2021年6月~2023年9月記事

掲示板

【弓道部】紫灘旗全国高校遠的弓道大会 結果報告

タイトルの大会前日に、博多で近的大会があり、そちらにも参加しました。

大会名:第11回紫灘旗出場高等学校弓道大会 近的の部

会 場:博多の森弓道場

期 日:8/19(金)

競技方法:①団体戦

予選4ツ矢2立(チーム計24本)を行い、上位8校は決勝4ツ矢1立を行う。

順位は3立(チーム36本)の総合計によって決する。

②個人戦

予選4ツ矢2立(計8本)を行い、男子は8射6中以上、女子は5中以上の選手で決勝4ツ矢1立を行う。

順位は3立(個人計12本)の総合計によって決する。

団体戦に出場する選手は団体戦の成績をもって個人戦の成績とする。

 

本校からは、男子団体として、

3年:南、三木、2年:藤髙、竹口が参加しました。

 

【競技結果】

(1立目)南:皆中、藤髙:3中、三木:3中

(2立目)南:2中、藤髙:残念、三木:2中、2立合計:14中/24中、予選同率1位通過

(3立目)南:皆中、竹口:2中、三木:2中、計8中/12中、

※九州産業高と同中のため、1本競射

○九州産業2ー1鳴門渦潮×(南○、竹口×、三木×)

 

 

結果…

男子団体 準優勝!!

個人 南優勝!!!

 

近的大会は「紫灘旗遠的大会」の多くの出場校が参加しているのかと思いきや、

福岡県夏季弓道大会と兼ねていたらしく、福岡県内の高校ばかりで、

県外の出場校は本校を含め2校という、独特の雰囲気のなかでの試合でした。

しかし、予選・決勝ともにハイレベルな展開で、

控えを含めたメンバー4名全員が協力して掴み取った入賞です。

この勢いのまま、遠的大会に臨みました。

 

 

大会名:第24回紫灘旗全国高校遠的弓道大会

会 場:久留米アリーナ

期 日:8/20(土)、21(日)

競技方法:予選は1団体24射(各自4射2回)を行い、的中数の上位から男女8団体を通過とする。

決勝はトーナメント法で、的中数により順位を決める。

 

【競技結果】

(1立目)南:2中、藤髙:3中、三木:皆抜

(2立目)南:3中、藤髙:2中、竹口:3中、2立合計:13中/24中(予選10位)

 

結果…

予選通過まで、あと1中足りず、

予選を通過することはできませんでした。

 

 

この大会を最後に、3年生の南と三木は引退となります。

試合後のミーティングでは、一人ずつ思いを伝え合いました。

南、三木ともに「全てやり切ったので悔いはないです」と言っていました。

 

先輩が長い時間をかけて積み上げてきたもの、

示してくれた道を、新体制でもしっかりと繋いでいけるよう、

今大会の4日間で得た経験を胸に、

一歩ずつ前進していきたいと思います。

【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第1学年の部)結果報告

日  時:10/8(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    2中以上の者を予選通過とする。

(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

    最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。

    優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。

 

≪試合結果≫

【予選】

(男子)大森:1中、向井:2中、丸笹:皆抜、藤田:2中、藤川:2中、上西:1中、木内:1中、山田:1中  向井・藤田・藤川が決勝進出

(女子)藤坂:2中、上野:3中、神田:1中、寺内:皆抜  藤坂・上野が決勝進出

【決勝】

(男子)向井:3中、藤田:3中、藤川:1中  向井、藤田が決勝射詰競射へ

[決勝射詰]向井:○×、藤田:○×

(女子)藤坂:1中、上野:1中

 

 

 

 

 

向井 個人 準優勝!!!

藤田 個人 第3位!!

 ※写真右が向井、左が藤田

 

 

 

 

 

現在、本校1年部員の男子は全員、高校生から弓道を始めた初心者です。

経験者のように綺麗に射形が保てなかったり、的中もついて来なかったりと、

日々、もがきながら苦渋を味わうことが多いなかで、

今回のように2名入賞することができたのは、

今後の大きな自信となるでしょう。

 

また、入賞はできませんでしたが、

国体の候補選手に選ばれたり、試合の中で感覚を掴んだりした選手もいて、

この試合の経験で、各々が一歩前進し、成長できたと思います。

 

11月には全国大会への出場権をかけた選抜大会があります。

10月の残りの日数には、練習試合を多くこなし、選抜大会の団体戦で

自分たちの納得いくような射ができるよう、

日々、邁進していきたいと思います。

【弓道部】県高校遠的選手権大会 結果報告

期 日:8/27(土)

