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掲示板
【弓道部】鳴門市射初め式 結果報告
日 時:1/9(祝)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・月的・干支的)
各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。
同中の場合は、競射により順位を決する。
本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井・大森・上野の7名が参加しました。
(※参加は任意)
≪試合結果≫
(男子)藤髙:2中、竹口:1中、三原:2中、上西:皆抜、向井:1中、大森:1中
(女子)上野:3中
※藤髙・三原・上野が決勝進出
(藤髙・三原が5位決定遠近競射、上野が1位決定射詰競射 )
藤髙 第5位!! 上野 第4位!!
(月的賞)上野:睦月!! 三原:如月!! 藤髙:文月!!
(干支的賞)藤髙!!
鳴門市弓道協会の方々の運営のもと、
とても和やかな雰囲気の楽しい試合となりました。
また、天野会長からも「昨年の渦潮高校の活躍をさらに上回るような活躍を今年も期待しています」というお言葉をいただき、
身の引き締まる思いでした。
いつも支えていただいている身の回りの方々への感謝の気持ちを忘れず
これからも日々、歩んでいきたいと思います。
【弓道部】第58回阿讃高校弓道大会 結果報告
日 時:2/5(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)、個人競技
【団体】各自四ツ矢2立、計40射を行い、的中数上位3校を入賞とする。
同中の場合は、各自1射、計5射の競射により順位を決する。
【個人】団体競技における各人の成績を個人戦の成績とし、的中数上位3名を入賞とする。
同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
本校からは、男子団体として、松尾・藤髙・竹口・三原・上西・木内・大森の7名が、
女子団体として、藤坂・平田・高田・神田・上野・寺内の6名、計13名が出場しました。
阿讃大会には、開催県である徳島県から男女各10校、香川県からは男女各6校が出場しました。
本大会の参加校は次の通りです。
香川県勢はとてもレベルが高く、高的中を軽々と出す高校が多い印象です。
混戦が予想されるため、気を引き締めて臨みました。
≪試合結果≫
(男子1立目)松尾:3中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中、計13中(2位/16校)
(女子1立目)藤坂:1中、平田:1中、高田:1中、神田:皆抜、上野:2中、計5中(13位/16校)
(男子2立目)松尾:皆中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:2中、計13中、2立計26中(1位/16校)
(女子2立目)藤坂:2中、平田:1中、高田:1中、寺内:1中、上野:2中、計7中、2立計12中(15位/16校)
※男子団体は、2立合計的中が丸亀城西と同中だったため、1位決定のための射詰競射となりました。
(男子団体射詰) 渦潮2ー2丸亀城西 (松尾×、藤髙○、三原○、竹口×、上西×)
(男子団体射詰2本目)○渦潮5ー3丸亀城西× (松尾○、藤髙○、三原○、竹口○、上西○)
男子団体…優勝!!
接戦の末、優勝を勝ち取りました。
1位決定のための射詰競射では、2ー2の同中となり、2本目の競射になりました。
今までにないほどのプレッシャーのなか、見事全員が中てて5ー3で勝利しました。
正直、勝ち負けは関係なく、この射詰競射の経験が大きな財産となると考えていましたが、
最高のかたちで終えることができました。
ドラマのなかの出来事のように、会場の空気を全て持っていった瞬間でした。
今回の、ここ一番での勝負強さは、きっと今後の試合に活かされると思います。
女子は残念な結果に終わってしまいましたが、レベルの高い香川県勢とともに試合ができたこと、
男子・女子ともに良い経験をさせていただきました。
そして、現2年生が引退までに出場できる団体戦は残り2試合です。
県総体を優勝すれば回数は増えますが、最悪あと2試合で引退となってしまいます。
現1・2年生がこのメンバーで出場できるのは、もう残り僅かしかありません。
そのことを念頭に置いて、今後も絆を深めつつ、一歩一歩前進していきたいと思います。
~次回の試合~
3/25(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季遠的大会があります。
個人戦で遠的の大会なので、いつもの試合とは毛色が違いますが、
次の試合でも良い射ができるよう、精進していきます。
【弓道部】第29回 五十射選手権大会 結果報告
日 時:2/18(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技
1手1立、四ツ矢12立、合計50射を行い、的中数上位より順位を決する。
同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
※総合成績の1~10位、5ブロック(北部・中部・西部・南部・西部)の優勝者をそれぞれ表彰する。
出場可能者は、各校男子2名、女子2名の計4名です。
本校からは、男子:松尾・藤髙、女子:上野・藤坂の4名が出場しました。
≪試合結果≫
藤髙:36中/50射、松尾:34中/50射、上野:29中/50射、藤坂:25中/50射
※藤髙が3位決定のための遠近競射、藤坂が10位決定のための遠近競射へ。
藤髙:4位!! 松尾5位!! 上野:7位!!
