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カテゴリ:県大会
【弓道部】選抜大会徳島県予選R6 結果報告
期 日:R6.11.2(土)[団体予選1回目、個人予選・決勝]
11.3(日)[団体予選2回目・団体決勝リーグ]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技、個人競技・団体競技(3人立)
≪個人競技≫
●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
(団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決定する。
≪団体競技≫
●予 選:各自4射×2回(1団体計24射)を行い、的中数上位6チームを決勝進出とする。
●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決する。
各自4射(1団体12射)を行い、的中数上位のチームを勝ちとする。
※同中の場合は各自1射(1団体3射)の競射を行い、勝敗を決定する。
※順位の決定は以下の通りとする。
①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。
②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。
今回の試合に先立ち、
令和6年度優秀選手表彰がありました。
本校からは、3年男子4名、3年女子2名の
計6名が優秀選手として表彰されました。
【女子】(写真左上から)
上野 美咲・藤坂 美空
【男子】(写真左下から)
山田 怜音・藤田 脩志・上西 康太・
藤川 宏徒(当日の表彰式は欠席)
≪本校個人出場メンバー≫
●男子個人 2年:山﨑、大屋敷、板東 1年:山内、平田、上西、足立、宮本、島村
●女子個人 2年:明松、小林、田渕 1年:竹口
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:山﨑、②:大屋敷、③:山内、[控]:島村
●女子団体 ①:明松、②:小林、③:田渕、[控]:竹口
≪競技結果≫
【個人競技】
●予 選(4射3中以上で通過)
[男子]山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:2中、島村:2中、上西:1中、宮本:残念、平田:残念、板東:2中、足立:1中
※大屋敷が準決勝へ進出!!
[女子]明松:1中、小林:1中、田渕:1中、竹口:残念
※予選通過ならず
●準決勝(4射3中以上で通過)
[男子]大屋敷:2中
※決勝進出ならず
【団体競技】
●予 選(1回目)
[男子]7中/12射(山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:2中)
[女子]3中/12射(明松:1中、小林:1中、田渕:1中)
●予 選(2回目)
[男子]10中/12射(山﨑:2中、大屋敷:皆中、山内:皆中)、計17中/24射
※決勝リーグ進出!!(予選1位通過)
[女子]3中/12射(明松:2中、小林:1中、田渕:残念)、計6中/24射
※決勝リーグ進出ならず
●決勝リーグ戦
[男子1回戦]×城 東2ー7渦 潮○(山﨑:皆中、大屋敷:1中、山内:2中)
[男子2回戦]×科 技4ー8渦 潮○(山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:3中)
[男子3回戦]×富 西9ー7渦 潮×(山﨑:残念、大屋敷:3中、山内:皆中)
[男子4回戦] 池 田7ー7渦 潮 (山﨑:2中、大屋敷:1中、山内:皆中)
(同中競射) ×池 田1ー2渦 潮○(山﨑:○、大屋敷:×、山内:○)
[男子5回戦]×阿 波3ー10渦 潮○(山﨑:3中、大屋敷:皆中、山内:3中)
5戦4勝1敗 ...
男子団体
優勝!!!
選抜大会県予選、2連覇を達成しました!!
