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掲示板
【弓道部】紫灘旗全国高校遠的弓道大会 結果報告
タイトルの大会前日に、博多で近的大会があり、そちらにも参加しました。
大会名:第11回紫灘旗出場高等学校弓道大会 近的の部
会 場:博多の森弓道場
期 日:8/19(金)
競技方法:①団体戦
予選4ツ矢2立(チーム計24本)を行い、上位8校は決勝4ツ矢1立を行う。
順位は3立(チーム36本)の総合計によって決する。
②個人戦
予選4ツ矢2立(計8本)を行い、男子は8射6中以上、女子は5中以上の選手で決勝4ツ矢1立を行う。
順位は3立(個人計12本)の総合計によって決する。
団体戦に出場する選手は団体戦の成績をもって個人戦の成績とする。
本校からは、男子団体として、
3年:南、三木、2年:藤髙、竹口が参加しました。
【競技結果】
(1立目)南:皆中、藤髙:3中、三木:3中
(2立目)南:2中、藤髙:残念、三木:2中、2立合計:14中/24中、予選同率1位通過
(3立目)南:皆中、竹口:2中、三木:2中、計8中/12中、
※九州産業高と同中のため、1本競射
○九州産業2ー1鳴門渦潮×(南○、竹口×、三木×)
結果…
男子団体 準優勝!!
個人 南優勝!!!
近的大会は「紫灘旗遠的大会」の多くの出場校が参加しているのかと思いきや、
福岡県夏季弓道大会と兼ねていたらしく、福岡県内の高校ばかりで、
県外の出場校は本校を含め2校という、独特の雰囲気のなかでの試合でした。
しかし、予選・決勝ともにハイレベルな展開で、
控えを含めたメンバー4名全員が協力して掴み取った入賞です。
この勢いのまま、遠的大会に臨みました。
大会名:第24回紫灘旗全国高校遠的弓道大会
会 場:久留米アリーナ
期 日:8/20(土)、21(日)
競技方法:予選は1団体24射(各自4射2回)を行い、的中数の上位から男女8団体を通過とする。
決勝はトーナメント法で、的中数により順位を決める。
【競技結果】
(1立目)南:2中、藤髙:3中、三木:皆抜
(2立目)南:3中、藤髙:2中、竹口:3中、2立合計:13中/24中(予選10位)
結果…
予選通過まで、あと1中足りず、
予選を通過することはできませんでした。
この大会を最後に、3年生の南と三木は引退となります。
試合後のミーティングでは、一人ずつ思いを伝え合いました。
南、三木ともに「全てやり切ったので悔いはないです」と言っていました。
先輩が長い時間をかけて積み上げてきたもの、
示してくれた道を、新体制でもしっかりと繋いでいけるよう、
今大会の4日間で得た経験を胸に、
一歩ずつ前進していきたいと思います。
【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第1学年の部)結果報告
日 時:10/8(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人戦
(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。
2中以上の者を予選通過とする。
(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。
最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。
優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。
≪試合結果≫
【予選】
(男子)大森:1中、向井:2中、丸笹:皆抜、藤田:2中、藤川:2中、上西:1中、木内:1中、山田:1中 向井・藤田・藤川が決勝進出
(女子)藤坂:2中、上野:3中、神田:1中、寺内:皆抜 藤坂・上野が決勝進出
【決勝】
(男子)向井:3中、藤田:3中、藤川:1中 向井、藤田が決勝射詰競射へ
[決勝射詰]向井:○×、藤田:○×
(女子)藤坂:1中、上野:1中
向井 個人 準優勝!!!
藤田 個人 第3位!!
※写真右が向井、左が藤田
現在、本校1年部員の男子は全員、高校生から弓道を始めた初心者です。
経験者のように綺麗に射形が保てなかったり、的中もついて来なかったりと、
日々、もがきながら苦渋を味わうことが多いなかで、
今回のように2名入賞することができたのは、
今後の大きな自信となるでしょう。
また、入賞はできませんでしたが、
国体の候補選手に選ばれたり、試合の中で感覚を掴んだりした選手もいて、
この試合の経験で、各々が一歩前進し、成長できたと思います。
11月には全国大会への出場権をかけた選抜大会があります。
10月の残りの日数には、練習試合を多くこなし、選抜大会の団体戦で
自分たちの納得いくような射ができるよう、
日々、邁進していきたいと思います。
【弓道部】県高校遠的選手権大会 結果報告
期 日:8/27(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:
≪団体競技≫
各自4ツ矢1立、計12射を行い、的中数上位より10チームを1次予選通過とする。
2次予選は、各自4ツ矢1立、計12射を行い、1・2次予選の合計的中数上位4チームを決勝進出とする。
決勝トーナメントは、各自4ツ矢1立、計12射で行い、的中数上位を勝者とする。
同中の場合は各自1射、計3射の競射を行う。
≪個人競技≫
団体戦1次予選4射の成績をもって競技に替える。的中数上位より5名を入賞とする。
【結果】
<団体戦>
女子
≪Bチーム≫(1立目)神田:皆抜、藤坂:皆抜、寺内:1中、計1中(予選敗退)
≪Aチーム≫(1立目)高田:皆抜、上野:2中、平田:1中、計3中
(2立目)高田:皆抜、上野:1中、平田:3中、計7中(予選敗退)
男子
(1立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、計4中
(2立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、2立計8中(予選2位通過)
(決勝トーナメント準決勝)
市立7ー7渦潮(松尾:1中、藤髙:3中、竹口:3中)
同中のため競射 → ○市立2ー1渦潮×(松尾:×、藤髙:×、竹口:○)
<個人戦>
上野:予選2中者による遠近競射→外れ
藤髙:予選2中者による遠近競射→的中
結果…
団体3位!!
