2021年6月~2023年9月記事

掲示板

【弓道部】県高校総体結果

6/5(土)に女子団体予選、個人予選・決勝

6/6(日)に男子団体予選、個人予選・決勝

6/7(月)に男女団体 決勝リーグ戦が開催されました。

(於:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場)

 

【6/5 結果】

女子団体 予選 1立目10中、2立目12中、計22中(/40中)≪4位通過≫

【6/6 結果】

男子団体 予選 1立目12中、2立目12中、計24中(/40中)≪4位通過≫

男子個人 1位:上野、2位:藤髙(2名全国大会出場決定!!)

【6/7 結果】

決勝リーグ(女子)

①×渦潮7-3城南○、②○城ノ内10-7渦潮×、③×渦潮12-13市立○、④×科技9-11渦潮○、⑤○渦潮11-4つるぎ×

戦績:2勝3敗、総合成績4位(四国大会出場決定!!)

決勝リーグ(男子)

①×渦潮10-12科技○、②×市立6-9渦潮○、③○渦潮9-7富東×、④○城東11-10渦潮×、⑤○渦潮13-9松西×

戦績:3勝2敗、総合成績3位(四国大会出場決定!!) 

四国大会は6/19(土)、20(日)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて開催されます。

日頃の成果を十分に発揮できるよう、精一杯臨みます。

【弓道部】四国総体結果報告

【日程】

6/19(土) AM:男子団体1立目、男子個人予選・決勝

      PM:女子団体1立目、女子個人予選・決勝      

6/20(日) 男女団体2立目、

      男女決勝トーナメント予選・決勝

 

【結果】

男子団体 1立目:10中(/20中)、2立目:12中(/20中)、計22中(決勝トーナメント進出!!)

女子団体 1立目:8中(/20中)、2立目:10中(/20中)、計18中(決勝トーナメント進出!!)

≪決勝トーナメント≫

男子団体 ×渦潮10ー17東予○ ベスト8

女子団体 ×渦潮5ー12聖カタリナ○ ベスト8

 

県総体から続いた長期戦でした。3年生にとっては最後の公式戦。

悔しいこと、辛かったこと、一筋縄ではいかないことも多かったですが

仲間で力を合わせ手を取り合ってここまで来ました。

これからは世代交代し、2年生が中心でチームとして歩んでいきます。

先輩達が残してくれたことをしっかりと引き継ぎ、今後も精進していきたいと思います。

【弓道部】全国総体結果報告

日程:7/27(火)~30(金)

   [個人戦試合日は7/29(木)]

場所:謙信公武道館(新潟県立武道館)特設弓道場

出場選手:男子個人 上野・藤髙

(結果)上野:決勝進出

    藤髙:予選敗退

 

試合当日、予想外に待ち時間が長く、

集中力を切らしてしまいそうな場面も多々ありましたが、

各自最後まで自分のベストを尽くして戦い抜きました。

3年生の上野は今大会で部を引退となります。

先輩達が示してくれた道を、1・2年生でしっかりと繋いでいきます!

【弓道部】県高校遠的大会 結果報告

8/28(土)、女子はAM、男子はPMの日程で分散開催されました。

 

(競技内容)

団体予選:各自4矢1立、計12射を行い、的中上位より10チームを1次予選通過とする。

     2次予選も各自4矢1立、計12射を行い、1・2予選の合計的中数の上位4チームが決勝進出。

団体決勝:各自4矢1立、計12射で行い、的中上位を勝者とする。

個人戦:団体戦1次予選4射の成績をもって競技に代える。

(試合結果)

女子団体:予選1立目4中、2立目4中、計8中(/24)決勝進出!! ≪3位通過≫

≪決勝トーナメント≫

準決勝:○渦潮 7-1 富東×、決勝:○渦潮 6-5 科技B×、優勝!!

 

男子団体:予選1立目7中、2立目6中、計13中(/24)決勝進出!! ≪3位通過≫

≪決勝トーナメント≫

準決勝:○渦潮 6-5 科技B×、決勝:○渦潮 7-5 市立×、優勝!!                   

男子個人:藤髙 予選4中(/4)、決勝射詰:×○○、優勝!!

 

 

男女団体アベック優勝をかざりました!!

これに慢心することなく、今後の練習も丁寧に取り組んでいきたいと思います。

 

次の大会は9月の学年別大会[2年生の部]です。

個人戦の大会なので、各自それぞれの課題に向かってしっかりと励みます。

【弓道部】学年別大会 結果報告

本年度も新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点より、分散開催となりました。

9/18(土)2年生、女子の部:AM、男子の部:PM

10/9(土)1年生、女子の部:AM、男子の部:PM

競技ルール:個人競技。4ツ矢1立、3人立4射場にて。

      2年生は3中以上、1年生は2中以上の者が予選通過。

      決勝戦:4ツ矢1立。3人立4射場にて。

      最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合は、射詰競射により順位を決定。

 

(入賞者結果)

2年 南:予選4射皆中、 決勝4射3中、決勝射詰×、成績:準優勝!!

 

 1年(女子)平田:予選4射皆中、 決勝4射3中、決勝射詰○、成績:優勝!!

1年(男子)藤髙:予選4射皆中、 決勝4射皆中、成績:優勝!!

 この流れで、10月末の選抜大会も良い成績を残せたらと思います。

 日々、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも精進していきます。

【弓道部】選抜大会県予選 結果報告

10/30(土)に女子、10/31(日)に男子の試合が開催されました。

(会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場)

≪競技方法について≫

①団体競技

 予選:3人立、各自4射2回(1団体24射)にて、的中数の上位から4チームが決勝進出

 決勝:3人立、各自4射1回(1団体12射)のリーグ戦

②個人競技

 予選:各自4射1回を行い、男女とも3中以上的中者が決勝進出

    ※団体出場者は、団体予選1回目が個人予選の記録となる 

 決勝:射詰競射にて順位が決定

 

 

  

 

まず、開会式にて今年度の優秀選手の表彰があり、

3年生の喜多谷と上野が表彰されました。

 

後輩に道を示してくれた先輩達の背中に追いつけるよう

邁進していきます。

 

 

 

 

 

 

(大会結果報告)

女子個人:決勝進出ならず。

女子団体:1立目6中、2立目4中、計10中/24中、決勝進出ならず

男子個人:南、藤髙が決勝進出

男子団体:1立目9中、2立目9中、計18中/24中、決勝進出

(男子決勝リーグ戦績)

○渦潮 10ー4 池田三好×、×名西 7ー9 渦潮○、○渦潮 10ー7 つるぎ×

結果:3勝0敗、団体優勝!!

 

                      (写真左から)南、藤髙、竹口、武澤

 

男子団体、初の全国大会出場を決めました!!

11/14(日)に四国大会(鳴門弓道場)、12月末に全国大会(茨城県水戸市)という日程です。

この優勝も日々支えてくださる仲間、先輩、先生方の支えあってのものだと思います。

これからも周囲への感謝を忘れずに活動していきたいと思います。

全国の舞台で、自分達のベストが発揮できるよう、

毎日の練習を大切にし、一歩ずつでも確実に前進していきます。

今後も応援よろしくお願いします。

 

【徳島新聞の記事】

【弓道部】四国高校新人大会 結果報告

今年度の四国大会は、徳島開催でした。

先般の県選抜大会にて出場権を得た男子団体が出場しました。

 

日時:11/14(日)

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:1チーム3人(補欠を入れて4人)。

     予選は各自8射、計24射し、予選的中数上位8チームが決勝進出。

     決勝は、トーナメント戦方式により、各自4射、計12射し、勝敗を競う。

 

(結果)

【団体メンバー】大前:南、中立:藤髙、落:竹口、補:武澤

予選1立目→南:皆中、藤髙:皆中、竹口:皆中、計12中/12

予選2立目→南:2中、藤髙:3中、竹口:3中、計8中/12

※予選合計:20中/24、予選1位通過

男子決勝トーナメント↓

≪準々決勝≫

○渦潮10ー5高知小津×、南:3中、藤髙:皆中、竹口:3中

≪準決勝≫

○渦潮9ー8今治工業×、南:2中、藤髙:3中、竹口:皆中

≪決勝≫

○渦潮7ー11東予×、南:1中、藤髙:皆中、竹口:2中

 

最終結果:四国大会準優勝!!

と、言っても1位の東予高校に圧倒的な差を見せつけられての敗北だったので、とても悔しいです。

しかし、全国大会にむけて多くの貴重な経験を得ることができました。

全国大会まで約1ヶ月強。

悔いのない戦いができるよう、しっかりと準備を整えて臨みたいと思います。

【弓道部】表敬訪問

12/8(水)、県庁および四国放送へ表敬訪問しました。

県庁では、飯泉知事から激励のお言葉をいただきました。

 

↓四国放送では、南主将がインタビューに答えています。

https://youtu.be/v5TGOysnmUI

 

全国の舞台で自分達の力が遺憾なく発揮できるようベストを尽くしてきます。

全国弓道選抜大会、団体戦は12/24(金)、25(土)に茨城県水戸市で開催されます。

応援どうぞよろしくお願いします。

【弓道部】全国高校弓道選抜大会 結果報告

今年度は茨城県水戸市で開催されました。

第40回記念大会ということで、県予選1位校+各地区大会優勝校が出場権を得られ、

計61チームが出場しました。

本校は12/22(水)に現地入りし、22日は練習会場にて、

23日は別の弓道場をお借りして練習を行いました。

 

日時:12/23(木)~25(土)【個人戦は23、団体戦は24・25】

会場:アダストリアみとアリーナ特設弓道場

競技方法:1チーム3人(補欠を入れて4人)

     予選は各自4射、計12射し、予選的中数上位32チームが決勝進出

     決勝は、トーナメント戦方式により、各自4射、計12射し、勝敗を競う。

 

(結果)

【団体メンバー】大前:南、中立:藤髙、落:竹口、補:武澤

予選1立目→南:3中、藤髙:2中、竹口:皆中、計9中/12、予選5位通過!!

団体決勝トーナメント↓

≪1回目≫

○渦潮8ー4×郡山(奈良)、南:皆中、藤髙:2中、竹口:2中

≪2回目≫

×渦潮8-9○網走南ヶ丘(北海道)、南:3中、藤髙:皆中、竹口:2中

 

全国ベスト16入りを果たしました!!

 

1本差での敗退だったので悔しさの方が大きいです。

生徒たちは2回戦後、すぐに巻き藁に取り組み、射の反省をしていました。

 

今回、全国大会を経験し、多くの学びがありました。

また試合以外でも色々な出来事がありました。

試合当日の夜中には宿泊先で火事があり、

宿泊先近くの食堂の椅子に座った状態で仮眠を取り、その後試合に臨みました。

試合後の移動の電車では、区間内で停電が起き、その復旧作業のため、電車内で4時間待たされました。

しかし、そのような状況下でも生徒たちは、目の前の状況をしっかりと受け入れて行動していました。

南主将が言った言葉が今も忘れられません。

「先生、良い経験ができました。」

初の全国の舞台でも、全員が普段の実力をしっかりと発揮できたこと、

主将のこの一言にすべてが凝縮されているような気がします。

 

この大会で経験したこと、感じたこと、感覚すべてが大切な経験値です。

また出場に至るまで、そして大会期間中に関わってくださった方々がいなければ、今の自分達はありません。

来年も日々感謝の気持ちを忘れず、前進していきたいと思います。

 

↓徳島新聞の記事≪12/23・25・26分≫

 

↓新聞記事(高画質版)はコチラ

12月23日分.jpg 12月25日分.jpg 12月26日分.jpg

【弓道部】射初め式 結果報告

≪令和4年 射初め式≫

日時:1/8(土) AM⇒女子試合、PM⇒男子試合

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:各自4矢1立、的中数上位から個人の順位を決定する。

【結果】

南:4射皆中、決勝射詰 ×○、優勝!!

 

 

≪鳴門市弓道協会 令和4年 新年射初会≫

日時:1/10(祝)AM⇒競技、PM⇒余興(月的、金的、扇的等)

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:各自4矢1立、的中数上位から個人の順位を決定する

    (同中の場合は遠近競射にて順位決定)

【結果】

松尾:3中、その後遠近競射、高校・一般男子の部 優勝!!

