの責任ではなく、

監督である僕自身も余裕を失ってしまったための結果だと思います。

 

大会当日を迎えるまでに、部内では体調不良者が続出し、

団体メンバー揃っての練習もほとんどできず、

試合当日にやっと全メンバーが揃うというかたちで

本当に試練の連続でした。

試合前の一週間が半年分に感じるほどの、

今までにないプレッシャーのなか歩みを進めてきました。

 

そのような状況下の敗北だったため、ダメージは相当尾を引きました。

しかし、「負けには理由がある」

「負けを知った時、初めて勝つことができる」、そのような言葉を聞いたことがあります。

この負けを良い経験とし、次のステージへ進むための糧としたいと思います。

 

生徒たちは、大会の反省を生かし、少しずつ前へ進んでいこうとしています。

僕自身も、改めて部員のみんなと向き合い直す機会と捉え、

明日へ向かっていきたいと思います。

 

 

《次の試合について≫

男子団体が11/20(日)に高知県立武道館で開催される四国大会に出場します。

気を引き締めて臨みます。