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活動記録

《陸上競技》北海道インターハイ

8月2日(水)~6日(日)北海道にて高校競技生活最高の舞台、インターハイが開催されました。

本校からは個人5種目、リレー4種目に出場しました。

 

【結果】

男子100m 吉田陸 11秒54 予選敗退

男子200m 吉田陸 22秒42 予選敗退

男子400mR 鳴門渦潮高校 41秒37 予選敗退

男子1600mR 鳴門渦潮高校 3分18秒73 予選敗退

女子400mR 鳴門渦潮高校 失格

女子1600mR 鳴門渦潮高校 4分4秒31 予選敗退

女子走幅跳 山﨑りりや 5m80 4位お祝い

      古林凛乃 5m16 予選敗退

女子三段跳 古林凛乃 11m81 予選敗退

 

 

山﨑さんが全国入賞を果たした一方、チーム全体としては全国との差を痛感する大会となりました。

 

 

徳島や四国で上位にいても、ここでは戦えません。

本当に実力のある選手でなければ、ここでは戦えません。

全国大会に『あわよくば』はないのです。

 

 

思うような結果が出なかった今大会、顧問としても指導の未熟さを思い知らされました。

これまでの取り組みは間違っていた可能性が高いと批判的に捉え、大いに反省したいと思います。

 

 

一方、チームとして目指す場所を全部員が肌で感じることができたのは大きな収穫でした。

今大会を通して、個々の高校競技生活の目標を再度はっきり決めたいと思います。

明確な目標の下、日々のトレーニングに対する取り組み方をもう一段階引き上げてもらいたいです。

 

 

インターハイ参加に際しまして、保護者や地元鳴門市、OBOGの方々を含め、多数の方々から応援いただきましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

来年の福岡インターハイに向け、準備を始めていきたいと思います。

 

 

今後とも鳴門渦潮高校陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

 

《陸上競技》四国高校総体

6月17日(土)~19日(月)四国高校総体が香川県にて実施されました。

全国高校総体(インターハイ)に駒を進める6位までの入賞者は以下の通りです。

 

◎男子100m

 4位 吉田陸 10秒78

◎男子200m

 4位 吉田陸 21秒70

◎男子400mR

 優勝 鳴門渦潮高校 41秒37

◎男子1600mR

 2位 鳴門渦潮高校 3分16秒38 ※徳島県新お祝い

◎女子走幅跳

 2位 山﨑りりや 5m97 ※自己新お祝い

 4位 古林凛乃 5m70

◎女子三段跳

 3位 古林凛乃 12m15 ※自己新お祝い

◎女子400mR

 3位 鳴門渦潮高校 48秒08

◎女子1600mR

 4位 鳴門渦潮高校 3分57秒74 ※チーム新お祝い

 

 

徳島県総体を非常に良い流れで終え、迎えた四国総体。

今年のチームスローガン『じぶんごと』を今大会のテーマとし、自分がチームに火を付けるんだという強い想いをもって臨みました。

 

四国各県予選を通過した選手同士の戦いということもあり、悔しい結果もたくさんあった一方、男女4つのリレーでインターハイの出場権を獲得できたのは本校史上初めてのことです。

 

また、最終種目の男子1600mRでは、徳島県の全ての学校が応援してくれました。

優勝こそ逃しましたが、それまでの県高校記録を2秒以上短縮できたのは間違いなくこの応援のおかげです。

徳島県のチームの皆さん、そして応援してくださって全ての方々、本当にありがとうございました。

 

8月に開催される北海道インターハイにはチーム全員で参加します。

 

 

《陸上競技》徳島県高校総体

6月3日(土)~5日(月)徳島県高校総体が開催されました。

四国大会への出場権を獲得した6位(女子三段跳のみ4位)までの入賞者は以下の通りです。

 

