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2024年2月の記事一覧
【弓道部】第59回阿讃高校弓道大会 結果報告
日 時:R6.2.4(土)【前日練習】・2.5(日)【試合】
場 所:香川県立琴平高等学校弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(5人立)、個人競技
【団 体】各自4射2立(1団体計40射)を行い、的中数上位3校を入賞とする。
同中の場合は、各自1射(1団体計5射)の競射により順位を決定する。
【個 人】団体競技における各人の成績を個人戦の成績とし、的中数上位3名を入賞とする。
同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決定する。
R5.11.25に開催された"県高校弓道新人大会"において、
男女それぞれ団体戦上位6校の徳島県チームが今大会への出場権を得られます。
今年度は香川県開催のため開催県枠として香川県チームは男女それぞれ10校の出場です。
本校からは、男子団体が出場権を獲得し、出場しました。
【本校男子団体メンバー】
①藤田、②山﨑、③木内、④藤川、⑤上西、[控]大屋敷・大森
本大会の参加校は次の通りです。
香川県勢はとてもレベルが高く、高的中を叩き出す高校が多い印象です。
混戦が予想されるため、気を引き締めて臨みました。
≪試合結果≫
(男子1立目)
藤田:3中、山﨑:1中、木内:1中、藤川:2中、上西:2中、計9中(8位/16校)
(男子2立目)
藤田:2中、山﨑:2中、木内:3中、藤川:1中、上西:3中、計11中、2立計20中(8位/16校)
結果…
団体戦ではあと5中足りず、
入賞することができませんでした。
結果は惨敗で、チームとして普段の実力を発揮することができませんでしたが、
レベルの高い香川県勢とともに試合ができたことや、
合間での仲間同士のコミュニケーションの取り方など、
この試合に臨むまでの過程も含めて、良い経験をさせていただきました。
現2年生が引退までに出場できる団体戦は男子が残り3試合、女子が残り2試合です。
県総体を優勝すれば回数は増えますが、最悪あと上記回数で引退となってしまいます。
現1・2年生がこのメンバーで出場できるのは、もう残り僅かしかありません。
日々の活動のなかで、重要となってくるのは日常の練習での心構え。
小さなことの積み重ねでしか、大きな壁を乗り越えることはできません。
"試合は練習のように。練習は試合のように"
今大会での経験、特に悔しかった思い出を忘れずに、
常に"終わり"を意識して臨むことが、今後の飛躍に繋がっていくと思います。
"楽しみつつ自らを追い込むこと"
そのことを念頭に置いて、今後も絆を深めつつ、一歩ずつ前進していって欲しいと思います。
~次回の試合~
3/20(水・祝)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季遠的大会があります。
個人戦で遠的の大会なので、いつもの試合とは毛色が違いますが、
次の試合でも良い射ができるよう、精進していきます。
また、3/23(土)・24(日)に鳥取県立武道館で開催される、第1回西日本大会に男子団体が出場します。
第1回のうったてとなる大会なので、大会の雰囲気等も不透明ですが多くの経験値を得て、
今後の大会への糧とできるよう、全力で臨みたいと思います。