南:2中、その後遠近競射、高校・一般男子の部 4位

平田:2中、高校・一般女子の部 3位

武澤・三原・高田:月的賞

新年、良い形でスタートが切れました。

次の県公式戦は3月末なので、

射形を確認しながらそれぞれの課題に向かって粘り強く取り組んでいきたいと思います。

渦潮高校弓道部、2022年もどうぞよろしくお願いします。

【弓道部】春季遠的大会 結果報告

日時:3/26(土)AM⇒女子試合、PM⇒男子試合

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:各自4矢1立、的中数3中以上の者を通過とし、

通過者により2回目(各自4矢1立)を行い、1回目と2回目の的中合計により順位を決定し、

的中数上位5名を入賞とする。同中多数の場合、優勝決定は射詰め競射、

それ以外は遠近競射により、順位を決定する。

 

【結果】

藤髙:(1回目)4射3中、(2回目)4射3中、遠近競射 ⇒ 第5位

入賞はしましたが、悔しさの方が大きい試合となりました。

久々の公式戦を経験し、それぞれの課題も見えました。

この気持ちを、後に振り返った時に良い経験と思えるように

今後も日々の練習にしっかりと取り組んでいきます。 

【弓道部】春季弓道大会 結果報告

日時:4/23(土)

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法(本試合は団体競技のみ)

(予選)各自4矢1立4射、計20射を行い、的中数上位より8チームが決勝トーナメント進出。

(決勝)トーナメント方式で競技を行う。各自4矢1立4射、計20射を行い、的中数上位チームを勝者とする。

 

3年生が4/19~22の期間、修学旅行に行っていた関係で、

練習が不十分なまま臨んだ試合でした。

しかし、気持ちで負けないようにと取り組みました。

 

【結果】

≪女子≫西浦:0中、平田:0中、上野:1中、高田:0中、藤森:0中、計1/20中 … 予選敗退

≪男子≫南:皆中、藤髙:3中、松尾:3中、三木:1中、竹口:1中、計12/20中 … 予選3位通過!!

↓決勝トーナメント≪男子≫

(準々決)○渦潮8-7城北×、南:1中、藤髙:2中、松尾:3中、三木:1中、竹口:1中

(準決) ○渦潮15-9つるぎ×、南:3中、藤髙:3中、松尾:3中、三木:2中、三原:3中

(決勝)   渦潮12-12科技、南:3中、藤髙:3中、松尾:3中、三木:2中、三原:1中、

       ※同中競射:○渦潮3-2科技×、優勝!!

 

全員が上手くカバーし合うかたちで的中を重ね、

優勝を飾ることができました。

次の試合は6月の県総体です。

全国大会に駒を進めるために、今大会で得た経験と課題を再確認し、

またこれからの練習に精一杯取り組んでいきたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします。

 

 

【弓道部】県総体 競技日程

県高校総体弓道競技の日程です。

会場は鳴門・大塚スポーツパーク弓道場です。

今年度、弓道競技は有観客(保護者・一般の方の観戦も有り)で開催されます。

※選手・役員以外は道場等館内への入場は不可。屋外での観戦をお願いします。

日程詳細については、以下のファイル下をご参照ください。

県総体弓道競技大会日程.pdf

 

また、昨日校内において行われた県総体壮行会にて、

各運動部の紹介ムービーが放映されました。

弓道部の動画を貼っておきます。

撮影・構想は3年部員の西浦、動画編集は2年部員の平田です。

 

今までの練習の成果を試合当日も発揮できるよう、精一杯頑張りますので

応援よろしくお願いします。

【弓道部】県総体 結果報告

6/4(土)男子団体予選、男子個人予選・決勝

6/5(日)女子団体予選、女子個人予選・決勝

6/6(月)団体予選上位6校による男女団体決勝リーグ戦

鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて開催

弓道競技ではコロナ下で初の有観客試合となりました。

 

【試合結果】

6/4:男子団体予選1立目

南:1中、松尾:1中、三木:1中、竹口:3中、藤髙:3中、計9/20中

男子団体予選2立目

南:3中、松尾:1中、三木:2中、竹口:4中、藤髙:2中、計12/20中、

2立計:21/40中(予選2位通過)

 

6/5:女子団体予選1立目

 西浦:2中、平田:3中、上野:2中、高田:1中、藤森:1中、計9/20中

女子団体予選2立目

 西浦:1中、平田:1中、上野:3中、高田:2中、藤森:3中、計10/20中

2立計:19/40中(予選4位通過)

 

6/6:団体決勝リーグ戦

≪女子≫

[第1戦]×渦潮7-15阿波○、西浦:1中、平田:皆抜、上野:2中、高田:2中、藤森:2中

[第2戦]○城南9-6渦潮×、西浦:2中、平田:皆抜、上野:2中、高田:1中、藤森:1中

[第3戦]○市立16-7渦潮×、西浦:2中、寺内:1中、上野:2中、高田:2中、藤森:皆抜

[第4戦]○渦潮8-6松西×、西浦:皆抜、寺内:3中、上野:3中、高田:1中、藤森:1中

[第5戦]○渦潮12-6城ノ内×、西浦:3中、寺内:2中、上野:皆中、高田:2中、藤森:1中

[総合結果]2勝3敗…女子団体第5位!!

 4位校と勝敗は同じでしたが「勝敗が同じ場合は総的中数の多いチームを上位とする」というルールのため

あと一歩届きませんでした。

(上位4チームが四国大会への出場権を得られます)

しかし、最後の対戦となる第5戦目では、その日で一番の的中数を出しました。

チーム一丸となって最後の最後まで諦めない姿勢で取り組めたこと、

それぞれのメンバーにとって、今日までの道のりは大きな財産となりました。 

 

≪男子≫

[第1戦]城ノ内12ー12渦潮、南:皆中、松尾:2中、三木:2中、竹口:1中、藤髙:3中、

(競射)×1-2○、南○藤髙○

[第2戦]市立12ー12渦潮、南:3中、松尾:2中、三木:3中、竹口:1中、藤髙:3中、

(競射)2-2、南○松尾○、×2-3○、南○三木○竹口○

[第3戦]○渦潮13ー9つるぎ×、南:3中、松尾:2中、三木:1中、竹口:3中、藤髙:皆中

[第4戦]○渦潮12ー10脇町×、南:皆中、松尾:2中、三木:3中、竹口:2中、藤髙:2中

[第5戦]城北15ー15渦潮、南:皆中、松尾:皆中、三木:3中、竹口:2中、藤髙:2中、

(競射)2-2、南○松尾○、×2-4○、南○松尾○竹口○藤髙○

 [総合結果]5勝0敗…男子団体優勝!!

渦潮高校としては県総体男子団体初優勝です!

また、本校男子が「射技優秀校」として表彰され、南選手が最優秀選手賞を受賞しました!

 今回の優勝で、四国大会・インターハイへの出場権を獲得しました。

四国大会は来週末の6/18・19に高知県立弓道場にて開催されます。

夏のインターハイへ向け、まずは来週の大会、しっかりと腰を据え臨みたいと思います。

 

今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。

どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。

男女揃っての四国大会、インターハイ出場はなりませんでしたが、

県総体の初日から最終日、最後の1戦まで男女一緒に戦えたからこその結果だと思っています。

 

そして、ここまで支えてくださった仲間・先輩や家族、多くの方々へ、感謝の気持ちでいっぱいです。

心からありがとうございます。

今後もそれぞれの目標に向かって、日々努力を怠らず一歩ずつ前進していきたいと思います。

これからも、どうぞ応援よろしくお願いします!

 

↓徳島新聞の記事(R4.6.7)

↓新聞記事(高画質版)はコチラ

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【弓道部】第63回四国高校弓道選手権大会 結果報告

≪期日≫

6/17(金)前日練習

6/18(土)団体予選1回戦、個人予選・決勝

6/19(日)団体予選2回戦、団体決勝トーナメント

≪場所≫

高知県立弓道場

 

本校からは男子団体7名が出場しました。

 

【結果】

(団体予選1回戦)

南:3中、松尾:皆抜、三木:皆抜、竹口:2中、藤髙:3中、計8/20中

(団体予選2回戦)

南:皆中、三原:2中、武澤:2中、竹口:皆抜、藤髙:2中、計10/20中

(2立合計)

18/40中、予選敗退

 

男子の予選通過ラインは21/40中だったので、あと3中足りませんでした。

 決勝に進めずそれぞれ本当に悔しい思いをしました。

しかし、今回の経験をバネにし、夏のインターハイでは

チーム全員が試合で100%の力を発揮できるよう、あと1ヶ月、

しっかりと調整をしていきたいと思います。

【弓道部】第24回紫灘旗高校遠的大会県予選 結果報告

期日:6/25(土)

会場:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

≪競技方法≫

3人立の団体戦。各自4ツ矢2立、計24射を行い、的中数上位より出場チームを決定する。

男女とも最上位チームは、8/20・21に行われる遠的全国大会(福岡県久留米市)への出場権を得る。

 

【結果】

≪女子≫

(1立目)西浦:皆抜、高田:皆抜、平田:2中、計2中

(2立目)西浦:皆抜、高田:1中、平田:1中、計2中、合計:4中/24

 

≪男子≫

(1立目)南:3中、三木:1中、藤髙:2中、計6 中

(2立目)南:皆中、三木:2中、藤髙:2中、計8 中、合計14中/24

 

 

男子団体が合計的中数で1位となり、

全国大会(紫灘旗遠的大会)への切符を手にしました!!

 

 

この大会で部活を引退する3年生もおり、

月曜から部長も2年生に変わります。

部の雰囲気も環境も変化します。

しかし、そのなかで先輩方が残してくれたもの、それをしっかりと受け継ぎ

夏のインターハイと全国遠的大会に挑みたいと思います。

不易と流行、ときには歩いてきた道を振り返りつつも、新たな道へ歩みを進めていきます。

【弓道部】全国大会壮行会

7/14(木)、動画による全国大会壮行会が行われました。

その際に放映された弓道部の紹介動画を公開します。

 

 

                                ( ※著作権保護のため、BGMを差し替えています)

 

インターハイ弓道競技開始まであと3週間。

残りの日数、自分たちのできることを考え、日々一歩ずつ前進していきたいと思います。

【弓道部】令和4年度全国高校総体弓道競技 結果報告

日程:8/6(土)個人予選・決勝

   8/7(日)団体予選、8/8(月)団体決勝トーナメント1・2回戦

   8/9(火)団体決勝トーナメント準々決勝・準決勝・決勝戦

会場:とくぎんトモニアリーナ特設弓道場

競技方法:(団体競技)予選は、各自4射、計20射とし、的中数上位より32チームを通過とする。

      決勝は、予選の的中数により組み合わせを決定し、トーナメント方式により

      各自1射ずつの競射を行い、勝敗を決定する。

 

本校は男子団体競技に3年の南、三木、武澤、2年の藤髙、松尾、竹口、三原が出場しました。(三原は介添)

 

大会の開始式では、本校の南選手と市立高校の合田選手が選手宣誓を行いました。

 

 

≪ 競 技 結 果 ≫

 

 

【団体予選】

南:3中、松尾:3中、三木:1中、竹口:2中、藤髙:皆中、

計13中(23位通過)

 

 

【団体決勝トーナメント1回戦】

×渦潮10ー13高松東(香川)○

南:3中、松尾:2中、三木:2中、竹口:2中、藤髙:1中、計10中

 

 

 

 

【決勝トーナメント表】

 

結果は…決勝1回戦敗退でした。

 

昨年末の全国選抜大会ではベスト16だったため、

インハイでは自分達を越えるという意味で、ベスト8を目標に掲げ、練習に取り組みました。

試合当日を迎えるまでは、決して平坦な道のりではありませんでした。

試合が近づいても、調子が上がらず不安やプレッシャーを感じる選手、

また試合直前で肩を痛めたり、怪我をしたりと、アクシデントに見舞われる選手など…

多くの困難がありましたが、選手達は互いに励まし合いながら、

自分たちの絆を信じて当日を迎えました。

 

団体予選では、いつものチームの的中が出ましたが、

決勝トーナメントでは「中てなければ!!」という圧力に飲まれ、

いつも通りの的中を出すことができませんでした。

全国大会という舞台でチームとしていつもの射をすることの難しさ、

これを痛感した試合でした。 

 

試合後、悔しさから涙を流す者もいました。

しかし、この悔しさは選ばれし者だけが味わえる悔しさ、

この経験が選手達をさらに成長させてくれたと思います。

試合後のミーティングでは、県総体、四国大会、インターハイと続いてきた

今までの道のりを振り返り、選手一人ひとりが思いをみんなに伝えました。 

 

 

3年生の南、三木は後日開催の紫灘旗全国大会に出場のため、まだ在籍しますが、

3年生の武澤はこの試合で引退となりました。

このチーム、このメンバーでこの舞台に立てたことを誇りに思います。

 

「自分たちの成し遂げられなかった目標、1・2年生なら達成できる」

先輩の言葉を胸に、大会での経験を糧に、これからの練習をより一層頑張っていきたいと思います。

 

≪徳島新聞(8月9日)の記事≫

↓新聞記事の高画質版はコチラ

徳島新聞8月9日記事.jpg

【弓道部】紫灘旗全国高校遠的弓道大会 結果報告

タイトルの大会前日に、博多で近的大会があり、そちらにも参加しました。

大会名:第11回紫灘旗出場高等学校弓道大会 近的の部

会 場:博多の森弓道場

期 日:8/19(金)

競技方法:①団体戦

予選4ツ矢2立(チーム計24本)を行い、上位8校は決勝4ツ矢1立を行う。

順位は3立(チーム36本)の総合計によって決する。

②個人戦

予選4ツ矢2立(計8本)を行い、男子は8射6中以上、女子は5中以上の選手で決勝4ツ矢1立を行う。

順位は3立(個人計12本)の総合計によって決する。

団体戦に出場する選手は団体戦の成績をもって個人戦の成績とする。

 

本校からは、男子団体として、

3年:南、三木、2年:藤髙、竹口が参加しました。

 

【競技結果】

(1立目)南:皆中、藤髙:3中、三木:3中

(2立目)南:2中、藤髙:残念、三木:2中、2立合計:14中/24中、予選同率1位通過

(3立目)南:皆中、竹口:2中、三木:2中、計8中/12中、

※九州産業高と同中のため、1本競射

○九州産業2ー1鳴門渦潮×(南○、竹口×、三木×)

 

 

結果…

男子団体 準優勝!!

