2023年10月記事~ ※10月以前の記事は「掲示板」に掲載

活動記録

【弓道部】第26回紫灘旗全国高校遠的弓道大会県予選 結果報告

日  時:R6.6.22(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:遠的競技・団体競技(3人立)

●予  選:各自4射2立、1団体計24射を行い、的中数上位より出場チームを決定する。

※同中の場合は、各自1射、1団体3射の競射を行い、勝敗を決定する。

 

 

本年度は、全国大会への出場枠が男女ともに2枠ずつあります。

つまり、2位以上に入賞すれば、全国大会への出場権を獲得できます。

 

≪本校団体メンバー≫

男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:上西、[控]:大屋敷

女子団体 ①:明松、②:小林、③:上野、[控]:藤坂

 

≪競技結果≫

●予 選(1立目)

男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)

女 子:6中/12射 (明松:2中、小林:皆中、上野:残念)

 

●予 選(2立目)

 男 子:10中/12射 (藤田:皆中、山﨑:2中、上西:皆中)

2 立 計:20中/24射(優勝!!)

 

女 子:10中/12射 (明松:3中、小林:皆中、上野:3中)

2 立 計:16中/24射(準優勝!!!) 

 

 

結果…

男女で全国大会への

切符を獲得しました!!!

 

 

全国大会の日程が国体四国ブロック予選の日程と重複しているため、

3年生メンバーは、国体専念となります。

この全国切符は、3年生から1・2年生への、一足早いお中元といったところでしょうか。

夏の暑さよりもアツい贈り物ですねこれは。

 

そして、現在の1・2年女子にとって、初の県外試合出場が全国大会となります。

しかも、男女揃って全国に出場できることは、誇りに思うし、心から嬉しいです!

  

全国大会にただ出場して満足するのか、出場するからにはきっちりと入賞を狙いにいくのか、

その答えは、ただひとつだと思います。

 

紫灘旗全国遠的大会は、8/17(土)・18(日)に福岡県は久留米市で開催されます。

 あと、約2ヶ月…

遠的という、いつもとは違う種目での競技になりますが

"いつも通り"渦潮らしい射ができるよう、鍛錬を積んでいきたいと思います。

今後も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

  

~次回の試合~

7/13(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、遠的選手権大会があります。

1・2年生のみ出場の大会で、3人立団体戦です。

次の大会も、今大会の勢いのまま挑みたいと思います。 

【弓道部】第65回四国高校弓道選手権大会 結果報告②[団体戦]

日  時:R6.6.15(土)[団体予選1回戦]

     R6.6.16(日)[団体予選2回戦・団体決勝トーナメント]

場  所:香川県立琴平高等学校弓道場

競技方法:近的競技・団体競技(5人立)

●予 選:各自8射(1団体:計40射)を行い、的中数上位8チームを通過とする。

●決 勝:トーナメント戦方式により、各自4射(1団体:計20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

      ※同中の場合は、各自1射(1団体:5射)の競射を行い、勝敗を決定する。

 

今大会は、県総体団体競技で上位4位校(各県4チームずつ)に出場権が得られます。

本校は男子団体が出場しました。

出場校一覧は次の通りです。

 

【R6四国総体 出場校(男子団体)】

 

≪本校男子団体メンバー≫

①藤田、②山﨑、③藤川、④山内、⑤上西、[控]大屋敷、山田

 

≪競技結果≫

●予 選(1回目)

14中/20射(藤田:1中、山﨑:2中、藤川:皆中、山内:3中、上西:皆中)

●予 選(2回目) 

12中/20射(藤田:2中、山﨑:3中、藤川:残念、山内:3中、上西:皆中)、計26中/40射

⏩決勝進出!!(予選5位通過)

 

【男子団体 決勝トーナメント出場校(予選上位8校)】

 

 

[決勝トーナメント1回戦]

×高松南(香川)8ー14 渦潮○(藤田:3中、山﨑:3中、山田:3中、山内:1中、上西:皆中)

[決勝トーナメント準決勝]

×松山南(愛媛)11ー12 渦潮○(藤田:1中、山﨑:3中、山田:2中、山内:2中、上西:皆中)

[決勝トーナメント決勝]

×丸亀城西(香川)12ー13 渦潮○(藤田:皆中、山﨑:1中、山田:2中、山内:3中、上西:3中)

 

 

四国総体…

男子団体

優勝!!! 