藤髙・上野:北部ブロック1位!!
「50射大会」は毎年、夏季休業中に各ブロック(北部・中部・西部・南部・東部)に分かれて、
ブロックごとに開催されていました。
しかしながら、今年度は夏季に徳島県でインターハイが開催された関係で、
この時期に全県一斉開催というかたちで実施されました。
来年度から、今大会はブロック開催へ戻るということで、
今年一度きりの経験をさせていただき、貴重な経験値を得ることができました。
入賞者・入賞できなかった者関わらず、
1立1立の中り、そしてその時の気持ちを自分自身で受けとめ、昇華しながら
最後まで50本引き切ったことに大きな意味があると思っています。
この大会自体「お祭り」のような試合ですが、
今回の経験を良いかたちで、今後に活かして欲しいと思います。
【弓道部】第27回春季遠的大会 結果報告
日 時:3/25(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技(遠的競技)
●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。
通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う
●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。
同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
本校からは、怪我のため欠場した2名を除き、
男子10名、女子6名が出場しました。
≪試合結果≫1次予選
(1年男子)
山田:1中、大森:2中、丸笹:皆抜、上西:3中、藤田:2中、向井:皆抜
⇒大森・上西・藤田が予選通過
(2年男子)
竹口:皆中、松尾:1中、三原:3中、藤髙:3中
⇒竹口・三原・藤髙が予選通過
(1年女子)
寺内:1中、藤坂:2中、上野:3中、神田:2中
⇒藤坂・上野・神田が予選通過
(2年女子)
平田:2中、高田:1中
⇒平田が予選通過
●2次予選
(男子)
大森:皆抜(計2中)、上西:3中(計6中)、藤田:皆抜(計2中)
竹口:1中(計5中)、三原:皆中(計7中)、藤髙:2中(計5中)/8射
⇒三原が優勝決定射詰、上西が3位決定のための遠近競射へ!!
(女子)
藤坂:3中(計5中)、上野:2中(計5中)、神田:1中(計3中)、平田:皆抜(計2中)/8射
●決勝(順位決定戦)
三原:○○、上西:○
三原:優勝!!!
上西:3位!!
今大会に臨むにあたり、
本校は3/2から試合会場である鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
遠的練習を開始しました。
渦潮高校は校舎が上記道場に近いこともあって、
他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。
地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、
優勝した三原は、その人間力も大きな要素だと思います。
今までの県内外の団体戦において、三原はレギュラーに入れず
「介添」という裏方に回ることが多くありました。
時には悔しさを前面に出すこともありましたが、
"自分のポジションでできることを精一杯やろう"
そういう気持ちでチームを献身的に支えてくれました。
三原がいなければ、四国大会も全国大会も無事に終えることができなかったでしょう。
苦しい時も悲しい時も自分のことよりも常にチームを優先し、
そして、どんな時もただただ真摯に弓道と向き合い続けた
その努力が今、こうして"優勝"というかたちで実を結びました。
"どんなにしんどくても、諦めずに少しずつでも
進み続ければ、いつか成果は必ず現れる"
それを体現した試合だったと思います。
口数は多くはないですが、背中で語りましたね。
最高に格好良かったです。おめでとう!