個人 南優勝!!!

 

近的大会は「紫灘旗遠的大会」の多くの出場校が参加しているのかと思いきや、

福岡県夏季弓道大会と兼ねていたらしく、福岡県内の高校ばかりで、

県外の出場校は本校を含め2校という、独特の雰囲気のなかでの試合でした。

しかし、予選・決勝ともにハイレベルな展開で、

控えを含めたメンバー4名全員が協力して掴み取った入賞です。

この勢いのまま、遠的大会に臨みました。

 

 

大会名:第24回紫灘旗全国高校遠的弓道大会

会 場:久留米アリーナ

期 日:8/20(土)、21(日)

競技方法:予選は1団体24射(各自4射2回)を行い、的中数の上位から男女8団体を通過とする。

決勝はトーナメント法で、的中数により順位を決める。

 

【競技結果】

(1立目)南:2中、藤髙:3中、三木:皆抜

(2立目)南:3中、藤髙:2中、竹口:3中、2立合計:13中/24中(予選10位)

 

結果…

予選通過まで、あと1中足りず、

予選を通過することはできませんでした。

 

 

この大会を最後に、3年生の南と三木は引退となります。

試合後のミーティングでは、一人ずつ思いを伝え合いました。

南、三木ともに「全てやり切ったので悔いはないです」と言っていました。

 

先輩が長い時間をかけて積み上げてきたもの、

示してくれた道を、新体制でもしっかりと繋いでいけるよう、

今大会の4日間で得た経験を胸に、

一歩ずつ前進していきたいと思います。

【弓道部】県高校遠的選手権大会 結果報告

期 日:8/27(土)

場 所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:

≪団体競技≫

各自4ツ矢1立、計12射を行い、的中数上位より10チームを1次予選通過とする。

2次予選は、各自4ツ矢1立、計12射を行い、1・2次予選の合計的中数上位4チームを決勝進出とする。

決勝トーナメントは、各自4ツ矢1立、計12射で行い、的中数上位を勝者とする。

 同中の場合は各自1射、計3射の競射を行う。

≪個人競技≫

団体戦1次予選4射の成績をもって競技に替える。的中数上位より5名を入賞とする。

 

【結果】

<団体戦>

女子

≪Bチーム≫(1立目)神田:皆抜、藤坂:皆抜、寺内:1中、計1中(予選敗退)

≪Aチーム≫(1立目)高田:皆抜、上野:2中、平田:1中、計3中

     (2立目)高田:皆抜、上野:1中、平田:3中、計7中(予選敗退)

男子

(1立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、計4中

(2立目)松尾:1中、藤髙:2中、竹口:1中、2立計8中(予選2位通過)

(決勝トーナメント準決勝)

市立7ー7渦潮(松尾:1中、藤髙:3中、竹口:3中)

同中のため競射 → ○市立2ー1渦潮×(松尾:×、藤髙:×、竹口:○)

<個人戦>

上野:予選2中者による遠近競射→外れ

藤髙:予選2中者による遠近競射→的中

 

結果…

 

団体3位!!

個人 藤髙 準優勝!!!

 

 

 

男子は団体・個人ともに入賞を果たしましたが、

優勝を狙っていた試合だけに選手は全員 悔しい表情をしていました。

決勝では相手チームに敗れたというよりも、己に敗れたといった内容でした。

今大会が世代交代をして初の公式戦だったのですが、

白星でスタートすることはできませんでした。

生徒各々が課題を見出し、今後の練習そして大会に活かしていくことを誓い、

会場を後にしました。

団体戦の試合は冬の選抜大会県予選までお預けです。

次の大会は個人戦となる学年別大会(2年:9月、1年:10月)です。

今後の個人戦でも団体戦でも、悔いの残らない試合をし、

先輩から受け継いだバトンを輝かせていきたいと思います。

【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第2学年の部)結果報告

日  時:9/17(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    3中以上の者を予選通過とする。

(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

    最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。

    優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。

 

≪試合結果≫

【予選】

(男子)藤髙:皆中、三原:1中、竹口:1中、松尾:皆中  藤髙・松尾が決勝進出

(女子)高田:2中、平田:2中

【決勝】

藤髙:皆中、松尾:1中

 

 

藤髙 個人優勝!!

 

 

 

「弓道という競技には、敵はいない。自分自身との戦いである」とよく言われますが

今大会は個人戦ということで、その色も強いと思います。

自分が外しても誰に迷惑をかけることもなければ、誰もフォローをしてくれません。

完全に自分との勝負という試合で、独特の緊張感のなか、

しっかりと的中を重ねて結果を残した選手もいれば、

思い通りの結果にならなかった選手もいます。

いや、きっと思い通りにならなかった選手の方が大多数だと思います。

 

10/8(土)の学年別大会(1学年の部)を挟み、

11月には選抜大会の県予選があります。

四国大会、全国大会に繋がる試合です。

今回の試合での経験を良い形で昇華できるよう、

部員一同、さらに気を引き締め、これからも精進していきたいと思います。

【弓道部】県高校弓道新人学年別大会(第1学年の部)結果報告

日  時:10/8(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    2中以上の者を予選通過とする。

(決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

    最高的中者を優勝とする。最高的中者多数の場合、射詰競射により順位決定。

    優勝者を先に決定し、その他の順位は遠近競射により決定。

 

≪試合結果≫

【予選】

(男子)大森:1中、向井:2中、丸笹:皆抜、藤田:2中、藤川:2中、上西:1中、木内:1中、山田:1中  向井・藤田・藤川が決勝進出

(女子)藤坂:2中、上野:3中、神田:1中、寺内:皆抜  藤坂・上野が決勝進出

【決勝】

(男子)向井:3中、藤田:3中、藤川:1中  向井、藤田が決勝射詰競射へ

[決勝射詰]向井:○×、藤田:○×

(女子)藤坂:1中、上野:1中

 

 

 

 

 

向井 個人 準優勝!!!

藤田 個人 第3位!!

 ※写真右が向井、左が藤田

 

 

 

 

 

現在、本校1年部員の男子は全員、高校生から弓道を始めた初心者です。

経験者のように綺麗に射形が保てなかったり、的中もついて来なかったりと、

日々、もがきながら苦渋を味わうことが多いなかで、

今回のように2名入賞することができたのは、

今後の大きな自信となるでしょう。

 

また、入賞はできませんでしたが、

国体の候補選手に選ばれたり、試合の中で感覚を掴んだりした選手もいて、

この試合の経験で、各々が一歩前進し、成長できたと思います。

 

11月には全国大会への出場権をかけた選抜大会があります。

10月の残りの日数には、練習試合を多くこなし、選抜大会の団体戦で

自分たちの納得いくような射ができるよう、

日々、邁進していきたいと思います。

【弓道部】防災クラブ活動

10/15(土)練習後に、防災クラブ活動をしました。

内容としては、本校指定の避難場所となっている木津神地区ふれあい運動場への移動および清掃活動です。

震度7の地震が発生した場合、津波第1波の到達予想時間は、鳴門市里浦海岸が48分後とのことです。

撫養弓道場へは巨大地震後、約1時間で津波が到達する可能性があります。

 

地震・津波など自然災害は起きないに越したことはないですが、

万が一の時に危険を回避し、正しく動けるよう、

日頃から気を引き締めて行動したいと思います。

 

↓撫養弓道場から避難場所までの移動

 

 

 ↓木津神地区ふれあい運動場での清掃活動

 

身の回りの人へ感謝するためには、まず自分を大切にしなければなりません。

災害時もそれは同じです。

大切な人のために、まずは自分の命を守ること、

そのうえで、多くのことが成り立ちます。

 

自分も、周りの人も大切にしながら、

弓道部、これからも元気に!しかし謙虚に!活動していきます。

【弓道部】鳴門市民体育祭弓道競技 結果報告

日  時:10/30(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人戦・団体戦

(個人戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     合計12射し的中数上位者より順位決定。

(団体戦)4ツ矢3立。3人立4射場。

     1チーム3名(男女混成可)の3立合計(36射)の的中数上位チームより順位決定。

     団体戦の記録を個人の記録とする。

 

≪試合結果≫

【個人】(合計12射)

大森:1中、3中、1中、計5中    向井:1中、皆抜、1中、計2中

竹口:2中、2中、3中、計7中    山田:2中、皆抜、皆抜、計2中

藤田:3中、3中、2中、計8中    木内:皆抜、1中、1中、計2中

藤坂:3中、2中、1中、計6中    上西:3中、3中、3中、計9中

平田:皆抜、1中、2中、計3中

 

藤田 個人 第3位!! 

上西 個人 準優勝!!!

 

【団体】

渦潮高Dチーム(藤坂・上西・平田)

18中で準優勝!!!

 

 鳴門市弓道協会の運営のもと、

選抜大会前に良い経験をさせていただきました。

日々、多くの方々の支えがあり活動ができていることを再確認し、

良いかたちで大会に臨みたいと思います。

【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 徳島県予選 結果報告

日  時:11/5(土)、11/6(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技・団体競技

【個人競技】

(予選)4ツ矢1立。3人立4射場。

    3中以上の者を予選通過とする。

(準決勝)4ツ矢1立。3人立4射場。

     3中以上の者を決勝進出とする。

(決勝)射詰競射により順位を決定する。

 

【団体競技】

(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位から順次6チームを決勝進出とする。

(決勝)1団体12射(各自4射1回)のリーグ戦を行う。

    ※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。

 

 

 

 

 

今回の試合に先立ち、令和3年度優秀選手表彰がありました。

 

本校からは、3年の南と西浦が優秀選手として表彰されました。

 

 

 

 

 

 

 

≪試合結果≫

【個人予選】

(男子)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、竹口:1中、三原:1中、山田:皆抜、

    向井:皆抜、藤田:1中、丸笹:1中、大森:2中、藤川:皆抜、木内:1中

(女子)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、寺内:1中、高田:皆抜、神田:皆抜

 松尾、上西、藤坂が準決勝進出

 

【個人準決勝】

(男子)松尾:3中、上西:皆中

(女子)藤坂:2中

松尾、上西が決勝射詰へ

 

【個人決勝】

(男子)松尾:○○、上西:×

 

 

 

 

 

 

松尾が男子個人優勝!!

 

そして、松尾は

全国大会への出場権を獲得しました!!

 

 

 

 

 

【団体予選】

(男子1立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:3中、計8中/12

(男子2立目)松尾:3中、藤髙:2中、上西:2中、計7中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

(女子1立目)藤坂:3中、平田:2中、上野:2中、計7中/12

(女子2立目)藤坂:皆中、平田:1中、上野:3中、計15中、2立合計15中/24(予選2位通過)

 

 【団体決勝リーグ】

(女子1回戦) 渦潮4ー4鳴門   藤坂:1中、平田:1中、上野:2中

※ 同中競射 ○渦潮2ー0鳴門   藤坂:○、平田:○、上野:×

(女子2回戦)×渦潮6-7城北○  藤坂:2中、平田:1中、上野:3中

(女子3回戦)×渦潮7-8つるぎ○ 藤坂:3中、平田2中、上野:2中

(女子4回戦)○渦潮6ー2城東×  藤坂: 3中、平田:1中、上野:2中

(女子5回戦)×渦潮4ー5市立○  藤坂:2中、平田:1中、上野:1中

5戦2勝3敗 

 

(男子1回戦)○渦潮10ー4阿波×  松尾:3中、藤髙:3中、上西:皆中

(男子2回戦)○渦潮7ー6名西×   松尾:2中、藤髙:3中、上西:2中

(男子3回戦)×渦潮6ー8科技○   松尾:2中、藤髙:2中、上西:2中

(男子4回戦)×渦潮6ー7つるぎ○  松尾:皆抜、藤髙:2中、上西:皆中

(男子5回戦)×渦潮4ー8市立○   竹口:1中、藤髙:皆抜、上西:3中

5戦2勝3敗 … 男子団体3位!!