 

 

 

鳴門渦潮高校弓道部、四国総体、初優勝です!

 

県総体では辛酸を嘗め、試合後は目標を見失いつつありましたが、 

「四国総体で初入賞を狙う」ことを新たな目標として、チーム一丸で気持ちを新たに取り組んできました。 

四国総体で引退となる3年生もいるなかで、この日を迎えるまでの練習で、努力とは裏腹に的中が思うように伸びず、

怒りや悲しみを露わにする選手も見受けられました。

しかし、選手同士で声をかけ合い、励まし合い、鼓舞し合って目標に向かう姿が印象的でした。

 

試合では、スタメン選手の頑張りはもちろんですが、

それ以外の控え選手、個人選手、介添の生徒が色々な場面で選手へ声をかけ、様々なサポートをしてくれていました。

今大会に同行した全ての部員の協力があったからこそ、この勝利があったと思います。

全員で掴み取った優勝です。

 

そして、出場選手のみんなは四国総体という大舞台で"いつも通り"の的中を常に維持することができました。

それは、選手の一人ひとりが試合を心から楽しめたことが大きな要因だと思います。

試合を待っている時の落ち着いた姿は、大物の風格が漂っていました。

その時、まさにあの名言が頭の中に浮かびました。

「Don't think,Feel!!」

 

今後も心技体の整ったチームを目指し、ますます邁進していきます。

これからも渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK!!!

 

 

≪徳島新聞(6月17日)の記事≫ 

⏬高画質版はコチラ

徳島新聞(6月17日).jpg

 

 

~次回の試合~

6/22(土)に紫灘旗全国遠的大会県予選があります。

全国大会の出場をかけた団体(3人立)の遠的大会です。

出場枠は男女ともに2枠あります。

男女での全国出場を目指し、残りの日数も精進していきます。 

【弓道部】第65回四国高校弓道選手権大会 結果報告①[個人戦]

日  時:R6.6.15(土)[個人戦予選・準決勝・決勝]

場  所:香川県立琴平高等学校弓道場

競技方法:近的競技・個人競技

●予 選:各自8射を行い、5中以上の者を通過とする。

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の者を通過とする。

●決 勝:射詰競射により順位を決定する。

     ※5射目から直径24㎝星的を使用する。

 

 

個人戦は、県総体個人競技において、各県上位6位までの選手に出場権が与えられます。

 

 

≪本校個人戦出場者≫

【男子】山内、山﨑、上西

【女子】藤坂

 

≪競技結果≫

●予 選(1回目)※4射

上西:皆中、山﨑:2中、山内:3中、藤坂:2中

●予 選(2回目)※各自4射

上西:3中(計7中/8射)、山﨑:3中(計5中/8射)、山内:3中(計6中/8射)、藤坂:2中(計4中/8射)

※上西、山﨑、山内が準決勝へ

 

●準決勝(4射)

上西:3中、山﨑:皆中、山内:3中

※3名が決勝へ

 

●決 勝(射詰競射)

上西:〇〇〇〇☒☒◎☒◎☒

山﨑:〇〇×

山内:〇〇〇〇☒☒☒○(8射目:順位決定のための遠近競射)

※5射目から24㎝星的使用

 

 

上西…四国総体

個人 準優勝!!!

 

 

山内…四国総体

個人 第3位!!

 

 

個人決勝戦は、5射目からの八寸的での勝負となって以降、混戦を極めました。

7射目で上西が的中し、山内が外したため、上西と土佐塾(高知)の選手の一騎打ちとなりました。

そこから、相手選手が中てると上西も中て、必ず食らいついていくという気迫を感じましたが、

10射目で上西が外してしまい、相手選手が中てたことで勝負が決まりました。

 

入賞した上西・山内の両名は、長期戦を戦い抜いての入賞に嬉しさを見せつつも、

あと一歩のところで優勝を逃したという悔しさも滲ませていました。

 

しかし、この四国総体という大舞台で、2人とも目一杯試合を楽しみ、

普段通り、いや、それ以上のコンディションを発揮できた経験は、

2人にとって今後の大きな自信になると思います。

 

また、入賞を逃した他の選手も、この試合での経験は人生において重要な糧となります。

この経験値が4名を人間的にも一回り成長させてくれたと思います。

今後も大きく飛躍していってください。

 