場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:

≪団体競技≫

各自4ツ矢1立、計12射を行い、的中数上位より10チームを1次予選通過とする。

2次予選は、各自4ツ矢1立、計12射を行い、1・2次予選の合計的中数上位4チームを決勝進出とする。

決勝トーナメントは、各自4ツ矢1立、計12射で行い、的中数上位を勝者とする。

 同中の場合は各自1射、計3射の競射を行う。

≪個人競技≫

団体戦1次予選4射の成績をもって競技に替える。的中数上位より5名を入賞とする。

 

【結果】

<団体戦>

女子

≪Bチーム≫(1立目)神田:皆抜、藤坂:皆抜、寺内:1中、計1中(予選敗退)

≪Aチーム≫(1立目)高田:皆抜、上野:2中、平田:1中、計3中

     (2立目)高田:皆抜、上野:1中、平田:3中、計7中(予選敗退)

男子

(1立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、計4中

(2立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、2立計8中(予選2位通過)

(決勝トーナメント準決勝)

市立7ー7渦潮(松尾:1中、藤髙:3中、竹口:3中)

同中のため競射 → ○市立2ー1渦潮×(松尾:×、藤髙:×、竹口:○)

<個人戦>

上野:予選2中者による遠近競射→外れ

藤髙:予選2中者による遠近競射→的中

 

結果…

 

団体3位!!

個人 藤髙 準優勝!!!

 

 

 

男子は団体・個人ともに入賞を果たしましたが、

優勝を狙っていた試合だけに選手は全員 悔しい表情をしていました。

決勝では相手チームに敗れたというよりも、己に敗れたといった内容でした。

今大会が世代交代をして初の公式戦だったのですが、

白星でスタートすることはできませんでした。

生徒各々が課題を見出し、今後の練習そして大会に活かしていくことを誓い、

会場を後にしました。

団体戦の試合は冬の選抜大会県予選までお預けです。

次の大会は個人戦となる学年別大会(2年:9月、1年:10月)です。

今後の個人戦でも団体戦でも、悔いの残らない試合をし、

先輩から受け継いだバトンを輝かせていきたいと思います。

【弓道部】防災クラブ活動

10/15(土)練習後に、防災クラブ活動をしました。

内容としては、本校指定の避難場所となっている木津神地区ふれあい運動場への移動および清掃活動です。

震度7の地震が発生した場合、津波第1波の到達予想時間は、鳴門市里浦海岸が48分後とのことです。

撫養弓道場へは巨大地震後、約1時間で津波が到達する可能性があります。

 

地震・津波など自然災害は起きないに越したことはないですが、

万が一の時に危険を回避し、正しく動けるよう、

日頃から気を引き締めて行動したいと思います。

 

↓撫養弓道場から避難場所までの移動

 

 

 ↓木津神地区ふれあい運動場での清掃活動

 

身の回りの人へ感謝するためには、まず自分を大切にしなければなりません。

災害時もそれは同じです。

大切な人のために、まずは自分の命を守ること、

そのうえで、多くのことが成り立ちます。

 

自分も、周りの人も大切にしながら、

弓道部、これからも元気に!しかし謙虚に!活動していきます。

【弓道部】鳴門市民体育祭弓道競技 結果報告

日  時:10/30(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦・団体戦

(個人戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     合計12射し的中数上位者より順位決定。

(団体戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     1チーム3名(男女混成可)の3立合計(36射)の的中数上位チームより順位決定。

     団体戦の記録を個人の記録とする。

 

≪試合結果≫

【個人】(合計12射)

大森:1中、3中、1中、計5中    向井:1中、皆抜、1中、計2中

竹口:2中、2中、3中、計7中    山田:2中、皆抜、皆抜、計2中

藤田:3中、3中、2中、計8中    木内:皆抜、1中、1中、計2中

藤坂:3中、2中、1中、計6中    上西:3中、3中、3中、計9中

平田:皆抜、1中、2中、計3中

 

藤田 個人 第3位!! 

上西 個人 準優勝!!!

 

【団体】

渦潮高Dチーム(藤坂・上西・平田)

18中で準優勝!!!

 

 鳴門市弓道協会の運営のもと、

選抜大会前に良い経験をさせていただきました。

日々、多くの方々の支えがあり活動ができていることを再確認し、

良いかたちで大会に臨みたいと思います。