 

 男子は松尾が個人優勝しましたが、団体として3位という結果になり、

優勝を目指して日々取り組んでいただけに、本当に悔しい結果でした。

女子団体も、最後の市立戦。もし2本差をつけて勝っていれば優勝という、

その状況を目前にしての惜敗でした。

 

試合後、悔しさのあまり涙を流す者もいました。

今大会では、相手チームに敗れたというよりも

自分で自分を追い詰めてしまった結果、勝負に敗れたという対戦がいくつかありました。

それは、選手だけの責任ではなく、

監督である僕自身も余裕を失ってしまったための結果だと思います。

 

大会当日を迎えるまでに、部内では体調不良者が続出し、

団体メンバー揃っての練習もほとんどできず、

試合当日にやっと全メンバーが揃うというかたちで

本当に試練の連続でした。

試合前の一週間が半年分に感じるほどの、

今までにないプレッシャーのなか歩みを進めてきました。

 

そのような状況下の敗北だったため、ダメージは相当尾を引きました。

しかし、「負けには理由がある」

「負けを知った時、初めて勝つことができる」、そのような言葉を聞いたことがあります。

この負けを良い経験とし、次のステージへ進むための糧としたいと思います。

 

生徒たちは、大会の反省を生かし、少しずつ前へ進んでいこうとしています。

僕自身も、改めて部員のみんなと向き合い直す機会と捉え、

明日へ向かっていきたいと思います。

 

 

《次の試合について≫

男子団体が11/20(日)に高知県立武道館で開催される四国大会に出場します。

気を引き締めて臨みます。

【弓道部】第20回四国高校弓道新人大会 結果報告

日  時:11/19(土)[公開練習]、11/20(日)[試合]

場  所:高知県立弓道場

競技方法:団体競技(3人立)

(予選)1団体24射(各自4射2回)にて、的中数上位8チームを決勝進出とする。

(決勝)1団体12射(各自4射1回)のトーナメント戦方式により行う。

    ※同中の場合は、1団体3射(各自1射)の競射を行う。

 

本校からは、男子団体が今大会へ出場しました。

 

≪試合結果≫

(予選1立目)

松尾:皆中、藤髙:1中、上西:皆中、 計9中/12中

(予選2立目)

松尾:3中、藤髙:3中、上西:2中、 計8中/12中、2立合計17中(予選2位通過)

 

[決勝トーナメント1回戦]

○渦潮9ー3坂出(香川)×  松尾:皆中、藤髙:3中、上西:2中

[決勝トーナメント準決勝]

×渦潮6ー11丸亀城西(香川)○  松尾:2中、藤髙:1中、上西:3中

 

結果…  男子団体 第3位!!

 

 

 

この高知という地で、決勝トーナメントまで駒を進め、

 勝負の結果、3位という結果を残せたことは本当に意義のあることだと思います。

しかし、準決勝で対戦した丸亀城西が12射11中という圧倒的な的中数で完敗でした。

上には上の実力者がいるという現実と対峙しながらも、自分達の課題点を再確認し、

さらなる高みを目指して、これからも前進していきたいと思います。

 

そして、最後に試合には出られなかったけれど

裏方に回って献身的にメンバーをサポートをし続けてくれた竹口と三原。

この2人がいてくれたからこそ、今回の入賞があります。

先発メンバーだけでなく、全てのメンバーが1つのチームとして

自分の役割を全うできたからこその結果です。

 

今週末には、3年引退後初となる1・2年生だけで構成される5人立での団体戦「県新人大会」があります。

先輩達が照らしてくれた道をしっかりと着実に歩んでいけるよう、

部員全員で精進していきたいと思います。

【弓道部】第60回県高校弓道新人大会 結果報告

日  時:11/26(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:団体競技(5人立)

(予選)各自4射2立(1団体20射×2、計40射)の的中数上位4チームを決勝進出とする。

    ※予選的中数上位10チームが阿讃大会(2023.2.4)の出場権を得る。

(決勝)各自4射1立、計20射のトーナメント戦方式により行う。

    ※同中の場合は、1団体5射(各自1射)の競射を行う。

 

≪試合結果≫

(予選1立目)【男子団体】

松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:3中、上西:1中、 計9中/20中

(予選2立目)

松尾:2中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:1中、 計10中/20中、2立計19中/40中(予選1位通過)

 

(予選1立目)【女子団体】

藤坂:3中、寺内:2中、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計9中/20中

(予選2立目)

藤坂:1中、寺内:皆抜、高田:1中、神田:2中、上野:1中、 計5中/20中、2立計14中/40中(予選通過ならず)

 

女子は決勝進出できませんでしたが、阿讃大会出場権をかけた3校(科技・城東・渦潮)の射詰競射に挑み、

藤坂、神田、上野が的中させ、出場権を獲得しました!!

 

[決勝トーナメント1回戦]【男子団体】

○渦潮13ー4阿波×  松尾:皆中、藤髙:3中、三原:3中、竹口:1中、上西:2中

[決勝トーナメント決勝戦]

○渦潮10ー6城東×  松尾:皆中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:皆抜、上西:1中

 

男子団体…優勝!!!

 

今大会は、3年引退後初となる1・2年だけでの5人立団体戦ということで、

大会のタイトルにも"新人"大会とあるように、ある意味1・2年生にとってのデビュー戦のような試合でした。

先輩が拓いてきた道を引き継ぐかたちで、

男子団体がしっかりと結果を残せたこと、誇りに思います。

 

そして、それ以上に、男女団体揃って来年2月開催の阿讃大会に出場できること、

 心から嬉しく思います。

香川の高校は、先日の四国大会でも男女ともに優勝しており、強豪校ばかりですが、

あと約2ヶ月、準備を整えていきます。

「チーム渦潮」がどこまで行けるのか、今から楽しみです。

 

≪次の試合について≫

12/23~25にかけて熊本市で開催される全国選抜大会に個人競技で松尾が出場します。

残り期間しっかりと準備し、万全の態勢で挑みたいと思います。

【弓道部】第41回全国高校弓道選抜大会 結果報告

日  時:12/23(金)~12/25(日)[個人戦:23(金)、団体戦:24(土)・25(日)]

場  所:熊本市総合体育館・青年会館 特設弓道場

競技方法:個人競技・団体競技(3人立)

(個人予選)各自4射を行い、3中以上の者が通過。

(個人準決勝)各自4射を行い、3中以上の者が通過。

(個人決勝)射詰競射により順位を決定する。

 

本校からは松尾が男子個人として出場しました。

 

≪試合結果≫

(個人予選)松尾:2中

 

  

あと1本足りず、予選を通過することができませんでした。

 

 

しかし、今日を迎えるまでにこなした練習、

励まし励まされながら、切磋琢磨した時間、

最後までしっかりと戦い抜いた気持ち、

多くの要素が今の自分を形成していて、

そして今の自分があるから、これからの自分があります。

今までの経験がこれからの自分を形づくっていきます。

 

試合後、松尾は泣いていました。

じっくりと時間をかけて悔しさと向き合っていました。

そして、また気持ちを切り替えて次へ歩みを進めようとしています。

来年度の県総体、次は個人と団体の両方でリベンジしよう!と、

熱い闘志を燃やしていました。

大寒波直撃の寒空の下、その空間だけ真夏のようなアツさでした。

松尾蒼士…いや、松尾闘志でした。

 

県総体まであと半年。長いようできっと短い半年。

次は全国の舞台にみんなで立てることを願って。

 

そして、最後に介添として同行してくれた藤髙と高田、

2人の存在があったからこそ、松尾は最後まで戦い抜くことができました。

次は選手として、全国大会に行きましょう。

 

3人とも本当にお疲れ様。


【弓道部】令和4年度 鳴門市弓道協会納め射会 結果報告

日  時:12/25(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・桜的・板割)

各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。

同中の場合は、競射により順位を決する。

 

本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井の5名が参加しました。

クリスマスの試合ということもあり、参加者は少数でした。

(※参加は任意)

 

 

≪試合結果≫

藤髙:3中、竹口:1中、三原:2中、上西:2中、向井:1中

※三原・上西は同中遠近競射へ。

[余興:金的・扇的・桜的・板割]藤髙・三原・竹口が的中

 

(高校・一般男子の部)

藤髙:優勝!! 三原:準優勝!! 上西:5位!!

板割賞:藤髙!! 三原!!

桜的賞:竹口!!

 

 

出場者大活躍の試合でした。

また、参加賞も全員に配布され、良い形で今年最後の試合を締めくくることができました。

 

今年も多くの学びがあった一年でした。

春の県総体、夏のインターハイ、全国紫灘旗遠的大会、

冬の新人大会、四国大会、そして全国選抜大会と

大会を経るごとに経験値を得ることができました。

その過程で生徒同士、時にはぶつかり合い、いがみ合ったこともありました。

しかし、お互いを尊重することで、少しずつ前に進み、

今こうして部員全員で無事年末を迎えられること、

そして、普段から支えてくださっている色んな方々に感謝の気持ちで一杯です。

 

3年生が渡してくれたバトンは、今確実に2年生が受け取り、走り出しています。

そのバトンを放さないようにしっかりと握り、

これからの道を切り拓いていってくれると信じています。

 

来年2月に開催される阿讃大会(徳島・香川の交流試合)が

2023年一発目の団体戦です。

それぞれの課題をしっかりと克服して臨めるよう、

新年、個人戦の試合でリズムをつくっていきたいと思います。

 

今年一年応援ありがとうございました。

そして、来年も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

それでは、よいお年を!

 

【弓道部】令和5年射初め式 結果報告

日  時:1/7(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的)

各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。

同中の場合は、競射により順位を決する。

 

今回の試合は3年生も参加可ということで、3年の南・三木も出場しました。

 

≪試合結果≫

 (男子)南:2中、三木:1中、竹口:2中、藤髙:1中、松尾:3中、三原:1中、

    上西:1中、大森:1中、藤川:3中、山田:1中

(女子)高田:3中、藤坂:1中、上野:皆抜、神田:1中、寺内:2中

※松尾、藤川、高田が決勝進出

 

 

 

 

藤川 準優勝!! 松尾 第5位!!

 

 

今回の大会が新年一発目の公式戦で、うったての試合となった訳ですが、

11月以来となる久々の公式試合ということで、選手はかなり緊張していたように見えました。

そして、この試合は本校が補助当番校ということもあり、

試合をしながら運営の手伝いもしたりと、とても忙しい一日でした。

 

しかし、3年の南・三木も出場していたので、

久々に2人のいる試合の空気に懐かしさを感じながら、

頼もしい気持ちで臨むことができました。

 

そして、行射はたった4本、約5分ほどで試合が終わってしまった選手もいましたが、

そのなかでも、自分なりの課題を見つけて次に生かそうとする選手も見受けられました。

 

新年最初の団体戦は2/5の阿讃大会です。

男女ともに出場権を得られたので、あと1ヶ月、しっかりと準備を整え、

良い内容の試合ができるよう、それぞれ精進していきます。

 

本年も本校、鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

【弓道部】鳴門市射初め式 結果報告

日  時:1/9(祝)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技、競技後余興あり(金的・扇的・月的・干支的)

各自四ツ矢1立4射を行い、最高的中者を優勝とする。

同中の場合は、競射により順位を決する。

 

本校からは、藤髙・竹口・三原・上西・向井・大森・上野の7名が参加しました。

(※参加は任意)

 

≪試合結果≫

(男子)藤髙:2中、竹口:1中、三原:2中、上西:皆抜、向井:1中、大森:1中

(女子)上野:3中

※藤髙・三原・上野が決勝進出

(藤髙・三原が5位決定遠近競射、上野が1位決定射詰競射 )

 

藤髙 第5位!!  上野 第4位!!

(月的賞)上野:睦月!! 三原:如月!! 藤髙:文月!!

(干支的賞)藤髙!!