この優勝で、四国大会・全国大会への団体出場権を獲得しました。
冬の全国選抜大会へ向け、まずは四国大会で決勝進出を目指し、
しっかりと腰を据え、準備をしていきたいと思います。
今回、男子団体は勝利を収めましたが、
試合において多くの課題が浮き彫りになりました。技術面でも。メンタル面でも。
その課題をひとつずつ解決し、一歩ずつ前進していくことで、
全国でもしっかりと戦えるチームに成長していきたいと思います。
また、女子団体も普段の実力を発揮できず、予選敗退となりました。
次こそは、本当に次こそは、男女で!アベックで!栄光を掴み取りましょう。
今回の試合で団体メンバー3人の深い信頼関係を確認することができました。
負けた対戦では励まし合い、優勝を決めた瞬間には喜び合い、
全ての時間と思いを共有する姿に魅了されました。
また、試合の合間で団体メンバーに声掛けを行い、
最初から最後まで熱い声援を送ってくれた部員の仲間、そしてOG・OBや保護者の方など、
多くの方々の支えがあったからこその勝利でした。
「試合は出場選手のみならず、全員で臨むものである」
そのことを部員のみんなから改めて教えられた日でした。
みんながいなければ、ここまで来ることはできなかったと思います。
「自分が中てなくても大丈夫。信頼できる仲間が中ててくれる」
メンバー間のその安心感が好循環を生み、理想のかたちで体現された試合でした。
優勝決定の瞬間、団体メンバーは抱き合って嬉し涙を流していました。
大会2日目となる決勝リーグでは、一日のなかで地獄も天国も味わいました。
感情の揺れ動く激しい試合を戦い抜き、そして制したメンバーはまたひとつ大きな経験値を得ました。
仲間とのチームワーク、揺るぎない信頼感…
この試合を経て、さらに強くなった絆を、
今後の大会でも魅せてくれることを楽しみにしています。
四国大会、そして全国大会までの道のりは、あと1ヶ月強続きます。
遠いようで、きっとあっという間。
時には困難な壁に道を塞がれるかもしれませんが、きっとみんななら乗り越えていけるでしょう。
これからの更なる躍進を期待しています。
≪徳島新聞(11月4日)の記事≫
高画質版はコチラ⏬
~次回の試合~
11/17(日)に香川県琴平高等学校弓道場にて、四国高校弓道新人大会が開催されます。
本校からは男子団体が出場します。応援どうぞよろしくお願いします。
【弓道部】第18回 全徳島弓道大会 結果報告
期 日:R6.10.12(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(3人立)・個人競技
《団体競技》
●予 選:各自4射2立(1チーム12射2立、計24射)を行い、的中数上位より4チームを予選通過とする。
●決 勝:トーナメント戦により順位を決定。
各自4射1立(1チーム12射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は各自1射(1チーム3射)の競射を行い、勝敗を決定する。
《個人競技》
団体予選8射の成績を個人の成績とする。
的中上位より5名を入賞とする。
【本校団体メンバー】
(男子)①山﨑、②大屋敷、③山内、[控]板東
(女子)①明松、②小林、③田渕、[控]竹口
11月に行われる「選抜大会県予選」は四国大会・全国大会へと繋がる大会です。
そして、今大会"全徳島大会"はその選抜県予選の前哨戦となる、言わばリハーサル大会のようなものです。
3年生引退後初となる1•2年生のみの近的公式団体戦(3人立)。
この試合が1•2年生にとって近的での公式団体デビュー戦となりました。
【試合結果】
(男子団体予選1立目)
8中/12射(山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:3中)
(男子団体予選2立目)
6中/12射(山﨑:2中、大屋敷:1中、山内:3中)、計14中/24射
⏩決勝トーナメント進出!!(予選2位通過)
(女子団体予選1立目)
7中/12射(明松:2中、小林:2中、田渕:3中)
(女子団体予選2立目)
4中/12射(明松:1中、小林:1中、田渕:2中)、計11中/24射
⏩計11中で予選4位校が3校のため、決勝進出をかけた同中競射へ!!
≪女子団体 同中競射≫(3校中1校通過)
脇町:1中、城東:1中、渦潮:2中(明松:○、小林:×、田渕:○)
⏩決勝トーナメント進出!!
≪個人競技≫(決勝)
(男子):4・5位決定のための遠近競射
山内:×
(女子):2~5位決定のための遠近競射
田渕:△
⚫︎決勝トーナメント準決勝(男子団体)
○科技9-8渦潮× (山﨑:1中、大屋敷:3中、山内:皆中)
⚫︎決勝トーナメント準決勝戦(女子団体)
○城北7ー6渦潮× (明松:2中、小林:3中、田渕:1中)
女子個人 田渕:第3位!!