また、3位の山内はインターハイに個人として出場するので、

この大会での経験を夏の全国大会へ、良いかたちで昇華していってくれることを期待しています。

【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告②[団体戦]

日  時:5/31(土)  [男女団体戦 予選1回目]

     6/1(土)[男女団体戦 予選2回目]

     6/2(日)[男女団体戦 決勝リーグ]

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技(5人立)

●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位6チームを通過とする。

●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決定する。

      同中の場合は各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決定する。

      順位の決定は以下の通りとする。

      ①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。

      ②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。

 

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:藤川、④:山内、⑤:上西、[控]:木内・大屋敷

●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:竹口、⑤:上野、[控]:寺内

 

≪参加校一覧≫

  

 

≪競技結果≫

●予 選(1回目)

[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中)

[女子]6中/20射(明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中)

●予 選(2回目)

[男子]18中/20射(藤田:皆中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:皆中、上西:皆中)、計36中/40射

※決勝進出(予選1位通過)

[女子]7中/20射(明松:2中、藤坂:1中、神田:1中、寺内:1中、上野:2中)、計13中/40射

※決勝進出ならず。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

●決勝リーグ戦

[男子1回戦]×城 南10ー13渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:2中、山内:3中、上西:3中)

[男子2回戦]×つるぎ11ー15渦 潮○(藤田:皆中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)

[男子3回戦]×阿 波12ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:2中、藤川:3中、山内:3中、上西:3中)

[男子4回戦]×池 田13ー14渦 潮○(藤田:3中、山﨑:3中、藤川:3中、山内:2中、上西:3中)

[男子5回戦]○科 技14ー11渦 潮×(藤田:2中、山﨑:1中、藤川:2中、山内:2中、上西:皆中)

 

 

 

5戦4勝1敗 … 

 

 

男子団体

準優勝!!!

 

 

 

 

男女ともに団体で

インターハイへの切符を掴むことはできませんでした。

 

 

今大会のターニングポイントとなった対戦は、

男子団体最終戦の科技戦でした。

お互い4戦全勝で迎えた対戦で、勝者が団体優勝という一戦でした。

どんな状況・どんな逆境でも"いつも通り"の状態で臨めるよう

以前よりしっかりと準備を行ってきました。

しかし、最終戦では"いつも通り"とはいきませんでした。

 

今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。

どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。

 

最終戦を終えた男子、そして決勝進出が叶わなかった女子、ともに悔しさでいっぱいでした。

この3年間、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。

しかし、県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、

決して逃げ出さず、己と向き合い続けたその勇姿は紛れもない真実で、今後の財産です。

最後まで戦い抜けたのは、大きな声援を送ってくれた仲間達や

OG・OB、そして保護者の方々のおかげです。

 

3年間、酸いも甘いも、ともに分かち合ってきました。

思い返すと、苦しいことや辛いことの方が多かったかもしれません。

しかし、また気持ちを新たに、選手達は前へ進もうとしています。

四国大会は目前です。

決勝に進めなかった仲間達の思いを矢に乗せて、県外の道場でもしっかりと的を射貫いてくれると思います。

 

今大会を終えて主将・副主将も代替わりし、新体制として渦潮弓道部は再スタートします。

卒部となる先輩達が3年間で残してくれた多くの教え、思い、絆を、

これからもしっかりと受け継いでいき、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思います。

今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

 

 ※渦潮弓道部3年生部員

  

 

~次回の試合~

6/15(土)・16(日)に香川県立琴平高等学校弓道場にて開催される

第65回四国高等学校弓道選手権大会に男子団体と個人選手4名が出場します。日程は以下の通りです。 

6/15(土):団体予選1回戦、個人予選・決勝

6/16(日):団体予選2回戦、団体決勝トーナメント

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】令和6年度 県総体 結果報告①[個人戦]

日  時:5/31(金)[個人戦 予選]

     6/1(土)[個人戦 準決勝・決勝]

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技

●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

    (団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。

    ※5射目より直径24㎝星的を使用する。

 

 

 ≪競技結果≫

●予 選(4射)

[男子]藤田:皆中、山﨑:皆中、藤川:3中、山内:3中、上西:皆中、木内:2中、大屋敷:1中、

    板東:2中、大森:2中、山田:1中、平田:2中、向井:1中

※藤田、山﨑、藤川、山内、上西が準決勝へ。

 

[女子]明松:1中、藤坂:3中、神田:残念、竹口:1中、上野:1中、寺内:2中、

    田渕:2中、小林:3中

※藤坂、小林が準決勝へ。

 

●準決勝(4射)

[男子]藤田:2中、山﨑:3中、藤川:1中、山内:3中、上西:3中

※山﨑、山内、上西が決勝進出!!

