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ウエイトリフテイング
夏休みの活動③
生徒たちはそれぞれの目標を持ち、この夏休みを過ごしてきました。
部員全員が、夏休みがスタートしたときより、心も体も一回り大きくなったと感じます。
日々の練習の中で「生徒が成長した」と感じる場面がありました。
技術が向上してきた生徒たちが、互いにアドバイスを出し合い、
新しい事をみんなで共有し、修正できているか確認する場面をみました。
スポーツには「する、みる、支える、知る」4つの局面があります。
生徒たちはこの4つを行い、さらに動画で撮るという事にも挑戦しています。
みんなで強くなろう。という気持ちが形になってきているなと思いました。
先日、自己新記録に、挑戦している生徒がいました。
そのときに、生徒たちは自分の練習の手を止め、全員で応援を始めました。
挑戦した生徒は、自己新記録を更新し、生徒たち全員で喜んでいました。
ウエイトリフティングには様々な力が必要ですが、
応援の力が大きなパワーを発揮すると、さらに実感しました。
生徒たちは、毎日シャフトを握り、努力し、挑戦しています。
その姿を、私たち顧問は毎日みてきました。
生徒たちが頑張る姿に、元気や勇気をもらっていたのは生徒たちだけでなく
私たち顧問も、元気や勇気をもらていたのだと、この夏休みに強く思いました。
新学期がスタートします。次の目標をたて、努力していってもらいたいと思います。
皆様の応援宜しくお願いします。
9月の活動
ウエイトリフティング部です。夏休みが終了し、1ヶ月が経とうとしています。
生徒達は、限られた時間の中で工夫し活動を続けています。
練習はウエイトリフティング場でだけ行うのではなく、自宅でもできることがたくさんあると考えています。
生徒達は、1人1台のタブレット端末を支給されています。
そのタブレットで動画を撮影し、自宅でフォームの確認を行っています。
各自、疑問に思ったことは、翌日質問に来て、技術の向上に努めています。
世界中のウエイトリフティング選手の映像と比較をし、イメージトレーニング等も行っています。
今、ウエイトリフティングをできることに感謝し、日々の活動を行っていきたいと思います。
9月20日から、このメニューで行っています。
一人一人が目標を持ち、日々の練習を頑張っていきます。応援宜しくお願いします。
10月の活動
ウエイトリフティング部です。
11月3日に、徳島科学技術高校で
徳島県ウエイトリフティング秋季大会兼全国高校選抜大会県内選考会が開催予定です。
生徒達は自己ベストを更新、
全国高校選抜標準記録を突破するため、日々練習に取り組んでいます。
しかし、練習だけを頑張るのでは、記録の向上は見込めないと考えます。
日常生活から、常にアスリートらしく、ルールを守り、相手のことを考える思いやりを持ち、
みんなに、頼られ、応援される人間になることで、
大事な場面で、最大限の力が発揮できると考えます。
ウエイトリフティング競技は、個人競技ですが
技術力、集中力、忍耐力等が必要になりますが、
それに加えて、応援の力が大切になってきます。
バーを握るときは、不安や恐怖がつきものです。
その気持ちが芽生えたときに、多くの人の応援がすべてを吹き飛ばし
試技に向かうことができると考えます。
多くの人たちに、頼られ、応援される人間になるため
日常生活から、目配り、気配り、心配りを徹底していきたいと思います。
皆様の応援が、私たちの力になります。
ウエイトリフティングが、今できることに感謝し、大きな想い(重い)を挙げていきます。
今後も、ウエイトリフティング部を、応援宜しくお願いします。
10月25日の練習から、試合に向けた調整練習に、入っています。
試合後に、いい報告ができるように頑張ります。
秋季大会
11月3日に徳島科学技術高校ウエイトリフティング場で、秋季大会が開催されました。
本校からは11名の生徒が出場しました。
3名が全国高校選抜の標準記録を突破しました。
1年生の岡田さんがスナッチで60kgの県高校新、クリーン&ジャークで73kgの県高校タイ
トータルで県高校新を達成することができました。
今大会で、出場した多くの生徒が、自己ベストを更新することができました。
新チームになってから、常に「練習から試合のように」を意識して行っています。
試合中、自分が挑戦する重量に恐怖を感じることもあります。
しかし、普段の練習から、記録に挑戦し、失敗したときにどうするのか、考えることで
試合中そういう場面に陥ったときに、自分で対処することができているなと、感じることができました。
自分を信じて試技に挑むことで、試合で成功することができた生徒も多くいました。
