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カテゴリ:県大会
【弓道部】第31回50射選手権大会(北部ブロック)結果報告
期 日:R6.7.24(水)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・個人競技
1手1立+4射×12立、各自計50射を行い、的中数上位より順位を決定する。
※同中の場合は、競射を行う。
出場選手は、各校とも男女それぞれ2名以内、合計4名以内とする。
【本校出場選手】
女子:小林、竹口
男子:大屋敷、山﨑
※北部ブロック:渦潮・鳴門・徳北・城ノ内・城北
≪競技結果≫
【女子】小林:31中、竹口:19中/50射
【男子】大屋敷: 37中、山﨑:33中/50射
※小林、同中のため優勝決定のための射詰競射。
小林:〇〇
北部ブロック…
【女子】小林:優勝!!!
【男子】大屋敷:優勝!!! 山﨑:準優勝!!
今回、北部ブロックの主管校は城北高校で、運営は城北高校の教員・生徒が中心となって行ってくれました。
試合もスムーズに進行し、9:30競技開始、13:00過ぎに終了という
驚きの早さで試合を終えることができました。
「試合」には試合をする者、見る者、支える者がいると言われます。
今回"支える者"として、黒子役に徹してくれた補助員のみんなのおかげで、
本日の試合を無事終えることができました。
そして、毎回、どの試合の時も「支える人達」のおかげで試合ができ、
そして試合が終えられていること、そのことを今日、改めて再確認しました。
いつも、どのような時も、周りの人達への感謝の気持ちを忘れず、これからも修練を積んでいきたいと思います。
そして、小林・大屋敷ともに県大会において初優勝を飾りました。
惜しくも優勝を逃した山﨑、入賞を逃した竹口も含めて
多くの矢数を掛けるなかで、調子の良い立ち、不調の立ちと、
実践のなかで調子の波を感じながら試合に向き合いました。
自分のメンタルが行射に及ぼす影響、
そして、どういうメンタルで臨めば、ポテンシャルを最大限に発揮できるのか、
それを体験的に自分の肌で感じられたと思います。
この経験をいかに今後の練習、試合に昇華していくのか。
この50射選手権大会に出場している各校メンバーは、校内でも生え抜きの選手達ばかりです。
つまりは学校の代表であり、ゆくゆくは徳島県の弓道界を引っ張っていく存在になるかもしれません。
本校出場者4名もポテンシャルとしては最高のものを有しています。
それをどのように自覚するか、どのように活かしていくのか。
それを決めるのは彼ら自身です。この夏をどう過ごすかによって、今後の運命も変わってくるでしょう。
熱い夏にするのか、冷めた夏にするのか。
主人公は紛れもなく、部員一人ひとりです。
渦潮高校弓道部、全員で熱い夏にしようぜ
~次回の試合~
8/3(土)、長崎県島原復興アリーナにてインターハイ弓道競技が行われます。
男子個人として山内が出場します。8/1から出発します。
色んな思いをキャリーバッグに詰め込み、気張って挑んできます!
【弓道部】第26回紫灘旗全国高校遠的弓道大会県予選 結果報告
日 時:R6.6.22(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:遠的競技・団体競技(3人立)
●予 選:各自4射2立、1団体計24射を行い、的中数上位より出場チームを決定する。
※同中の場合は、各自1射、1団体3射の競射を行い、勝敗を決定する。
本年度は、全国大会への出場枠が男女ともに2枠ずつあります。
つまり、2位以上に入賞すれば、全国大会への出場権を獲得できます。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:上西、[控]:大屋敷
●女子団体 ①:明松、②:小林、③:上野、[控]:藤坂
≪競技結果≫
●予 選(1立目)
男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)
女 子:6中/12射 (明松:2中、小林:皆中、上野:残念)
●予 選(2立目)
男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)
2 立 計:20中/24射(優勝!!)
女 子:10中/12射 (明松:3中、小林:皆中、上野:3中)
2 立 計:16中/24射(準優勝!!!)
結果…
男女で全国大会への
切符を獲得しました!!!
全国大会の日程が国体四国ブロック予選の日程と重複しているため、
3年生メンバーは、国体専念となります。
この全国切符は、3年生から1・2年生への、一足早いお中元といったところでしょうか。
夏の暑さよりもアツい贈り物ですねこれは。
そして、現在の1・2年女子にとって、初の県外試合出場が全国大会となります。
しかも、男女揃って全国に出場できることは、誇りに思うし、心から嬉しいです!