 

[女子]藤坂:3中、小林:1中

※藤坂が決勝進出!!

 

●決 勝(射詰競射)

[男子]

山﨑:〇〇〇×

山内:〇〇〇〇◎

上西:〇〇×

※5射目からは24㎝星的使用。

 

[女子]

藤坂:〇×

※その後、順位決定のための遠近競射。 

 

 

結果…

山内:優勝!!! 山﨑:第3位!! 上西:第4位!! 藤坂:第6位!!

  

 

1位の山内は四国大会・インターハイへの出場権、

3位・4位・6位の山﨑、上西、藤坂は四国大会への出場権を獲得しました!!

 

 今回入賞した選手以外の部員全員にも、一人ひとり、試合当日に至るまで多くのストーリーがありました。

それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。

100人いれば100通りの思いがあり、

多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。

 

入賞して喜びを噛み締める選手の裏では、悔し涙を飲んでいるたくさんの選手がいます。

たとえ必死に努力したからといって、それが必ず成功に結びつくとは限りません。

しかし、それが弓道であり、武道であり、そして人生です。

成功しなかったとしても、努力した者にしか見られない景色が存在します。

 

入賞した4名も、それぞれの目標とする不確定な未来へと向かって一歩ずつ歩みを進めます。

不確定だからこそ面白い。不確定だからこそ頑張れる。

これからも着実に前進していく選手のみんなを陰ながら応援しています。

【弓道部】令和6年度 県総体壮行会

 

大会日時:5/31(金)・6/1(土)・6/2(日)10:00~

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

※大会詳細は前回の記事をご覧ください。

 

これまで支えてくれた周りの方々へ、今まで苦楽を共にした仲間達へ、

これから出会う多くの人々へ、射る矢にそれぞれの思いを乗せて、部員一同、県総体に臨みます。

応援どうぞよろしくお願いします! 

【弓道部】県総体 競技日程

日  時:5/31(金)・6/1(土)・6/2(日)10:00~

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

 

各日の詳細および各校団体戦の立順は、

以下のファイル をご参照ください。

県総体 競技日程・団体戦立順.jpg

 

総体期間中、駐車場の混雑が予想されます。

臨時駐車場も設定されておりますので、ご活用ください。

※5/31(金)の臨時駐車場は、パーク内の「臨時駐車場①・②」のみ利用可となっています。ご注意ください。

【県総体】臨時駐車場.pdf

 

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第21回春季弓道大会 結果報告

日  時:R6.4.27(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技・団体競技(5人立)

●予  選

各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。

●決勝トーナメント

各自4矢1立(1団体20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

※同中の場合は、各自1矢(1団体5射)の射詰競射を行い、勝敗を決定する。

 

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:藤田、②:山﨑、③:木内、④:山田、⑤:上西、[控]:大屋敷・山内

●女子団体 ①:明松、②:藤坂、③:神田、④:田渕、⑤:上野、[控]:小林・寺内

 

【出場校】

 

≪競技結果≫

●予 選(上位8チームが通過)

【男子団体】

10中/20射 (藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:1中、上西:2中)

 ⇒予選6位通過!!

【女子団体】

12中/20射 (明松:1中、藤坂:皆中、神田:3中、田渕:2中、上野:2中)

 ⇒予選4位通過!!

 

 

●決勝トーナメント

【男子団体】

≪準々決勝≫

池田9 ー 9渦潮 (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:1中、山田:残念、上西:2中)

[同中競射]

×池田0ー2渦潮○ (藤田:○、上西:○)

 ≪準決勝≫

×つるぎ10ー12渦潮○ (藤田:皆中、山﨑:2中、木内:2中、大屋敷:1中、上西:3中)

 ≪決勝≫

科技12 ー 12渦潮  (藤田:3中、山﨑:3中、木内:1中、大屋敷:2中、上西:3中)

[同中競射]

○科技3ー1渦潮× (上西:○)

 

●決勝トーナメント

【女子団体】

≪準々決勝≫

○城東10ー6 渦潮× (明松:2中、藤坂:2中、神田:残念、田渕:1中、上野:1中)

 

 

結果…

男子団体…

準優勝!!

