2023年10月記事~

活動記録

【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告①[個人戦]

日  時:5/31(金)[個人戦 予選]

     6/1(土)[個人戦 準決勝・決勝]

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技

●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

    (団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。

    ※5射目より直径24㎝星的を使用する。

 

 

 ≪競技結果≫

●予 選(4射)

[男子]藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中、木内:2中、大屋敷:1中、

    板東:2中、大森:2中、山田:1中、平田:2中、向井:1中

※藤田、山﨑、藤川、山内、上西が準決勝へ。

 

[女子]明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中、寺内:2中、

    田渕:2中、小林:3中

※藤坂、小林が準決勝へ。

 

●準決勝(4射)

[男子]藤田:2中、山﨑:3中、藤川:1中、山内:3中、上西:3中

※山﨑、山内、上西が決勝進出!!

 

[女子]藤坂:3中、小林:1中

※藤坂が決勝進出!!

 

●決 勝(射詰競射)

[男子]

山﨑:〇〇〇×

山内:〇〇〇〇◎

上西:〇〇×

※5射目からは24㎝星的使用。

 

[女子]

藤坂:〇×

※その後、順位決定のための遠近競射。 

 

 

結果…

山内:優勝!!! 山﨑:第3位!! 上西:第4位!! 藤坂:第6位!!

  

 

1位の山内は四国大会・インターハイへの出場権、

3位・4位・6位の山﨑、上西、藤坂は四国大会への出場権を獲得しました!!

 

 今回入賞した選手以外の部員全員にも、一人ひとり、試合当日に至るまで多くのストーリーがありました。

それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。

100人いれば100通りの思いがあり、

多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。

 

入賞して喜びを噛み締める選手の裏では、悔し涙を飲んでいるたくさんの選手がいます。

たとえ必死に努力したからといって、それが必ず成功に結びつくとは限りません。

しかし、それが弓道であり、武道であり、そして人生です。

成功しなかったとしても、努力した者にしか見られない景色が存在します。

 

入賞した4名も、それぞれの目標とする不確定な未来へと向かって一歩ずつ歩みを進めます。

不確定だからこそ面白い。不確定だからこそ頑張れる。

これからも着実に前進していく選手のみんなを陰ながら応援しています。

【弓道部】令和6年度 県総体壮行会

 

大会日時:5/31(金)・6/1(土)・6/2(日)10:00~

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

※大会詳細は前回の記事をご覧ください。

 

これまで支えてくれた周りの方々へ、今まで苦楽を共にした仲間達へ、

これから出会う多くの人々へ、射る矢にそれぞれの思いを乗せて、部員一同、県総体に臨みます。

応援どうぞよろしくお願いします! 

【弓道部】県総体 競技日程

日  時:5/31(金)・6/1(土)・6/2(日)10:00~

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

 

各日の詳細および各校団体戦の立順は、

以下のファイル をご参照ください。

県総体 競技日程・団体戦立順.jpg

 

総体期間中、駐車場の混雑が予想されます。

臨時駐車場も設定されておりますので、ご活用ください。

※5/31(金)の臨時駐車場は、パーク内の「臨時駐車場①・②」のみ利用可となっています。ご注意ください。

【県総体】臨時駐車場.pdf

 

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第21回春季弓道大会 結果報告

日  時:R6.4.27(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技・団体競技(5人立)

●予  選

各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。

●決勝トーナメント

各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

※同中の場合は、各自1矢(1団体5射)の射詰競射を行い、勝敗を決定する。

 

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:木内、④:山田、⑤:上西、[控]:大屋敷・山内

●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:田渕、⑤:上野、[控]:小林・寺内

 

【出場校】

 

≪競技結果≫

●予 選(上位8チームが通過)

【男子団体】

10中/20射 (藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:1中、上西:2中)

 ⇒予選6位通過!!

【女子団体】

12中/20射 (明松:1中、藤坂:皆中、神田:3中、田渕:2中、上野:2中)

 ⇒予選4位通過!!