そして、三原の中学校の後輩でもある上西も見事3位に入賞し、
この日3/25は「藍住東中学校の日」と勝手に呼ばせてもらいます。
~次回の試合~
4/29(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季大会があります。団体戦です。
卒業した先輩達が照らしてくれた道をしっかりと歩んでいけるよう、
あと一ヶ月、精進していきます。
【弓道部】第20回春季弓道大会 結果報告
日 時:4/29(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)
●予選:各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。
●決勝トーナメント
各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1矢、1団体5射の射詰競射を行い、勝敗を決する。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤川・大森
●女子団体 ①:藤坂、②:上野、③:明松、④:神田、⑤:平田、[控]:寺内・小林
≪競技結果≫
●予選
団体女子8中/20射 (藤坂:2中、上野:2中、明松:2中、神田:皆抜、平田:2中)
⇒予選敗退
団体男子12中/20射 (松尾:3中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)
⇒予選1位通過
●決勝トーナメント
【準々決勝】
城ノ内8×ー○16渦潮 (松尾:皆中、藤髙:3中、三原:皆中、竹口:1中、上西:皆中)
【準決勝】
科技10×ー○11渦潮 (松尾:2中、藤髙:2中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中)
【決勝】
市立13○ー×11渦潮 (松尾:3中、藤髙:皆抜、三原:3中、竹口:1中、上西:3中)
男子団体…
準優勝!!
今回も試合当日を迎えるまでに、生徒達は多くの経験値を得ました。
3月末から今日までの1ヶ月間が特に濃密な時間でした。
県教委より竹本先生が本校に赴任され、その熱心な指導を選手達もしっかりと吸収し、
男女ともに射技が驚くほど向上しました。
時には思うように的中が伸びず、悔しい思いをした選手も多くいました。
しかし、どんな時も仲間と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けました。
3月末の時点では、選手間でモチベーションの差がありましたが、
試合一週間前には、団体メンバー以外の選手も含めて
全ての生徒が一丸となって試合に向かっていました。
試合当日の朝練でも、男女団体ともに好的中を出し、
良い状態で試合を迎えることができました。
しかし、試合では男女ともに100%の能力を発揮することはできませんでした。
「思いが強すぎるとマイナスに働くこともある。
試合を楽しむぐらいの余裕をもって臨むことも大切」
という言葉を竹本先生からいただきました。
この1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。
しかし、心の余裕があったかと言われれば、顧問の僕も含めてなかったかもしれません。
スケジュール的にも生徒達に無理をさせてしまったので、それも余裕がなくなった一因でした。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
それは基本的な考え方ですが、その難しさを改めて感じた試合でした。
チーム全員の意識が高まったら高まったで、また新たな課題が出てきます。
しかし、すべてが経験値、すべてが勉強です。
「成功」よりも「成長」に目を向け、しっかりと前へ進んでいきたいと思います。
男女ともに、1ヶ月後の県総体に向けて、
それぞれの課題を見つめ直し、万全の態勢で臨みたいと思います。
~次回の試合~
6/3(土)・4(日)・5(月)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。
6/3(土):男女団体予選1回目、男女個人予選
6/4(日):男女団体予選2回目、男女個人決勝
6/5(月):男女団体決勝リーグ戦
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】県総体 競技日程
日 時:6/3(土)・6/4(日)・6/5(月)10:00~
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
各日の詳細および各校団体戦の立順は、
以下のファイルをご参照ください。
総体期間中、駐車場の混雑が予想されます。
臨時駐車場も設定されておりますので、ご活用ください。
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】県総体 結果報告①[個人戦]
日 時:6/3(土)[個人戦 予選]
6/4(日)[個人戦 準決勝・決勝]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技
●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
(団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。
※5射目より直径24㎝星的を使用する。
≪競技結果≫
●予 選(4射)
[女子]藤坂:3中、明松:1中、上野:1中、寺内:1中、平田:2中、高田:皆抜、神田:1中、
田渕:2中、小林:2中
※藤坂が準決勝へ。
[男子]松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:3中、上西:皆中、藤田:2中、山田:3中、
大森:1中、丸笹:皆抜、板東:2中、木内:1中、向井:皆抜、山﨑:皆抜、藤川:皆中