 

 

男子は決勝で競射までもつれ込むも、あと一歩及ばず惜敗。

女子も決勝まで駒を進めるも、準々決勝で実力を出し切れず涙を飲みました。

 

男女ともに悔しい負けを経験し、現実の厳しさを痛感しました。

しかしながら、3月末から今日までの1ヶ月は、

全員から「本気で優勝を狙いにいく」という強い思いを感じました。

  

時には思うように的中が伸びず、苦しい思いをした選手も多くいましたが、

どんな時も仲間達と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けていた姿が印象的でした。

 

今日までの1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。

しかし、まだまだ発展途上です。男子も女子も。

逆を言えば、伸び代は無限にあります。

 

この試合の結果を踏まえ、今後にどう活かしていくのか。

これからどう行動していくのか。

決めるのは物語の主人公…そう、選手のみんな一人ひとりです。

 

思い描く夢は、具体的であればあるほど現実に近づきます。

全員で現実をたぐり寄せましょう。 

 

県総体まであと1ヶ月。

3年生にとっては、泣いても笑っても最後の総体。

みんなはどんな夢を見ますか。

後悔のない航海を!!

 

~次回の試合~

5/31(金)・6/1(土)・2(日)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて

県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。 

5/31(金):男女団体予選1回目、男女個人予選

6/1(土):男女団体予選2回目、男女個人決勝

6/2(日):男女団体決勝リーグ戦

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第1回西日本高校弓道大会 結果報告

日  時:3/22(金):公式練習、3/23(土):団体予選・決勝T1回戦、3/24(日):団体決勝T準々決勝・準決勝・決勝

場  所:鳥取県立武道館

競技方法:近的競技・団体競技

●団体戦予選

各自4射(1団体計20射)を行い、的中数(28チーム中)上位16チームを通過とする。

●団体戦決勝

予選的中数順により組み合わせを決定し、トーナメント方式で行う。

各自4射(1団体計20射)を行い、的中数により勝敗を決定する。

 

今大会へは、県新人大会(R5.11.25実施)で団体上位2位以上の高校に出場権が与えられます。

本校は男子団体が上記大会で優勝し出場権を獲得しました。

 

≪本校男子団体メンバー≫

①藤田、②山﨑、③木内、④山田、⑤上西、[控]藤川、大屋敷

 

 

≪試合結果≫

 

【団体戦予選】(16/28チーム通過)

藤田:2中、山﨑:3中、木内:2中、山田:3中、上西:3中、計13中/20射

⇒予選通過!!!(予選4位通過) 

 

【男子決勝トーナメント表】

 

【団体戦決勝トーナメント1回戦】

○渦潮11ー10鞍手(福岡)×

(藤田:2中、山﨑:皆中、木内:2中、山田:残念、上西:3中)

 

 

 

【団体戦決勝トーナメント準々決勝】

×渦潮13ー15丸亀城西(香川)○

(藤田:2中、山﨑:2中、木内:皆中、山田:1中、上西:皆中)

 

 

 

 

【5~8位決定戦】(1チーム10射)

今治工業(愛媛):7中、渦潮:3中、倉吉西(鳥取):4中、土佐(高知):2中

(山﨑:1中、木内:1中、大屋敷:1中)

 

 

 

 

 結果…

第7位!!!

 

 

【決勝トーナメント結果】

 

 「第1回」のうったての大会で7位に入賞することができました。

また、渦潮高校としては四国大会以上の近的試合で、初の団体入賞です。

 

今大会も、この日を迎えるまでに選手のなかで葛藤、衝突など多くの困難がありましたが、

帯同してくれた向井も含めた8人全員がワンチームとして、

会場だけでなく、会場外でも雰囲気づくり、モチベーションアップ、意識づけ…

精神面を含めた身のまわりの要素をしっかりと整えられた結果が実を結んだのだと思います。

 

決してチーム全員の的中が好調だったという訳ではなく、

場面場面で好不調の波はそれぞれにありましたが、

チーム全体として、普段並の的中を記録し続けられたのが今回の収穫です。

 

結果、西日本7位という成績もついてきましたが、

結果云々ではなく「試合のなかでチームとしていかに普段の実力を発揮できるか」

それを自分達の肌で体感できたと思います。

 