全国大会にただ出場して満足するのか、出場するからにはきっちりと入賞を狙いにいくのか、
その答えは、ただひとつだと思います。
紫灘旗全国遠的大会は、8/17(土)・18(日)に福岡県は久留米市で開催されます。
あと、約2ヶ月…
遠的という、いつもとは違う種目での競技になりますが
"いつも通り"渦潮らしい射ができるよう、鍛錬を積んでいきたいと思います。
今後も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
~次回の試合~
7/13(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、遠的選手権大会があります。
1・2年生のみ出場の大会で、3人立団体戦です。
次の大会も、今大会の勢いのまま挑みたいと思います。
【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告②[団体戦]
日 時:5/31(土) [男女団体戦 予選1回目]
6/1(土)[男女団体戦 予選2回目]
6/2(日)[男女団体戦 決勝リーグ]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技(5人立)
●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位6チームを通過とする。
●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決定する。
同中の場合は各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決定する。
順位の決定は以下の通りとする。
①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。
②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:藤川、④:山内、⑤:上西、[控]:木内・大屋敷
●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:竹口、⑤:上野、[控]:寺内
≪参加校一覧≫
≪競技結果≫
●予 選(1回目)
[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中)
[女子]6中/20射(明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中)
●予 選(2回目)
[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:皆中、上西:皆中)、計36中/40射
※決勝進出(予選1位通過)
[女子]7中/20射(明松:2中、藤坂:1中、神田:1中、寺内:1中、上野:2中)、計13中/40射
※決勝進出ならず。
●決勝リーグ戦
[男子1回戦]×城 南10ー13渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:2中、山内:3中、上西:3中)
[男子2回戦]×つるぎ11ー15渦 潮○(藤田:皆中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)
[男子3回戦]×阿 波12ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)
[男子4回戦]×池 田13ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:2中、上西:3中)
[男子5回戦]○科 技14ー11渦 潮×(藤田:2中、山﨑:1中、藤川:2中、山内:2中、上西:皆中)
5戦4勝1敗 …
男子団体
準優勝!!!
男女ともに団体で
インターハイへの切符を掴むことはできませんでした。
今大会のターニングポイントとなった対戦は、
男子団体最終戦の科技戦でした。
お互い4戦全勝で迎えた対戦で、勝者が団体優勝という一戦でした。
どんな状況・どんな逆境でも"いつも通り"の状態で臨めるよう
以前よりしっかりと準備を行ってきました。
しかし、最終戦では"いつも通り"とはいきませんでした。
今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。
どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。
最終戦を終えた男子、そして決勝進出が叶わなかった女子、ともに悔しさでいっぱいでした。
この3年間、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。
しかし、県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、
決して逃げ出さず、己と向き合い続けたその勇姿は紛れもない真実で、今後の財産です。
最後まで戦い抜けたのは、大きな声援を送ってくれた仲間達や
OG・OB、そして保護者の方々のおかげです。
3年間、酸いも甘いも、ともに分かち合ってきました。
思い返すと、苦しいことや辛いことの方が多かったかもしれません。
しかし、また気持ちを新たに、選手達は前へ進もうとしています。
四国大会は目前です。
決勝に進めなかった仲間達の思いを矢に乗せて、県外の道場でもしっかりと的を射貫いてくれると思います。
今大会を終えて主将・副主将も代替わりし、新体制として渦潮弓道部は再スタートします。
卒部となる先輩達が3年間で残してくれた多くの教え、思い、絆を、
これからもしっかりと受け継いでいき、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思います。
今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!
※渦潮弓道部3年生部員
~次回の試合~
6/15(土)・16(日)に香川県立琴平高等学校弓道場にて開催される
第65回四国高等学校弓道選手権大会に男子団体と個人選手4名が出場します。日程は以下の通りです。
6/15(土):団体予選1回戦、個人予選・決勝
6/16(日):団体予選2回戦、団体決勝トーナメント
応援どうぞよろしくお願いします!
【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告①[個人戦]
日 時:5/31(金)[個人戦 予選]
6/1(土)[個人戦 準決勝・決勝]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技
●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
(団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。
※5射目より直径24㎝星的を使用する。
≪競技結果≫
●予 選(4射)
[男子]藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中、木内:2中、大屋敷:1中、
板東:2中、大森:2中、山田:1中、平田:2中、向井:1中
※藤田、山﨑、藤川、山内、上西が準決勝へ。
[女子]明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中、寺内:2中、
田渕:2中、小林:3中
※藤坂、小林が準決勝へ。
●準決勝(4射)
[男子]藤田:2中、山﨑:3中、藤川:1中、山内:3中、上西:3中
※山﨑、山内、上西が決勝進出!!