生徒達は「奇跡は信じる人に訪れる」といっています。
自分を信じ、努力し続けた生徒達は、本当に素晴らしいと思います。
次は12月に、新人大会が開催予定です。
今回の結果に、満足することなく、練習を頑張っていきたいと思います。
大会を運営していただいた、審判、補助員の方々ありがとうございました。
また、応援に駆けつけてくださった、保護者の方々ありがとうございました。
多くの方々に支えられて、私たちは競技することができます。
応援してくださる方々に、記録で恩返しができるよう、シャフトを握っていきます。
今、ウエイトリフティングをできることに感謝し、練習していきます。応援宜しくお願いします。
結果は下記の通りです。
中原 悠仁 S 74kg J 90kg T 164kg 全国選抜大会標準記録突破
福池 真洸 S 82kg J 97kg T 179kg
米澤 空悟 S 70kg J 80kg T 150kg
富銅 柚次 S 65kg J 85kg T 150kg
中野 龍 S 55kg J 80kg T 135kg
清水 温心 S 80kg J 90kg T 170kg
福島 仁 S 58kg J 76kg T 134kg
長尾 匠真 S 58kg J 70kg T 128kg
岡田 葵 S 60kg J 73kg T 133kg 全国選抜大会標準記録突破
末吉 菜衣 S 48kg J 65kg T 113kg 全国選抜大会標準記録突破
11月の活動
ウエイトリフティング部です。
12月18日に,徳島科学技術高校ウエイトリフティング場で開催される新人大会に出場します。
今大会までの記録で,四国大会に出場ができるかが決まります。
一人でも多くの生徒が出場できるように,日々練習に励んでいきたいと思います。
先日,トレーナーさんに腰痛予防のストレッチ講座を行ってもらいました。
技術力の向上のためには,身体の鍛錬だけではなく,「目と耳を鍛えろ」といっています。
多くの知識を知ることで,自分の身体に合った練習法を見つけることができると思います。
ストレッチ講座の風景です。
秋季大会後から,新しい練習を始めました。
*タイや引き*です
ウエイトリフティングは,道具を使用する種目です。
道具を上手に使用するためには,まず自分の身体を使いこなすことが,必要です。
タイヤを使用することで,身体の動き出しが難しくなります。
そこで,タイヤがないときのように,身体を動かすパワーをつける練習になってきます。
ダッシュに負荷をつけることで,下半身の裏側の筋肉を鍛えることができます。
まだまだ,ウエイトリフティングを始めたばかりの生徒達です。
基礎的な体力をしっかりと身につけ,大きく強く逞しいアスリートになってくれる事を,期待しています。
新人大会まで約3週間,自分たちができることをしっかりと行い、
応援してくださる皆さんにいい結果を報告できるように頑張ります。応援宜しくお願いします。
お知らせ
毎週土曜日9時から,ウエイトリフティング教室を行っています。
興味のある方は是非,鳴門渦潮高等学校ウエイトリフティング場をのぞいてみてください
《ウエイトリフティング部》12月の活動
ウエイトリフティング部です。
先日行われた腰痛予防の講座の第2弾が開催されました。
今回は,インナーマッスルを強化するための体幹トレーニングを行ってもらいました。
普段の練習で,鍛えることができますが,今回のようにインナーマッスルに注目しトレーニングを行うことで
筋肉と会話をして,自分の身体を知り,更なる競技力の向上に繋がると思います。
何事も,知ろうと思って耳を傾けないと知識は入ってきません。
新しい事を常に学び続け,心も体も大きくなることで,自信を身につけ,競技力・人間力を高めてもらいたいです。
ウエイトリフティングを競技することは「人生のトレーニング」という言葉を聞いたことがあります。
ウエイトリフティングは,記録が目に見えて分かる競技です。
大会で結果を出した。記録を更新した。など,3年間でこれだけ伸びたという実績が残ります。
その頑張った過程は,今後の人生の大きな糧になると考えます。
生徒達が社会に出たとき,どんなことがあっても諦めずに頑張れる強い心の育成にも努めていきたいと思います。
多くの方々に支えられ活動していることに感謝し,今日もバーベルを挙げていきたいと思います。
《ウエイトリフティング部》徳島新聞
2021/12/19
徳島新聞朝刊より。
《ウエイトリフティング部》新人大会結果報告
12月18日(土)に,徳島科学技術高校ウエイトリフティング場で,
徳島県高等学校ウエイトリフティング新人大会が開催されました。
今大会までの記録で,四国選抜大会(令和4年1月22日・23日 徳島科学技術高校WL場)の出場が決定します。
