1
2024年11月の記事一覧
【弓道部】第62回 県高校弓道新人大会 結果報告
期 日:R6.11.23(土)
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技、団体競技(5人立)
《予 選》
各自4射2立(1団体20射×2、計40射)の的中数上位4チームを決勝進出とする。
※予選的中数上位6チームが阿讃大会(R7.2.4)の出場権を得る。
《決 勝》
各自4射1立、計20射のトーナメント戦方式により行う。
※上位2校が西日本大会(R7.3.22-24)の出場権を得る。
今大会は、3年引退後初となる1・2年だけでの5人立団体戦ということで、
大会のタイトルにも"新人"とあるように、ある意味1・2年生にとってのデビュー戦のような試合です。
先輩が拓いてきた道を引き継げるよう、チーム一丸となり臨みました。
【本校団体メンバー】
(男子)①山﨑、②大屋敷、③上西、④板東、⑤山内[控]宮本・足立
(女子)①明松、②竹口、③小林、④田渕
《試合結果》
(予選1立目)【男子団体】
山﨑:2中、大屋敷:3中、上西:1中、板東:1中、山内:3中、 計10中/20射
(予選2立目)
山﨑:3中、大屋敷:皆中、上西:1中、板東:残念、山内:3中、計11中/20射、2立計21中/40射
※決勝進出!!(予選2位通過)
(予選1立目)【女子団体】
明松:2中、竹口:3中、小林:1中、田渕:3中、 計9中/20射
(予選2立目)
明松:1中、竹口:1中、小林:2中、田渕:2中、計6中/20射 、2立計15中/40射
※予選通過ならず
[決勝トーナメント準決勝戦]【男子団体】
渦潮8ー8阿波
(山﨑:2中、大屋敷:2中、上西:1中、宮本:残念、山内:3中)
≪同中競射≫
×渦潮1ー3阿波○
(山﨑:×、大屋敷:○、上西:×、宮本:×、山内:×)
男子団体...
第3位!!
女子団体は予選通過できませんでしたが、
男女ともに阿讃大会(R7.2.2)への出場権を獲得することができました。
男女揃って上記大会に出場できることを、心から嬉しく思います。
また今大会が団体デビュー戦となったメンバーにとっては、良い実戦経験の機会となりました。
しかしながら、男女共に思い通りにならず、悔しい思いをした場面が多々あります。
でも、思い通りにいかないからこそ面白い。次、また頑張れば良い。
「やってもどうせ」じゃなくて「やってみなくては、分からない」
試合後、気持ちを切り替えて居残り練習に励む選手達から、そう教えられた気がします。
また明日からも前進していこう。一歩ずつで良い。
でも、着実に。大地を踏みしめて。
〜次回の試合〜
12/25~27にかけて三重県で開催される全国選抜大会に
団体競技で男子団体(山﨑・大屋敷・山内・板東)が出場します。
残り期間しっかりと準備し、万全の態勢で挑みたいと思います。
【弓道部】第22回 四国高校弓道新人大会 結果報告
期 日:R6.11.16(土)[公開練習]・11.17(日)[試合]
場 所:香川県立琴平高等学校弓道場
競技方法:近的競技、団体競技(3人立)
《予 選》
1団体24射(各自4射×2回)にて、的中数上位8チームを決勝進出とする。
《決 勝》
1団体12射(各自4射1回)のトーナメント戦方式により行う。
※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。
今大会は、先日開催された"全国選抜大会県予選"で上位4位校(各県4チームずつ)に出場権が得られます。
本校からは男子団体が出場しました。
【本校男子団体メンバー】
①山﨑、②大屋敷、③山内、[控]板東
出場校一覧は次の通りです。
【R6四国新人 出場校(男子団体)】
決勝トーナメントに駒を進められるのは16校中8チームです。
≪試合結果≫
●予 選(1立目)
8中/12射(山﨑:2中、大屋敷:2中、山内:皆中)
●予 選(2立目)
10中/12射(山﨑:3中、大屋敷:皆中、山内:3中)、2立合計18中/24射
※決勝トーナメント進出!!(予選2位通過)
【決勝トーナメント表(男子団体)】
[決勝トーナメント1回戦]
○渦潮7ー6高松商業(香川)×
(山﨑:2中、大屋敷:2中、山内:3中)
[決勝トーナメント準決勝]
×渦潮7ー10高知国際(高知)×
(山﨑:2中、大屋敷:2中、山内:3中)
結果...
男子団体
第3位!!