男子団体:第3位!!
女子団体:第3位!!
準決勝では、男女団体ともに、あと1本及ばず惜敗でした。
敗退により、悔し涙を浮かべている選手もいました。
今大会、男女団体揃って決勝トーナメントに駒を進められたのは大きな収穫です。
また、男女ともに最後の1本まで集中力を切らさず、しっかりと戦い抜いた姿勢も本当に見事でした。
この試合を通して、チームとしての課題をいくつか見つけることができました。
今回の大会で、また一歩前進できたように感じます。
今後の活動において、その内容についてそれぞれが突き詰めることで、
さらに精度を上げることができると思います。
試合後は、また気持ちを新たに進んでいこうとみんな良い表情をしていました。
試合で感じた思い、実戦での経験を、これからも忘れないでください。
そして、身の回りで多くの人がいつも応援してくれていること。
応援に来てくれた部員、先輩や保護者の大きな声援で励まされたこと。
試合後に悔し涙を流したこと、そして慰め合い最後は笑顔で挨拶を交わしたこと。
全ての経験が次へ進むための糧となります。
選抜大会県予選まで残り3週間。
これからも全員で手を取り合って一歩一歩前進していきましょう。
【弓道部】第56回県高校弓道新人学年別選手権大会 結果報告
期 日:R6.9.14(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・個人競技
●予 選:各自4射1立を行い、1年生は男女とも2中以上、2年生は男女とも3中以上の的中者を予選通過とする。
●決 勝:各自4射1立を行い、最高的中者を優勝とする。
※最高的中者多数の場合は、射詰競射により順位を決定する。
「弓道」は他の競技と比べて「個人的な競技」と言われます。
対戦相手と直接闘う訳でもないし、的が襲ってくる訳でもありません。
向き合うは動かない的、それと自分自身。
的と自分だけの無心の空間をつくる、それこそが勝利の鍵だと言われたりもします。
今大会は「個人戦」のみの大会なので、「団体戦」よりもその色は強いと思います。
的中をしても誰に貢献する訳でもなく、外しても誰に迷惑をかける訳でもありません。
夏のインターハイ、そして紫灘旗全国遠的大会から約1ヶ月。
今大会がデビュー戦の選手もいます。
全員が良い射をすることでお世話になった先輩達への恩返しをしようと、気持ちをひとつに臨みました。
【競技結果】
●予 選(4射)
《1年男子》島村:1中、上西:残念、足立:残念、山内:3中、宮本:残念、平田:残念
▶︎山内が予選通過!!
《1年女子》増田:1中、竹口:1中
▶︎予選通過ならず
《2年男子》大屋敷:3中、板東:残念、山﨑:2中
▶︎大屋敷が予選通過!!
《2年女子》小林:1中、田渕:1中、明松:皆中
▶︎明松が予選通過!!
⚫︎決 勝(4射)
《1年男子》山内:3中
《2年男子》大屋敷:2中
《2年女子》明松:2中
▶︎上記3名が順位決定のための遠近競射へ!!
●遠近競射
山内:〇
大屋敷:〇
明松:×
結果…
山内:準優勝!!
大屋敷:第3位!!