※松尾、三原、竹口、上西、山田、藤川が準決勝へ。
●準決勝(4射)
[女子]藤坂:2中
※3中者が6名に満たなかったため、藤坂は遠近競射となりましたが、決勝進出はならず。
[男子]松尾:皆中、三原:2中、竹口:3中、上西:皆抜、山田:3中、藤川:皆中
※松尾、竹口、山田、藤川が決勝進出。
●決 勝(射詰競射)
松尾:○○○○×◎◎
竹口:○○○○×◎×
山田:×
藤川:○○○○××
※5射目からは24㎝星的使用。
結果…
松尾:優勝!!! 竹口:準優勝!! 藤川:第3位!!
渦潮弓道部初の個人ワンツースリーフィニッシュとなりました!
1位・2位の松尾・竹口は四国大会・インターハイへの出場権、
3位の藤川は四国大会への出場権を獲得しました!!
しかしながら、今回の結果をつかむまでにも、
選手達には多くの苦難がありました。
優勝した松尾は、試合数日前に押手小指の手豆が裂けてしまい、
上手く手の内を利かせられず、試合前日には耐えがたい痛みのために練習を途中で断念しました。
「よりによって何故このタイミングで…」と思わず漏らしてしまうほど、絶望感に苛まれていました。
そのときは極限の心理状態だったと思います。
その痛み、苦しさを乗り越えての優勝でした。
準優勝した竹口は、この3年間、スランプが長期化し、なかなか調子を上げることができませんでした。
ときには、悔し涙を流したり、苛立ちを隠しきれないこともありました。
しかし、どんなに苦しい時もただひたすらに弓道と向き合い続けました。
その結果、3年生でその能力が花開きました。
「大器晩成」とは、まさにこのことだと思いました。
第3位になった藤川にも、多くの苦悩がありました。
中学時代はバスケットボール部で、感情をしっかりと全面に出すよう指導されていたのに、
高校の弓道では、感情を表に出さずコントロールするように僕から言われ、
競技の違いによる感情の制御に戸惑い、本当に苦戦していました。
的中も思うように伸びず、悔しい日々を過ごしていました。
今回入賞した選手以外の部員にも一人ひとり、今日に至るまで多くのストーリーがあります。
それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。
100人いれば100通りの思いがあり、
多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。
「神は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を聞いたことがあります。
どの大会でも優勝杯を手にするのは、ただ一人。
けれども、色んな試練を乗り越えて試合に挑んだ選手、
その一人ひとりこそが「勝者」だと、今回の総体を経験して思いました。
綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、今は心からそう思います。
こうして無事、総体を終えられたこと、
そして、またいつもの日常が送れることに感謝の心を忘れず、
これからも日々、精進していきたいと思います。
【弓道部】県総体 結果報告②[団体戦]
日 時:6/3(土)[男女団体戦 予選1回目]
6/4(日)[男女団体戦 予選2回目]
6/5(月)[男女団体戦 決勝リーグ]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位6チームを通過とする。
●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決する。
同中の場合は各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。
順位の決定は以下の通りとする。
①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。
②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤田・山田
●女子団体 ①:藤坂、②:明松、③:上野、④:寺内、⑤:平田、[控]:高田・神田
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
[女子]8中/20射(藤坂:3中、明松:1中、上野:1中、寺内:1中、平田:2中)
[男子]15中/20射(松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:3中、上西:皆中)
●予 選(2回目)
[女子]6中/20射(藤坂:2中、明松:皆抜、上野:1中、寺内:2中、平田:1中)、計14中/40射
※決勝進出ならず。
[男子]11中/20射(松尾:2中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:皆中、上西:3中)、計26中/40射
※決勝進出(予選1位通過)
●決勝リーグ戦
[男子1回戦]×城ノ内9ー10渦 潮○(松尾:1中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)
[男子2回戦]×市 立10ー15渦 潮○(松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:3中、上西:皆中)
[男子3回戦]○城 東11ー10渦 潮×(松尾:1中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)
[男子4回戦]×阿 波12ー16渦 潮○(松尾:皆中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:皆中、上西:3中)
[男子5回戦]×科 技13ー14渦 潮○(松尾:皆中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:3中、上西:3中)
5戦4勝1敗 …
男子団体
優勝!!!