個人 藤髙 準優勝!!!
男子は団体・個人ともに入賞を果たしましたが、
優勝を狙っていた試合だけに選手は全員 悔しい表情をしていました。
決勝では相手チームに敗れたというよりも、己に敗れたといった内容でした。
今大会が世代交代をして初の公式戦だったのですが、
白星でスタートすることはできませんでした。
生徒各々が課題を見出し、今後の練習そして大会に活かしていくことを誓い、
会場を後にしました。
団体戦の試合は冬の選抜大会県予選までお預けです。
次の大会は個人戦となる学年別大会(2年:9月、1年:10月)です。
今後の個人戦でも団体戦でも、悔いの残らない試合をし、
先輩から受け継いだバトンを輝かせていきたいと思います。
【弓道部】防災クラブ活動
10/15(土)練習後に、防災クラブ活動をしました。
内容としては、本校指定の避難場所となっている木津神地区ふれあい運動場への移動および清掃活動です。
震度7の地震が発生した場合、津波第1波の到達予想時間は、鳴門市里浦海岸が48分後とのことです。
撫養弓道場へは巨大地震後、約1時間で津波が到達する可能性があります。
地震・津波など自然災害は起きないに越したことはないですが、
万が一の時に危険を回避し、正しく動けるよう、
日頃から気を引き締めて行動したいと思います。
↓撫養弓道場から避難場所までの移動
↓木津神地区ふれあい運動場での清掃活動
身の回りの人へ感謝するためには、まず自分を大切にしなければなりません。
災害時もそれは同じです。
大切な人のために、まずは自分の命を守ること、
そのうえで、多くのことが成り立ちます。
自分も、周りの人も大切にしながら、
弓道部、これからも元気に!しかし謙虚に!活動していきます。
【弓道部】鳴門市民体育祭弓道競技 結果報告
日 時:10/30(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人戦・団体戦
(個人戦)4ツ矢3立。3人立4射場。
合計12射し的中数上位者より順位決定。
(団体戦)4ツ矢3立。3人立4射場。
1チーム3名(男女混成可)の3立合計(36射)の的中数上位チームより順位決定。
団体戦の記録を個人の記録とする。
≪試合結果≫
【個人】(合計12射)
大森:1中、3中、1中、計5中 向井:1中、皆抜、1中、計2中
竹口:2中、2中、3中、計7中 山田:2中、皆抜、皆抜、計2中
藤田:3中、3中、2中、計8中 木内:皆抜、1中、1中、計2中
藤坂:3中、2中、1中、計6中 上西:3中、3中、3中、計9中
平田:皆抜、1中、2中、計3中
藤田 個人 第3位!!
上西 個人 準優勝!!!
【団体】
渦潮高Dチーム(藤坂・上西・平田)
18中で準優勝!!!