入賞できなかった者は、仲間の入賞に嬉しい気持ちを持ちつつも、
自分の入賞を逃したことの悔しさもあり、複雑な感情に悩まされていたと思います。
しかし、「悔しい」ということは、普段の練習に真剣に取り組んでいる証です。
真剣に取り組んでいない者には「悔しい」という感情すら湧いてきませんから。
弓道だけでなく、どの武道・スポーツにも共通することですが、
普段の練習は、しんどかったり苦しかったり辛いことの方が多いかもしれません。
しかしながら、その苦しさ、そして自分自身と真摯に向き合い、
光が見えなくても前に進み続けた者にだけが見られる景色があります。
先輩達が残してくれた「教え」は今、着実に2年生へと引き継がれ、
そしてその2年生は背中で1年生達へ道を示そうとしています。
また、3年生の先輩やOB達も試合の応援に駆けつけてくれ、
心強さとともに部員同士の厚い絆も感じました。
この試合で感じた全ての思いを、
今後の生活において事あるごとに想起してください。
その思い出が、みんなを動かす原動力となり、闇を照らす月光となるでしょう。中秋の名月です。
今後も、全員でともに歩んでいきましょう。
〜次回の試合〜
10/12(土)に全徳島弓道大会が開催されます。
3年生引退後初となる公式近的団体戦(3人立)です。
言い換えれば、この試合が1・2年生にとって公式近的団体デビュー戦となります。
試合までの期間は僅かですが、一日一日を大切に、これからも精進していきたいと思います。
【弓道部】第31回50射選手権大会(北部ブロック)結果報告
期 日:R6.7.24(水)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・個人競技
1手1立+4射×12立、各自計50射を行い、的中数上位より順位を決定する。
※同中の場合は、競射を行う。
出場選手は、各校とも男女それぞれ2名以内、合計4名以内とする。
【本校出場選手】
女子:小林、竹口
男子:大屋敷、山﨑
※北部ブロック:渦潮・鳴門・徳北・城ノ内・城北
≪競技結果≫
【女子】小林:31中、竹口:19中/50射
【男子】大屋敷: 37中、山﨑:33中/50射
※小林、同中のため優勝決定のための射詰競射。
小林:〇〇
北部ブロック…
【女子】小林:優勝!!!
【男子】大屋敷:優勝!!! 山﨑:準優勝!!
今回、北部ブロックの主管校は城北高校で、運営は城北高校の教員・生徒が中心となって行ってくれました。
試合もスムーズに進行し、9:30競技開始、13:00過ぎに終了という
驚きの早さで試合を終えることができました。
「試合」には試合をする者、見る者、支える者がいると言われます。
今回"支える者"として、黒子役に徹してくれた補助員のみんなのおかげで、
本日の試合を無事終えることができました。
そして、毎回、どの試合の時も「支える人達」のおかげで試合ができ、
そして試合が終えられていること、そのことを今日、改めて再確認しました。
いつも、どのような時も、周りの人達への感謝の気持ちを忘れず、これからも修練を積んでいきたいと思います。
そして、小林・大屋敷ともに県大会において初優勝を飾りました。
惜しくも優勝を逃した山﨑、入賞を逃した竹口も含めて
多くの矢数を掛けるなかで、調子の良い立ち、不調の立ちと、
実践のなかで調子の波を感じながら試合に向き合いました。
自分のメンタルが行射に及ぼす影響、
そして、どういうメンタルで臨めば、ポテンシャルを最大限に発揮できるのか、
それを体験的に自分の肌で感じられたと思います。
この経験をいかに今後の練習、試合に昇華していくのか。
この50射選手権大会に出場している各校メンバーは、校内でも生え抜きの選手達ばかりです。
つまりは学校の代表であり、ゆくゆくは徳島県の弓道界を引っ張っていく存在になるかもしれません。
本校出場者4名もポテンシャルとしては最高のものを有しています。
それをどのように自覚するか、どのように活かしていくのか。
それを決めるのは彼ら自身です。この夏をどう過ごすかによって、今後の運命も変わってくるでしょう。
熱い夏にするのか、冷めた夏にするのか。
主人公は紛れもなく、部員一人ひとりです。
渦潮高校弓道部、全員で熱い夏にしようぜ
~次回の試合~
8/3(土)、長崎県島原復興アリーナにてインターハイ弓道競技が行われます。
男子個人として山内が出場します。8/1から出発します。
色んな思いをキャリーバッグに詰め込み、気張って挑んできます!
