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女子サッカー部
【女子サッカー】渦潮杯②
今日(9/12)は、日本初の女子サッカーリーグ『WEリーグ』が開幕しました。
こんな歴史的な日に、女子サッカーに関わり、女子サッカーを通して仲間や信頼できる友人を作り、日々サッカーに、打ち込めていることに感謝です
この鳴門渦潮高校OGからも『WEリーグ』で活躍する選手を輩出できるよう精進していきます。
これからの『WEリーグ』に期待してます。
私たち、鳴門渦潮高校は
昨日の反省を活かし、2連戦で戦いました。
(白)リベンジなるか?
(青)2連勝なるか?
というそれぞれ昨日出た課題で80分ゲームがどう戦えるか試す場を設けました。
2021.09.12
紅白戦(80分ゲーム)
白チーム vs 青チーム
0-0
1-1
PK 2-3
【得点】 大平(白)、新居み(青)
青の勝利でした
二日間を通して、それぞれの想いがあったはずです。
⚫︎IHスタメンで出たのだからもっとやらないと。
⚫︎悔しい想いをもっとプレーに出せた。
⚫︎最後まで走り切れた。
⚫︎まだまだ自分はついていけてない。
⚫︎もっと引っ張れた。
⚫︎今出せるもの全て出すことができた。
⚫︎PKでは、ダメ。勝ち切らないと!
⚫︎PKまで持ってきたのがあかん。
それぞれを思い浮かべて考えましたが37名それぞれが、あるはずです。
来週からは、選手権徳島県予選です。
また、メンバー、メンバー外と置かれた場所で、頑張らなくてはです。だからこそ、今頑張るべきだと思う。立場が別れてから頑張ってもなかなか結果が出ない。立場が別れる前にどうやれることをやるか。責任を果たすか。
また1週間、全力で取り組みます。
青チーム 藤井花江③
今日も紅白戦をしました。昨日出来なかった課題を少しでもできるようにチームで協力してやりました。しんどい時間帯が多かったですが自分たちで声を出して盛り上げたり前に行くことができました。でも、前からプレスをしてくれているのにラインを高い位置で揃えることができずオフサイドを取れるところが取れませんでした。声を出してラインを揃えれていたら相手に走られなかったと思いました。失点シーンでは、まず自分が浮き球をちゃんと当てることができずに後ろにいってしまい対応ができず決められてしまいました。競るなら前に弾いて無理なら飛び込まずに対応をしなければいけなかったと思いました。失点後、下を向かずに前に行くことができ点を決めてくれました。PK戦で勝つことができました。県予選や皇后杯に向かって練習から勝ちにこだわっていきたいです。
白チーム 井上凜花②
昨日と今日、紅白戦がありました。
私のチームは昨日、1対1のPKで負けたので、今日はリベンジできるように頑張りました。また昨日は、味方にパスを出したあとサポートに行かない、前に向けない状況のときに前に行こうとする、前に行けるときに行こうとしないなど、ゲームの内容も悪かったので、勝負にも内容にもこだわりました。
前半を0対0で終え、後半に先制することができました。しかし、後半の残り5分程のところで点を決められてしまいました。結局、1対1でPK戦にもつれ込み、PK戦も制することができず、負けてしまいました。昨日も後半に先制した後、同じような時間帯に点を決められてしまいました。昨日のゲームと同じ流れで負けてしまったのが悔しかったです。今日のゲームでは、昨日に比べてゴール前の攻撃の回数が増えたなど、改善された点もいくつかありました。しかし、個人の技術面や判断の質、運動量などはもちろん、ゴールに対する執念の強さ、最後の最後で守りきれなかったのは自分にとって大きな課題となりました。この2日間のゲームを通して、いろいろなことを学びました。もう少しで選手権の県予選、四国皇后杯も始まります。学んだことを活かし、課題も一つずつクリアして、責任あるプレーをできるように頑張りたいです。
【女子サッカー】選手権 徳島県予選
第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 徳島県予選