1ヶ月後には県団体戦である春季大会があります。

また、春季大会の1ヶ月後には県総体が控えています。

4月からは新年度になり、目まぐるしい日々を過ごすことになりますが、

そんな日々のなかでも、試合で見た景色、試合で感じた思い、

すべての経験がこれからのみなさんの信念となり、強い芯となるでしょう。

 

辛くなったり苦しくなった時は、今までの人生で最高のエピソードを思い出しましょう。

きっとみんなを導いてくれる道標となります。

 

人間いつかは死ぬものです。どんなにあがいても死は必ず訪れます。

どうせ死ぬなら、ホタルのように自ら光り輝いて生きて散りたくはないですか。

ダイヤモンドのように硬く、そして綺麗なその意志で、生きた証を示せ。存在証明!!!

次は、男女で夢の続きを見ましょう。

 

~次回の試合~

4/27(土)鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、春季高校弓道選手権大会があります。

新年度初の近的団体競技です。県総体への良いイメージをつくるため、気持ちを引き締めて臨みます。

【弓道部】第28回春季遠的大会 結果報告

日  時:3/20(水•祝)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:遠的競技・個人競技

●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。

通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う。

●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。

同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決定する。

 

本校からは、女子7名、男子10名が出場しました。

 

 

≪試合結果≫

●1次予選

(1年女子)

田渕:1中、小林:3中、明松:2中

 ⇒小林・明松が予選通過

(2年女子)

寺内:残念、神田:2中、藤坂:残念、上野:3中

 ⇒神田・上野が予選通過

(1年男子)

大屋敷:1中、板東:1中、山﨑:3中

 ⇒山﨑が予選通過

(2年男子)

木内:1中、藤田:3中、上西:3中、山田:2中、大森:残念、向井:2中、藤川:2中、

 ⇒藤田•上西•山田•向井•藤川が予選通過

 

●2次予選

(女子)

小林:2中(計5中)、明松:皆中(計6中)

神田:残念(計2中)、上野:皆中(計7中)/8射

 ⇒7中者が1名のため上野が優勝確定!!!

  明松が2•3位決定のための遠近競射へ、小林が4•5位決定のための遠近競射へ!!

 

(男子)

山﨑:3中(計6中)

藤田:2中(計5中)、上西:3中(計6中)、山田:1中(計3中)、向井:皆中(計6中)藤川:3中(計5中)/8射

 ⇒山﨑・上西・向井が3•4•5位決定のための遠近競射へ!!

 


●決勝(順位決定戦)

(女子)

明松:◎、小林:◎


(男子)

山﨑:×、上西:◎、向井:◎

 
 

 

(女子)上野:優勝!!!  明松:準優勝!! 小林:第4位!!

 (男子)向井:3位!! 上西:4位!!

 

渦潮高校は校舎が鳴門•大塚スポーツパーク弓道場に近いこともあって、

他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。

 

地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、

生徒達の人間力も大きな要素だと思います。


女子で優勝した上野、そして男子で3位に入賞した向井は、ともに部の主将を務めています。

部の運営を中心となり進めつつ、自分の弓道とも向き合うということは、想像以上に負担の大きい活動です。

 
部員の調和を保つため、きっと顧問が知らないところで自分達が矢面に立ち、

嫌われ役を買って出てくれている場面も多々あると思います。

 
部が円滑に回らなければ、自分の射にも影響し、その原因による的中の不調と人知れず戦っていたのかもしれません。

 
しかし、どんなに不調でしんどい時もこの両名は決して弱音を吐かず、真摯に弓道と向き合い続けていました。

そして、その成果が今回、実を結びました。

部の主将として、部員の目指す道を示したと思います。

 
また、その他の入賞者には、高校初の入賞という選手もおり、

ひたむきに努力することの大切さを教えてくれた気がします。

 
県総体まであと2ヶ月。

結果を残せた選手も、残せなかった選手も、

試合での経験、感じた思いを忘れずに

全員が一致団結し、それぞれの目標に向かって邁進していってください。

 
日々の練習の小さな積み重ねが、高い壁を乗り越えるための糧となります。

"当たり前"の積み重ねでしか"特別"はつくれません。

2ヶ月後、みなさんの見る景色が"特別"なものであることを願っています。

 


~次回の試合~

3/23(土)•24(日)に鳥取県立武道館において開催される第1回西日本大会に男子団体が出場します。

「第1回」のうったての大会です。しっかりと自分達の射ができるよう気を引き締めて臨みたいと思います。