【弓道部】第26回紫灘旗全国高校遠的弓道大会県予選 結果報告
日 時:R6.6.22(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:遠的競技・団体競技(3人立)
●予 選:各自4射2立、1団体計24射を行い、的中数上位より出場チームを決定する。
※同中の場合は、各自1射、1団体3射の競射を行い、勝敗を決定する。
本年度は、全国大会への出場枠が男女ともに2枠ずつあります。
つまり、2位以上に入賞すれば、全国大会への出場権を獲得できます。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:上西、[控]:大屋敷
●女子団体 ①:明松、②:小林、③:上野、[控]:藤坂
≪競技結果≫
●予 選(1立目)
男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)
女 子:6中/12射 (明松:2中、小林:皆中、上野:残念)
●予 選(2立目)
男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)
2 立 計:20中/24射(優勝!!)
女 子:10中/12射 (明松:3中、小林:皆中、上野:3中)
2 立 計:16中/24射(準優勝!!!)
結果…
男女で全国大会への
切符を獲得しました!!!
全国大会の日程が国体四国ブロック予選の日程と重複しているため、
3年生メンバーは、国体専念となります。
この全国切符は、3年生から1・2年生への、一足早いお中元といったところでしょうか。
夏の暑さよりもアツい贈り物ですねこれは。
そして、現在の1・2年女子にとって、初の県外試合出場が全国大会となります。
しかも、男女揃って全国に出場できることは、誇りに思うし、心から嬉しいです!
全国大会にただ出場して満足するのか、出場するからにはきっちりと入賞を狙いにいくのか、
その答えは、ただひとつだと思います。
紫灘旗全国遠的大会は、8/17(土)・18(日)に福岡県は久留米市で開催されます。
あと、約2ヶ月…
遠的という、いつもとは違う種目での競技になりますが
"いつも通り"渦潮らしい射ができるよう、鍛錬を積んでいきたいと思います。
今後も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
~次回の試合~
7/13(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、遠的選手権大会があります。
1・2年生のみ出場の大会で、3人立団体戦です。
次の大会も、今大会の勢いのまま挑みたいと思います。
【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告②[団体戦]
日 時:5/31(土) [男女団体戦 予選1回目]
6/1(土)[男女団体戦 予選2回目]
6/2(日)[男女団体戦 決勝リーグ]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位6チームを通過とする。
●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決定する。
同中の場合は各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決定する。
順位の決定は以下の通りとする。
①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。
②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:藤川、④:山内、⑤:上西、[控]:木内・大屋敷
●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:竹口、⑤:上野、[控]:寺内
≪参加校一覧≫
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中)
[女子]6中/20射(明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中)
●予 選(2回目)
[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:皆中、上西:皆中)、計36中/40射
※決勝進出(予選1位通過)
[女子]7中/20射(明松:2中、藤坂:1中、神田:1中、寺内:1中、上野:2中)、計13中/40射
※決勝進出ならず。
●決勝リーグ戦
[男子1回戦]×城 南10ー13渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:2中、山内:3中、上西:3中)
[男子2回戦]×つるぎ11ー15渦 潮○(藤田:皆中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)
[男子3回戦]×阿 波12ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)
[男子4回戦]×池 田13ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:2中、上西:3中)
[男子5回戦]○科 技14ー11渦 潮×(藤田:2中、山﨑:1中、藤川:2中、山内:2中、上西:皆中)
5戦4勝1敗 …
男子団体
準優勝!!!