[女子]藤坂:3中、小林:1中
※藤坂が決勝進出!!
●決 勝(射詰競射)
[男子]
山﨑:〇〇〇×
山内:〇〇〇〇◎
上西:〇〇×
※5射目からは24㎝星的使用。
[女子]
藤坂:〇×
※その後、順位決定のための遠近競射。
結果…
山内:優勝!!! 山﨑:第3位!! 上西:第4位!! 藤坂:第6位!!
1位の山内は四国大会・インターハイへの出場権、
3位・4位・6位の山﨑、上西、藤坂は四国大会への出場権を獲得しました!!
今回入賞した選手以外の部員全員にも、一人ひとり、試合当日に至るまで多くのストーリーがありました。
それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。
100人いれば100通りの思いがあり、
多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。
入賞して喜びを噛み締める選手の裏では、悔し涙を飲んでいるたくさんの選手がいます。
たとえ必死に努力したからといって、それが必ず成功に結びつくとは限りません。
しかし、それが弓道であり、武道であり、そして人生です。
成功しなかったとしても、努力した者にしか見られない景色が存在します。
入賞した4名も、それぞれの目標とする不確定な未来へと向かって一歩ずつ歩みを進めます。
不確定だからこそ面白い。不確定だからこそ頑張れる。
これからも着実に前進していく選手のみんなを陰ながら応援しています。
【弓道部】第21回春季弓道大会 結果報告
日 時:R6.4.27(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技・団体競技(5人立)
●予 選
各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。
●決勝トーナメント
各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。
※同中の場合は、各自1矢(1団体5射)の射詰競射を行い、勝敗を決定する。
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:木内、④:山田、⑤:上西、[控]:大屋敷・山内
●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:田渕、⑤:上野、[控]:小林・寺内
【出場校】
≪競技結果≫
●予 選(上位8チームが通過)
【男子団体】
10中/20射 (藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:1中、上西:2中)
⇒予選6位通過!!
【女子団体】
12中/20射 (明松:1中、藤坂:皆中、神田:3中、田渕:2中、上野:2中)
⇒予選4位通過!!
●決勝トーナメント
【男子団体】
≪準々決勝≫
池田9 ー 9渦潮 (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:1中、山田:残念、上西:2中)
[同中競射]
×池田0ー2渦潮○ (藤田:○、上西:○)
≪準決勝≫
×つるぎ10ー12渦潮○ (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:2中、大屋敷:1中、上西:3中)
≪決勝≫
科技12 ー 12渦潮 (藤田:3中、山﨑:3中、木内:1中、大屋敷:2中、上西:3中)
[同中競射]
○科技3ー1渦潮× (上西:○)
●決勝トーナメント
【女子団体】
≪準々決勝≫
○城東10ー6 渦潮× (明松:2中、藤坂:2中、神田:残念、田渕:1中、上野:1中)
結果…
男子団体…
準優勝!!
男子は決勝で競射までもつれ込むも、あと一歩及ばず惜敗。
女子も決勝まで駒を進めるも、準々決勝で実力を出し切れず涙を飲みました。
男女ともに悔しい負けを経験し、現実の厳しさを痛感しました。
しかしながら、3月末から今日までの1ヶ月は、
全員から「本気で優勝を狙いにいく」という強い思いを感じました。
時には思うように的中が伸びず、苦しい思いをした選手も多くいましたが、
どんな時も仲間達と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けていた姿が印象的でした。
今日までの1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。
しかし、まだまだ発展途上です。男子も女子も。
逆を言えば、伸び代は無限にあります。
この試合の結果を踏まえ、今後にどう活かしていくのか。
これからどう行動していくのか。
決めるのは物語の主人公…そう、選手のみんな一人ひとりです。
思い描く夢は、具体的であればあるほど現実に近づきます。
全員で現実をたぐり寄せましょう。
県総体まであと1ヶ月。
3年生にとっては、泣いても笑っても最後の総体。
みんなはどんな夢を見ますか。
後悔のない航海を!!
~次回の試合~
5/31(金)・6/1(土)・2(日)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて
県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。
5/31(金):男女団体予選1回目、男女個人予選
6/1(土):男女団体予選2回目、男女個人決勝
6/2(日):男女団体決勝リーグ戦
応援どうぞよろしくお願いします!