 

 

●決勝トーナメント

【男子団体】

≪準々決勝≫

池田9 ー 9渦潮 (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:1中、山田:残念、上西:2中)

[同中競射]

×池田0ー2渦潮○ (藤田:○、上西:○)

 ≪準決勝≫

×つるぎ10ー12渦潮○ (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:2中、大屋敷:1中、上西:3中)

 ≪決勝≫

科技12 ー 12渦潮  (藤田:3中、山﨑:3中、木内:1中、大屋敷:2中、上西:3中)

[同中競射]

○科技3ー1渦潮× (上西:○)

 

●決勝トーナメント

【女子団体】

≪準々決勝≫

○城東10ー6 渦潮× (明松:2中、藤坂:2中、神田:残念、田渕:1中、上野:1中)

 

 

結果…

男子団体…

準優勝!!

 

 

男子は決勝で競射までもつれ込むも、あと一歩及ばず惜敗。

女子も決勝まで駒を進めるも、準々決勝で実力を出し切れず涙を飲みました。

 

男女ともに悔しい負けを経験し、現実の厳しさを痛感しました。

しかしながら、3月末から今日までの1ヶ月は、

全員から「本気で優勝を狙いにいく」という強い思いを感じました。

  

時には思うように的中が伸びず、苦しい思いをした選手も多くいましたが、

どんな時も仲間達と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けていた姿が印象的でした。

 

今日までの1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。

しかし、まだまだ発展途上です。男子も女子も。

逆を言えば、伸び代は無限にあります。

 

この試合の結果を踏まえ、今後にどう活かしていくのか。

これからどう行動していくのか。

決めるのは物語の主人公…そう、選手のみんな一人ひとりです。

 

思い描く夢は、具体的であればあるほど現実に近づきます。

全員で現実をたぐり寄せましょう。 

 

県総体まであと1ヶ月。

3年生にとっては、泣いても笑っても最後の総体。

みんなはどんな夢を見ますか。

後悔のない航海を!!

 

~次回の試合~

5/31(金)・6/1(土)・2(日)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて

県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。 

5/31(金):男女団体予選1回目、男女個人予選

6/1(土):男女団体予選2回目、男女個人決勝

6/2(日):男女団体決勝リーグ戦

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第1回西日本高校弓道大会 結果報告

日  時:3/22(金):公式練習、3/23(土):団体予選・決勝T1回戦、3/24(日):団体決勝T準々決勝・準決勝・決勝

場  所:鳥取県立武道館

競技方法:近的競技・団体競技

●団体戦予選

各自4射(1団体計20射)を行い、的中数(28チーム中)上位16チームを通過とする。

●団体戦決勝

予選的中数順により組み合わせを決定し、トーナメント方式で行う。

各自4射(1団体計20射)を行い、的中数により勝敗を決定する。

 

今大会へは、県新人大会(R5.11.25実施)で団体上位2位以上の高校に出場権が与えられます。

本校は男子団体が上記大会で優勝し出場権を獲得しました。

 

≪本校男子団体メンバー≫

①藤田、②山﨑、③木内、④山田、⑤上西、[控]藤川、大屋敷

 

 

≪試合結果≫

 

【団体戦予選】(16/28チーム通過)

藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:3中、上西:3中、計13中/20射

⇒予選通過!!!(予選4位通過) 

 

【男子決勝トーナメント表】

 

【団体戦決勝トーナメント1回戦】

○渦潮11ー10鞍手(福岡)×

(藤田:2中、山﨑:皆中、木内:2中、山田:残念、上西:3中)

 

 

 

【団体戦決勝トーナメント準々決勝】

×渦潮13ー15丸亀城西(香川)○

(藤田:2中、山﨑:2中、木内:皆中、山田:1中、上西:皆中)

 

 

 

 

【5~8位決定戦】(1チーム10射)

今治工業(愛媛):7中、渦潮:3中、倉吉西(鳥取):4中、土佐(高知):2中

(山﨑:1中、木内:1中、大屋敷:1中)

 

 

 

 

 結果…

第7位!!!