鳴門市弓道協会の運営のもと、
選抜大会前に良い経験をさせていただきました。
日々、多くの方々の支えがあり活動ができていることを再確認し、
良いかたちで大会に臨みたいと思います。
【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 結果報告
日 時:12/23(金)~12/25(日)[個人戦:23(金)、団体戦:24(土)・25(日)]
場 所:熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場
競技方法:個人競技・団体競技(3人立)
(個人予選)各自4射を行い、3中以上の者が通過。
(個人準決勝)各自4射を行い、3中以上の者が通過。
(個人決勝)射詰競射により順位を決定する。
本校からは松尾が男子個人として出場しました。
≪試合結果≫
(個人予選)松尾:2中
あと1本足りず、予選を通過することができませんでした。
しかし、今日を迎えるまでにこなした練習、
励まし励まされながら、切磋琢磨した時間、
最後までしっかりと戦い抜いた気持ち、
多くの要素が今の自分を形成していて、
そして今の自分があるから、これからの自分があります。
今までの経験がこれからの自分を形づくっていきます。
試合後、松尾は泣いていました。
じっくりと時間をかけて悔しさと向き合っていました。
そして、また気持ちを切り替えて次へ歩みを進めようとしています。
来年度の県総体、次は個人と団体の両方でリベンジしよう!と、
熱い闘志を燃やしていました。
大寒波直撃の寒空の下、その空間だけ真夏のようなアツさでした。
松尾蒼士…いや、松尾闘志でした。
県総体まであと半年。長いようできっと短い半年。
次は全国の舞台にみんなで立てることを願って。
そして、最後に介添として同行してくれた藤髙と高田、
2人の存在があったからこそ、松尾は最後まで戦い抜くことができました。
次は選手として、全国大会に行きましょう。
3人とも本当にお疲れ様。
【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 徳島県予選 結果報告
日 時:11/5(土)、11/6(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技・団体競技
【個人競技】
(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。
3中以上の者を予選通過とする。
(準決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。
3中以上の者を決勝進出とする。
(決勝)射詰競射により順位を決定する。
【団体競技】
(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位から順次6チームを決勝進出とする。
(決勝)1団体12射(各自4射1回)のリーグ戦を行う。
※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。
今回の試合に先立ち、令和3年度優秀選手表彰がありました。
本校からは、3年の南と西浦が優秀選手として表彰されました。
≪試合結果≫
【個人予選】
(男子)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、竹口:1中、三原:1中、山田:皆抜、
向井:皆抜、藤田:1中、丸笹:1中、大森:2中、藤川:皆抜、木内:1中
(女子)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、寺内:1中、高田:皆抜、神田:皆抜
松尾、上西、藤坂が準決勝進出
【個人準決勝】
(男子)松尾:3中、上西:皆中
(女子)藤坂:2中
松尾、上西が決勝射詰へ
【個人決勝】
(男子)松尾:○○、上西:×
松尾が男子個人優勝!!
そして、松尾は
全国大会への出場権を獲得しました!!
【団体予選】
(男子1立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、計8中/12
(男子2立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:2中、計7中、2立合計15中/24(予選2位通過)
(女子1立目)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、計7中/12
(女子2立目)藤坂:皆中、平田:1中、上野:3中、計15中、2立合計15中/24(予選2位通過)
【団体決勝リーグ】
(女子1回戦) 渦潮4ー4鳴門 藤坂:1中、平田:1中、上野:2中
※ 同中競射 ○渦潮2ー0鳴門 藤坂:○、平田:○、上野:×
(女子2回戦)×渦潮6-7城北○ 藤坂:2中、平田:1中、上野:3中
(女子3回戦)×渦潮7-8つるぎ○ 藤坂:3中、平田2中、上野:2中
(女子4回戦)○渦潮6ー2城東× 藤坂: 3中、平田:1中、上野:2中
(女子5回戦)×渦潮4ー5市立○ 藤坂:2中、平田:1中、上野:1中
5戦2勝3敗
(男子1回戦)○渦潮10ー4阿波× 松尾:3中、藤髙:3中、上西:皆中
(男子2回戦)○渦潮7ー6名西× 松尾:2中、藤髙:3中、上西:2中
(男子3回戦)×渦潮6ー8科技○ 松尾:2中、藤髙:2中、上西:2中
(男子4回戦)×渦潮6ー7つるぎ○ 松尾:皆抜、藤髙:2中、上西:皆中
(男子5回戦)×渦潮4ー8市立○ 竹口:1中、藤髙:皆抜、上西:3中
5戦2勝3敗 … 男子団体3位!!