また、本校男子団体が「射技優秀校」として表彰され、
竹口が最優秀選手賞を受賞しました!
そして、今回の優勝で、四国大会・インターハイへの団体出場権を獲得しました。
夏のインターハイへ向け、まずは四国大会決勝進出を目指し、しっかりと腰を据え、臨みたいと思います。
今大会のターニングポイントとなった対戦は、
3回戦の城東戦で敗れてしまった後の4回戦、阿波戦でした。
1中差で城東に敗れ、退場後すぐの選手達は思考もマイナスに入っていました。
しかし、少し時間を置き、選手達はお互いに励まし合い、鼓舞し合い、
しっかりと気持ちを切り替え、"いつも通り"の状態で4回戦に臨むことができていました。
かのダーウィンの有名な言葉に
「生き残るのは、強い者でも賢い者でもない。変化に対応できる者である」
というものがあります。
試合のなかでも、常に変化は起きます。
試合のレベルが上がれば上がるほど、色んな想定外のことが起こります。
「敗北」という変化にしなやかに対応できた選手達に、心から拍手を送りたいです。
そして、今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。
どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。
男女揃っての四国大会、インターハイ出場はなりませんでしたが、
県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、
大きな声援を送ってくれた仲間達や支えてくださった方々とともに戦えたからこその結果だと思っています。
また、今大会を最後に3年の平田・高田は引退となります。
この3年間、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。
しかし、男子団体が優勝を決めた瞬間、女子も含めた仲間達がすぐに駆け寄ってきて
「おめでとう!」と泣きながら祝福していました。
本当に良いチームになったなと、心からそう思いました。
3年間、酸いも甘いもすべて、ともに分かち合ってきた仲間からの心からの祝福でした。
そしてこんな最高のチームに関わらせてもらっていること、心から誇りに思います。
決勝に進めなかった女子団体、そして個人出場の仲間達の気持ちを矢に乗せて、
県外の道場でもきっちりと的を射貫いてきたいと思います。
今大会を終えて主将・副主将も代替わりし、新体制として渦潮弓道部は再スタートします。
卒部となる平田・高田が3年間で残してくれた多くの教え、絆を、
これからもしっかりと受け継いでいき、一歩ずつ着実に前進していきます。
頭は冷静に!しかし、心は熱く!
今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
※渦潮弓道部3年生部員
≪徳島新聞(6月6日)の記事≫
↓高画質版はコチラ
~次回の試合~
6/17(土)・18(日)に愛媛県総合運動公園弓道場にて開催される
第64回四国高等学校弓道選手権大会に男子団体が出場します。日程は以下の通りです。
6/17(土):団体予選1回戦、個人予選・決勝
6/18(日):団体予選2回戦、団体決勝トーナメント
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告①[個人戦]
日 時:6/17(土)[個人予選・決勝]
場 所:愛媛県総合運動公園弓道場
競技方法:近的競技
●予 選:各自8射を行い、5中以上の者を通過とする。
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の者を通過とする。
●決 勝:射詰競射により順位を決定する。5射目から直径24㎝星的を使用する。
≪本校個人出場者≫
松尾、竹口、藤川
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
松尾:3中、竹口:3中、藤川:残念
●予 選(2回目)
松尾:2中(計5中/8射)、竹口:皆中(計7中/8射)、藤川:残念(計0中/8射)
※松尾、竹口が準決勝へ。
●準決勝(4射)
松尾:3中、竹口:3中
※両名が決勝へ。
●決 勝(射詰競射)
松尾:○○×
竹口:○○○○◎◎××
※5射目から24㎝星的使用
竹口…
四国大会
個人 準優勝!!!
