2021年6月~2023年9月記事

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【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第2学年の部)結果報告

日  時:9/17(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    3中以上の者を予選通過とする。

(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

    最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。

    優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。

 

≪試合結果≫

【予選】

(男子)藤髙:皆中、三原:1中、竹口:1中、松尾:皆中  藤髙・松尾が決勝進出

(女子)高田:2中、平田:2中

【決勝】

藤髙:皆中、松尾:1中

 

 

藤髙 個人優勝!!

 

 

 

「弓道という競技には、敵はいない。自分自身との戦いである」とよく言われますが

今大会は個人戦ということで、その色も強いと思います。

自分が外しても誰に迷惑をかけることもなければ、誰もフォローをしてくれません。

完全に自分との勝負という試合で、独特の緊張感のなか、

しっかりと的中を重ねて結果を残した選手もいれば、

思い通りの結果にならなかった選手もいます。

いや、きっと思い通りにならなかった選手の方が大多数だと思います。

 

10/8(土)の学年別大会(1学年の部)を挟み、

11月には選抜大会の県予選があります。

四国大会、全国大会に繋がる試合です。

今回の試合での経験を良い形で昇華できるよう、

部員一同、さらに気を引き締め、これからも精進していきたいと思います。

【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第1学年の部)結果報告

日  時:10/8(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    2中以上の者を予選通過とする。

(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

    最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。

    優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。

 

≪試合結果≫

【予選】

(男子)大森:1中、向井:2中、丸笹:皆抜、藤田:2中、藤川:2中、上西:1中、木内:1中、山田:1中  向井・藤田・藤川が決勝進出

(女子)藤坂:2中、上野:3中、神田:1中、寺内:皆抜  藤坂・上野が決勝進出

【決勝】

(男子)向井:3中、藤田:3中、藤川:1中  向井、藤田が決勝射詰競射へ

[決勝射詰]向井:○×、藤田:○×

(女子)藤坂:1中、上野:1中

 

 

 

 

 

向井 個人 準優勝!!!

藤田 個人 第3位!!

 ※写真右が向井、左が藤田

 

 

 

 

 

現在、本校1年部員の男子は全員、高校生から弓道を始めた初心者です。

経験者のように綺麗に射形が保てなかったり、的中もついて来なかったりと、

日々、もがきながら苦渋を味わうことが多いなかで、

今回のように2名入賞することができたのは、

今後の大きな自信となるでしょう。

 

また、入賞はできませんでしたが、

国体の候補選手に選ばれたり、試合の中で感覚を掴んだりした選手もいて、

この試合の経験で、各々が一歩前進し、成長できたと思います。

 

11月には全国大会への出場権をかけた選抜大会があります。

10月の残りの日数には、練習試合を多くこなし、選抜大会の団体戦で

自分たちの納得いくような射ができるよう、

日々、邁進していきたいと思います。

【弓道部】防災クラブ活動

10/15(土)練習後に、防災クラブ活動をしました。

内容としては、本校指定の避難場所となっている木津神地区ふれあい運動場への移動および清掃活動です。

震度7の地震が発生した場合、津波第1波の到達予想時間は、鳴門市里浦海岸が48分後とのことです。

撫養弓道場へは巨大地震後、約1時間で津波が到達する可能性があります。

 

地震・津波など自然災害は起きないに越したことはないですが、

万が一の時に危険を回避し、正しく動けるよう、

日頃から気を引き締めて行動したいと思います。

 

↓撫養弓道場から避難場所までの移動

 

 

 ↓木津神地区ふれあい運動場での清掃活動

 

身の回りの人へ感謝するためには、まず自分を大切にしなければなりません。

災害時もそれは同じです。

大切な人のために、まずは自分の命を守ること、

そのうえで、多くのことが成り立ちます。

 

自分も、周りの人も大切にしながら、

弓道部、これからも元気に!しかし謙虚に!活動していきます。

【弓道部】鳴門市民体育祭弓道競技 結果報告

日  時:10/30(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦・団体戦

(個人戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     合計12射し的中数上位者より順位決定。

(団体戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     1チーム3名(男女混成可)の3立合計(36射)の的中数上位チームより順位決定。

     団体戦の記録を個人の記録とする。

 

≪試合結果≫

【個人】(合計12射)

大森:1中、3中、1中、計5中    向井:1中、皆抜、1中、計2中

竹口:2中、2中、3中、計7中    山田:2中、皆抜、皆抜、計2中

藤田:3中、3中、2中、計8中    木内:皆抜、1中、1中、計2中

藤坂:3中、2中、1中、計6中    上西:3中、3中、3中、計9中

平田:皆抜、1中、2中、計3中

 

藤田 個人 第3位!! 