男子は松尾が個人優勝しましたが、団体として3位という結果になり、
優勝を目指して日々取り組んでいただけに、本当に悔しい結果でした。
女子団体も、最後の市立戦。もし2本差をつけて勝っていれば優勝という、
その状況を目前にしての惜敗でした。
試合後、悔しさのあまり涙を流す者もいました。
今大会では、相手チームに敗れたというよりも
自分で自分を追い詰めてしまった結果、勝負に敗れたという対戦がいくつかありました。
それは、選手だけの責任ではなく、
監督である僕自身も余裕を失ってしまったための結果だと思います。
大会当日を迎えるまでに、部内では体調不良者が続出し、
団体メンバー揃っての練習もほとんどできず、
試合当日にやっと全メンバーが揃うというかたちで
本当に試練の連続でした。
試合前の一週間が半年分に感じるほどの、
今までにないプレッシャーのなか歩みを進めてきました。
そのような状況下の敗北だったため、ダメージは相当尾を引きました。
しかし、「負けには理由がある」
「負けを知った時、初めて勝つことができる」、そのような言葉を聞いたことがあります。
この負けを良い経験とし、次のステージへ進むための糧としたいと思います。
生徒たちは、大会の反省を生かし、少しずつ前へ進んでいこうとしています。
僕自身も、改めて部員のみんなと向き合い直す機会と捉え、
明日へ向かっていきたいと思います。
《次の試合について≫
男子団体が11/20(日)に高知県立武道館で開催される四国大会に出場します。
気を引き締めて臨みます。
【弓道部】第20回四国高校弓道新人大会 結果報告
日 時:11/19(土)[公開練習]、11/20(日)[試合]
場 所:高知県立弓道場
競技方法:団体競技(3人立)
(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位8チームを決勝進出とする。
(決勝)1団体12射(各自4射1回)のトーナメント戦方式により行う。
※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。
本校からは、男子団体が今大会へ出場しました。
≪試合結果≫
(予選1立目)
松尾:皆中、藤髙:1中、上西:皆中、 計9中/12中
(予選2立目)
松尾:3中、藤髙:3中、上西:2中、 計8中/12中、2立合計17中(予選2位通過)
[決勝トーナメント1回戦]
○渦潮9ー3坂出(香川)× 松尾:皆中、藤髙:3中、上西:2中
[決勝トーナメント準決勝]
×渦潮6ー11丸亀城西(香川)○ 松尾:2中、藤髙:1中、上西:3中
結果… 男子団体 第3位!!
この高知という地で、決勝トーナメントまで駒を進め、
勝負の結果、3位という結果を残せたことは本当に意義のあることだと思います。
しかし、準決勝で対戦した丸亀城西が12射11中という圧倒的な的中数で完敗でした。
上には上の実力者がいるという現実と対峙しながらも、自分達の課題点を再確認し、
さらなる高みを目指して、これからも前進していきたいと思います。
そして、最後に試合には出られなかったけれど
裏方に回って献身的にメンバーをサポートをし続けてくれた竹口と三原。
この2人がいてくれたからこそ、今回の入賞があります。
先発メンバーだけでなく、全てのメンバーが1つのチームとして
自分の役割を全うできたからこその結果です。
今週末には、3年引退後初となる1・2年生だけで構成される5人立での団体戦「県新人大会」があります。
先輩達が照らしてくれた道をしっかりと着実に歩んでいけるよう、
部員全員で精進していきたいと思います。
【弓道部】令和5年射初め式 結果報告
日 時:1/7(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的)
各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。
同中の場合は、競射により順位を決する。
今回の試合は3年生も参加可ということで、3年の南・三木も出場しました。
≪試合結果≫
(男子)南:2中、三木:1中、竹口:2中、藤髙:1中、松尾:3中、三原:1中、
上西:1中、大森:1中、藤川:3中、山田:1中
(女子)高田:3中、藤坂:1中、上野:皆抜、神田:1中、寺内:2中
※松尾、藤川、高田が決勝進出
藤川 準優勝!! 松尾 第5位!!
今回の大会が新年一発目の公式戦で、うったての試合となった訳ですが、
11月以来となる久々の公式試合ということで、選手はかなり緊張していたように見えました。
そして、この試合は本校が補助当番校ということもあり、
試合をしながら運営の手伝いもしたりと、とても忙しい一日でした。
しかし、3年の南・三木も出場していたので、
久々に2人のいる試合の空気に懐かしさを感じながら、
頼もしい気持ちで臨むことができました。
そして、行射はたった4本、約5分ほどで試合が終わってしまった選手もいましたが、
そのなかでも、自分なりの課題を見つけて次に生かそうとする選手も見受けられました。
新年最初の団体戦は2/5の阿讃大会です。
男女ともに出場権を得られたので、あと1ヶ月、しっかりと準備を整え、
良い内容の試合ができるよう、それぞれ精進していきます。
本年も本校、鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
【弓道部】第60回県高校弓道新人大会 結果報告
日 時:11/26(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)
(予選)各自4射2立(1団体20射×2、計40射)の的中数上位4チームを決勝進出とする。
※予選的中数上位10チームが阿讃大会(2023.2.4)の出場権を得る。
(決勝)各自4射1立、計20射のトーナメント戦方式により行う。
※同中の場合は、1団体5射(各自1射)の競射を行う。
≪試合結果≫
(予選1立目)【男子団体】
松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:3中、上西:1中、 計9中/20中
(予選2立目)
松尾:2中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:1中、 計10中/20中、2立計19中/40中(予選1位通過)
(予選1立目)【女子団体】
藤坂:3中、寺内:2中、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計9中/20中
(予選2立目)
藤坂:1中、寺内:皆抜、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計5中/20中、2立計14中/40中(予選通過ならず)
女子は決勝進出できませんでしたが、阿讃大会出場権をかけた3校(科技・城東・渦潮)の射詰競射に挑み、
藤坂、神田、上野が的中させ、出場権を獲得しました!!