 

鳴門市弓道協会の方々の運営のもと、

とても和やかな雰囲気の楽しい試合となりました。

また、天野会長からも「昨年の渦潮高校の活躍をさらに上回るような活躍を今年も期待しています」というお言葉をいただき、

身の引き締まる思いでした。

 

いつも支えていただいている身の回りの方々への感謝の気持ちを忘れず

これからも日々、歩んでいきたいと思います。

 

【弓道部】第58回阿讃高校弓道大会 結果報告

日  時:2/5(日)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:団体競技(5人立)、個人競技

【団体】各自四ツ矢2立、計40射を行い、的中数上位3校を入賞とする。

同中の場合は、各自1射、計5射の競射により順位を決する。

【個人】団体競技における各人の成績を個人戦の成績とし、的中数上位3名を入賞とする。

同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。

 

 

本校からは、男子団体として、松尾・藤髙・竹口・三原・上西・木内・大森の7名が、

女子団体として、藤坂・平田・高田・神田・上野・寺内の6名、計13名が出場しました。

 

阿讃大会には、開催県である徳島県から男女各10校、香川県からは男女各6校が出場しました。

本大会の参加校は次の通りです。

  

香川県勢はとてもレベルが高く、高的中を軽々と出す高校が多い印象です。

混戦が予想されるため、気を引き締めて臨みました。

 

 ≪試合結果≫

(男子1立目)松尾:3中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中、計13中(2位/16校)

(女子1立目)藤坂:1中、平田:1中、高田:1中、神田:皆抜、上野:2中、計5中(13位/16校)

 

(男子2立目)松尾:皆中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:2中、上西:2中、計13中、2立計26中(1位/16校)

(女子2立目)藤坂:2中、平田:1中、高田:1中、寺内:1中、上野:2中、計7中、2立計12中(15位/16校)

 

※男子団体は、2立合計的中が丸亀城西と同中だったため、1位決定のための射詰競射となりました。

 

(男子団体射詰) 渦潮2ー2丸亀城西 (松尾×、藤髙○、三原○、竹口×、上西×)

(男子団体射詰2本目)○渦潮5ー3丸亀城西× (松尾○、藤髙○、三原○、竹口○、上西○)

 

 

 

 

 

男子団体…優勝!!

 

 

 

 

 

接戦の末、優勝を勝ち取りました。

1位決定のための射詰競射では、2ー2の同中となり、2本目の競射になりました。

今までにないほどのプレッシャーのなか、見事全員が中てて5ー3で勝利しました。

 

正直、勝ち負けは関係なく、この射詰競射の経験が大きな財産となると考えていましたが、

最高のかたちで終えることができました。

ドラマのなかの出来事のように、会場の空気を全て持っていった瞬間でした。

今回の、ここ一番での勝負強さは、きっと今後の試合に活かされると思います。

 

女子は残念な結果に終わってしまいましたが、レベルの高い香川県勢とともに試合ができたこと、

男子・女子ともに良い経験をさせていただきました。

 

そして、現2年生が引退までに出場できる団体戦は残り2試合です。

県総体を優勝すれば回数は増えますが、最悪あと2試合で引退となってしまいます。

現1・2年生がこのメンバーで出場できるのは、もう残り僅かしかありません。

そのことを念頭に置いて、今後も絆を深めつつ、一歩一歩前進していきたいと思います。

 

 

~次回の試合~

3/25(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季遠的大会があります。

個人戦で遠的の大会なので、いつもの試合とは毛色が違いますが、

次の試合でも良い射ができるよう、精進していきます。

【弓道部】第29回 五十射選手権大会 結果報告

日  時:2/18(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技

1手1立、四ツ矢12立、合計50射を行い、的中数上位より順位を決する。

同中の場合には、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。

※総合成績の1~10位、5ブロック(北部・中部・西部・南部・西部)の優勝者をそれぞれ表彰する。 

 

出場可能者は、各校男子2名、女子2名の計4名です。

本校からは、男子:松尾・藤髙、女子:上野・藤坂の4名が出場しました。

 

≪試合結果≫

藤髙:36中/50射、松尾:34中/50射、上野:29中/50射、藤坂:25中/50射

※藤髙が3位決定のための遠近競射、藤坂が10位決定のための遠近競射へ。

 

 

 

藤髙:4位!! 松尾5位!! 上野:7位!!

藤髙・上野:北部ブロック1位!!

 

 

 

「50射大会」は毎年、夏季休業中に各ブロック(北部・中部・西部・南部・東部)に分かれて、

ブロックごとに開催されていました。

しかしながら、今年度は夏季に徳島県でインターハイが開催された関係で、

この時期に全県一斉開催というかたちで実施されました。

来年度から、今大会はブロック開催へ戻るということで、

今年一度きりの経験をさせていただき、貴重な経験値を得ることができました。

 

入賞者・入賞できなかった者関わらず、

 1立1立の中り、そしてその時の気持ちを自分自身で受けとめ、昇華しながら

最後まで50本引き切ったことに大きな意味があると思っています。

 

この大会自体「お祭り」のような試合ですが、

今回の経験を良いかたちで、今後に活かして欲しいと思います。

【弓道部】第27回春季遠的大会 結果報告

日  時:3/25(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:個人競技(遠的競技)

●1次予選(各自4矢1立)を行い、的中数2中以上の者を通過とする。

通過者により2次予選(各自4矢1立)を行う

●1次予選と2次予選の的中合計により順位を決する(的中数上位5名を入賞とする)。

同中の場合、優勝決定は射詰競射、それ以外は遠近競射により順位を決する。

 

 

本校からは、怪我のため欠場した2名を除き、

男子10名、女子6名が出場しました。

 

≪試合結果≫1次予選

(1年男子)

山田:1中、大森:2中、丸笹:皆抜、上西:3中、藤田:2中、向井:皆抜

 ⇒大森・上西・藤田が予選通過

(2年男子)

竹口:皆中、松尾:1中、三原:3中、藤髙:3中

 ⇒竹口・三原・藤髙が予選通過

(1年女子)

寺内:1中、藤坂:2中、上野:3中、神田:2中

 ⇒藤坂・上野・神田が予選通過

(2年女子)

平田:2中、高田:1中

 ⇒平田が予選通過

 

●2次予選

(男子)

大森:皆抜(計2中)、上西:3中(計6中)、藤田:皆抜(計2中)

竹口:1中(計5中)、三原:皆中(計7中)、藤髙:2中(計5中)/8射

 ⇒三原が優勝決定射詰、上西が3位決定のための遠近競射へ!!

 

(女子)

藤坂:3中(計5中)、上野:2中(計5中)、神田:1中(計3中)、平田:皆抜(計2中)/8射

 

●決勝(順位決定戦)

三原:○○、上西:○

 

 

三原:優勝!!!

上西:3位!!

 

 

今大会に臨むにあたり、

本校は3/2から試合会場である鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて

遠的練習を開始しました。

渦潮高校は校舎が上記道場に近いこともあって、

他の高校よりも多く、試合会場にて遠的練習を実施できます。

 

地の利を活かし、自信をもって試合に臨めたということも勝因のひとつですが、

優勝した三原は、その人間力も大きな要素だと思います。

 

今までの県内外の団体戦において、三原はレギュラーに入れず

「介添」という裏方に回ることが多くありました。

時には悔しさを前面に出すこともありましたが、

"自分のポジションでできることを精一杯やろう"

そういう気持ちでチームを献身的に支えてくれました。

三原がいなければ、四国大会も全国大会も無事に終えることができなかったでしょう。

 

苦しい時も悲しい時も自分のことよりも常にチームを優先し、

そして、どんな時もただただ真摯に弓道と向き合い続けた

その努力が今、こうして"優勝"というかたちで実を結びました。

 

 

"どんなにしんどくても、諦めずに少しずつでも

進み続ければ、いつか成果は必ず現れる"

 

 

それを体現した試合だったと思います。

口数は多くはないですが、背中で語りましたね。

最高に格好良かったです。おめでとう!

 

そして、三原の中学校の後輩でもある上西も見事3位に入賞し、

この日3/25は「藍住東中学校の日」と勝手に呼ばせてもらいます。

 

~次回の試合~

4/29(土)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場において、春季大会があります。団体戦です。

卒業した先輩達が照らしてくれた道をしっかりと歩んでいけるよう、

あと一ヶ月、精進していきます。

【弓道部】第20回春季弓道大会 結果報告

日  時:4/29(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:団体競技(5人立)

●予選:各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数上位8校が決勝トーナメント進出。

●決勝トーナメント

各自4矢1立、1団体20射を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

※同中の場合は、各自1矢、1団体5射の射詰競射を行い、勝敗を決する。

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤川・大森

●女子団体 ①:藤坂、②:上野、③:明松、④:神田、⑤:平田、[控]:寺内・小林

 

≪競技結果≫

●予選

団体女子8中/20射 (藤坂:2中、上野:2中、明松:2中、神田:皆抜、平田:2中)

 ⇒予選敗退

団体男子12中/20射 (松尾:3中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)

 ⇒予選1位通過

 

●決勝トーナメント

【準々決勝】

城ノ内8×ー○16渦潮 (松尾:皆中、藤髙:3中、三原:皆中、竹口:1中、上西:皆中)

【準決勝】

科技10×ー○11渦潮  (松尾:2中、藤髙:2中、三原:2中、竹口:2中、上西:3中) 

【決勝】

市立13○ー×11渦潮  (松尾:3中、藤髙:皆抜、三原:3中、竹口:1中、上西:3中)

 

 

 

 

男子団体…

準優勝!!

 

 

 

 

 

 

今回も試合当日を迎えるまでに、生徒達は多くの経験値を得ました。

3月末から今日までの1ヶ月間が特に濃密な時間でした。

 

県教委より竹本先生が本校に赴任され、その熱心な指導を選手達もしっかりと吸収し、

男女ともに射技が驚くほど向上しました。

 

時には思うように的中が伸びず、悔しい思いをした選手も多くいました。

しかし、どんな時も仲間と自分を信じ、最後まで諦めず弓道と向き合い続けました。

 

3月末の時点では、選手間でモチベーションの差がありましたが、

試合一週間前には、団体メンバー以外の選手も含めて

全ての生徒が一丸となって試合に向かっていました。

 

試合当日の朝練でも、男女団体ともに好的中を出し、

良い状態で試合を迎えることができました。

しかし、試合では男女ともに100%の能力を発揮することはできませんでした。

 

 

「思いが強すぎるとマイナスに働くこともある。

試合を楽しむぐらいの余裕をもって臨むことも大切」

 

という言葉を竹本先生からいただきました。

 

この1ヶ月で男女ともにチームとしての結束力は格段に深まりました。

しかし、心の余裕があったかと言われれば、顧問の僕も含めてなかったかもしれません。

スケジュール的にも生徒達に無理をさせてしまったので、それも余裕がなくなった一因でした。

 

 

「練習は試合のように、試合は練習のように」

 

 

それは基本的な考え方ですが、その難しさを改めて感じた試合でした。

チーム全員の意識が高まったら高まったで、また新たな課題が出てきます。

しかし、すべてが経験値、すべてが勉強です。

「成功」よりも「成長」に目を向け、しっかりと前へ進んでいきたいと思います。

 

男女ともに、1ヶ月後の県総体に向けて、

それぞれの課題を見つめ直し、万全の態勢で臨みたいと思います。

 

~次回の試合~

6/3(土)・4(日)・5(月)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて

県高校総体が開催されます。日程は以下の通りです。 

6/3(土):男女団体予選1回目、男女個人予選

6/4(日):男女団体予選2回目、男女個人決勝

6/5(月):男女団体決勝リーグ戦

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】県総体 競技日程

日  時:6/3(土)・6/4(日)・6/5(月)10:00~

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

 

各日の詳細および各校団体戦の立順は、

下以下のファイル下をご参照ください。

県総体 競技日程・団体戦立順.pdf

 

総体期間中、駐車場の混雑が予想されます。

臨時駐車場も設定されておりますので、ご活用ください。

【県総体】臨時駐車場.pdf

 

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】県総体 結果報告①[個人戦]

日  時:6/3(土)[個人戦 予選]

     6/4(日)[個人戦 準決勝・決勝]

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技

●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

    (団体戦予選出場者は、団体戦予選1回目の記録が個人戦予選の記録となる)

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

●決 勝:射詰競射により、上位から順位を決する。

    ※5射目より直径24㎝星的を使用する。

 

≪競技結果≫

●予 選(4射)

[女子]藤坂:3中、明松:1中、上野:1中、寺内:1中、平田:2中、高田:皆抜、神田:1中、

    田渕:2中、小林:2中

    ※藤坂が準決勝へ。

[男子]松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中竹口:3中上西:皆中、藤田:2中、山田:3中

    大森:1中、丸笹:皆抜、板東:2中、木内:1中、向井:皆抜、山﨑:皆抜、藤川:皆中

    ※松尾、三原、竹口、上西、山田、藤川が準決勝へ。

 

●準決勝(4射)

[女子]藤坂:2中

※3中者が6名に満たなかったため、藤坂は遠近競射となりましたが、決勝進出はならず。

 

[男子]松尾:皆中、三原:2中、竹口:3中、上西:皆抜、山田:3中藤川:皆中

※松尾、竹口、山田、藤川が決勝進出。

 

●決 勝(射詰競射)

松尾:○○○○×◎◎

竹口:○○○○×◎×

山田:×

藤川:○○○○××

※5射目からは24㎝星的使用。

 

 

結果…

松尾:優勝!!! 竹口:準優勝!! 藤川:第3位!!