男女ともに団体で
インターハイへの切符を掴むことはできませんでした。
今大会のターニングポイントとなった対戦は、
男子団体最終戦の科技戦でした。
お互い4戦全勝で迎えた対戦で、勝者が団体優勝という一戦でした。
どんな状況・どんな逆境でも"いつも通り"の状態で臨めるよう
以前よりしっかりと準備を行ってきました。
しかし、最終戦では"いつも通り"とはいきませんでした。
今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。
どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。
最終戦を終えた男子、そして決勝進出が叶わなかった女子、ともに悔しさでいっぱいでした。
この3年間、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。
しかし、県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、
決して逃げ出さず、己と向き合い続けたその勇姿は紛れもない真実で、今後の財産です。
最後まで戦い抜けたのは、大きな声援を送ってくれた仲間達や
OG・OB、そして保護者の方々のおかげです。
3年間、酸いも甘いも、ともに分かち合ってきました。
思い返すと、苦しいことや辛いことの方が多かったかもしれません。
しかし、また気持ちを新たに、選手達は前へ進もうとしています。
四国大会は目前です。
決勝に進めなかった仲間達の思いを矢に乗せて、県外の道場でもしっかりと的を射貫いてくれると思います。
今大会を終えて主将・副主将も代替わりし、新体制として渦潮弓道部は再スタートします。
卒部となる先輩達が3年間で残してくれた多くの教え、思い、絆を、
これからもしっかりと受け継いでいき、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思います。
今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
※渦潮弓道部3年生部員
~次回の試合~
6/15(土)・16(日)に香川県立琴平高等学校弓道場にて開催される
第65回四国高等学校弓道選手権大会に男子団体と個人選手4名が出場します。日程は以下の通りです。
6/15(土):団体予選1回戦、個人予選・決勝
6/16(日):団体予選2回戦、団体決勝トーナメント
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告①[個人戦]
日 時:5/31(金)[個人戦 予選]
6/1(土)[個人戦 準決勝・決勝]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技
●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
(団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。
※5射目より直径24㎝星的を使用する。
≪競技結果≫
●予 選(4射)
[男子]藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中、木内:2中、大屋敷:1中、
板東:2中、大森:2中、山田:1中、平田:2中、向井:1中
※藤田、山﨑、藤川、山内、上西が準決勝へ。
[女子]明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中、寺内:2中、
田渕:2中、小林:3中
※藤坂、小林が準決勝へ。
●準決勝(4射)
[男子]藤田:2中、山﨑:3中、藤川:1中、山内:3中、上西:3中
※山﨑、山内、上西が決勝進出!!
[女子]藤坂:3中、小林:1中
※藤坂が決勝進出!!
●決 勝(射詰競射)
[男子]
山﨑:〇〇〇×
山内:〇〇〇〇◎
上西:〇〇×
※5射目からは24㎝星的使用。
[女子]
藤坂:〇×
※その後、順位決定のための遠近競射。
結果…
山内:優勝!!! 山﨑:第3位!! 上西:第4位!! 藤坂:第6位!!
1位の山内は四国大会・インターハイへの出場権、
3位・4位・6位の山﨑、上西、藤坂は四国大会への出場権を獲得しました!!
今回入賞した選手以外の部員全員にも、一人ひとり、試合当日に至るまで多くのストーリーがありました。
それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。
100人いれば100通りの思いがあり、
多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。
入賞して喜びを噛み締める選手の裏では、悔し涙を飲んでいるたくさんの選手がいます。
たとえ必死に努力したからといって、それが必ず成功に結びつくとは限りません。
しかし、それが弓道であり、武道であり、そして人生です。
成功しなかったとしても、努力した者にしか見られない景色が存在します。
入賞した4名も、それぞれの目標とする不確定な未来へと向かって一歩ずつ歩みを進めます。
不確定だからこそ面白い。不確定だからこそ頑張れる。
これからも着実に前進していく選手のみんなを陰ながら応援しています。
【弓道部】第21回春季弓道大会 結果報告
日 時:R6.4.27(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(5人立)
●予 選
各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。
●決勝トーナメント
各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1矢(1団体5射)の射詰競射を行い、勝敗を決定する。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:木内、④:山田、⑤:上西、[控]:大屋敷・山内
●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:田渕、⑤:上野、[控]:小林・寺内
【出場校】
≪競技結果≫
●予 選(上位8チームが通過)
【男子団体】
10中/20射 (藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:1中、上西:2中)
⇒予選6位通過!!
【女子団体】
12中/20射 (明松:1中、藤坂:皆中、神田:3中、田渕:2中、上野:2中)
⇒予選4位通過!!