◎男子100m

 優勝 吉田陸 10秒88

 4位 日比生壮太 11秒10

 5位 中原將道 11秒11

◎男子200m

 優勝 吉田陸 21秒32 ※自己新お祝い

 2位 日比生壮太 21秒76 ※自己新お祝い

 4位 中原將道 21秒85 ※自己新お祝い

◎男子400m

 優勝 日比生壮太 49秒96 ※自己新お祝い

 5位 山本祥二朗 52秒22 

◎男子400mR

 優勝 鳴門渦潮高校 41秒31 ※大会新お祝い

◎男子1600mR

 優勝 鳴門渦潮高校 3分20秒03 ※大会新お祝い

◎男子走幅跳

 4位 山﨑心 6m40 ※自己新お祝い

◎男子三段跳

 優勝 賀永璃王 13m94 ※自己新お祝い

◎女子100m

 2位 大塚百々花 12秒47

◎女子200m 

 2位 大塚百々花 25秒43 ※自己新お祝い

 6位 古林凛乃 25秒95 ※自己新お祝い

◎女子100mH

 4位 由本凛 14秒80 ※自己新お祝い

◎女子400mR

 優勝 鳴門渦潮高校 47秒86

◎女子1600mR

 3位 鳴門渦潮高校 4分3秒74

◎女子走幅跳

 優勝 山﨑りりや 6m06

 2位 古林凛乃 5m67 ※自己新お祝い

◎女子三段跳

 優勝 11m89 ※自己新お祝い

 

 

条件にも恵まれ、チームの半数以上が自己ベストを更新する結果となりました。

インターハイ路線の第一関門、とても良い流れで通過することができたと思います。

 

応援していただいた方々、本当にありがとうございました。

令和4年度卒業生進路先(陸上競技)

令和4年度鳴門渦潮高校陸上競技部

卒業生の進路先は以下の通りです。

 

【大学・短大】

  大阪成蹊大学 教育学部

  中京大学 スポーツ科学部

  明治国際医療大学 保健医療学部

  立命館大学 スポーツ健康科学部

【就職】

  株式会社 四電工

  プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社

 

陸上競技を通して学んだことをそれぞれの進路先で活かしてくれることを願っています。

また時間ができたら後輩たちの姿を見に帰って来てください了解

 

※これまでの卒業生進路先一覧は、陸上競技部トップページに掲載しています。

《陸上競技》2023日本室内陸上競技大阪大会

2月4日(土)~5日(日)に標記大会が開催され、本校から2名が出場しました。

 

【結果・感想】

U20女子60m 福榮美紅 7秒82 予選敗退

「得意のスタートで納得のいく飛び出しができませんでしたが、高校最後の大会を全国大会で終えることができて良かったです。応援ありがとうございました!」

 

U18女子走幅跳 山﨑りりや 5m68 2位お祝い

「優勝を目標にしていたので本当に悔しいです。助走のスピードと安定性が今後の課題です。しっかり練習をして自信をつけ、また全国の舞台に帰ってきます。」

 

 

上には上がいるということを、二人とも身をもって感じることができました。

それは強くなる上でとても大切なことだと思います。

冬季トレーニングの途中ではありましたが、しっかりと調整をして出場した甲斐がありました。

悔しい気持ちを練習にぶつけ、また強くなってください!

 

 

応援いただいた皆様、ありがとうございました。

4月から始まる2023年度トラックシーズンに向け、引き続き鍛錬してまいります。

《陸上競技》2022年トラックシーズンを終えて

《徳島インターハイ》

2022年はシーズン前半から思うような結果を残すことができず悩みました。

生徒たちにとっても大変苦しく、目を背けたい現実が多かったと思います。

 

そのような中で迎えたインターハイ。

400mに出場した村田真一朗(3年)は予選で47秒68の県高校新記録を樹立。

あと1本走りきる体力が残っておらず悔しい準決勝敗退でしたが、地元開催という重圧をはねのけ本当によく頑張りました。

走幅跳に出場した山﨑りりや(1年)は予選を1本で通過するも、その後体調を崩して決勝は棄権。

けれども1年生ながら自分の力で予選を通過したのはさすがでした。

女子4×100mリレー(福榮・山﨑・由本・渡辺)は、前年果たすことができなかった決勝進出まであと0.12秒及ばず準決勝敗退。

もう1歩のところで入賞を逃しましたが、本当に良い夢を見させてもらいました。

その他の選手も、今ある力をすべて出し切ってくれました。

また、出場できない悔しさを乗り越え、選手を支える立場に徹してくれた部員の成長にも心を動かされました。

地元開催となったインターハイは、いろいろな意味で記憶に残る大会となりました。

 

 