[決勝トーナメント1回戦]【男子団体】
○渦潮13ー4阿波× 松尾:皆中、藤髙:3中、三原:3中、竹口:1中、上西:2中
[決勝トーナメント決勝戦]
○渦潮10ー6城東× 松尾:皆中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:皆抜、上西:1中
男子団体…優勝!!!
今大会は、3年引退後初となる1・2年だけでの5人立団体戦ということで、
大会のタイトルにも"新人"大会とあるように、ある意味1・2年生にとってのデビュー戦のような試合でした。
先輩が拓いてきた道を引き継ぐかたちで、
男子団体がしっかりと結果を残せたこと、誇りに思います。
そして、それ以上に、男女団体揃って来年2月開催の阿讃大会に出場できること、
心から嬉しく思います。
香川の高校は、先日の四国大会でも男女ともに優勝しており、強豪校ばかりですが、
あと約2ヶ月、準備を整えていきます。
「チーム渦潮」がどこまで行けるのか、今から楽しみです。
≪次の試合について≫
12/23~25にかけて熊本市で開催される全国選抜大会に個人競技で松尾が出場します。
残り期間しっかりと準備し、万全の態勢で挑みたいと思います。
【弓道部】鳴門市射初め式 結果報告
日 時:1/9(祝)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・月的・干支的)
各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。
同中の場合は、競射により順位を決する。
本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井・大森・上野の7名が参加しました。
(※参加は任意)
≪試合結果≫
(男子)藤髙:2中、竹口:1中、三原:2中、上西:皆抜、向井:1中、大森:1中
(女子)上野:3中
※藤髙・三原・上野が決勝進出
(藤髙・三原が5位決定遠近競射、上野が1位決定射詰競射 )
藤髙 第5位!! 上野 第4位!!
(月的賞)上野:睦月!! 三原:如月!! 藤髙:文月!!
(干支的賞)藤髙!!
鳴門市弓道協会の方々の運営のもと、
とても和やかな雰囲気の楽しい試合となりました。
また、天野会長からも「昨年の渦潮高校の活躍をさらに上回るような活躍を今年も期待しています」というお言葉をいただき、
身の引き締まる思いでした。
いつも支えていただいている身の回りの方々への感謝の気持ちを忘れず
これからも日々、歩んでいきたいと思います。
【弓道部】令和4年度 鳴門市弓道協会納め射会 結果報告
日 時:12/25(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・桜的・板割)
各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。
同中の場合は、競射により順位を決する。
本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井の5名が参加しました。
クリスマスの試合ということもあり、参加者は少数でした。
(※参加は任意)
≪試合結果≫
藤髙:3中、竹口:1中、三原:2中、上西:2中、向井:1中
※三原・上西は同中遠近競射へ。
[余興:金的・扇的・桜的・板割]藤髙・三原・竹口が的中
(高校・一般男子の部)
藤髙:優勝!! 三原:準優勝!! 上西:5位!!
板割賞:藤髙!! 三原!!
桜的賞:竹口!!
出場者大活躍の試合でした。
また、参加賞も全員に配布され、良い形で今年最後の試合を締めくくることができました。
今年も多くの学びがあった一年でした。
春の県総体、夏のインターハイ、全国紫灘旗遠的大会、
冬の新人大会、四国大会、そして全国選抜大会と
大会を経るごとに経験値を得ることができました。
その過程で生徒同士、時にはぶつかり合い、いがみ合ったこともありました。
しかし、お互いを尊重することで、少しずつ前に進み、
今こうして部員全員で無事年末を迎えられること、
そして、普段から支えてくださっている色んな方々に感謝の気持ちで一杯です。
3年生が渡してくれたバトンは、今確実に2年生が受け取り、走り出しています。
そのバトンを放さないようにしっかりと握り、
これからの道を切り拓いていってくれると信じています。
来年2月に開催される阿讃大会(徳島・香川の交流試合)が
2023年一発目の団体戦です。
それぞれの課題をしっかりと克服して臨めるよう、
新年、個人戦の試合でリズムをつくっていきたいと思います。
今年一年応援ありがとうございました。
そして、来年も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
それでは、よいお年を!
【弓道部】第29回 五十射選手権大会 結果報告
日 時:2/18(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技
1手1立、四ツ矢12立、合計50射を行い、的中数上位より順位を決する。
同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
※総合成績の1~10位、5ブロック(北部・中部・西部・南部・西部)の優勝者をそれぞれ表彰する。
出場可能者は、各校男子2名、女子2名の計4名です。
本校からは、男子:松尾・藤髙、女子:上野・藤坂の4名が出場しました。
≪試合結果≫
藤髙:36中/50射、松尾:34中/50射、上野:29中/50射、藤坂:25中/50射
※藤髙が3位決定のための遠近競射、藤坂が10位決定のための遠近競射へ。
藤髙:4位!! 松尾5位!! 上野:7位!!