県外試合で初レギュラーとなった大屋敷も含め、
4人全員でこの四国大会にて決勝トーナメントまで駒を進め、
勝負の結果、3位という結果を残せたことは本当に意義のあることだと思います。
しかしながら、準決勝で対戦した高知国際には圧倒的な射技の差を見せつけられての敗北を喫しました。
的中差は3本でしたが、その差以上の大きな実力差を感じました。
そして、全国にはこのような怪物級の強豪校がひしめき合っています。
その全国大会の舞台で本校選手は、彼らと対峙しなければなりません。
10月の全徳島大会、11月初旬の選抜大会県予選、そしてこの四国大会と、
団体メンバーで長い道のりを歩むなかで、メンバー間の絆は着実に深みを増しつつあります。
全国選抜大会まで、あと約1ヶ月。
道のりは遠いようで、きっと一瞬のようにやってくるでしょう。
日々の練習を、1本1本を大切に。できることを丁寧に。凡事徹底。勇往邁進。
射の精度を上げ、一歩ずつ前進していきましょう。
〜次回の試合〜
今週末の11/23(土)に、
3年引退後初となる1・2年生だけで構成される5人立での団体戦「県新人大会」があります。
先輩達が照らしてくれた道をしっかりと着実に歩んでいけるよう、部員全員で精進し臨みたいと思います。
【弓道部】選抜大会徳島県予選R6 結果報告
期 日:R6.11.2(土)[団体予選1回目、個人予選・決勝]
11.3(日)[団体予選2回目・団体決勝リーグ]
場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場
競技方法:近的競技、個人競技・団体競技(3人立)
≪個人競技≫
●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
(団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)
●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。
●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決定する。
≪団体競技≫
●予 選:各自4射×2回(1団体計24射)を行い、的中数上位6チームを決勝進出とする。
●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決する。
各自4射(1団体12射)を行い、的中数上位のチームを勝ちとする。
※同中の場合は各自1射(1団体3射)の競射を行い、勝敗を決定する。
※順位の決定は以下の通りとする。
①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。
②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。
今回の試合に先立ち、
令和6年度優秀選手表彰がありました。
本校からは、3年男子4名、3年女子2名の
計6名が優秀選手として表彰されました。
【女子】(写真左上から)
上野 美咲・藤坂 美空
【男子】(写真左下から)
山田 怜音・藤田 脩志・上西 康太・
藤川 宏徒(当日の表彰式は欠席)
≪本校個人出場メンバー≫
●男子個人 2年:山﨑、大屋敷、板東 1年:山内、平田、上西、足立、宮本、島村
●女子個人 2年:明松、小林、田渕 1年:竹口
≪本校団体メンバー≫
●男子団体 ①:山﨑、②:大屋敷、③:山内、[控]:島村
●女子団体 ①:明松、②:小林、③:田渕、[控]:竹口
≪競技結果≫
【個人競技】
●予 選(4射3中以上で通過)
[男子]山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:2中、島村:2中、上西:1中、宮本:残念、平田:残念、板東:2中、足立:1中
※大屋敷が準決勝へ進出!!
[女子]明松:1中、小林:1中、田渕:1中、竹口:残念
※予選通過ならず
●準決勝(4射3中以上で通過)
[男子]大屋敷:2中
※決勝進出ならず
【団体競技】
●予 選(1回目)
[男子]7中/12射(山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:2中)
[女子]3中/12射(明松:1中、小林:1中、田渕:1中)
●予 選(2回目)
[男子]10中/12射(山﨑:2中、大屋敷:皆中、山内:皆中)、計17中/24射
※決勝リーグ進出!!(予選1位通過)
[女子]3中/12射(明松:2中、小林:1中、田渕:残念)、計6中/24射
※決勝リーグ進出ならず
●決勝リーグ戦
[男子1回戦]×城 東2ー7渦 潮○(山﨑:皆中、大屋敷:1中、山内:2中)
[男子2回戦]×科 技4ー8渦 潮○(山﨑:2中、大屋敷:3中、山内:3中)
[男子3回戦]×富 西9ー7渦 潮×(山﨑:残念、大屋敷:3中、山内:皆中)
[男子4回戦] 池 田7ー7渦 潮 (山﨑:2中、大屋敷:1中、山内:皆中)
(同中競射) ×池 田1ー2渦 潮○(山﨑:○、大屋敷:×、山内:○)
[男子5回戦]×阿 波3ー10渦 潮○(山﨑:3中、大屋敷:皆中、山内:3中)
5戦4勝1敗 ...
男子団体
優勝!!!
選抜大会県予選、2連覇を達成しました!!
この優勝で、四国大会・全国大会への団体出場権を獲得しました。
冬の全国選抜大会へ向け、まずは四国大会で決勝進出を目指し、
しっかりと腰を据え、準備をしていきたいと思います。
今回、男子団体は勝利を収めましたが、
試合において多くの課題が浮き彫りになりました。技術面でも。メンタル面でも。
その課題をひとつずつ解決し、一歩ずつ前進していくことで、
全国でもしっかりと戦えるチームに成長していきたいと思います。
また、女子団体も普段の実力を発揮できず、予選敗退となりました。
次こそは、本当に次こそは、男女で!アベックで!栄光を掴み取りましょう。
今回の試合で団体メンバー3人の深い信頼関係を確認することができました。
負けた対戦では励まし合い、優勝を決めた瞬間には喜び合い、
全ての時間と思いを共有する姿に魅了されました。
また、試合の合間で団体メンバーに声掛けを行い、
最初から最後まで熱い声援を送ってくれた部員の仲間、そしてOG・OBや保護者の方など、
多くの方々の支えがあったからこその勝利でした。
「試合は出場選手のみならず、全員で臨むものである」
そのことを部員のみんなから改めて教えられた日でした。
みんながいなければ、ここまで来ることはできなかったと思います。
「自分が中てなくても大丈夫。信頼できる仲間が中ててくれる」
メンバー間のその安心感が好循環を生み、理想のかたちで体現された試合でした。
優勝決定の瞬間、団体メンバーは抱き合って嬉し涙を流していました。
大会2日目となる決勝リーグでは、一日のなかで地獄も天国も味わいました。
感情の揺れ動く激しい試合を戦い抜き、そして制したメンバーはまたひとつ大きな経験値を得ました。
仲間とのチームワーク、揺るぎない信頼感…
この試合を経て、さらに強くなった絆を、
今後の大会でも魅せてくれることを楽しみにしています。
四国大会、そして全国大会までの道のりは、あと1ヶ月強続きます。
遠いようで、きっとあっという間。
時には困難な壁に道を塞がれるかもしれませんが、きっとみんななら乗り越えていけるでしょう。
これからの更なる躍進を期待しています。
≪徳島新聞(11月4日)の記事≫
高画質版はコチラ⏬
~次回の試合~
11/17(日)に香川県琴平高等学校弓道場にて、四国高校弓道新人大会が開催されます。
本校からは男子団体が出場します。応援どうぞよろしくお願いします。