●決勝トーナメント
【男子団体】
≪準々決勝≫
池田9 ー 9渦潮 (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:1中、山田:残念、上西:2中)
[同中競射]
×池田0ー2渦潮○ (藤田:○、上西:○)
≪準決勝≫
×つるぎ10ー12渦潮○ (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:2中、大屋敷:1中、上西:3中)
≪決勝≫
科技12 ー 12渦潮 (藤田:3中、山﨑:3中、木内:1中、大屋敷:2中、上西:3中)
[同中競射]
○科技3ー1渦潮× (上西:○)
●決勝トーナメント
【女子団体】
≪準々決勝≫
○城東10ー6 渦潮× (明松:2中、藤坂:2中、神田:残念、田渕:1中、上野:1中)
結果…
男子団体…
準優勝!!
男子は決勝で競射までもつれ込むも、あと一歩及ばず惜敗。
女子も決勝まで駒を進めるも、準々決勝で実力を出し切れず涙を飲みました。
男女ともに悔しい負けを経験し、現実の厳しさを痛感しました。
しかしながら、3月末から今日までの1ヶ月は、
全員から「本気で優勝を狙いにいく」という強い思いを感じました。
時には思うように的中が伸びず、苦しい思いをした選手も多くいましたが、
どんな時も仲間達と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けていた姿が印象的でした。
今日までの1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。
しかし、まだまだ発展途上です。男子も女子も。
逆を言えば、伸び代は無限にあります。
この試合の結果を踏まえ、今後にどう活かしていくのか。
これからどう行動していくのか。
決めるのは物語の主人公…そう、選手のみんな一人ひとりです。
思い描く夢は、具体的であればあるほど現実に近づきます。
全員で現実をたぐり寄せましょう。
県総体まであと1ヶ月。
3年生にとっては、泣いても笑っても最後の総体。
みんなはどんな夢を見ますか。
後悔のない航海を!!
~次回の試合~
5/31(金)・6/1(土)・2(日)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。
5/31(金):男女団体予選1回目、男女個人予選
6/1(土):男女団体予選2回目、男女個人決勝
6/2(日):男女団体決勝リーグ戦
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】第28回春季遠的大会 結果報告
日 時:3/20(水•祝)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:遠的競技・個人競技
●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。
通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う。
●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。
同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決定する。
本校からは、女子7名、男子10名が出場しました。
≪試合結果≫
●1次予選
(1年女子)
田渕:1中、小林:3中、明松:2中
⇒小林・明松が予選通過
(2年女子)
寺内:残念、神田:2中、藤坂:残念、上野:3中
⇒神田・上野が予選通過
(1年男子)
大屋敷:1中、板東:1中、山﨑:3中
⇒山﨑が予選通過
(2年男子)
木内:1中、藤田:3中、上西:3中、山田:2中、大森:残念、向井:2中、藤川:2中、
⇒藤田•上西•山田•向井•藤川が予選通過
●2次予選
(女子)
小林:2中(計5中)、明松:皆中(計6中)
神田:残念(計2中)、上野:皆中(計7中)/8射
⇒7中者が1名のため上野が優勝確定!!!
明松が2•3位決定のための遠近競射へ、小林が4•5位決定のための遠近競射へ!!
(男子)
山﨑:3中(計6中)
藤田:2中(計5中)、上西:3中(計6中)、山田:1中(計3中)、向井:皆中(計6中)藤川:3中(計5中)/8射
⇒山﨑・上西・向井が3•4•5位決定のための遠近競射へ!!
●決勝(順位決定戦)
(女子)
明松:◎、小林:◎
(男子)
山﨑:×、上西:◎、向井:◎
(女子)上野:優勝!!! 明松:準優勝!! 小林:第4位!!
(男子)向井:3位!! 上西:4位!!