vs.城北高校
43ー0
(前半22-0.後半21-0)
【得点者】
大平9点、住友5点、新居ひ4点、藤井6点、岸本4点、森3点、細川2点、三村2点、武田、後藤、清、酒井、井上、由良、川崎、宮本
決勝は、25日徳島商業との対戦です。
引き続き応援よろしくお願い致します。
【女子サッカー】選手権 県予選
第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 徳島県予選
決勝
vs.徳島商業高校
11ー1
(前半8-0.後半3-1)
【得点者】
清4点、新居み2点、大平、住友、古田、去来川、由良
優勝です。
10月、11月にある四国大会に出場です。
明日は皇后杯四国予選
vs.愛媛FCレディースMIKAN
あと2つで四国女王です
引き続き応援よろしくお願い致します
【女子サッカー】皇后杯四国予選
皇后杯四国予選 準決勝
vs.愛媛FCレディースMIKAN
1ー1(前半1-1,後半0-0)
PK4ー5 敗退
インターハイで東海大福岡に0-5で負けてから、この皇后杯四国予選のためにやってきた。
それが結果に出なかったことは悔しい。だけど、そこまでの過程の中で誰もくじけず、走りきった。
今まで以上に、走りが多かった夏だった。今まで以上に、筋肉に刺激を与えた。
その中でも、毎日元気に笑顔でグランドで見る37名の選手の顔に元気をもらってた。
だからこそ、勝たせてやりたかった。
保護者の応援もない。
声出しての応援もない。
そんな状態が続いている中で、ちゃんとやってくれてる。保護者の方々も協力してくださってる。
だからこそ勝ちたい一戦だった。
誰よりも体をはり、誰よりも渦潮サッカーに貢献してる選手が、結果外した。誰も文句言わない。誰も彼女のことを責めない。
それだけ、彼女が渦潮のためにハードワークし尽力してくれてるから!
だからこそ、彼女は強くなる。
そしてチームも強くなる。
あとは、『選手権』!
もう、このメンバーで戦えるのは選手権のみとなった。
やるしかない!
あと一つ、四国女王取りに行く。
そのために、今やるべきことをきちんとやる。
万事徹底。
【試合に出て】
⚫︎酒井心優②
自分的に今日の試合の入りはとても良かったと思います。皆で声を掛け合っていい雰囲気ででき、先制点を取ることができました。
今日の目標は、最後まで走る。やりきる。後悔しない80分に。そして皆で戦うことでした。
だけど今日の試合の前自分は試合に出るという覚悟や責任が欠けていました。だから次出れる時があればもっと責任を持ちチームの代表としてプレーをしたいです。
自分が今日の試合中に意識したことは、
自分の出来ることを精一杯すること、最後まで諦めず走りきること、相手が嫌がることをすること、声をめっちゃ出すことでした。自分の中では全力でできたと思います。だけど自分は2回シュートを逃してしまいました。
今日の試合を通しての課題は、ボールを奪ったあとのパス回しや、焦らずシュートを打つこと、そして最後には強いシュートを打ち切り点を取ることです。
今日の試合はやり切れたと思います。だから次に向けてもっと皆で頑張りたいです。
次は選手権の四国大会です。1位を取れるようにそしてその1位をとる事に貢献できるようにこれからの練習一日一日を大切に頑張ります。
⚫︎佐久間綾乃②
皇后杯準決勝がありました。
結果は負けてしまいましたがインターハイ後チームの課題として練習で取り組んできた守備や走りの部分では力を出しきれたので後悔ののこらない80分になったと思います。
ですが個人としてはキープ力、判断、テンポ、ゴール前の弱さなどが課題となりました。
あと残りは選手権です。
この37人でできる時間も残り少なくなっているので1日1日の練習を大切に取り組み後悔しないようにいい準備をしていきます!
そしてこの試合で得た個人の課題と向き合いひとつでも多くクリアし四国、そして全国の舞台で活躍できるような選手になりたいです。
【女子サッカー】徳島新聞
2021.09.26 徳島新聞朝刊より
2021.09.27 徳島新聞朝刊より