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活動記録
【弓道部】第42回全国高校弓道選抜大会 結果報告
日 時:R5.12.24(土)[団体予選•決勝1回戦]
12.25(日)[団体2回戦•準々決勝•準決勝•決勝]
場 所:東京武道館 大武道場 特設弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(3人立)
《団体予選》
各自4射(1団体12射)の的中数上位32チームを通過とする。
※予選通過決定のための競射の場合は、各自1射(1団体3射)の競射を行い、通過チームを決定する。
《団体決勝》
各自4射(1団体計12射)のトーナメント戦方式により勝敗を決定する。
《本校男子団体メンバー》
①藤田、②山﨑、③上西、[控]山田
本校は12/21から現地入りし、大会への準備を整えました。
10月の全徳島大会より約2ヶ月間、このメンバーで長い道のりを歩んできました。
当日を迎えるまでに、上記試合を含めた県大会を3試合、四国大会を1試合経験しました。
その過程で、それぞれ好不調の波がありましたが、
メンバー同士声をかけ合い励まし合いながら、この日を迎えました。
《試合結果》
【団体予選】(32校/51校が通過)
6中(藤田:2中、山﨑:残念、上西:皆中)
この予選で男子団体は7中以上が28チーム出ました。
6中の高校が本校を含め10チーム。
10チームで予選通過校残り4枠を決める競射にもつれ込みました。
【決勝進出をかけた競射】(各自1射)
2中(藤田:○、山﨑:○、上西:×)
この競射での結果は以下の通りでした。
3中:1校、2中:(本校含め)6校、1中:2校、0中1校
3中したチームが決勝進出し、残りの3枠を2中のチーム6校で争う2度目の競射となりました。
【決勝進出をかけた競射②】(各自1射)
1中(藤田:×、山﨑:×、上西:○)
競射2回目の結果は以下の通りでした。
2中:3校、1中:(本校含め)2校、0中:1校
結果、あと1本足りず予選敗退でした。
大事な局面でのあと1本に泣くこととなりました。
今回の試合では様々な不運も重なりましたが、これがチームの現在の実力です。言い訳はしません。
しかし、選手達は今日に至るまでお互い励まし合い、鼓舞し合いながら一歩ずつ歩んできました。
試合後もお互いを責めることなく、声を掛け合い、振り返りをしていました。
試合ではチームとして充分に力を発揮できなかったけれど、
この全国大会でメンバー4人の強い絆を改めて再認識しました。
この2ヶ月間、苦しい時も辛い時も全員で支え合いながら進んできたこれまでの道のりを振り返ると、
その足跡は鮮やかに光り輝いています。
今年最後の公式戦を全国大会の舞台で終えられ、
そして、この4人とともに戦い抜けたこと、本当に心から誇りに思います。
来年のこの時期も、最後は笑顔で終えられるよう、今後ますます精進していきましょう。
志は高く!しかし、心はいつも晴れやかに!
これからも"らしさ"を忘れず、しかし常に謙虚に!
鳴門渦潮高校弓道部、これからもよろしくお願いします。
そして、最後までしっかりと駆け抜けた4人のメンバー、
感動をありがとう。おつかれさま!
【徳島新聞記事】
<㊧:12月23日記事、㊨:12月25日記事>
※高画質版はコチラ
~次回の試合~
1/6(土)に新年初の公式戦(個人戦)「令和6年 射初め式」、
そして、1/8(月・祝)に鳴門市の射初め式があります。
新年を良いかたちでスタートできるよう、気持ちを引き締めて臨みたいと思います。
また、本年も多くの方々に日々支えられ、
本校弓道部、無事年末を迎えられることを感謝いたします。
来年も、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
では、良いお年をお迎えください。