渦潮高校は校舎が鳴門•大塚スポーツパーク弓道場に近いこともあって、
他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。
地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、
生徒達の人間力も大きな要素だと思います。
女子で優勝した上野、そして男子で3位に入賞した向井は、ともに部の主将を務めています。
部の運営を中心となり進めつつ、自分の弓道とも向き合うということは、想像以上に負担の大きい活動です。
部員の調和を保つため、きっと顧問が知らないところで自分達が矢面に立ち、
嫌われ役を買って出てくれている場面も多々あると思います。
部が円滑に回らなければ、自分の射にも影響し、その原因による的中の不調と人知れず戦っていたのかもしれません。
しかし、どんなに不調でしんどい時もこの両名は決して弱音を吐かず、真摯に弓道と向き合い続けていました。
そして、その成果が今回、実を結びました。
部の主将として、部員の目指す道を示したと思います。
また、その他の入賞者には、高校初の入賞という選手もおり、
ひたむきに努力することの大切さを教えてくれた気がします。
県総体まであと2ヶ月。
結果を残せた選手も、残せなかった選手も、
試合での経験、感じた思いを忘れずに
全員が一致団結し、それぞれの目標に向かって邁進していってください。
日々の練習の小さな積み重ねが、高い壁を乗り越えるための糧となります。
"当たり前"の積み重ねでしか"特別"はつくれません。
2ヶ月後、みなさんの見る景色が"特別"なものであることを願っています。
~次回の試合~
3/23(土)•24(日)に鳥取県立武道館において開催される第1回西日本大会に男子団体が出場します。
「第1回」のうったての大会です。しっかりと自分達の射ができるよう気を引き締めて臨みたいと思います。
【弓道部】令和6年射初め式 結果報告
日 時:R6.1.6(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技・近的競技、競技後余興的(金的・扇的)
■各自4射を行い、最高的中者を優勝とする。
■同中の場合は、競射により順位を決定する。
この試合は引退後の3年生も参加可能です。3年生は藤髙・竹口・三原の3名が出場しました。
3年生にとっては、現役ラストとなる公式戦です。
≪試合結果≫
(女子)藤坂:2中、上野:1中、神田:3中、小林:残念、明松:1中、田渕:2中
(男子)藤髙:1中、竹口:2中、三原:3中、上西:皆中、大森:1中、藤川:1中、
藤田:残念、向井:1中、山田:1中、木内:2中、山﨑:3中、板東:1中、大屋敷:1中
※上西・三原・山﨑が順位決定のための競射へ。
(4・5位決定のための)【遠近競射】
三原:〇、山﨑:×
(優勝決定のための)【射詰競射】
上西:×〇〇
結果…
上西 優勝!! 三原 第4位!!
今大会は新年一発目の公式戦で、うったての試合でした。
試合で選手が弓を引いた本数はほとんどの者がたった4本でしたが、
選手は各々が目標を設定し、 その達成に向けてしっかりと取り組んでいました。
中てられた者、中てられなかった者…結果はそれぞれですが、
これに至る過程も含めてしっかりと振り返り、そしてそれを受け入れ、
また次の試合に活かして欲しいと思います。
そして、今回優勝した上西、入賞した三原は
中学時代、同じ中学・同じ陸上部に所属し、
ともに夢を追いかけた先輩・後輩の関係です。
昨年度3月末に開催された春季遠的大会の時もこのコンビで入賞しました。
その時は三原が優勝、上西が第3位でした。
今大会で後輩である上西が、先輩である三原を追い抜きました。
先輩から後輩へ託されたバトン。
上西がしっかりと三原の意思を引き継ぎ、1位でゴールした瞬間、
そのバトンは黄金色に輝いていたことでしょう。
今日この日、1/6(土)射初め式を
「藍住東中学校引き継ぎ式」と勝手に呼ばせていただこう。
~次回の試合~
1/8(月・祝)に鳴門市弓道協会主催の射初め式があります。
今大会から2日後の試合です。ここでの課題を修正し臨みたいと思います。
本年も本校、鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!