藤髙・上野:北部ブロック1位!!
「50射大会」は毎年、夏季休業中に各ブロック(北部・中部・西部・南部・東部)に分かれて、
ブロックごとに開催されていました。
しかしながら、今年度は夏季に徳島県でインターハイが開催された関係で、
この時期に全県一斉開催というかたちで実施されました。
来年度から、今大会はブロック開催へ戻るということで、
今年一度きりの経験をさせていただき、貴重な経験値を得ることができました。
入賞者・入賞できなかった者関わらず、
1立1立の中り、そしてその時の気持ちを自分自身で受けとめ、昇華しながら
最後まで50本引き切ったことに大きな意味があると思っています。
この大会自体「お祭り」のような試合ですが、
今回の経験を良いかたちで、今後に活かして欲しいと思います。
【弓道部】第58回阿讃高校弓道大会 結果報告
日 時:2/5(日)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)、個人競技
【団体】各自四ツ矢2立、計40射を行い、的中数上位3校を入賞とする。
同中の場合は、各自1射、計5射の競射により順位を決する。
【個人】団体競技における各人の成績を個人戦の成績とし、的中数上位3名を入賞とする。
同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
本校からは、男子団体として、松尾・藤髙・竹口・三原・上西・木内・大森の7名が、
女子団体として、藤坂・平田・高田・神田・上野・寺内の6名、計13名が出場しました。
阿讃大会には、開催県である徳島県から男女各10校、香川県からは男女各6校が出場しました。
本大会の参加校は次の通りです。
香川県勢はとてもレベルが高く、高的中を軽々と出す高校が多い印象です。
混戦が予想されるため、気を引き締めて臨みました。
≪試合結果≫
(男子1立目)松尾:3中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中、計13中(2位/16校)
(女子1立目)藤坂:1中、平田:1中、高田:1中、神田:皆抜、上野:2中、計5中(13位/16校)
(男子2立目)松尾:皆中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:2中、計13中、2立計26中(1位/16校)
(女子2立目)藤坂:2中、平田:1中、高田:1中、寺内:1中、上野:2中、計7中、2立計12中(15位/16校)
※男子団体は、2立合計的中が丸亀城西と同中だったため、1位決定のための射詰競射となりました。
(男子団体射詰) 渦潮2ー2丸亀城西 (松尾×、藤髙○、三原○、竹口×、上西×)
(男子団体射詰2本目)○渦潮5ー3丸亀城西× (松尾○、藤髙○、三原○、竹口○、上西○)
男子団体…優勝!!
接戦の末、優勝を勝ち取りました。
1位決定のための射詰競射では、2ー2の同中となり、2本目の競射になりました。
今までにないほどのプレッシャーのなか、見事全員が中てて5ー3で勝利しました。
正直、勝ち負けは関係なく、この射詰競射の経験が大きな財産となると考えていましたが、
最高のかたちで終えることができました。
ドラマのなかの出来事のように、会場の空気を全て持っていった瞬間でした。
今回の、ここ一番での勝負強さは、きっと今後の試合に活かされると思います。
女子は残念な結果に終わってしまいましたが、レベルの高い香川県勢とともに試合ができたこと、
男子・女子ともに良い経験をさせていただきました。
そして、現2年生が引退までに出場できる団体戦は残り2試合です。
県総体を優勝すれば回数は増えますが、最悪あと2試合で引退となってしまいます。
現1・2年生がこのメンバーで出場できるのは、もう残り僅かしかありません。
そのことを念頭に置いて、今後も絆を深めつつ、一歩一歩前進していきたいと思います。
~次回の試合~
3/25(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季遠的大会があります。
個人戦で遠的の大会なので、いつもの試合とは毛色が違いますが、
次の試合でも良い射ができるよう、精進していきます。
【弓道部】第27回春季遠的大会 結果報告
日 時:3/25(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:個人競技(遠的競技)
●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。
通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う
●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。
同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。
本校からは、怪我のため欠場した2名を除き、
男子10名、女子6名が出場しました。
≪試合結果≫1次予選
(1年男子)
山田:1中、大森:2中、丸笹:皆抜、上西:3中、藤田:2中、向井:皆抜
⇒大森・上西・藤田が予選通過
(2年男子)
竹口:皆中、松尾:1中、三原:3中、藤髙:3中
⇒竹口・三原・藤髙が予選通過
(1年女子)
寺内:1中、藤坂:2中、上野:3中、神田:2中
⇒藤坂・上野・神田が予選通過
(2年女子)
平田:2中、高田:1中
⇒平田が予選通過
●2次予選
(男子)
大森:皆抜(計2中)、上西:3中(計6中)、藤田:皆抜(計2中)
竹口:1中(計5中)、三原:皆中(計7中)、藤髙:2中(計5中)/8射
⇒三原が優勝決定射詰、上西が3位決定のための遠近競射へ!!