県総体でも個人準優勝に輝いた竹口ですが、
県総体の時は「試合を楽しめました」と言っていましたが、
今大会では「楽しもうにも緊張が勝っていました」との感想でした。
それほど、四国の舞台は県大会とは空気感もレベルも違うということです。
しかし、その重圧をはね除けて、決勝5射目以降の八寸的でも2本続けて中てられたこと、
そして、四国2位の成績を収めたことは、彼にとって今後の大きな自信になると思います。
県総体では2位に入賞した瞬間、感動で涙を流していましたが、
今大会では入賞を決めた時、泣くこともなく情緒が安定していました。
県総体から10日あまりしか経っていませんが、その間にも多くの経験をして
人間的にも一回り成長したのでしょう。
今後も大きく飛躍していって欲しいと思います。
この大会で得た経験値を約1ヶ月後のインターハイへ良いかたちで活かしていけるよう、
今後も仲間と一致団結して取り組んでいきたいと思います。
【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告②[団体戦]
日 時:6/17(土)[団体予選1回戦]
6/18(日)[団体予選2回戦・団体決勝トーナメント]
場 所:愛媛県総合運動公園弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位8チームを通過とする。
●決 勝:トーナメント戦方式により、各自4射(1団体計20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。
≪本校男子団体メンバー≫
①松尾、②藤髙、③三原、④竹口、⑤上西、[控]藤田、山田
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
10中/20射(松尾:1中、藤髙:2中、三原:残念、竹口:皆中、上西:3中)
●予 選(2回目)
10中/20射(松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:2中、上西:3中)、計20中/40射
結果、あと1中足りず
予選を突破できませんでした。
今大会を迎えるまでの直前一週間の的中について、
本校男子団体は安定して高的中を記録していました。
しかし、大会では各自が本来のポテンシャルを充分に発揮できず、惨敗となりました。
この大会を終え、監督としての自分のマネジメント力の無さを痛感しました。
試合へ向かうまでの選手との過ごし方、向き合い方、采配など、多くの課題が浮き彫りになりました。
試合では"いつも通り"と言いつつも、
いつも通りに過ごすための環境づくりが全くできていなかったことに気付かされました。
そして、そのような基本的なことに、今まで気付けなかったことに
悔しさと反省の気持ちでいっぱいになりました。
「選手を生かすも殺すも監督次第」とよく言いますが、今大会でそれを痛感することとなりました。
高レベルの大会でもしっかりと各自が本来の能力を発揮するためには、普段の練習環境の構造的改善が必要です。
生徒の弓道を愛する思いを尊重し、楽しみつつも、しっかりとメリハリの効いた環境づくり。
口で言うのは容易いですが、一つひとつの事柄を煮詰めていくと、
何が正解で何が不正解なのか、分からなくなりそうになります。
「Don't think,Feel!!」ではなく、ここは敢えて「Don't feel,Think!!」の精神で進んでいきたいと思います。
インターハイまであと1ヶ月強。心技体の整ったチームを目指し、これから邁進していきます。
今後とも渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
~次回の試合~
6/24(土)に紫灘旗全国遠的大会の県予選があります。
全国大会の出場をかけた3人立の遠的大会です。
出場枠は男女ともに2枠あります。
男女での全国出場を目指し、残りの日数、精進していきます。