 

 

【決勝トーナメント結果】

 

 「第1回」のうったての大会で7位に入賞することができました。

また、渦潮高校としては四国大会以上の近的試合で、初の団体入賞です。

 

今大会も、この日を迎えるまでに選手のなかで葛藤、衝突など多くの困難がありましたが、

帯同してくれた向井も含めた8人全員がワンチームとして、

会場だけでなく、会場外でも雰囲気づくり、モチベーションアップ、意識づけ…

精神面を含めた身のまわりの要素をしっかりと整えられた結果が実を結んだのだと思います。

 

決してチーム全員の的中が好調だったという訳ではなく、

場面場面で好不調の波はそれぞれにありましたが、

チーム全体として、普段並の的中を記録し続けられたのが今回の収穫です。

 

結果、西日本7位という成績もついてきましたが、

結果云々ではなく「試合のなかでチームとしていかに普段の実力を発揮できるか」

それを自分達の肌で体感できたと思います。

 

1ヶ月後には県団体戦である春季大会があります。

また、春季大会の1ヶ月後には県総体が控えています。

4月からは新年度になり、目まぐるしい日々を過ごすことになりますが、

そんな日々のなかでも、試合で見た景色、試合で感じた思い、

すべての経験がこれからのみなさんの信念となり、強い芯となるでしょう。

 

辛くなったり苦しくなった時は、今までの人生で最高のエピソードを思い出しましょう。

きっとみんなを導いてくれる道標となります。

 

人間いつかは死ぬものです。どんなにあがいても死は必ず訪れます。

どうせ死ぬなら、ホタルのように自ら光り輝いて生きて散りたくはないですか。

ダイヤモンドのように硬く、そして綺麗なその意志で、生きた証を示せ。存在証明!!!

次は、男女で夢の続きを見ましょう。

 

~次回の試合~

4/27(土)鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、春季高校弓道選手権大会があります。

新年度初の近的団体競技です。県総体への良いイメージをつくるため、気持ちを引き締めて臨みます。

【弓道部】第28回春季遠的大会 結果報告

日  時:3/20(水•祝)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:遠的競技・個人競技

●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。

通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う。

●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。

同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決定する。

 

本校からは、女子7名、男子10名が出場しました。

 

 

≪試合結果≫

●1次予選

(1年女子)

田渕:1中、小林:3中、明松:2中

 ⇒小林・明松が予選通過

(2年女子)

寺内:残念、神田:2中、藤坂:残念、上野:3中

 ⇒神田・上野が予選通過

(1年男子)

大屋敷:1中、板東:1中、山﨑:3中

 ⇒山﨑が予選通過

(2年男子)

木内:1中、藤田:3中、上西:3中、山田:2中、大森:残念、向井:2中、藤川:2中、

 ⇒藤田•上西•山田•向井•藤川が予選通過

 

●2次予選

(女子)

小林:2中(計5中)、明松:皆中(計6中)

神田:残念(計2中)、上野:皆中(計7中)/8射

 ⇒7中者が1名のため上野が優勝確定!!!

  明松が2•3位決定のための遠近競射へ、小林が4•5位決定のための遠近競射へ!!

 

(男子)

山﨑:3中(計6中)

藤田:2中(計5中)、上西:3中(計6中)、山田:1中(計3中)、向井:皆中(計6中)藤川:3中(計5中)/8射

 ⇒山﨑・上西・向井が3•4•5位決定のための遠近競射へ!!

 


●決勝(順位決定戦)

(女子)

明松:◎、小林:◎


(男子)

山﨑:×、上西:◎、向井:◎

 
 

 

(女子)上野:優勝!!!  明松:準優勝!! 小林:第4位!!

 (男子)向井:3位!! 上西:4位!!

 

渦潮高校は校舎が鳴門•大塚スポーツパーク弓道場に近いこともあって、

他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。

 