 

 

渦潮弓道部初の個人ワンツースリーフィニッシュとなりました!

 

1位・2位の松尾・竹口は四国大会・インターハイへの出場権、

3位の藤川は四国大会への出場権を獲得しました!!

 

しかしながら、今回の結果をつかむまでにも、

選手達には多くの苦難がありました。

 

優勝した松尾は、試合数日前に押手小指の手豆が裂けてしまい、

上手く手の内を利かせられず、試合前日には耐えがたい痛みのために練習を途中で断念しました。

「よりによって何故このタイミングで…」と思わず漏らしてしまうほど、絶望感に苛まれていました。

そのときは極限の心理状態だったと思います。

その痛み、苦しさを乗り越えての優勝でした。

 

準優勝した竹口は、この3年間、スランプが長期化し、なかなか調子を上げることができませんでした。

ときには、悔し涙を流したり、苛立ちを隠しきれないこともありました。

しかし、どんなに苦しい時もただひたすらに弓道と向き合い続けました。

その結果、3年生でその能力が花開きました。

「大器晩成」とは、まさにこのことだと思いました。

 

第3位になった藤川にも、多くの苦悩がありました。

中学時代はバスケットボール部で、感情をしっかりと全面に出すよう指導されていたのに、

高校の弓道では、感情を表に出さずコントロールするように僕から言われ、

競技の違いによる感情の制御に戸惑い、本当に苦戦していました。

的中も思うように伸びず、悔しい日々を過ごしていました。

 

今回入賞した選手以外の部員にも一人ひとり、今日に至るまで多くのストーリーがあります。

それは、本校だけではなく、全ての学校、全ての選手に色々な物語があるのだと思います。

100人いれば100通りの思いがあり、

多くのことを乗り越えて、この総体に臨んでいるのだと思います。

 

「神は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を聞いたことがあります。

どの大会でも優勝杯を手にするのは、ただ一人。

けれども、色んな試練を乗り越えて試合に挑んだ選手、

その一人ひとりこそが「勝者」だと、今回の総体を経験して思いました。

綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、今は心からそう思います。

 

こうして無事、総体を終えられたこと、

そして、またいつもの日常が送れることに感謝の心を忘れず、

これからも日々、精進していきたいと思います。

【弓道部】県総体 結果報告②[団体戦]

日  時:6/3(土)[男女団体戦 予選1回目]

     6/4(日)[男女団体戦 予選2回目]

     6/5(月)[男女団体戦 決勝リーグ]

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技(5人立)

●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位6チームを通過とする。

●決 勝:予選通過6チームによるリーグ戦により順位を決する。

      同中の場合は各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。

      順位の決定は以下の通りとする。

      ①全試合終了後、勝数の多いチームを上位とする。

      ②勝数が同じ場合、総的中数の多いチームを上位とする。

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:松尾、②:藤髙、③:三原、④:竹口、⑤:上西、[控]:藤田・山田

●女子団体 ①:藤坂、②:明松、③:上野、④:寺内、⑤:平田、[控]:高田・神田

  

≪競技結果≫

●予 選(1回目)

[女子]8中/20射(藤坂:3中、明松:1中、上野:1中、寺内:1中、平田:2中)

[男子]15中/20射(松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:3中、上西:皆中)

●予 選(2回目)

[女子]6中/20射(藤坂:2中、明松:皆抜、上野:1中、寺内:2中、平田:1中)、計14中/40射

※決勝進出ならず。

[男子]11中/20射(松尾:2中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:皆中、上西:3中)、計26中/40射

決勝進出(予選1位通過)

 

●決勝リーグ戦

[男子1回戦]×城ノ内9ー10渦 潮○(松尾:1中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)

[男子2回戦]×市 立10ー15渦 潮○(松尾:3中、藤髙:2中、三原:3中、竹口:3中、上西:皆中)

[男子3回戦]○城 東11ー10渦 潮×(松尾:1中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:2中、上西:3中)

[男子4回戦]×阿 波12ー16渦 潮○(松尾:皆中、藤髙:3中、三原:2中、竹口:皆中、上西:3中)

[男子5回戦]×科 技13ー14渦 潮○(松尾:皆中、藤髙:1中、三原:3中、竹口:3中、上西:3中) 

 

  

5戦4勝1敗 … 

 

男子団体

優勝!!!

 

 

 

 

  

 

また、本校男子団体が「射技優秀校」として表彰され、

竹口が最優秀選手賞を受賞しました!

 

 

 

そして、今回の優勝で、四国大会・インターハイへの団体出場権を獲得しました。

夏のインターハイへ向け、まずは四国大会決勝進出を目指し、しっかりと腰を据え、臨みたいと思います。

  

今大会のターニングポイントとなった対戦は、

3回戦の城東戦で敗れてしまった後の4回戦、阿波戦でした。

1中差で城東に敗れ、退場後すぐの選手達は思考もマイナスに入っていました。

 

しかし、少し時間を置き、選手達はお互いに励まし合い、鼓舞し合い、

しっかりと気持ちを切り替え、"いつも通り"の状態で4回戦に臨むことができていました。

 

かのダーウィンの有名な言葉に

「生き残るのは、強い者でも賢い者でもない。変化に対応できる者である」

というものがあります。

試合のなかでも、常に変化は起きます。

試合のレベルが上がれば上がるほど、色んな想定外のことが起こります。

「敗北」という変化にしなやかに対応できた選手達に、心から拍手を送りたいです。

 

そして、今日という日を迎えるまでに、辛いこと、苦しいこと、男女ともに多くのことを乗り越えてきました。

どんなにしんどい時も、決して逃げ出さず、己と仲間に向き合った選手達。

男女揃っての四国大会、インターハイ出場はなりませんでしたが、

県総体の初日から最終日、最後の1戦、1本まで、

大きな声援を送ってくれた仲間達や支えてくださった方々とともに戦えたからこその結果だと思っています。

 

また、今大会を最後に3年の平田・高田は引退となります。

この3年間、本当に色んなことがありました。多くの遠回りもしました。

しかし、男子団体が優勝を決めた瞬間、女子も含めた仲間達がすぐに駆け寄ってきて

「おめでとう!」と泣きながら祝福していました。

本当に良いチームになったなと、心からそう思いました。

3年間、酸いも甘いもすべて、ともに分かち合ってきた仲間からの心からの祝福でした。

そしてこんな最高のチームに関わらせてもらっていること、心から誇りに思います。

決勝に進めなかった女子団体、そして個人出場の仲間達の気持ちを矢に乗せて、

県外の道場でもきっちりと的を射貫いてきたいと思います。

 

今大会を終えて主将・副主将も代替わりし、新体制として渦潮弓道部は再スタートします。

卒部となる平田・高田が3年間で残してくれた多くの教え、絆を、

これからもしっかりと受け継いでいき、一歩ずつ着実に前進していきます。

頭は冷静に!しかし、心は熱く!

今後とも鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

 ※渦潮弓道部3年生部員

 

≪徳島新聞(6月6日)の記事≫

↓高画質版はコチラ 

徳島新聞(6月6日).pdf

 

~次回の試合~

6/17(土)・18(日)に愛媛県総合運動公園弓道場にて開催される

第64回四国高等学校弓道選手権大会に男子団体が出場します。日程は以下の通りです。 

6/17(土):団体予選1回戦、個人予選・決勝

6/18(日):団体予選2回戦、団体決勝トーナメント

応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告①[個人戦]

日  時:6/17(土)[個人予選・決勝]

場  所:愛媛県総合運動公園弓道場

競技方法:近的競技

●予 選:各自8射を行い、5中以上の者を通過とする。

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の者を通過とする。

●決 勝:射詰競射により順位を決定する。5射目から直径24㎝星的を使用する。

 

≪本校個人出場者≫

松尾、竹口、藤川

 

≪競技結果≫

●予 選(1回目)

松尾:3中、竹口:3中、藤川:残念

●予 選(2回目)

松尾:2中(計5中/8射)、竹口:皆中(計7中/8射)、藤川:残念(計0中/8射)

※松尾、竹口が準決勝へ。

●準決勝(4射)

松尾:3中、竹口:3中

※両名が決勝へ。

●決 勝(射詰競射)

松尾:○○×

竹口:○○○○◎◎××

※5射目から24㎝星的使用

 

 

 

 

 竹口…

四国大会

個人 準優勝!!!

 

 

 

 

 

県総体でも個人準優勝に輝いた竹口ですが、

県総体の時は「試合を楽しめました」と言っていましたが、

今大会では「楽しもうにも緊張が勝っていました」との感想でした。

それほど、四国の舞台は県大会とは空気感もレベルも違うということです。

しかし、その重圧をはね除けて、決勝5射目以降の八寸的でも2本続けて中てられたこと、

そして、四国2位の成績を収めたことは、彼にとって今後の大きな自信になると思います。

 

県総体では2位に入賞した瞬間、感動で涙を流していましたが、

今大会では入賞を決めた時、泣くこともなく情緒が安定していました。

県総体から10日あまりしか経っていませんが、その間にも多くの経験をして

人間的にも一回り成長したのでしょう。

今後も大きく飛躍していって欲しいと思います。

 

この大会で得た経験値を約1ヶ月後のインターハイへ良いかたちで活かしていけるよう、

今後も仲間と一致団結して取り組んでいきたいと思います。

【弓道部】第64回四国高校弓道選手権大会 結果報告②[団体戦]

日  時:6/17(土)[団体予選1回戦]

     6/18(日)[団体予選2回戦・団体決勝トーナメント]

場  所:愛媛県総合運動公園弓道場

競技方法:近的競技(5人立)

●予 選:各自8射(1団体計40射)を行い、的中数上位8チームを通過とする。

●決 勝:トーナメント戦方式により、各自4射(1団体計20射)を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

      ※同中の場合は、各自1射(1団体5射)の競射を行い、勝敗を決する。

 

≪本校男子団体メンバー≫

①松尾、②藤髙、③三原、④竹口、⑤上西、[控]藤田、山田

 

≪競技結果≫

●予 選(1回目)

10中/20射(松尾:1中、藤髙:2中、三原:残念、竹口:皆中、上西:3中)

●予 選(2回目) 

10中/20射(松尾:3中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:2中、上西:3中)、計20中/40射

 

 

結果、あと1中足りず

予選を突破できませんでした。

 

 

今大会を迎えるまでの直前一週間の的中について、

本校男子団体は安定して高的中を記録していました。

しかし、大会では各自が本来のポテンシャルを充分に発揮できず、惨敗となりました。

 

この大会を終え、監督としての自分のマネジメント力の無さを痛感しました。

試合へ向かうまでの選手との過ごし方、向き合い方、采配など、多くの課題が浮き彫りになりました。

試合では"いつも通り"と言いつつも、

いつも通りに過ごすための環境づくりが全くできていなかったことに気付かされました。

そして、そのような基本的なことに、今まで気付けなかったことに

悔しさと反省の気持ちでいっぱいになりました。  

 

「選手を生かすも殺すも監督次第」とよく言いますが、今大会でそれを痛感することとなりました。

 

高レベルの大会でもしっかりと各自が本来の能力を発揮するためには、普段の練習環境の構造的改善が必要です。

生徒の弓道を愛する思いを尊重し、楽しみつつも、しっかりとメリハリの効いた環境づくり。

口で言うのは容易いですが、一つひとつの事柄を煮詰めていくと、

何が正解で何が不正解なのか、分からなくなりそうになります。

 

「Don't think,Feel!!」ではなく、ここは敢えて「Don't feel,Think!!」の精神で進んでいきたいと思います。

インターハイまであと1ヶ月強。心技体の整ったチームを目指し、これから邁進していきます。

今後とも渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

 

~次回の試合~

6/24(土)に紫灘旗全国遠的大会の県予選があります。

全国大会の出場をかけた3人立の遠的大会です。

出場枠は男女ともに2枠あります。

男女での全国出場を目指し、残りの日数、精進していきます。 

【弓道部】第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会県予選 結果報告

日  時:6/24(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:遠的競技・団体競技(3人立)

●予  選:各自4矢2立、1団体計24射を行い、的中数上位より出場チームを決定する。

※同中の場合は、各自1矢、1団体3射の競射を行い、勝敗を決する。

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体 ①:竹口、②:藤髙、③:上西、[控]:三原

●女子団体 ①:藤坂、②:神田、③:上野、[控]:明松

 

≪競技結果≫

●予選(1立目)

女子:6中/12射 (藤坂:3中、神田:1中、上野:2中)

男子:6中/12射 (竹口:2中、藤髙:2中、上西:2中)

●予選(2立目)

女子:5中/12射 (藤坂:1中、神田:残念、上野:皆中)、計11中/24射

男子:10中/12射 (竹口:2中、藤髙:皆中、上西:皆中)、計16中/24射

 

 

結果…

男女アベック優勝を飾り、

男女で全国切符を獲得しました!!