本校ウエイトリフティング部からは,男子4名・女子2名が出場が決定しました。
今大会で,岡田さんが自身の持つ県高校記録(スナッチ・ジャーク・トータル),
県記録(スナッチ・トータル)を更新することができました。
今回の記録で,全国選抜大会・全日本ジュニア選手権の標準記録を突破することができました。
中原さん・末吉さんも,全国選抜大会の標準記録を突破しました。
今大会を振り返ると秋季大会より思わない結果になった生徒もいると思います。
しかし,結果を見てみると第③試技で,自己ベストに挑戦している生徒が,ほとんどでした。
「もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、
恐い道を歩かねばなりません。そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。」
このような瀬戸内寂聴さんの言葉があります。
今まで練習してきた自分を信じ,挑戦することで自己ベストに繋がってくると思います。
挑戦することが恐い時もあると思いますが,仲間がいます。
多くの人に支えられ,バーベルを挙げることができていると思い出してほしいと思います。
今大会を,運営していただいた審判・補助員の方々ありがとうございました。
皆様のおかげで,今回の結果になったと思います。今後もサポート・応援宜しくお願いします。
結果は下記の通りです。
中原 悠仁 S 77kg J 93kg 全国選抜大会標準突破 四国選抜大会出場
富銅 柚次 S 67kg J 83kg
米澤 空悟 S 75kg J 80kg
福池 真洸 S 84kg J 102kg 四国選抜大会出場
岡田 葵 S 62kg J 78kg 県記録(S)県高校記録(S・J) 全国選抜大会標準記録突破 四国選抜大会出場
末吉 菜衣 S 53kg J 66kg 全国選抜大会標準記録突破 四国選抜大会出場花丸
清水 温心 S 80kg J 100kg 四国選抜大会出場
長尾 匠真 S 65kg J 73kg
《ウエイトリフティング部》12月の活動
ウエイトリフティング部です。
12月28日に徳島科学技術高校ウエイトリフティング部と合同練習を行いました。
中央大学監督で徳島県出身の 三木 功司先生が指導してくださいました。
三木先生は,当時のスナッチの世界記録保持者で117.5kgを記録しています。
三木先生は強くなる秘訣は,練習場をきれいに,道具を大切に使うことが大切だといっていました。
ウエイトリフティングは,道具を使用するスポーツです。
私たちだけでは競技は成立しません。
場所・道具・審判・補助員・仲間など,多くに支えられ競技をしている事を,再確認する事ができました。
井の中の蛙大海を知らず ということわざがあります。
合同練習を行うことで,広い世界を知ることができ,いつもとは違う考えを持つことができると思います。
多くの事を学び,時には悩んで苦しい事もあるかも知れませんが,私たちには仲間がいます。
皆様の応援・サポートを力に変え,頑張っていきます。
私たちが,戦いたい舞台は,全国大会です。
来年のインターハイは,四国・愛媛県で開催予定です。
その舞台に一人でも多くの生徒が出場することができるように,頑張っていきたいと思います。
今回,合同練習を行ってくださった,徳島科学技術高校ウエイトリフティング部の皆さん,
ご指導いただいた,三木先生,本当にありがとうございました。
1月22日・23日に四国選抜大会が開催予定です。
そこで,成長した姿をみせることができるように,今日もバーベルを挙げていきます。
《ウエイトリフティング部》今年も宜しくお願い致します。
ウエイトリフティング部です。
昨年は多くの方々に支えられ,生徒達は好記録を出すことができました。
皆様のサポートがあったからこそだと思います。ありがとうございます。
今後も鳴門渦潮高等学校ウエイトリフティング部に,温かいご声援と,ご指導,宜しくお願いします。
新年は1月4日より,練習を開始しました。
・挨拶をする
・ルールを守る
・素直な心
これは,鳴門渦潮高校ウエイトリフティング部の部訓です。
当たり前のような事ですが,継続することが難しいです。
今活動できていることは当たり前ではありません。
多くの人に支えられ,感謝をしていく必要があります。
その恩返しをするためには,練習中だけではなく,日常生活から規則正しく過ごしていきたいと思います。
常に,周りの見本になるアスリートになることができるように,頑張っていきたいと思います。
次は,1月22日・23日に四国選抜大会が,開催予定です。
本校からは,6名が出場します。全員が自己ベストを更新し,入賞できるように頑張ります。
皆様の応援が,私たちの力になります。今後も応援宜しくお願い致します。