(女子)
藤坂:3中(計5中)、上野:2中(計5中)、神田:1中(計3中)、平田:皆抜(計2中)/8射
●決勝(順位決定戦)
三原:○○、上西:○
三原:優勝!!!
上西:3位!!
今大会に臨むにあたり、
本校は3/2から試合会場である鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
遠的練習を開始しました。
渦潮高校は校舎が上記道場に近いこともあって、
他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。
地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、
優勝した三原は、その人間力も大きな要素だと思います。
今までの県内外の団体戦において、三原はレギュラーに入れず
「介添」という裏方に回ることが多くありました。
時には悔しさを前面に出すこともありましたが、
"自分のポジションでできることを精一杯やろう"
そういう気持ちでチームを献身的に支えてくれました。
三原がいなければ、四国大会も全国大会も無事に終えることができなかったでしょう。
苦しい時も悲しい時も自分のことよりも常にチームを優先し、
そして、どんな時もただただ真摯に弓道と向き合い続けた
その努力が今、こうして"優勝"というかたちで実を結びました。
"どんなにしんどくても、諦めずに少しずつでも
進み続ければ、いつか成果は必ず現れる"
それを体現した試合だったと思います。
口数は多くはないですが、背中で語りましたね。
最高に格好良かったです。おめでとう!
そして、三原の中学校の後輩でもある上西も見事3位に入賞し、
この日3/25は「藍住東中学校の日」と勝手に呼ばせてもらいます。
~次回の試合~
4/29(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季大会があります。団体戦です。
卒業した先輩達が照らしてくれた道をしっかりと歩んでいけるよう、
あと一ヶ月、精進していきます。
【弓道部】第20回春季弓道大会 結果報告
日 時:4/29(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:団体競技(5人立)
●予選:各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。
●決勝トーナメント
各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1矢、1団体5射の射詰競射を行い、勝敗を決する。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤川・大森
●女子団体 ①:藤坂、②:上野、③:明松、④:神田、⑤:平田、[控]:寺内・小林
≪競技結果≫
●予選
団体女子8中/20射 (藤坂:2中、上野:2中、明松:2中、神田:皆抜、平田:2中)
⇒予選敗退
団体男子12中/20射 (松尾:3中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)
⇒予選1位通過
●決勝トーナメント
【準々決勝】
城ノ内8×ー○16渦潮 (松尾:皆中、藤髙:3中、三原:皆中、竹口:1中、上西:皆中)
【準決勝】
科技10×ー○11渦潮 (松尾:2中、藤髙:2中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中)
【決勝】
市立13○ー×11渦潮 (松尾:3中、藤髙:皆抜、三原:3中、竹口:1中、上西:3中)
男子団体…
準優勝!!
今回も試合当日を迎えるまでに、生徒達は多くの経験値を得ました。
3月末から今日までの1ヶ月間が特に濃密な時間でした。
県教委より竹本先生が本校に赴任され、その熱心な指導を選手達もしっかりと吸収し、
男女ともに射技が驚くほど向上しました。
時には思うように的中が伸びず、悔しい思いをした選手も多くいました。
しかし、どんな時も仲間と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けました。
3月末の時点では、選手間でモチベーションの差がありましたが、
試合一週間前には、団体メンバー以外の選手も含めて
全ての生徒が一丸となって試合に向かっていました。
試合当日の朝練でも、男女団体ともに好的中を出し、
良い状態で試合を迎えることができました。
しかし、試合では男女ともに100%の能力を発揮することはできませんでした。
「思いが強すぎるとマイナスに働くこともある。
試合を楽しむぐらいの余裕をもって臨むことも大切」
という言葉を竹本先生からいただきました。
この1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。
しかし、心の余裕があったかと言われれば、顧問の僕も含めてなかったかもしれません。
スケジュール的にも生徒達に無理をさせてしまったので、それも余裕がなくなった一因でした。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
それは基本的な考え方ですが、その難しさを改めて感じた試合でした。
チーム全員の意識が高まったら高まったで、また新たな課題が出てきます。
しかし、すべてが経験値、すべてが勉強です。
「成功」よりも「成長」に目を向け、しっかりと前へ進んでいきたいと思います。
男女ともに、1ヶ月後の県総体に向けて、
それぞれの課題を見つめ直し、万全の態勢で臨みたいと思います。
~次回の試合~
6/3(土)・4(日)・5(月)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。
6/3(土):男女団体予選1回目、男女個人予選
6/4(日):男女団体予選2回目、男女個人決勝
6/5(月):男女団体決勝リーグ戦
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】県総体 競技日程
日 時:6/3(土)・6/4(日)・6/5(月)10:00~
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
各日の詳細および各校団体戦の立順は、
以下のファイルをご参照ください。
総体期間中、駐車場の混雑が予想されます。
臨時駐車場も設定されておりますので、ご活用ください。
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告①[個人戦]
日 時:6/17(土)[個人予選・決勝]
場 所:愛媛県総合運動公園弓道場
競技方法:近的競技
●予 選:各自8射を行い、5中以上の者を通過とする。
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の者を通過とする。
●決 勝:射詰競射により順位を決定する。5射目から直径24㎝星的を使用する。
≪本校個人出場者≫
松尾、竹口、藤川
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
松尾:3中、竹口:3中、藤川:残念
●予 選(2回目)
松尾:2中(計5中/8射)、竹口:皆中(計7中/8射)、藤川:残念(計0中/8射)
※松尾、竹口が準決勝へ。
●準決勝(4射)
松尾:3中、竹口:3中
※両名が決勝へ。
●決 勝(射詰競射)
松尾:○○×
竹口:○○○○◎◎××
※5射目から24㎝星的使用
竹口…
四国大会
個人 準優勝!!!