 

 

現在の女子にとって、初の県外試合出場が全国大会となり、

しかも男女揃って出場できることは、顧問として誇りに思うし、心から嬉しいです!

 

ただ、遠的全国大会では予選突破のために16中/24射は必要だと思うので、

男女ともにしっかりと技術を向上しなければ、予選通過は厳しいです。

 

全国大会にただ出場して満足するのか、出場するからにはきっちりと入賞を狙いにいくのか、

その答えは、ただひとつだと思います。

 

紫灘旗全国遠的大会は、8/19(土)・20(日)に福岡県は久留米市で開催されます。

 あと、約2ヶ月…

遠的という、いつもとは違う種目での競技になりますが

"いつも通り"渦潮らしい射ができるよう、鍛錬を積んでいきたいと思います。

今後も鳴門渦潮高校弓道部をどうぞよろしくお願いします!

 

~次回の試合~

7/15に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、遠的選手権大会があります。

1・2年生のみ出場の大会で、3人立団体戦です。

次の大会も、今大会の勢いのまま挑みたいと思います。 

【弓道部】令和5年度 全国大会壮行会

≪壮行会の様子≫(YouTube)※数秒後に動画が表示されます

 

●インターハイ弓道競技(8/3~6)於:北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場

●第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会(8/19・20)於:福岡県久留米アリーナ弓道場

 

応援どうぞよろしくお願いします! 

【弓道部】第37回県高校遠的選手権大会 結果報告

日  時:7/15(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:遠的競技【団体競技(3人立)•個人競技】

●団体予選:各自4矢2立、1団体計24射を行い、的中数上位より4チームを通過とする。

●団体決勝:各自4矢1立、1団体計12射を行い、的中数の多いチームを勝ちとする。

※同中の場合は、各自1矢、1団体3射の競射を行い、勝敗を決する。

※チームは2チームまで出場可。

●個人競技:団体予選8射の成績をもって競技に代え、的中数上位5名を入賞とする。

※補欠選手の個人競技は行わない。

 

今大会は、例年8月末に開催されていますが、中学校の全国大会が今年度は鳴門で行われる関係で

試合会場である大塚スポーツパーク弓道場が使用できないため、今年度は7/15にスライドしました。

※例年は3年生の引退後、初となる1・2年生だけでの団体デビュー戦となる試合ですが、

今年度は後にインターハイが残っているので、3年生が残っている状態で

1・2年生だけでの試合開催という、少しややこしい状況です。

 

≪本校団体メンバー≫

●男子団体A ①:大森、②:藤田、③:上西

●男子団体B ①向井、②山﨑、③山田

●女子団体A ①:上野、②:神田、③:藤坂、[控]:寺内

●女子団体B ①明松、②小林、③田渕

 

≪競技結果≫

●団体予選(1立目)

女子A:5中/12射 (上野:2中、神田:3中、藤坂:残念)

女子B:1中/12射 (明松:残念、小林:1中、田渕:残念)

男子A:3中/12射 (大森:残念、藤田:1中、上西:2中)

男子B:5中/12射 (向井:3中、山﨑:1中、山田:1中)

●団体予選(2立目)

女子A:7中/12射 (上野:3中、神田:2中、寺内:2中)、計12中/24射

女子B:6中/12射 (明松:1中、小林:3中、田渕:2中)、計7中/24射

男子A:6中/12射 (大森:1中、藤田:2中、上西:3中)、計9中/24射

男子B:3中/12射 (向井:1中、山﨑:1中、山田:1中)、計8中/24射

⇒ 女子団体Aチームが予選通過

 

●団体準決勝

×市立B 6ー7 渦潮A○ (上野:1中、神田3中、寺内:3中)

●団体決勝

○市立A 12ー3 渦潮A○ (上野:2中、神田:1中、寺内:残念)

 

女子団体…準優勝!!

男子個人 上西5位!!

 

 

女子団体が試合において着実に実力を発揮できるようになってきました。

女子はここ数年、大会入賞から遠ざかっており、毎回悔しい思いをしていました。

いつも男子団体の入賞を「嬉しいけれど、悔しい」という、自分達でも処理が難しい感情で祝福していたと思います。

しかしながら、6月の紫灘旗全国大会県予選と今回の遠的大会でも結果を残し、手応えを感じられたと思います。

この確かな手応えを自信へと変え、夏の紫灘旗全国大会でも入賞を勝ち取ってください。

 

男子団体は入賞を逃したので、次は男女揃って良い射ができるよう、

残り1ヶ月、チーム一丸となって前進し、暑い…いや、熱い夏にしましょう!

  

~次回の試合~

7/26(水)に鳴門・大塚スポーツパーク弓道場にて、五十射大会(北部ブロック)が行われます。

出場枠は各校1•2年の男女各2名です。

今年度の北部ブロックは本校、鳴門渦潮高校が主管校なので出場者以外は補助員として大会運営に携わります。

今後とも応援どうぞよろしくお願いします!

【弓道部】第30回五十射選手権大会(北部ブロック)結果報告

日  時:7/26(水)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技【個人競技】

1手1立+4射×12立、合計50射を行い、的中数上位より順位を決する。

※同中の場合は、競射を行う。

選手数は、各校とも男女それぞれ2名以内、合計4名以内とする。

 

【本校出場選手】

女子:藤坂、明松

男子:上西、藤田

 

今年度、北部ブロックの主管校が本校、鳴門渦潮高校のため、

出場選手以外の本校生徒が補助員として大会運営を手伝いました。

※北部ブロック:渦潮・鳴門・徳北・城ノ内・城北

 

 

≪競技結果≫

【女子】藤坂:17中、明松:18中/50射

【男子】上西: 40中、藤田:29中/50射

 

 

北部ブロック…

上西:優勝!!! 藤田:準優勝!!

 

 

補助員のみんなの働きのおかげで、試合もスムーズに進行し、

9:00開始、12:00終了という過去最速のタイムで試合を終えることができました。

 

選手は1立引き終わってすぐ矢返しがあり、休む間もなく次の立ちで行射という流れで、

一気に50本引き切るという、選手にとっては体験したことがないくらい慌ただしい試合だったと思います。

しかし、本日の試合も、まるで夏祭りのような"一夏の思い出"として、選手達の記憶に熱く刻まれたことでしょう。

 

補助員の生徒達も、昨年度の四国インターハイでの補助員としての経験を生かし、積極的に動いてくれました。

「試合」には試合をする者、見る者、支える者がいると言われます。

今回"支える者"として、黒子役に徹してくれた部員のみんなのおかげで、本日の試合を無事終えることができました。

そして、毎回、どの試合の時も「支える人達」のおかげで試合ができ、

そして試合が終えられていること、そのことを今日、改めて再確認しました。

 

いつも、どのような時も、周りの人達への感謝の気持ちを忘れず、これからも修練を積んでいきたいと思います。

 

~次回の試合~

8/3~6にかけて、北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場にてインターハイ弓道競技が行われます。

男子個人として松尾・竹口、そして男子団体メンバーが出場します。7/31から出発します。

3年生にとっては最後の大会となります。色んな思いをキャリーバッグに詰め込み、気張って挑んできます!

【弓道部】令和5年度インターハイ弓道競技 結果報告①(個人戦)

日  時:8/3(木)

場  所:北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場

競技方法:近的競技【個人競技】

●予 選:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

●準決勝:各自4射を行い、3中以上の的中をもって通過とする。

●決 勝:射詰競射により順位を決定する。

※5射目から直径24㎝星的を使用する。

 

【本校出場選手】

男子:松尾、竹口

 

 ※徳島新聞デジタル版より

 


【競技結果】

 
●予 選

松尾:皆中、竹口:3中


●準決勝

松尾:2中、竹口:皆中

※竹口が決勝戦進出!!

 
●決 勝(射詰競射)

竹口:×

 

松尾、竹口ともに入賞はなりませんでした。 

 

 

7/31より現地入りし、入念な準備を行い、試合に臨みました。

松尾、竹口ともに前日までの的中も悪くはなく、良いイメージをもって試合当日を迎えました。

 

竹口は決勝進出も、決勝の射詰競射で放った矢は的枠を掠めて外れてしまいました。

松尾も予選で皆中しましたが、準決勝では半矢に終わり、惜しくも決勝進出を逃しました。

 

しかし、試合直後は両名とも少し悔しさを滲ませながらも、翌日からの団体戦に向け、

すぐに気持ちを切り替え、良い顔つきをしていました。

 

選手6名、介添2名、全8名で臨んだ北海道総体。

県総体、四国大会、そしてこのインターハイに至るまで、練習期間も含めて約3ヶ月。

酸いも甘いも共に乗り越えてきた選手達の絆は、この北の地でも固く結ばれ、

個人戦の試合でも団体戦のように、チーム一丸で立ち向かう姿が印象的でした。

 

このチームとともに全国大会に来られたこと、顧問として心から誇りに思います。

男だらけの青の春の園に混じり一週間行動をともにしたことで、僕自身も多くの経験を積み、成長することができました。

本当にありがとう!

 

≪徳島新聞(8月4日)の記事≫

⏬高画質版はコチラ

徳島新聞(8月4日).png 

【弓道部】令和5年度インターハイ弓道競技 結果報告②(団体戦)

日  時:8/4(予選)•8/5(決勝1•2回戦)•8/6(準々決勝•準決勝•決勝)

場  所:北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ特設弓道場

競技方法:近的競技【団体競技】

●予 選:各自4射、1団体計20射を行い、的中数上位より32チームを通過とする。

●決 勝:トーナメント方式により、各自4射、1団体計20射を行い、的中数により勝敗を決定する。

※同中の場合は、各自1射、1団体5射の競射を行い、勝敗を決定する。

 

 

【本校出場選手】

男子:①松尾、②藤髙、③三原、④竹口、⑤上西、[控]藤田

 


【競技結果】

●予 選(32/48チームが通過)

14中/20射(松尾:3中、藤髙:2中、三原:2中、竹口:皆中、上西:3中)

※予選通過!!(予選7位通過)

 


【決勝トーナメント表】

 

⏬大きいサイズはコチラ

決勝トーナメント表.JPG

 

 

●決勝トーナメント1回戦

 佐原[千葉]11ー11渦潮 (松尾:皆中、藤髙:1中、三原:1中、竹口:2中、上西:3中)

※同中のため競射へ!!

 

●同中競射
⚪︎佐原[千葉]3ー2渦潮× (松尾:⚪︎、藤髙:×、三原:×、竹口:×、上西:⚪︎)

 

 

 

決勝トーナメント2回戦へ駒を進めることはできませんでした。

 

 

 

今大会も"全国ベスト8"を目標に掲げ、6月の県総体後より練習に取り組みました。

しかし、試合当日を迎えるまでは苦難の日々でした。

試合が近づくにつれ、誰かが調子を上げても誰かが下がるという具合で、

上手く歯車が噛み合わず焦る気持ちだけが大きくなるという状況もありました。

どんなに必死に取り組んでも的中がついて来ず、選手達と顧問の僕が衝突することもありました。

しかし、どんな状況下でも決して諦めずに自分や仲間と向き合い続け、出発日を迎えました。

 
元々、チームの結束力は強いチームでしたが、

現地入りしてからは、日を追うごとにさらにその絆は深まり、試合前の練習では高的中を記録し続けていました。

 
予選ではほぼいつも通りの的中が出ましたが、決勝では重圧のせいか、いつものような的中は出ませんでした。

11ー11の同中で迎えた競射でも、チームとして2中/5射という結果で、あと1本足りず惜敗でした。

「あと1本」が果てしなく遠く感じた瞬間でした。

 
試合を終え退場した後、選手達は全員悔し涙を流していました。

勝利間近での敗北だったので、色々な感情が交錯し、気持ちを切り替えるのにも時間を要しました。

しかし、この涙は全てにおいて真剣に、そして全力で向き合ってきた証です。

そして、この悔しさもこの地に立った選ばれし者だけが味わえる感情です。

入賞はできなかったけれど、僕からみんなに心の優勝杯をそっと渡したいと思います。

 
試合後のミーティングでは、県総体、四国大会、インターハイと続いてきた

今までの道のりを振り返り、今大会で引退となる3年生4人(藤髙、松尾、竹口、三原)から2年生へ、

一人ひとりの思いを伝えました。 

 

2年前はまだ幼かった彼らも、今や部の模範として後輩を牽引する立派な一人の大人としてここにいます。

辛い時も苦しい時もどんな時も、このメンバーで乗り越え、

そして3年生男子4名全員が団体メンバーとしてこの舞台に立てたこと、心から誇りに思います。

ミーティングでの4名の言葉を、2年生は涙ながらに聞き入っていました。

男の園、青の春です。

 

3年生が拓いた道を、2年生がしっかりと歩んでいけるよう、

先輩の背中を忘れずに、これからも日々の練習に取り組んでいきましょう。

引退となった3年生のみんな、今まで本当にありがとう。

そして、お疲れさま!