《四国新人》

競技力と人間力。

競技力が成長したら、人間力はその倍以上成長しなければならないと思っています。

試合以前のところで躓くことになりましたが、これを後々「成功」に変えてくれると信じています。

 

冬季トレーニングの方向性が明確になりました。

 

 

《とちぎ国体》

3年ぶりの開催となった国体には、4名の選手が県代表として参加させていただきました。

 

【結果】

少年男子A300m 村田真一朗 33秒88 8位お祝い

少年男子A300mH 吉田陸 40秒02 予選敗退

少年女子A100m 福榮美紅 12秒53 準決勝敗退

少年女子共通走幅跳 山﨑りりや 5m75 予選敗退

 

村田真一朗の感想

「目標には届きませんでしたが、今やれることはやれたと思います。前半シーズンの結果から考えて、正直この国体決勝の舞台に立てるとは思っていませんでした。支えてくださった皆さんのおかげです。ここで止まることなく、さらなる高みを目指して頑張りたいと思います。」

 

残酷なくらい陸上競技に苦しめられたシーズンだったと思います。

それでも諦めず苦悩を乗り越えた経験は、これからの人生における大きな自信となります。

全国入賞の裏側にある絶え間のない努力に対して敬意を表します。

本当におめでとう!

 

 

2022年トラックシーズンが終わり、現在チームは冬季トレーニングに入っています。

年末にはチームでミーティングを実施し、新チームのスローガンやトレーニングの方向性を共有しました。

苦しんだシーズンだったが故、チーム全員が同じ方向を向いて鍛錬していければと思います。

 

 

年間を通して応援してくださったすべての方々に感謝しながら、これからも周囲から応援されるチームを目指して精進していきます。

今後とも鳴門渦潮高校陸上部をよろしくお願いします。

卒業生の進路先

令和3年度鳴門渦潮高校陸上競技部

卒業生の進路先は以下の通りです。

 

【大学・短大】

  鹿屋体育大学 体育学部

  環太平洋大学 体育学部

  四国大学 生活科学部

  筑波大学 体育専門学群

  徳島大学 総合科学部

  徳島文理大学 短期大学部

【専門学校】

  京都医健専門学校

【就職】

  株式会社エイチオーエス

  プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社

 

※過去の進路先一覧は、陸上競技部トップページに掲載しています。

2022日本室内陸上競技大阪大会

3月12日(土)~13日(日)に日本室内陸上大阪大会が開催され、標準記録を突破した3名が出場しました。

 

【結果】

U20男子60m 久保井颯 6秒83 3位お祝い

U20女子走幅跳 前川七海 5m32 7位

U18女子60mH 由本凛 9秒18 予選落ち

 

有観客での開催となった今大会、会場には保護者の方々だけでなく地元の級友たちも応援にきてくれていました。

人の心を動かすスポーツの良さを改めて感じ、早くこのような状況が当たり前になれば良いなと思いました。

 

3月からとても緊張感のある競技をしてくれた生徒たちには感謝です。

大学でも頂点を目指して頑張って!

《陸上競技》ミズノ陸上スパイク講演会&試履会

ミズノ株式会社陸上スパイク企画担当の松木さん、開発担当の須藤さん、販促担当の菅井さんをお招きし、陸上スパイクの講演会と試履会を実施しました。

 

講演会では事前に生徒から集めた質問に対して一つ一つ丁寧に回答していただきました。

須藤さんの地元は同じ徳島県ということもあり、世界を舞台に仕事をされているという話にも親近感を感じました。

また、菅井さんは世界陸上にも出場した経験を持つ日本のトップジャンパーで、その一言一言が生徒たちにとって興味深いものであったと思います。

 

試履会ではたくさんのサイズサンプルをご用意いただき、須藤さんが中心となって設計された二つのスパイクを履き比べました。

生徒たちはスパイクの微妙な重さや硬さなどの違いに加え、設計者の熱い想いやこだわりを感じることができました。

また、目の前にいる設計者とコミュニケーションをすることで、生徒たちは「ものづくり」に少し携わることができたと感じたはずです。

 

普段は陸上競技を「する」立場である生徒たちが、陸上競技を「支える」メーカーの立場を知ることができた貴重な機会でした。

 

ミズノの皆様、ありがとうございました。