地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、

生徒達の人間力も大きな要素だと思います。


女子で優勝した上野、そして男子で3位に入賞した向井は、ともに部の主将を務めています。

部の運営を中心となり進めつつ、自分の弓道とも向き合うということは、想像以上に負担の大きい活動です。

 
部員の調和を保つため、きっと顧問が知らないところで自分達が矢面に立ち、

嫌われ役を買って出てくれている場面も多々あると思います。

 
部が円滑に回らなければ、自分の射にも影響し、その原因による的中の不調と人知れず戦っていたのかもしれません。

 
しかし、どんなに不調でしんどい時もこの両名は決して弱音を吐かず、真摯に弓道と向き合い続けていました。

そして、その成果が今回、実を結びました。

部の主将として、部員の目指す道を示したと思います。

 
また、その他の入賞者には、高校初の入賞という選手もおり、

ひたむきに努力することの大切さを教えてくれた気がします。

 
県総体まであと2ヶ月。

結果を残せた選手も、残せなかった選手も、

試合での経験、感じた思いを忘れずに

全員が一致団結し、それぞれの目標に向かって邁進していってください。

 
日々の練習の小さな積み重ねが、高い壁を乗り越えるための糧となります。

"当たり前"の積み重ねでしか"特別"はつくれません。

2ヶ月後、みなさんの見る景色が"特別"なものであることを願っています。

 


~次回の試合~

3/23(土)•24(日)に鳥取県立武道館において開催される第1回西日本大会に男子団体が出場します。

「第1回」のうったての大会です。しっかりと自分達の射ができるよう気を引き締めて臨みたいと思います。

【弓道部】第59回阿讃高校弓道大会 結果報告

日  時:R6.2.4(土)【前日練習】・2.5(日)【試合】

場  所:香川県立琴平高等学校弓道場

競技方法:近的競技・団体競技(5人立)、個人競技

【団 体】各自4射2立(1団体計40射)を行い、的中数上位3校を入賞とする。

同中の場合は、各自1射(1団体計5射)の競射により順位を決定する。

【個 人】団体競技における各人の成績を個人戦の成績とし、的中数上位3名を入賞とする。

同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決定する。

 

 

R5.11.25に開催された"県高校弓道新人大会"において、

男女それぞれ団体戦上位6校の徳島県チームが今大会への出場権を得られます。

今年度は香川県開催のため開催県枠として香川県チームは男女それぞれ10校の出場です。

 

本校からは、男子団体が出場権を獲得し、出場しました。

【本校男子団体メンバー】

①藤田、②山﨑、③木内、④藤川、⑤上西、[控]大屋敷・大森

 

本大会の参加校は次の通りです。

 

  

香川県勢はとてもレベルが高く、高的中を叩き出す高校が多い印象です。

混戦が予想されるため、気を引き締めて臨みました。

 

 ≪試合結果≫

(男子1立目)

藤田:3中、山﨑:1中、木内:1中、藤川:2中、上西:2中、計9中(8位/16校)

 

(男子2立目)

藤田:2中、山﨑:2中、木内:3中、藤川:1中、上西:3中、計11中、2立計20中(8位/16校)

 

 

 

結果… 

団体戦ではあと5中足りず、

入賞することができませんでした。 

 

 

結果は惨敗で、チームとして普段の実力を発揮することができませんでしたが、

レベルの高い香川県勢とともに試合ができたことや、

合間での仲間同士のコミュニケーションの取り方など、

この試合に臨むまでの過程も含めて、良い経験をさせていただきました。

 

現2年生が引退までに出場できる団体戦は男子が残り3試合女子が残り2試合です。

県総体を優勝すれば回数は増えますが、最悪あと上記回数で引退となってしまいます。

現1・2年生がこのメンバーで出場できるのは、もう残り僅かしかありません。

 

日々の活動のなかで、重要となってくるのは日常の練習での心構え

小さなことの積み重ねでしか、大きな壁を乗り越えることはできません。

"試合は練習のように。練習は試合のように"

今大会での経験、特に悔しかった思い出を忘れずに、

常に"終わり"を意識して臨むことが、今後の飛躍に繋がっていくと思います。

"楽しみつつ自らを追い込むこと"

そのことを念頭に置いて、今後も絆を深めつつ、一歩ずつ前進していって欲しいと思います。

  

~次回の試合~

3/20(水・祝)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季遠的大会があります。

個人戦で遠的の大会なので、いつもの試合とは毛色が違いますが、

次の試合でも良い射ができるよう、精進していきます。

 

また、3/23(土)・24(日)に鳥取県立武道館で開催される、第1回西日本大会に男子団体が出場します。

第1回のうったてとなる大会なので、大会の雰囲気等も不透明ですが多くの経験値を得て、

今後の大会への糧とできるよう、全力で臨みたいと思います。

【弓道部】鳴門市射初め式 結果報告

日  時:R6.1.8(月・祝)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技・個人競技、競技後余興的(金的・扇的・月的・干支的・板割)