上西 個人 準優勝!!!

 

【団体】

渦潮高Dチーム(藤坂・上西・平田)

18中で準優勝!!!

 

 鳴門市弓道協会の運営のもと、

選抜大会前に良い経験をさせていただきました。

日々、多くの方々の支えがあり活動ができていることを再確認し、

良いかたちで大会に臨みたいと思います。

【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 徳島県予選 結果報告

日  時:11/5(土)、11/6(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技・団体競技

【個人競技】

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    3中以上の者を予選通過とする。

(準決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

     3中以上の者を決勝進出とする。

(決勝)射詰競射により順位を決定する。

 

【団体競技】

(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位から順次6チームを決勝進出とする。

(決勝)1団体12射(各自4射1回)のリーグ戦を行う。

    ※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。

 

 

 

 

 

今回の試合に先立ち、令和3年度優秀選手表彰がありました。

 

本校からは、3年の南と西浦が優秀選手として表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

≪試合結果≫

【個人予選】

(男子)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、竹口:1中、三原:1中、山田:皆抜、

    向井:皆抜、藤田:1中、丸笹:1中、大森:2中、藤川:皆抜、木内:1中

(女子)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、寺内:1中、高田:皆抜、神田:皆抜

 松尾、上西、藤坂が準決勝進出

 

【個人準決勝】

(男子)松尾:3中、上西:皆中

(女子)藤坂:2中

松尾、上西が決勝射詰へ

 

【個人決勝】

(男子)松尾:○○、上西:×

 

 

 

 

 

 

松尾が男子個人優勝!!

 

そして、松尾は

全国大会への出場権を獲得しました!!

 

 

 

 

 

【団体予選】

(男子1立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、計8中/12

(男子2立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:2中、計7中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

(女子1立目)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、計7中/12

(女子2立目)藤坂:皆中、平田:1中、上野:3中、計15中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

 【団体決勝リーグ】

(女子1回戦) 渦潮4ー4鳴門   藤坂:1中、平田:1中、上野:2中

※ 同中競射 ○渦潮2ー0鳴門   藤坂:○、平田:○、上野:×

(女子2回戦)×渦潮6-7城北○  藤坂:2中、平田:1中、上野:3中

(女子3回戦)×渦潮7-8つるぎ○ 藤坂:3中、平田2中、上野:2中

(女子4回戦)○渦潮6ー2城東×  藤坂: 3中、平田:1中、上野:2中

(女子5回戦)×渦潮4ー5市立○  藤坂:2中、平田:1中、上野:1中

5戦2勝3敗 

 

(男子1回戦)○渦潮10ー4阿波×  松尾:3中、藤髙:3中、上西:皆中

(男子2回戦)○渦潮7ー6名西×   松尾:2中、藤髙:3中、上西:2中

(男子3回戦)×渦潮6ー8科技○   松尾:2中、藤髙:2中、上西:2中

(男子4回戦)×渦潮6ー7つるぎ○  松尾:皆抜、藤髙:2中、上西:皆中

(男子5回戦)×渦潮4ー8市立○   竹口:1中、藤髙:皆抜、上西:3中

5戦2勝3敗 … 男子団体3位!!

 

 男子は松尾が個人優勝しましたが、団体として3位という結果になり、

優勝を目指して日々取り組んでいただけに、本当に悔しい結果でした。

女子団体も、最後の市立戦。もし2本差をつけて勝っていれば優勝という、

その状況を目前にしての惜敗でした。

 

試合後、悔しさのあまり涙を流す者もいました。

今大会では、相手チームに敗れたというよりも

自分で自分を追い詰めてしまった結果、勝負に敗れたという対戦がいくつかありました。

それは、選手だけの責任ではなく、

監督である僕自身も余裕を失ってしまったための結果だと思います。

 

大会当日を迎えるまでに、部内では体調不良者が続出し、

団体メンバー揃っての練習もほとんどできず、

試合当日にやっと全メンバーが揃うというかたちで

本当に試練の連続でした。

試合前の一週間が半年分に感じるほどの、

今までにないプレッシャーのなか歩みを進めてきました。

 

そのような状況下の敗北だったため、ダメージは相当尾を引きました。

しかし、「負けには理由がある」

「負けを知った時、初めて勝つことができる」、そのような言葉を聞いたことがあります。

この負けを良い経験とし、次のステージへ進むための糧としたいと思います。

 

生徒たちは、大会の反省を生かし、少しずつ前へ進んでいこうとしています。

僕自身も、改めて部員のみんなと向き合い直す機会と捉え、

明日へ向かっていきたいと思います。

 

 

《次の試合について≫

男子団体が11/20(日)に高知県立武道館で開催される四国大会に出場します。

気を引き締めて臨みます。