 

≪徳島新聞(8月6日)の記事≫ 

⏬高画質版はコチラ

徳島新聞(8月6日).png

【弓道部】第12回紫灘旗出場高校弓道大会 近的の部 結果報告

日  時:8/18(金)

場  所:福岡県博多の森弓道場

競技方法:近的競技【団体競技(3人立)•個人競技】

《団体競技》

●予 選:各自4射2立、1団体計24射を行い、的中数上位より8チームを通過とする。

●決 勝:各自4射、1団体計12射を行い、3立の総的中数(計36射)で順位を決定する。

※同中の場合は、各自1射、1団体3射の競射を行い、勝敗を決定する。

《個人競技》

●予 選:各自8射で男子6中以上、女子5中以上の選手を予選通過とする。

●決 勝:各自4射を行い、3立の総的中数(計12射)で順位を決定する。

※同中の場合は、各自1射の競射を行い、勝敗を決定する。

※団体戦出場者は、団体戦の成績を個人戦の成績とする。

 

 

この近的大会は「紫灘旗全国高校遠的大会」に出場する高校に出場権が与えらます。

また、「福岡県高校夏季弓道大会」と兼ねられた大会で、

簡単に言えば、福岡県の高校+福岡県外の全国大会出場校が集う大会というイメージです。

しかし、実際のところ福岡県外から参加のチームは男子は44チーム中、本校含めた4チーム、

女子は46チーム中、本校含めた3チームのみで、

男女ともにその他の約40チームが福岡県の高校の選手ということで、完全アウェイの雰囲気のなかでの試合でした。

 
本校としても、本戦である全国遠的大会の前日にある近的の試合なので、

試合の感覚を取り戻すための、祭り本番の前夜祭のようなイメージで参加しました。


 

【本校出場選手】

女子:①寺内、②神田、③上野、[控]藤坂

男子:①藤川、②藤田、③大森、[控]山田

 


【競技結果】

●団体予選(1立目)

女子:4中/12射 (寺内:残念、神田:2中、上野:2中)

男子:6中/12射 (藤川:1中、藤田:皆中、大森:1中)

 

●団体予選(2立目)

女子:3中/12射 (藤坂:残念、神田:2中、上野:1中)、計7中/24射

男子:6中/12射 (山田:1中、藤田:3中、大森:2中)、計6中/24射

⇒ 男子団体チームが予選通過(予選6位通過)

 
●団体決勝(3立目)

男子:4中/12射 (山田:2中、藤田:2中、大森:残念)、3立計16中/36射

⇒ 入賞ならず

 


●個人予選

※団体戦の記録が個人戦の記録となる。

女子:予選通過者なし

男子:藤田が予選通過

 
●個人決勝

藤田2中、3立計9中/12射

⇒ 入賞ならず

 


男女ともに入賞できませんでした。

 

 


女子団体は予選通過まであと1中、

男子団体は決勝へ進出するも、入賞まであと3中足りませんでした。

藤田も個人で決勝進出するも、入賞まであと1中足りませんでした。

  

インターハイでも経験しましたが、男女ともに「あと1本」の壁に今大会も阻まれることとなりました。 


男女の団体チームは、県外での実戦は3年生の引退後初となる新チームです。

また、県外試合経験者も8名中2名と、県外大会自体が初めての選手が多い若いチームです。

県外大会において結果を出すことの困難さに直面し、全員が悲しい思い、悔しい思いを経験しました。

しかしながら、その「経験」が必ずや後の糧となると思います。

 
"人生で経験することに無駄なことは何ひとつない"という言葉を聞いたことがあります。

この痛み、辛さを、翌日の遠的大会、そして今後の県内大会、県外大会へ上手く昇華し、

先輩方が示してくれた道を歩んでいけるよう心から願っています。


 

【弓道部】第25回紫灘旗全国高校遠的弓道大会 結果報告

日  時:8/19(土)<予選>•20(日)<決勝>

場  所:福岡県久留米アリーナ弓道場

競技方法:遠的競技【団体競技(3人立)】

●予 選:各自4射2立、1団体計24射を行い、的中数上位より8チームを通過とする。

●決 勝:トーナメント方式で、各自4射、1団体計12射を行い、的中数により勝敗を決定する。

※同中の場合は、各自1射、1団体3射の競射を行い、勝敗を決定する。

 

 

【本校出場選手】

女子:①寺内、②神田、③上野、[控]藤坂

男子:①藤川、②藤田、③大森、[控]山田

 

【競技結果】

●予 選(1立目)

女子:2中/12射 (寺内:残念、神田:1中、上野:1中)

男子:4中/12射 (藤川:1中、藤田:3中、大森:残念)

 

 

●予 選(2立目)

女子:7中/12射 (藤坂:2中、神田:2中、上野:3中)、計9中/24射

男子:3中/12射 (藤川:3中、藤田:残念、山田:残念)、計7中/24射

 

 


男女ともに決勝進出はなりませんでした。

 

 


予選通過ラインについて、男子は17中以上、女子は13中以上でした。

全国大会の高い壁を痛感しました。

また、"いつも通り"の的中を出すことの厳しさにも、前日の大会から引き続き改めて直面しました。

 


今大会へ参加するにあたり、3泊4日、男女8名で臨むことになりましたが

滞在3日目の本試合に至るまでにも多くの困難があったし、試合当日にも細かいアクシデントがありました。

 

 
試合前日、男女間の意見の相違で男女が対立したり、

試合当日にも男子間、女子間、また男女間で歯車が噛み合わないシーンが何度もありました。

 

男女で県外大会に出場するのが初となる今回、想定外のハプニングが多発しました。

しかし、時間をかけて選手同士が向き合い、意見を出し合い、ぶつかり合ったり譲歩したりもしながら、

顧問も含めて全員で乗り越えていこうと歩みを進めました。

 


今大会を振り返り、男女一緒に県外大会へ臨むことの困難さに戸惑いながらも、

自分の感情とチーム全体の状態とのバランスを考えることの大切さに触れ、

"自分ごと"として解決していこうとする選手達の姿勢に感動を覚えました。

 
熟練のチームからすれば「何その基本的なこと」と思われるかもしれませんが、

無知の知と言うか、実際に自分達の肌で触れて経験することで見えたもの、感じられたものがあったと思います。

鉢植えに植えた種が発芽動物した瞬間のような感覚です。

 

チームとしては、男女ともにまだ若葉マーク車を付けた未熟なチームかもしれません。

しかし、教習所を卒業し、公道を走り出した車のように、

これからの運転でどのようなドライブ・テクニックを身に付けていくのか楽しみで仕方ありません。

入賞はおろか、決勝進出もできなかったけれど、この福岡の地での経験値は確実に今後に繋がっていくでしょう。

 

男女ともにチームとして今はまだ見えない、知らないことが多いですが、

少しずつでも前進し、「未知」「道」にしていってください。

 


3泊4日...特濃でした。

腹を下さないよう気を付けます。

カマンベールチーズ記念日よりも濃密な味の経験をさせてくれた皆さん、本当にありがとう!

そして、お疲れさま!

【弓道部】第55回県高校弓道新人学年別選手権大会 結果報告

日  時:9/16(土)

場  所:鳴門・大塚スポーツパーク弓道場

競技方法:近的競技・個人競技

●予 選:各自4射1立を行い、1年生は男女とも2中以上、2年生は男女とも3中以上の的中者を予選通過とする。

●決 勝:各自4射1立を行い、最高的中者を優勝とする。

※最高的中者多数の場合は、射詰競射により順位を決定する。

 

 

「弓道」は他の競技と比べて「個人的な競技」と言われます。

対戦相手と直接闘う訳でもないし、的が襲ってくる訳でもありません。

向き合うは動かない的、それと自分自身。

的と自分だけの無心の空間をつくる、それこそが勝利の鍵だと言われたりもします。

 
今大会は「個人戦」のみの大会なので、「団体戦」よりもその色は強いと思います。

的中をしても誰に貢献する訳でもなく、外しても誰に迷惑をかける訳でもありません。

 

夏のインターハイ、そして紫灘旗全国遠的大会から約1ヶ月。

3年生引退後初の公式戦です。

今大会がデビュー戦の選手もいます。

全員が良い射をすることでお世話になった先輩達への恩返しをしようと、気持ちをひとつに臨みました。

 

 

【競技結果】

●予 選(4射)

《1年女子》小林:残念、明松:3中

 ▶︎明松が予選通過!!

《1年男子》山﨑:2中、大屋敷:2中、板東:1中

 ▶︎山﨑、大屋敷が予選通過!!

《2年女子》藤坂:1中、寺内:1中、神田:1中、上野:3中

 ▶︎上野が予選通過!!

《2年男子》山田:1中、丸笹:1中、上西:皆中、藤田:1中、大森:残念、藤川:3中、木内:2中、向井:残念

 ▶︎上西、藤川が予選通過!!

 


⚫︎決 勝(4射)

《1年女子》明松:2中

《1年男子》山﨑:3中、大屋敷:3中

《2年女子》上野:3中

《2年男子》上西:2中、藤川:1中

 ▶︎明松、上西が順位決定のための遠近競射へ!!

明松:×

上西:⚪︎


 ▶︎山﨑、大屋敷、上野が優勝決定のための射詰競射へ!!

山﨑:⚪︎×⚪︎⚪︎✖️

大屋敷:⚪︎××

上野:×⚪︎

※5射目からは直径24㎝星的使用

 

 

結果…

大屋敷:4位!!

上西:3位!!

山﨑:準優勝!!

上野:優勝!!

 

 


今大会、入賞者も多かったですが、1年から2年まで男女の全学年で予選通過者が出ました。

これは過去にないくらい珍しいことで、技術・弓道と向き合う心も含め全体的なレベルが上がっている証拠だと思います。 


そして、入賞できなかった者は、仲間の入賞に嬉しい気持ちを持ちつつも、

自分の入賞を逃したことの悔しさもあり、複雑な感情に悩まされていたと思います。

しかし、「悔しい」ということは、普段の練習に真剣に取り組んでいる証です。

真剣に取り組んでいない者には「悔しい」という感情すら湧いてきませんから。

 
弓道だけでなく、どの武道・スポーツにも共通することですが、

普段の練習はしんどかったり苦しかったり辛いことの方が多いかもしれません。

しかしながら、その苦しさ、そして自分自身と真摯に向き合い、

光が見えなくても前に進み続けた者にだけ見ることができる景色があります。

 


今回優勝した上野も、県総体後から主将を務め、

部員を牽引しながら常に自分自身、そして弓道と向き合い続けていました。

いくら向き合い続けても的中は思うようについて来ず、その期間も長期に及び、苦しんでいました。

しかし、主将という立場上、辛い表情を見せないよう気丈に振る舞い、人知れず涙を流していたのかもしれません。

顧問の僕が知らないところで、きっと想像以上の苦労をしてきたのだと思います。

 
しかし、ここでしっかりと歴史にその名を刻み、1年の後輩達にも良いかたちで「あるべき姿」を示したと思います。

先輩達が残してくれた「教え」は今、着実に2年生へと引き継がれ、

そしてその2年生は背中で1年生達へ道を示そうとしています。

 
これからも僕は選手全員の最高のパートナーであり、最も熱心なファンで居続けたいと思います。

今後も傍らでその活動を見守らせてください。

 

 

〜次回の試合〜

10/7(土)に全徳島弓道大会が開催されます。

コロナ禍で実施できていなかったため、開催は実に4年振りです。

3年生引退後初となる1•2年生のみの公式団体戦(3人立)です。

言い換えれば、この試合が公式団体デビュー戦となります。

試合までの期間は僅かですが、一日一日を大切に、これからも精進していきたいと思います。