■各自4射を行い、最高的中者を優勝とする。

■同中の場合は、競射により順位を決定する。

 

本大会も3年生が出場可能な試合で、3年生は竹口・三原の2名が出場しました。

 

≪試合結果≫

(男子)山﨑:2中、大屋敷:2中、板東:残念、向井:残念、大森:残念、藤田:2中、

    山田:1中、上西:3中、藤川:残念、木内:3中、竹口:1中、三原:1中

(女子)明松:2中、小林:1中、田渕:1中、上野:残念、神田:2中、藤坂:3中

※上西・木内・藤坂・明松・神田が順位決定のための競射へ。

 

(2-5位決定のための)[遠近競射](男子)

上西:×

木内:○

 

(3-5位決定のための)[遠近競射](女子)

明松:×

神田:×

 

 

(優勝決定のための)[射詰競射](女子)

藤坂:○

 

 

 

 

 

結果… 

藤坂:優勝!! 

神田:第3位!! 明松:第5位!!

木内:第3位!! 上西:第5位!!

(扇的)竹口!! 

(月的賞)藤坂:睦月!! 山﨑:如月!! 

     山田:弥生!! 三原:皐月!!

     田渕:文月!! 明松:葉月!!

     竹口:霜月!!

(板割)板東!! 山田!! 三原!!

 

 

 

鳴門市弓道協会の方々の運営のもと、和やかな雰囲気の楽しい試合となりました。

 

また、天野会長からは講評にて

「選手の皆さんには、全国大会へ出場できるような活躍を今年も期待しています」というお言葉をいただき、

身の引き締まる思いでした。

 

いつも支えていただいている身の回りの方々への感謝の気持ちを忘れず

今後も一日一日を大切に、日々活動していきたいと思います。

 

~次回の試合~

2/4(日)に香川県で開催される阿讃大会へ男子団体が出場します。

新年初の公式団体戦となるので、気を引き締めて臨みたいと思います。

【弓道部】令和6年射初め式 結果報告

日  時:R6.1.6(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技・近的競技、競技後余興的(金的・扇的)

■各自4射を行い、最高的中者を優勝とする。

■同中の場合は、競射により順位を決定する。

 

 

この試合は引退後の3年生も参加可能です。3年生は藤髙・竹口・三原の3名が出場しました。

3年生にとっては、現役ラストとなる公式戦です。

 

≪試合結果≫

(女子)藤坂:2中、上野:1中、神田:3中、小林:残念、明松:1中、田渕:2中

(男子)藤髙:1中、竹口:2中、三原:3中、上西:皆中、大森:1中、藤川:1中、

    藤田:残念、向井:1中、山田:1中、木内:2中、山﨑:3中、板東:1中、大屋敷:1中

※上西・三原・山﨑が順位決定のための競射へ。

 

(4・5位決定のための)【遠近競射】

 三原:〇、山﨑:×

 

(優勝決定のための)【射詰競射】

上西:×〇〇

 

 

 結果…

 

上西 優勝!! 三原 第4位!!

 

 

 

今大会は新年一発目の公式戦で、うったての試合でした。

試合で選手が弓を引いた本数はほとんどの者がたった4本でしたが、

選手は各々が目標を設定し、 その達成に向けてしっかりと取り組んでいました。

 

中てられた者、中てられなかった者…結果はそれぞれですが、

これに至る過程も含めてしっかりと振り返り、そしてそれを受け入れ、

また次の試合に活かして欲しいと思います。

 

そして、今回優勝した上西、入賞した三原は

中学時代、同じ中学・同じ陸上部に所属し、

ともに夢を追いかけた先輩・後輩の関係です。

 

昨年度3月末に開催された春季遠的大会の時もこのコンビで入賞しました。

その時は三原が優勝、上西が第3位でした。

今大会で後輩である上西が、先輩である三原を追い抜きました。

先輩から後輩へ託されたバトン。

上西がしっかりと三原の意思を引き継ぎ、1位でゴールした瞬間、

そのバトンは黄金色に輝いていたことでしょう。

 

