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2023年10月の記事一覧
【弓道部】令和5年度鳴門市民体育祭弓道競技 結果報告
日 時:R5.10.9(月•祝)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(3人立)・個人競技
《団体競技》
1チーム3名(男女混成可)。各自4射2立(1チーム12射2立、計24射)を行い、的中数上位より入賞とする。
※同中の場合は各自1射(1チーム3射)の競射を行い、勝敗を決定する。
※本試合は3年生も出場可。
《個人競技》
団体競技出場者は、団体競技8射の成績を個人の成績とする。
的中上位より3名を入賞とする。
《余興》
扇的・金的
【本校出場メンバー】(スリーマンセル)
《渦潮A》①藤田、②山﨑、③上西
《渦潮B》①竹口、②三原、③藤髙
《渦潮C》①大屋敷、②向井、③山田
《渦潮D》①神田、②藤坂、③寺内
《渦潮E》①鹿島、②明松、③上野
【競技結果】
⚫︎団体1立目/12射
渦潮A:6中(藤田:3中、山﨑:2中、上西:1中)
渦潮B:6中(竹口:3中、三原:2中、藤髙:1中)
渦潮C:4中(大屋敷:2中、向井:1中、山田:1中)
渦潮D:6中(神田:2中、藤坂:2中、寺内:2中)
渦潮E:7中(鹿島:2中、明松:2中、上野:3中)
⚫︎団体2立目/12射
渦潮A:5中(藤田:残念、山﨑:3中、上西:2中)、計11中/24射
渦潮B:6中(竹口:3中、三原:1中、藤髙:2中)、計12中/24射
渦潮C:4中(大屋敷:残念、向井:残念、山田:皆中)、計8中/24射
渦潮D:6中(神田:3中、藤坂:2中、寺内:1中)、計12中/24射
渦潮E:4中(鹿島:2中、明松:残念、上野:2中)、計11中/24射
→渦潮B、渦潮Dが団体3位決定のための射詰競射へ。
→神田、上野が女子個人優勝決定のための射詰競射へ。
⚫︎射詰競射(団体)
渦潮B 1ー1渦潮D(《渦B》三原○、《渦D》神田○)
×渦潮B 1ー2渦潮D○(《渦B》三原○、《渦D》藤坂○、寺内○)
⚫︎射詰競射(個人)
神田:×
上野:×
(優勝者決定後の遠近競射へ)
⚫︎遠近競射(個人)
神田:○
上野:×
結果…
【団体】渦潮D(神田、藤坂、寺内)第3位!!
【個人】神田:準優勝!! 上野:第3位!!
【余興】扇的賞:藤田!! 金的賞:藤坂!!
鳴門市の大会ということで終始、和やかな雰囲気のなかでの試合でしたが、
とある鳴門市弓道協会チームが21中/24射という「何コレ?全国大会?」ばりの的中で、
圧倒的実力差を見せつけられての完敗でした。
しかし、引退した3年生も3名参加し、生徒達は多くの協会の方々からお声がけをいただき、
参加賞も戴いたりと、実り多き試合となりました。
試合後は、鳴門道場の扇風機掃除をし、道場環境整備のお手伝いをしました。
生徒達は自分達で進んで清掃活動に取り組んでいました。
本校弓道部は県内高校のなかで最も多くこの道場を使用させていただいているので、
それは当然だと言われれば当然なのでしょうが、生徒達の姿勢にとても感動しました。
常に「感謝の心」を忘れずに行動することは日常生活において基本的なことですが本当に大切なことです。
身の回りの恵まれた環境を「当然」とせず、誰かの支えがあって今日も活動ができること、
それを心に留めて生活をして欲しいです。
こうして、清掃活動に勤しんだことで、部員達はしっかりと「徳を積んだ」と思います。
本当の人格者は自ら「徳を積んだ」とは言わないのでしょうが、ここは敢えてもう一度言わせていただく。
しっかりと徳を積みましたね!!