県総体でも個人準優勝に輝いた竹口ですが、
県総体の時は「試合を楽しめました」と言っていましたが、
今大会では「楽しもうにも緊張が勝っていました」との感想でした。
それほど、四国の舞台は県大会とは空気感もレベルも違うということです。
しかし、その重圧をはね除けて、決勝5射目以降の八寸的でも2本続けて中てられたこと、
そして、四国2位の成績を収めたことは、彼にとって今後の大きな自信になると思います。
県総体では2位に入賞した瞬間、感動で涙を流していましたが、
今大会では入賞を決めた時、泣くこともなく情緒が安定していました。
県総体から10日あまりしか経っていませんが、その間にも多くの経験をして
人間的にも一回り成長したのでしょう。
今後も大きく飛躍していって欲しいと思います。
この大会で得た経験値を約1ヶ月後のインターハイへ良いかたちで活かしていけるよう、
今後も仲間と一致団結して取り組んでいきたいと思います。
【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告②[団体戦]
日 時:6/17(土)[団体予選1回戦]
6/18(日)[団体予選2回戦・団体決勝トーナメント]
場 所:愛媛県総合運動公園弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位8チームを通過とする。
●決 勝:トーナメント戦方式により、各自4射(1団体計20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。
≪本校男子団体メンバー≫
①松尾、②藤髙、③三原、④竹口、⑤上西、[控]藤田、山田
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
10中/20射(松尾:1中、藤髙:2中、三原:残念、竹口:皆中、上西:3中)
●予 選(2回目)
10中/20射(松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:2中、上西:3中)、計20中/40射
結果、あと1中足りず
予選を突破できませんでした。
今大会を迎えるまでの直前一週間の的中について、
本校男子団体は安定して高的中を記録していました。
しかし、大会では各自が本来のポテンシャルを充分に発揮できず、惨敗となりました。
この大会を終え、監督としての自分のマネジメント力の無さを痛感しました。
試合へ向かうまでの選手との過ごし方、向き合い方、采配など、多くの課題が浮き彫りになりました。
試合では"いつも通り"と言いつつも、
いつも通りに過ごすための環境づくりが全くできていなかったことに気付かされました。
そして、そのような基本的なことに、今まで気付けなかったことに
悔しさと反省の気持ちでいっぱいになりました。
「選手を生かすも殺すも監督次第」とよく言いますが、今大会でそれを痛感することとなりました。
高レベルの大会でもしっかりと各自が本来の能力を発揮するためには、普段の練習環境の構造的改善が必要です。
生徒の弓道を愛する思いを尊重し、楽しみつつも、しっかりとメリハリの効いた環境づくり。
口で言うのは容易いですが、一つひとつの事柄を煮詰めていくと、
何が正解で何が不正解なのか、分からなくなりそうになります。
「Don't think,Feel!!」ではなく、ここは敢えて「Don't feel,Think!!」の精神で進んでいきたいと思います。
インターハイまであと1ヶ月強。心技体の整ったチームを目指し、これから邁進していきます。
今後とも渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
~次回の試合~
6/24(土)に紫灘旗全国遠的大会の県予選があります。
全国大会の出場をかけた3人立の遠的大会です。
出場枠は男女ともに2枠あります。
男女での全国出場を目指し、残りの日数、精進していきます。
【弓道部】令和5年度 全国大会壮行会
≪壮行会の様子≫(YouTube)※数秒後に動画が表示されます
●インターハイ弓道競技(8/3~6)於:北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場
●第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会(8/19・20)於:福岡県久留米アリーナ弓道場
応援どうぞよろしくお願いします!