今日この日、1/6(土)射初め式を

「藍住東中学校引き継ぎ式」と勝手に呼ばせていただこう。

 

 

~次回の試合~ 

1/8(月・祝)に鳴門市弓道協会主催の射初め式があります。

今大会から2日後の試合です。ここでの課題を修正し臨みたいと思います。

 

本年も本校、鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第42回全国高校弓道選抜大会 結果報告

日  時:R5.12.24(土)[団体予選•決勝1回戦]

     12.25(日)[団体2回戦•準々決勝•準決勝•決勝]

場  所:東京武道館 大武道場 特設弓道場

競技方法:近的競技・団体競技(3人立)

《団体予選》

各自4射(1団体12射)の的中数上位32チームを通過とする。

※予選通過決定のための競射の場合は、各自1射(1団体3射)の競射を行い、通過チームを決定する。

《団体決勝》

各自4射(1団体計12射)のトーナメント戦方式により勝敗を決定する。

 

《本校男子団体メンバー》

①藤田、②山﨑、③上西、[控]山田

 


本校は12/21から現地入りし、大会への準備を整えました。

10月の全徳島大会より約2ヶ月間、このメンバーで長い道のりを歩んできました。

 
当日を迎えるまでに、上記試合を含めた県大会を3試合、四国大会を1試合経験しました。

その過程で、それぞれ好不調の波がありましたが、

メンバー同士声をかけ合い励まし合いながら、この日を迎えました。

 


《試合結果》

 

【団体予選】(32校/51校が通過)

6中(藤田:2中、山﨑:残念、上西:皆中)

 
この予選で男子団体は7中以上が28チーム出ました。

6中の高校が本校を含め10チーム。

10チームで予選通過校残り4枠を決める競射にもつれ込みました。

 

【決勝進出をかけた競射】(各自1射)

2中(藤田:○、山﨑:○、上西:×)

 

この競射での結果は以下の通りでした。

3中:1校、2中:(本校含め)6校、1中:2校、0中1校

 

3中したチームが決勝進出し、残りの3枠を2中のチーム6校で争う2度目の競射となりました。

 

【決勝進出をかけた競射②】(各自1射)

1中(藤田:×、山﨑:×、上西:○)

 

競射2回目の結果は以下の通りでした。

2中:3校、1中:(本校含め)2校、0中:1校

 

 

結果、あと1本足りず予選敗退でした。

 


大事な局面でのあと1本に泣くこととなりました。

今回の試合では様々な不運も重なりましたが、これがチームの現在の実力です。言い訳はしません。

 

しかし、選手達は今日に至るまでお互い励まし合い、鼓舞し合いながら一歩ずつ歩んできました。

試合後もお互いを責めることなく、声を掛け合い、振り返りをしていました。

 
試合ではチームとして充分に力を発揮できなかったけれど、

この全国大会でメンバー4人の強い絆を改めて再認識しました。

この2ヶ月間、苦しい時も辛い時も全員で支え合いながら進んできたこれまでの道のりを振り返ると、

その足跡は鮮やかに光り輝いています。

 

今年最後の公式戦を全国大会の舞台で終えられ、

そして、この4人とともに戦い抜けたこと、本当に心から誇りに思います。

来年のこの時期も、最後は笑顔で終えられるよう、今後ますます精進していきましょう。

 

志は高く!しかし、心はいつも晴れやかに!

これからも"らしさ"を忘れず、しかし常に謙虚に!

鳴門渦潮高校弓道部、これからもよろしくお願いします。 


そして、最後までしっかりと駆け抜けた4人のメンバー、

感動をありがとう。おつかれさま!

 

【徳島新聞記事】

<㊧:12月23日記事、㊨:12月25日記事>

※高画質版はコチラ下

12月23日記事.jpg 12月25日記事.jpg 

 

~次回の試合~

1/6(土)に新年初の公式戦(個人戦)「令和6年 射初め式」、

そして、1/8(月・祝)に鳴門市の射初め式があります。

新年を良いかたちでスタートできるよう、気持ちを引き締めて臨みたいと思います。

 

また、本年も多くの方々に日々支えられ、

本校弓道部、無事年末を迎えられることを感謝いたします。

来年も、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

では、良いお年をお迎えください。