これからのみなさんの更なる活躍が楽しみです。
鳴門渦潮高校弓道部は、これからも感謝の心を忘れず活動します。
~次回の試合~
11/3・4に選抜大会県予選が開催されます。
四国大会・全国大会への出場権をかけた大事な試合です。
個人戦もあるので、全選手にチャンスがあります。
試合までの残り4週間、気を引き締めて過ごしたいと思います。
【弓道部】第17回全徳島弓道大会 結果報告
日 時:R5.10.7(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(3人立)・個人競技
《団体競技》
●予 選:各自4射2立(1チーム12射2立、計24射)を行い、的中数上位より4チームを予選通過とする。
●決 勝:トーナメント戦により順位を決定。
各自4射1立(1チーム12射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は各自1射(1チーム3射)の競射を行い、勝敗を決定する。
《個人競技》
団体競技出場者は、団体予選8射の成績を個人の成績とする。
的中上位より5名を入賞とする。
【本校団体メンバー】
(女子)①明松、②小林、③上野、[控]神田
(男子)①藤田、②山﨑、③上西、[控]藤川
当試合の開催は4年振りです。
11月に行われる「選抜大会県予選」は四国大会・全国大会へと繋がる大会です。
そして、今大会はその選抜県予選の前哨戦となる、言わばリハーサル大会のようなものです。
3年生引退後初となる1•2年生のみの公式団体戦(3人立)。
この試合が1•2年生にとって公式団体デビュー戦となります。
多くの思いを胸に試合へ臨みました。
【試合結果】
(女子団体予選1立目)
3中/12射(明松:1中、小林:1中、上野:1中)
(女子団体予選2立目)
5中/12射(明松:2中、小林:1中、上野:2中)、計8中/24射
→予選通過まであと3本足りず予選敗退
(男子団体予選1立目)
6中/12射(藤田:2中、山﨑:2中、上西:2中)
(男子団体予選2立目)
7中/12射(藤田:2中、山﨑:2中、上西:3中)、計13中/24射
→予選4位通過!!
※個人競技は入賞者なし。
⚫︎決勝トーナメント準決勝(男子団体)
×阿波4-5渦潮⚪︎ (藤田:1中、山﨑:2中、上西:2中)
⚫︎決勝トーナメント決勝戦(男子団体)
⚪︎池田7ー6渦潮× (藤田:3中、山﨑:1中、上西:2中)
男子団体…
準優勝!!!
決勝ではあと1本及ばず惜敗でした。
決勝戦直後、悔し涙を浮かべている選手もいました。
今大会、女子は決勝へ駒を進めることができませんでしたが、
男女ともに最後の1本までしっかりと戦い抜いた姿勢は本当に見事でした。
しかしながら、男女ともメンバー全員に調子の浮き沈みがあり、
当日もほぼ半数のメンバーが不調のなか迎えた試合でした。
ただ、その条件は他の高校のどのチームも同じです。
不調のなか、いかにして現状の100%の力を発揮するか、試合ではこれが問われます。
それを引き出すための答えは人それぞれだとは思いますが、
一つの考え方として、試合を迎えるまでの日々の過ごし方をしっかりと見つめ直すことだと思います。
それは団体メンバー、それ以外のメンバーも含め、
全てのメンバーが「優勝」という目標に向かって一つになること。
ただの一人も欠けることなく、チーム一丸となって目標を具体的にイメージすること。
それが強くイメージできたなら、日々の生活のなかで、
どのように行動すれば良いか、自ずと答えは出るはずです。
まだまだこの新チーム、若くて青い部分が多いですが、
試合後はそれぞれの課題を見つめ直し、また気持ちを新たに進んでいこうと良い表情をしていました。
試合で感じた思い、実戦での経験を、今後も忘れないでください。
そして、身の回りで多くの人がいつも応援してくれていること。
コロナ禍で開催できていなかった大会に4年振りに出場でき、多くの経験値を得たこと。
応援に来てくれたみんなの大きな声援で励まされたこと。
試合後に悔し涙を流したこと、そして慰め合い最後は笑顔で挨拶を交わしたこと。
全ての経験が次へ進むための糧となります。
選抜大会県予選まで残り4週間。
渦潮高校弓道部は感謝の気持ちを忘れず、これからも精進していきます。
【弓道部】お知らせ
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